4221 大倉工 2021-08-11 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月11日
上場会社名 大倉工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 4221 URL https://www.okr-ind.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 神田 進
取締役執行役員 コーポレートセンター
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 福田 英司 TEL 0877-56-1111
財務・経営管理部長
四半期報告書提出予定日 2021年8月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日∼2021年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 42,218 10.7 3,318 64.2 3,565 67.5 2,626 89.9
2020年12月期第2四半期 38,146 △9.8 2,021 △6.3 2,129 △3.8 1,383 △28.7
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 2,895百万円 (230.4%) 2020年12月期第2四半期 876百万円 (△44.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年12月期第2四半期 220.20 ―
2020年12月期第2四半期 116.04 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 83,344 51,286 61.5
2020年12月期 82,651 49,094 59.4
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 51,265百万円 2020年12月期 49,075百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2021年12月期 ― 0.00
2021年12月期(予想) ― 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年12月期の連結業績予想(2021年 1月 1日∼2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 85,500 5.6 5,000 16.7 5,350 18.6 3,200 11.7 268.32
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 12,414,870 株 2020年12月期 12,414,870 株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 485,330 株 2020年12月期 491,530 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 11,925,948 株 2020年12月期2Q 11,918,973 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、上記の業績予想に関する事項については、添付資料の2ページ「当四半期決算に関する定性的情報」をご覧下さい。
大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が継続しつつも、海外需
要の増加や円安の加速による好調な輸出などを背景に改善が見られました。また、新型コロナウイルス感染症に対
するワクチン接種の進展による経済活動の正常化に向けた動きもあり、上向きに推移していくとみられます。しか
しながら、原油価格、木材価格の上昇に伴う影響や半導体不足などの懸念もあり、先行きは不透明な状況となって
おります。
このような状況のもと、当社グループでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いているものの、新規材料
事業において光学製品の受注が引き続き好調であったことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は422億1千
8百万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。
利益面では、売上高の増加及び合成樹脂事業において付加価値の高い製品の販売が増加したことや新規材料事業
及び建材事業において生産性が向上したことなどにより、営業利益は33億1千8百万円(前年同四半期比64.2%
増)、経常利益は35億6千5百万円(前年同四半期比67.5%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利
益は26億2千6百万円(前年同四半期比89.9%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
〔合成樹脂事業〕
一般包装用フィルムなどの販売数量が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて減少しましたが、自動車及び
工業用フィルムの需要増加や農業用フィルムの拡販に努め、売上高は237億8千2百万円(前年同四半期比0.3%
増)となりました。一方、営業利益は、直近の原材料価格は上昇しているものの、付加価値の高い製品の販売数量
が増加したことなどにより27億3千4百万円(前年同四半期比18.3%増)となりました。
〔新規材料事業〕
大型液晶パネル向け光学フィルム及びスマートフォン向け製品が引続き好調を維持したことにより、売上高は129
億3千4百万円(前年同四半期比43.4%増)となりました。営業利益は売上高の増加及び生産性の向上・固定費削
減に努めた結果、12億5千9百万円(前年同四半期比221.2%増)となりました。
〔建材事業〕
新型コロナウイルス感染拡大の影響などにより新設住宅着工戸数が減少しているものの、需要減を見据えたパー
ティクルボード製品の用途拡大に努めた結果、販売数量が増加したことなどにより、売上高は33億2千8百万円
(前年同四半期比7.0%増)となりました。営業利益は販売数量の増加に加え、パーティクルボード生産の安定稼働
継続と生産性の向上により、2億8千万円(前年同四半期比79.3%増)となりました。
〔その他〕
情報処理システム開発事業において販売が好調に推移したものの、ホテル事業において引き続き新型コロナウイ
ルス感染拡大の影響などを受けていることにより、宿泊及び宴会などが低迷し、その他全体の売上高は21億7千2
百万円(前年同四半期比5.5%減)となりました。営業利益は固定費を削減したものの、売上高の減少が大きかった
ことなどにより、9千5百万円(前年同四半期比20.4%減)となりました。
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大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6億9千3百万円増加し、833億4千4百万円
となりました。その主な内訳は、現金及び預金の増加9億1千4百万円、有形固定資産の減少7億9千6百万円、
たな卸資産の増加6億6千6百万円によるものであります。
一方、負債につきましては、借入金の減少13億2千4百万円などにより、前連結会計年度末に比べ14億9千9百
万円減少し、320億5千7百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金の増加19億1千万円、その他有価証券評価差額金の増加2億2千5百万円などによ
