4222 児玉化 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上 場 会 社 名 児玉化学工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4222 URL https://www.kodama-chemical.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)坪田 順一
問合せ先責任者 (役職名)経理財務部長 (氏名)横山 治男 (TEL)050(3645)0121
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 7,519 25.5 474 2,124.8 427 ― 312 ―
2021年3月期第2四半期 5,992 △32.9 21 △30.4 △69 ― △11 ―
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 418 百万円 ( ― %) 2021年3月期第2四半期 △77 百万円 ( ― %)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 37.56 20.04
2021年3月期第2四半期 △3.97 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 12,703 4,310 27.9
2021年3月期 13,236 3,936 24.4
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 3,538 百万円 2021年3月期 3,225 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 ― ― ― 0.00 0.00
2022年3月期 ― ―
2022年3月期(予想) ― ― ―
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式
(非上場)の配当状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,180 10.3 950 86.7 870 147.2 630 80.0 80.89
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 7,859,191株 2021年3月期 7,859,191株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 70,786株 2021年3月期 70,650株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 7,788,493株 2021年3月期2Q 5,570,201株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(参考)種類株式の配当の状況
普通株式との権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。
(A種優先株式)
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 ― ― ― 3.86 3.86
2022年3月期 ― ―
2022年3月期(予想) ― 5.12 5.12
児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………P.2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………P.3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………P.5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………P.7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………P.7
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………P.8
(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………P.8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………P.9
-1-
児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス変異株の感染拡大により、大都市を中心
に社会活動の抑制が続いてきました。ワクチン接種率の向上により、今後の経済活動の回復も期待されております
が、未だに収束時期は見通せず、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
また、世界経済についても、ワクチン接種の普及により景気の回復傾向も見られるようになりつつありますが、
一部地域では変異株の流行や感染再拡大のリスクが顕在化しており、予断を許さない状況が続いております。
この様な状況のなかで、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,519百万円(前年同四半期比25.5%増)と増
収となり、営業利益は474百万円(前年同四半期比2,124.8%増)、経常利益は427百万円(前年同四半期は経常損失69
百万円)、税金等調整前四半期純利益は427百万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失37百万円)、親会社株
主に帰属する四半期純利益は312百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失11百万円)となりまし
た。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 自動車部品事業
当事業の国内自動車部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の多大な影響から回復しつつあり、未
だ影響は残るものの、国内・海外向けSUV車を中心に売上高は大幅に増加いたしました。また、海外自動車部門
に お き ま し て も、 同 様 に 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス の 影 響 は 残 る 状 況 で は あ り ま す が、 タ イ の ECHO
AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.も前年同四半期と比べ回復基調となり売上高は増加いたしました。
この結果、売上高は4,372百万円(前年同四半期比36.3%増)、セグメント利益は300百万円(前年同四半期はセ
グメント損失200百万円)となりました。
② 住宅設備・冷機部品事業
当事業の国内住宅設備部門におきましては、緩やかな市場回復が見られ、住宅リフォーム需要が増加に転じ
たことや、引き続きのDIY等の巣篭り需要も継続し、売上高は増加いたしました。また、海外冷機部品部門にお
きましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD.でも新型コロナウイルス感染症の影響はありましたが、冷機部品が
順調に推移し現地通貨ベースでは微増となりました。しかしながら、為替の影響により円ベースでの売上高は
微減となりました。ベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.は引き続き業務冷蔵庫用部品が好調に推移し、
売上高は増加いたしました。
この結果、売上高は2,615百万円(前年同四半期比10.4%増)、セグメント利益は334百万円(前年同四半期比
105.3%増)となりました。
③ アドバンスドマーケット事業
当事業におきましては、ゲームソフトパッケージの事業で、昨年ほどの需要の増加は無かったものの、新規
に参入しましたIT機器事業や植物工場向け事業の売上が寄与したことにより増収・増益となりました。
この結果、売上高は531百万円(前年同四半期比27.9%増)、セグメント利益は58百万円(前年同四半期比48.1
%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は12,703百万円となり、前連結会計年度末に比べ532百万円の減少となりま
した。
資産では、流動資産は現金及び預金が借入金の返済等により393百万円減少し、固定資産が有形固定資産の建物及
び構築物の償却により139百万円減少いたしました。
負債では、流動負債は短期借入金の減少等により675百万円減少し、固定負債は長期借入金等の減少等により230
百万円減少いたしました。
純資産では、利益剰余金の増加等により373百万円増加いたしました。これらの結果、自己資本比率は27.9%(前
連結会計年度末は24.4%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、現時点においては、2021年8月12日公表の予想数値に変更はありま
せん。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,953,287 1,742,953
受取手形及び売掛金 2,758,405 2,613,395
商品及び製品 377,526 425,062
仕掛品 211,901 222,373
原材料及び貯蔵品 576,170 561,451
その他 233,747 152,392
貸倒引当金 △17,852 △17,978
流動資産合計 6,093,187 5,699,650
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 5,889,988 5,895,671
減価償却累計額及び減損損失累計額 △3,760,775 △3,847,966
建物及び構築物(純額) 2,129,213 2,047,704
機械装置及び運搬具 7,918,830 8,120,686
減価償却累計額及び減損損失累計額 △6,853,690 △7,022,190
機械装置及び運搬具(純額) 1,065,140 1,098,495
土地 2,950,009 2,950,009
リース資産 637,606 636,844
減価償却累計額 △401,422 △434,692
リース資産(純額) 236,184 202,151
建設仮勘定 110,663 82,835
その他 2,990,845 3,005,024
