NP5Y-Challenge50
2020年3月期第2四半期
Listed Company 4241
2019年11月
株式会社アテクト
NP5Y-Challenge50
NP5Y-Challenge50
2020年3月期第2四半期
業績総括
Listed Company 4241
NP5Y-Challenge50
2
全社連結業績
全社連結業績
（百万円）
2019年3月期 2020年3月期
増減額 前年同期比
第2四半期 第2四半期
売上高 1,446 1,543 96 6.7%増
営業利益
137 96 ▲40 29.5%減
9.5% 6.3%
経常利益
128 68 ▲59 46.7%減
8.9% 4.4%
第2四半期
純利益 95 62 ▲33 34.8%減
３事業部全てにおいて増収（6.7%増）、売上総利益は過去最高となったが
販管費の増加並びに為替差損により減益（営業利益29.5%減）
3 NP5Y-Challenge50
全社連結業績
今期計画に対する進捗
（百万円） 売上高 （百万円） 営業利益
3,500 250
3,100 230
2,955 209
3,000
200
2,500
進捗率
150 65.6%
2,000 進捗率
進捗率
49.8% 進捗率
48.9%
1,500 42.1%
100
1,000
1,543
137
1,446 50 96
500
0 0
2019年3月期2Q 2020年3月期2Q 2019年3月期2Q 2020年3月期2Q
営業利益において進捗率が5割に満たないが、３Q・４Qで利益拡大の見込
※2019年3月期は実績値 4 NP5Y-Challenge50
2020年3月期２Qサマリー
（百万円） 2019年3月期2Q 2020年3月期2Q
2,000 ・半導体8.0％増収
96百万円増
1,543 ・衛生3.9%増収
1,500
1,446 ・PIM38.0%増収
60百万円増 ・売上の増加
過去最高額 ・コスト競争力が更に向上
1,000
688 748
40百万円減 ・販管費＞売上総利益
500 で減益
137 96
0
100百万円増 ・研究開発費、減価償却費
(500) 採用費の増加
(551) (652)
(1,000)
売上高 売上総利益 販管費 営業利益
上半期単独売上総利益（8.7%増）は過去最高を更新し60百万円増
販管費は上期一過性費用の計上により100百万円増、差引き40百万円の減益
5 NP5Y-Challenge50
上半期売上総利益推移
（単位：百万円）
1,000 50.4% 48.4% 48.7% 48.5%
55%
46.5% 47.9% 47.6%
900 44.6%
45%
800
37.0%
700
35%
600
500 25%
400
688 748
300 601 629 591 660 15%
566 559
200
473
5%
100
0 -5%
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上総利益 売上総利益率
上半期単独の売上総利益（商品力により稼いだ利益）は
過去最高の748百万円
6 NP5Y-Challenge50
上半期販売管理費推移
（単位：百万円）
1000 50%
42.2% 40.6% 41.9% 42.2%
37.5% 38.1% 38.1%
800
35.8% 35.7% 40%
600 30%
400 20%
652
540 496 567 551
200 454 461 437 476 10%
0 0%
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
販売管理費 販売管理費比率
自動車部品事業の研究開発費、開発用設備の減価償却費、幹部社員の
中途採用費等、前年同期比100百万円増
7 NP5Y-Challenge50
セグメント別業績（半導体資材）
（百万円）
800 70%
8.0%増収・46.6%減益
700 60%
600 48.1% 47.1% 50%
500
40%
400
300 633 684 30%
200 13.8% 20%
304 322 6.8% 10%
100
0
87 46 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2019年3月期2Q 2020年3月期2Q
販売数量17.4%増と大きく伸長したが、円高WON・NT＄安の影響により、
売上高は8.0%増に留まった
8 NP5Y-Challenge50
為替レートの推移
5.0%
0.0% US＄
-5.0%
為替影響による売上高の減少
42百万円 NT＄
-10.0%
KRW
