4221 大倉工 2019-01-25 16:00:00
業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        平成 31 年1月 25 日
各 位
                                               会社名       大倉工業株式会社
                                               代表者名      代表取締役社長 神田 進
                                                         (コード:4221 東証第1部)
                                               問合せ先      コーポレートセンター経理部長 長尾 誠司
                                                         (TEL.0877-56-1111)


                         業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ


 当社は、平成 31 年1月 25 日開催の取締役会において、最近の業績の動向を踏まえ、平成 30 年 11 月 12 日に
公表した通期業績予想および期末配当予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。


                                               記


1.業績予想の修正について
(1)平成 30 年 12 月期連結通期業績予想数値の修正(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12 月 31 日)
                                                                 親会社株主に
                                                                            1株当たり
                                 売   上    高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
                                                                            当期純利益
                                                                 当期純利益
                                         百万円       百万円   百万円        百万円         円銭

前 回 発 表 予 想 ( A )                    86,000     4,000    4,000      2,200     184.59

今 回 修 正 予 想 ( B )                    86,200     4,250    4,350      2,400     201.38

増   減      額 ( B - A )                   200       250    350        200

増   減      率 (       %      )            0.2       6.3    8.8        9.1
( ご 参 考 ) 前 期 実 績                    90,812     5,789    5,891      2,720     228.19
( 平 成    2 9   年   1 2   月 期 )
(注) 当社は、平成 30 年7月1日を効力発生日として、普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施しております。
    このため、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。




(2)修正の理由
        平成 30 年 11 月 12 日時点におきましては、新規材料事業の光学フィルム製品の需要が想定以上に減少
    していることを踏まえ、業績が大きく下振れするものと予想しておりましたが、生産性改善やコストダウ
    ンに努めた結果、前回発表予想を上回る業績が見込まれることから、売上高、営業利益、経常利益、親会
    社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ修正いたします。
2.配当予想の修正について
(1)修正の内容
                                               年間配当金
                       第1四半期末     第2四半期末       第3四半期末     期 末          合 計
                             円銭         円銭           円銭         円銭           円銭
前    回     予     想
                         ―              0.00     ―             50.00     50.00
(平成 30 年 2 月 13 日発表)



今回修正予想                   ―          ―            ―             55.00     55.00


当    期     実     績       ―              0.00     ―

前    期     実     績       ―              0.00     ―             13.00     13.00
(平成 29 年 12 月期)

(注) 1.平成 29 年 12 月期の期末配当の内訳 普通配当 10.00 円 創立 70 周年記念配当 3.00 円
    2.当社は、平成 30 年7月1日を効力発生日として、普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施したため、平成 30
        年 12 月期(予想)の1株当たり期末配当金につきましては、当該株式併合の影響を考慮した金額を記載しております。
        株式併合を考慮しない場合の平成 30 年 12 月期(予想)の1株当たり期末配当金は 11.00 円となります。




(2)修正の理由
      当社は、剰余金の配当につきましては、株主還元を経営上の最重要課題の一つと考え、業績や事業の将
    来展開に必要な備えなどを総合的に勘案し、安定的な配当を行うことを基本方針としております。この方
    針のもと、株主期待を鑑みて、当期(平成 30 年 12 月期)の配当予想につきましては、期末配当を当初予
    想の 50.00 円から 55.00 円とさせていただく予定です。これにより当期の配当金は、1株につき 55.00 円
    となります。

    (注)本資料に記載されている業績に関する数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
       の業績は様々な要因により、記載された数値と異なる可能性があります。

                                                                             以上