減価償却累計額及び減損損失累計額 △2,776,681 △2,828,712
その他(純額) 214,163 176,311
有形固定資産合計 6,705,375 6,557,509
無形固定資産
その他 94,946 113,142
無形固定資産合計 94,946 113,142
投資その他の資産
投資有価証券 267,154 281,351
固定化営業債権 18,990 18,990
繰延税金資産 25,200 22,483
その他 85,982 64,855
貸倒引当金 △54,150 △54,150
投資その他の資産合計 343,177 333,530
固定資産合計 7,143,499 7,004,182
資産合計 13,236,686 12,703,832
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,828,332 1,773,937
電子記録債務 711,803 739,056
短期借入金 4,540,202 3,999,538
リース債務 73,801 73,419
未払法人税等 20,742 30,911
賞与引当金 83,133 124,519
環境対策引当金 7,174 6,364
その他 791,017 633,008
流動負債合計 8,056,209 7,380,754
固定負債
長期借入金 723,617 523,815
リース債務 65,919 33,013
繰延税金負債 13,665 26,546
株式給付引当金 9,924 14,388
退職給付に係る負債 430,836 415,203
固定負債合計 1,243,964 1,012,967
負債合計 9,300,173 8,393,722
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 2,254,948 2,254,948
利益剰余金 841,416 1,123,851
自己株式 △59,081 △59,142
株主資本合計 3,137,283 3,419,656
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 22,002 31,288
為替換算調整勘定 41,151 56,314
退職給付に係る調整累計額 25,366 30,987
その他の包括利益累計額合計 88,521 118,590
非支配株主持分 710,709 771,863
純資産合計 3,936,513 4,310,110
負債純資産合計 13,236,686 12,703,832
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 5,992,798 7,519,094
売上原価 5,213,835 6,211,241
売上総利益 778,963 1,307,852
販売費及び一般管理費 757,622 833,063
営業利益 21,340 474,789
営業外収益
受取利息 8,806 6,064
受取配当金 4,770 4,741
為替差益 2,388 ―
その他 10,068 10,666
営業外収益合計 26,033 21,472
営業外費用
支払利息 70,703 48,465
支払手数料 19,536 9,604
為替差損 ― 7,145
その他 26,952 3,808
営業外費用合計 117,192 69,024
経常利益又は経常損失(△) △69,818 427,238
特別利益
債務免除益 303,485 ―
固定資産売却益 1,439 ―
特別利益合計 304,925 ―
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 194,319 ―
事業構造改善費用 73,078 ―
固定資産売却損 5,251 ―
特別損失合計 272,649 ―
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△37,542 427,238
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 13,846 42,792
法人税等調整額 △9,079 7,966
法人税等合計 4,766 50,758
四半期純利益又は四半期純損失(△) △42,308 376,479
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△30,364 63,888
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△11,944 312,591
に帰属する四半期純損失(△)
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △42,308 376,479
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 12,554 9,286
為替換算調整勘定 △47,538 28,069
退職給付に係る調整額 △565 4,475
その他の包括利益合計 △35,549 41,831
四半期包括利益 △77,858 418,311
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △23,639 342,660
非支配株主に係る四半期包括利益 △54,218 75,651
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
2020年6月26日開催の定時株主総会の決議に基づき、エンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合に
対して第三者割当により募集株式(普通株式及びA種優先株式)を発行し、同組合から2020年6月30日付で、第三
者割当増資の払込みを受けました。この結果、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,500,000千円増加いたしまし
た。また、同定時株主総会の決議に基づき、2020年6月30日付で資本金の額4,843,856千円のうち4,743,856千円、
資本準備金の額1,822,824千円のうち1,822,824千円を減少させ、その全額をその他資本剰余金に振り替えた後、
同日付でその他資本剰余金を4,261,164千円減少させ、繰越利益剰余金に振り替え、欠損補填を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年6月25日
A種優先株式 30,156 3.86 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、一部の商品又は製
品の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場
合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を算定いた
しましたが、当該累積的影響額はないため、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金にはこれを加減せず
に、新たな会計方針を適用しております。
この変更による当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載して
おりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表
への影響はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
自動車部品 住宅設備・冷機部品 アドバンスドマーケ
事業 事業 ット事業
売上高
外部顧客への売上高 3,208,528 2,369,045 415,224 5,992,798
セグメント間の内部
135,898 287,867 ― 423,766
売上高又は振替高
計 3,344,427 2,656,913 415,224 6,416,565
セグメント利益又は損失(△) △200,867 163,080 39,215 1,428
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,428
セグメント間取引消去 △32,704
全社費用(注) 1,448
未実現損益調整額 986
その他の調整額 △8,700
四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純損失(△) △37,542
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、債務免除益及び事業構造改善費用であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
自動車部品 住宅設備・冷機部品 アドバンスドマーケ
事業 事業 ット事業
売上高
日本 2,493,617 1,619,309 531,015 4,643,942
東南アジア 1,879,352 995,798 ― 2,875,151
顧客との契約から生じる収益 4,372,969 2,615,108 531,015 7,519,094
外部顧客への売上高 4,372,969 2,615,108 531,015 7,519,094
セグメント間の内部
124,830 401,416 ― 526,247
売上高又は振替高
計 4,497,800 3,016,524 531,015 8,045,341
セグメント利益 300,139 334,798 58,064 693,003
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 693,003
セグメント間取引消去 ―
全社費用(注) △266,970
未実現損益調整額 930
その他の調整額 274
四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益 427,238
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの名称変更)
第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「エンターテイメント事業」としてい
た報告セグメントの名称を「アドバンスドマーケット事業」に変更しております。報告セグメントの名称変更によ
るセグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で開示しております。
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