-15.0%
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2018年 2019年
米ドルに比べ、半導体資材事業の収益に影響するWON・NT＄の下落が
顕著であった
9 NP5Y-Challenge50
セグメント別業績（衛生検査器材）
（百万円）
1000 3.9%増収・11.0%減益 70%
60%
800
46.9% 49.3%
50%
600 40%
30%
400
770 800
20%
200
361 4.9% 394 4.2% 10%
0 37 33 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2019年3月期2Q 2020年3月期2Q
2019年3月に開設した東京営業所の拡販活動、HPを利用した新たな営業手法等が
奏功し上半期単独売上高は過去最高
10 NP5Y-Challenge50
セグメント別業績（PIM）
（百万円）
80 70%
38.0%増収・34.4%増益
53.0% 53.6% 60%
60
50%
40%
40 29.0% 28.2%
30%
59
20%
20 42
31
22 16
10%
12
0 0%
売上高 総利益 営業利益 売上高 総利益 営業利益
2019年3月期2Q 2020年3月期2Q
高機能部品の拡販により大幅な増収増益
11 NP5Y-Challenge50
中期経営戦略
新5ヶ年計画： NP5Y-Challenge50進捗
NP5Y-Challenge50
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中期経営計画
第1次成長ステージ 第2次成長ステージ
（STEP.1） （STEP.2）
2024年
3月
2023年
3月
2022年
3月 新規事業で大きく成長
2021年
3月 ・ガソリンVGターボ
新規事業スタート
2020年 部品 大量生産
3月 次代の中核事業
2019年 ・次世代ガソリンターボ
立上げ（自動車部品） 部品（ガソリンVG） ・電動化自動車部品
3月 安定と成長 立上
コアビジネス収益性UP コアビジネス拡大
強みを活かした
事業への「選択と集中」
強固な財務基盤構築 次のステージへの準備 大型投資 永続的成長軌道へ
4K・スマホ向けスペーサーテープ・高機能部品（PIM）で拡大 自動車部品（PIM）を中核事業へ
29億円 31億円 40億円 50億円
当社が確実に成長できる分野へ、経営資源「ヒト・モノ・カネ」を集中する
NP5Y-Challenge50
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NP5Y-Challenge50 売上上昇イメージ
（百万円） 4年連続増収 STEP1 STEP2
5,000
51期
開示値 4,000
2,955 3,100
2,669
2,495 2,500 2,500 2,361 2,473 2,483
2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3
14 NP5Y-Challenge50
中期経営戦略（新5ヶ年計画： NP5Y-Challenge50）進捗
第1次成長ステージ
4K・スマホ向けスペーサーテープ・高機能部品（PIM）で拡大
●韓国生産能力増強
・2019年７月よりスタートした韓国生産拠点初の完全２シフト体制による
生産は順調に推移。
・2019年9月の月産数量は2007年に記録したアナログから地デジ切替
特需に並ぶ900万ｍの生産となった。
・現時点で韓国輸出規制の影響は全くない。
●高機能部品の受注状況
前期まで獲得の11品番に加え、当第2四半期連結累計期間において
高機能部品9件、材料販売3件を新規に受注
NP5Y-Challenge50
中期経営戦略の再考を検討
●自動車部品事業立上げの前倒し
大手ターボメーカーと自動車用ターボ部品、ノズルベーンをはじめとする
数品種の量産に関する基本合意を締結
今後約1年以内の間に下記手順により量産準備に入る
・試作（当社）⇒取引先とのシステム監査完了・5品番の試作金型正式受注
・評価（客先）
・承認（自動車メーカー）
・量産最終合意
・検査装置他準備（当社）
・工程監査
・量産開始（当社） ※赤文字部分が進捗
2021年3月期中の量産を目指し、試作イベントに着手
⇒好調な高機能部品の拡販活動と前倒しとなった自動車部品の量産化を
両立する為、社内体制をより一層強化する
NP5Y-Challenge50
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