4222 児玉化 2021-08-12 16:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上 場 会 社 名 児玉化学工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4222 URL https://www.kodama-chemical.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)坪田 順一
問合せ先責任者 (役職名)経理財務部長 (氏名)横山 治男 (TEL)050(3645)0121
四半期報告書提出予定日 2021年8月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 3,860 24.5 293 2,097.4 272 ― 206 55.1
2021年3月期第1四半期 3,100 △29.8 13 ― △31 ― 133 ―
(注) 包括利益 2022年3月期第1四半期 311 百万円 ( 627.6%) 2021年3月期第1四半期 42 百万円 ( ― %)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 25.25 12.60
2021年3月期第1四半期 34.11 33.36
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第1四半期 12,952 4,203 26.6
2021年3月期 13,236 3,936 24.4
(参考) 自己資本 2022年3月期第1四半期 3,444 百万円 2021年3月期 3,225 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 ― ― ― 0.00 0.00
2022年3月期 ―
2022年3月期(予想) ― ― ― ―
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式
(非上場)の配当状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 7,700 28.5 520 2336.7 480 ― 370 ― 47.51
通期 15,180 10.3 950 86.7 870 147.2 630 80.0 80.89
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 社 (社名) 、除外 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 7,859,191株 2021年3月期 7,859,191株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 70,661株 2021年3月期 70,650株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 7,788,535株 2021年3月期1Q 3,906,182株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(参考)種類株式の配当の状況
普通株式のと権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。
(A種優先株式)
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 ― ― ― 3.86 3.86
2022年3月期 ―
2022年3月期(予想) ― ― 5.12 5.12
児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………P.3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………P.4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………P.6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………P.8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………P.8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………P.9
(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………P.9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………P.10
-1-
児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然として感染力の強い新型コロナウイルス変異株の感染拡
大が続き、国内の主要な地域で緊急事態宣言が再発出されるなど厳しい状況のまま推移いたしました。今後はワク
チン接種など感染症対策効果による収束も期待されますが、依然として経済活動は大きく制限され、景気の先行き
は不透明なまま厳しい状況が続いております。
また、世界経済については、ワクチン接種が進む欧米の主要な先進国では景気回復も期待されますが、当社グル
ープが主に展開するタイ、ベトナムなどでは対策は遅れており、回復には非常に厳しい状況のままとなっておりま
す。
この様な状況のなかで、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,860百万円(前年同四半期比24.5%増)と増
収となり、営業利益は293百万円(前年同四半期比2097.4%増)、経常利益は272百万円(前年同四半期は経常損失31百
万円)、税金等調整前四半期純利益は272百万円(前年同四半期比87.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
206百万円(前年同四半期比55.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 自動車部品事業
当事業の国内自動車部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の多大な影響からの回復を受け、国
内・海外向けSUV車を中心に売上高は大幅に増加いたしました。また、海外自動車部門におきましても、タイの
ECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.でも前年同四半期と比べ回復基調となり売上高は増加いたしました。
この結果、売上高は2,335百万円(前年同四半期比38.0%増)、セグメント利益は202百万円(前年同四半期はセ
グメント損失84百万円)となりました。
② 住宅設備・冷機部品事業
当事業の国内住宅設備部門におきましては、新型コロナウイルス感染症影響からの回復により、住宅リフォ
ーム需要が戻ってきたことや、DIYなどの巣篭り需要が好調に推移し、売上高は増加いたしました。また、海外
冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD.は引き続き輸出需要の縮小やコンビニエンススト
ア向けの不振の影響を受け、売上高は減少いたしました。ベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.では業
務冷蔵庫用部品が好調に推移し、売上高は増加いたしました。
この結果、売上高は1,260百万円(前年同四半期比8.5%増)、セグメント利益は183百万円(前年同四半期比
105.5%増)となりました。
③ アドバンスドマーケット事業
当事業におきましては、ゲームソフトパッケージの事業で、昨年ほどの需要の増加は無かったものの、新規
に参入しましたIT機器事業や植物工場向け事業の売上が寄与したことにより増収・増益となりました。
この結果、売上高は265百万円(前年同四半期比7.4%増)、セグメント利益は23百万円(前年同四半期比4.8%
増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は12,952百万円となり、前連結会計年度末に比べ283百万円の減少となり
ました。
資産では、流動資産は借入金の返済等により現金及び預金等が300百万円減少し、固定資産は有形固定資産の機
械装置及び運搬具の増加等により33百万円増加いたしました。
負債では、流動負債は短期借入金の減少等により412百万円減少し、固定負債は長期借入金等の減少等により138
百万円減少いたしました。
純資産では、利益剰余金の増加等により266百万円増加いたしました。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、2021年5月14日公表時の数値を修正いたしました。
詳細につきましては、本日(2021年8月12日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照く
ださい。
なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで、リスクや不確実性を含んでお
り、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
-3-
児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,953,287 1,652,731
受取手形及び売掛金 2,758,405 2,793,110
商品及び製品 377,526 390,230
仕掛品 211,901 213,580
原材料及び貯蔵品 576,170 597,924
その他 233,747 146,987
貸倒引当金 △17,852 △18,546
流動資産合計 6,093,187 5,776,017
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 5,889,988 5,934,067
減価償却累計額及び減損損失累計額 △3,760,775 △3,836,197
建物及び構築物(純額) 2,129,213 2,097,869
機械装置及び運搬具 7,918,830 8,205,417
減価償却累計額及び減損損失累計額 △6,853,690 △7,034,575
機械装置及び運搬具(純額) 1,065,140 1,170,841
土地 2,950,009 2,969,114
リース資産 637,606 655,980
減価償却累計額 △401,422 △435,032
リース資産(純額) 236,184 220,948
建設仮勘定 110,663 121,956
その他 2,990,845 3,024,673
減価償却累計額及び減損損失累計額 △2,776,681 △2,834,720
その他(純額) 214,163 189,953
有形固定資産合計 6,705,375 6,770,684
無形固定資産
その他 94,946 89,468
無形固定資産合計 94,946 89,468
投資その他の資産
投資有価証券 267,154 263,518
固定化営業債権 18,990 18,990
繰延税金資産 25,200 23,574
その他 85,982 64,697
貸倒引当金 △54,150 △54,150
投資その他の資産合計 343,177 316,630
固定資産合計 7,143,499 7,176,783
資産合計 13,236,686 12,952,801
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,828,332 1,844,321
電子記録債務 711,803 734,815
短期借入金 4,540,202 4,102,138
リース債務 73,801 57,089
未払法人税等 20,742 38,928
賞与引当金 83,133 125,089
環境対策引当金 7,174 6,364
その他 791,017 735,123
流動負債合計 8,056,209 7,643,870
固定負債
長期借入金 723,617 578,815
リース債務 65,919 67,061
繰延税金負債 13,665 15,620
株式給付引当金 9,924 11,945
退職給付に係る負債 430,836 432,468
固定負債合計 1,243,964 1,105,910
負債合計 9,300,173 8,749,780
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 2,254,948 2,254,948
利益剰余金 841,416 1,017,900
自己株式 △59,081 △59,086
株主資本合計 3,137,283 3,313,762
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 22,002 19,624
為替換算調整勘定 41,151 81,910
退職給付に係る調整累計額 25,366 28,725
その他の包括利益累計額合計 88,521 130,260
非支配株主持分 710,709 758,998
純資産合計 3,936,513 4,203,021
負債純資産合計 13,236,686 12,952,801
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 3,100,732 3,860,715
売上原価 2,706,015 3,138,738
売上総利益 394,716 721,977
販売費及び一般管理費 381,347 428,218
営業利益 13,368 293,758
営業外収益
受取利息 4,480 3,307
受取配当金 4,758 4,729
為替差益 5,214 ―
その他 5,860 5,832
営業外収益合計 20,313 13,869
営業外費用
支払利息 40,230 25,274
支払手数料 12,285 5,852
為替差損 ― 2,056
その他 12,979 2,036
営業外費用合計 65,496 35,220
経常利益又は経常損失(△) △31,814 272,407
特別利益
債務免除益 303,485 ―
特別利益合計 303,485 ―
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 77,819 ―
事業構造改善費用 48,701 ―
特別損失合計 126,521 ―
税金等調整前四半期純利益 145,149 272,407
法人税、住民税及び事業税 9,370 26,334
法人税等調整額 △7,334 2,888
法人税等合計 2,036 29,223
四半期純利益 143,113 243,184
非支配株主に帰属する四半期純利益 9,892 36,543
親会社株主に帰属する四半期純利益 133,220 206,640
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 143,113 243,184
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10,173 △2,378
為替換算調整勘定 △111,697 68,635
退職給付に係る調整額 1,178 1,723
その他の包括利益合計 △100,346 67,981
四半期包括利益 42,767 311,165
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 80,528 248,380
非支配株主に係る四半期包括利益 △37,761 62,785
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第1四半期連結会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
2020年6月26日開催の定時株主総会の決議に基づき、エンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合に
対して第三者割当により募集株式(普通株式及びA種優先株式)を発行し、同組合から2020年6月30日付で、第三
者割当増資の払込みを受けました。この結果、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,500,000千円増加いたしまし
た。また、同定時株主総会の決議に基づき、2020年6月30日付で資本金の額4,843,856千円のうち4,743,856千円、
資本準備金の額1,822,824千円のうち1,822,824千円を減少させ、その全額をその他資本剰余金に振り替えた後、
同日付でその他資本剰余金を4,261,164千円減少し、繰越利益剰余金に振り替え、欠損補填を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年6月25日
A種優先株式 30,156 3.86 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、一部の商品又は製
品の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場
合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を算定いた
しましたが、当該累積的影響額はないため、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金にはこれを加減せず
に、新たな会計方針を適用しております。
この変更による当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載して
おりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表
への影響はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
自動車部品 住宅設備・冷機部品 アドバンスドマーケ
事業 事業 ット事業
売上高
外部顧客への売上高 1,692,530 1,161,278 246,923 3,100,732
セグメント間の内部
69,483 132,620 ― 202,104
売上高又は振替高
計 1,762,013 1,293,899 246,923 3,302,836
セグメント利益または損失(△) △84,390 89,106 22,192 26,908
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 26,908
セグメント間取引消去 △32,704
全社費用(注) 159,293
未実現損益調整額 493
その他の調整額 △8,841
四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益 145,149
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び債務免除益であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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児玉化学工業株式会社(4222) 2022年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
自動車部品 住宅設備・冷機部品 アドバンスドマーケ
事業 事業 ット事業
売上高
日本 1,338,637 793,365 265,242 2,397,246
東南アジア 996,491 466,977 ― 1,463,469
顧客との契約から生じる収益 2,335,129 1,260,343 265,242 3,860,715
外部顧客への売上高 2,335,129 1,260,343 265,242 3,860,715
セグメント間の内部
69,763 220,303 ― 290,066
売上高又は振替高
計 2,404,892 1,480,647 265,242 4,150,782
セグメント利益 202,438 183,123 23,268 408,829
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 408,829
セグメント間取引消去 ―
全社費用(注) △137,162
未実現損益調整額 465
その他の調整額 274
四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益 272,407
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの名称変更)
当第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「エンターテイメント事業」として
いた報告セグメントの名称を「アドバンスドマーケット事業」に変更しております。報告セグメントの名称変更に
よるセグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で開示しております。
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