り、前連結会計年度末に比べ21億9千2百万円増加し、512億8千6百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて2.1ポイント上昇し、61.5%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ9億1千4百万円増加し、100億9千3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は39億8千5百万円(前年同四半期は29億9千3百万円の増加)となりました。
これは、主として税金等調整前四半期純利益37億1百万円及び減価償却費21億3千5百万円による資金の増加と、
法人税等の支払額8億8千1百万円、たな卸資産の増加額6億5千6百万円及び仕入債務の減少額1億7千7百万
円による資金の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は10億5千8百万円(前年同四半期は23億7千4百万円の減少)となりました。
これは、主として合成樹脂事業における製造装置等の有形固定資産の取得による資金の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は20億4千1百万円(前年同四半期は7億8千5百万円の減少)となりました。
これは、主として借入金の減少13億2千8百万円、配当金の支払額7億1千2百万円による資金の減少によるも
のです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年7月27日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,179 10,093
受取手形及び売掛金 20,430 20,104
電子記録債権 4,901 5,014
商品及び製品 3,791 4,007
仕掛品 917 990
原材料及び貯蔵品 3,197 3,554
販売用不動産 178 198
その他 588 466
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 43,184 44,430
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,411 13,278
機械装置及び運搬具(純額) 8,784 8,565
土地 5,994 5,792
建設仮勘定 766 589
その他(純額) 519 453
有形固定資産合計 29,476 28,679
無形固定資産 791 796
投資その他の資産
投資有価証券 7,965 8,293
繰延税金資産 628 540
その他 604 603
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 9,199 9,437
固定資産合計 39,466 38,914
資産合計 82,651 83,344
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大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,250 15,074
短期借入金 3,321 2,533
1年内返済予定の長期借入金 962 665
未払金 2,898 3,032
未払法人税等 822 1,070
その他 4,244 3,890
流動負債合計 27,499 26,265
固定負債
長期借入金 1,348 1,108
繰延税金負債 17 ―
退職給付に係る負債 3,734 3,750
その他 957 932
固定負債合計 6,057 5,792
負債合計 33,557 32,057
純資産の部
株主資本
資本金 8,619 8,619
資本剰余金 9,068 9,070
利益剰余金 29,439 31,349
自己株式 △850 △839
株主資本合計 46,276 48,200
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,694 2,919
為替換算調整勘定 161 184
退職給付に係る調整累計額 △56 △38
その他の包括利益累計額合計 2,798 3,065
非支配株主持分 18 21
純資産合計 49,094 51,286
負債純資産合計 82,651 83,344
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大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 38,146 42,218
売上原価 31,680 34,372
売上総利益 6,466 7,845
販売費及び一般管理費
販売手数料 31 24
運送費及び保管費 1,338 1,352
給料 1,035 1,034
賞与 277 308
役員報酬 154 162
退職給付費用 71 67
減価償却費 107 94
研究開発費 477 488
貸倒引当金繰入額 △0 △0
その他 951 996
販売費及び一般管理費合計 4,445 4,527
営業利益 2,021 3,318
営業外収益
受取利息 1 0
受取配当金 103 97
為替差益 ― 39
助成金収入 54 118
雑収入 50 67
営業外収益合計 210 323
営業外費用
支払利息 53 45
為替差損 13 ―
雑損失 35 31
営業外費用合計 102 76
経常利益 2,129 3,565
特別利益
固定資産売却益 0 189
投資有価証券売却益 ― 13
特別利益合計 0 202
特別損失
固定資産除売却損 69 65
投資有価証券評価損 59 ―
特別退職金 ― 0
臨時休業による損失 35 ―
特別損失合計 164 66
税金等調整前四半期純利益 1,965 3,701
法人税、住民税及び事業税 532 1,115
法人税等調整額 47 △40
法人税等合計 579 1,075
四半期純利益 1,385 2,626
非支配株主に帰属する四半期純利益 2 0
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,383 2,626
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 1,385 2,626
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △526 225
為替換算調整勘定 △6 24
退職給付に係る調整額 24 18
その他の包括利益合計 △509 268
四半期包括利益 876 2,895
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 874 2,893
非支配株主に係る四半期包括利益 1 2
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,965 3,701
減価償却費 2,276 2,135
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2 △0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 30 16
受取利息及び受取配当金 △105 △97
支払利息 53 45
為替差損益(△は益) 13 △34
投資有価証券売却損益(△は益) ― △13
投資有価証券評価損益(△は益) 59 ―
固定資産除売却損益(△は益) 31 △174
売上債権の増減額(△は増加) 2,810 218
たな卸資産の増減額(△は増加) △667 △656
仕入債務の増減額(△は減少) △2,864 △177
その他 △389 △148
小計 3,212 4,814
利息及び配当金の受取額 105 97
利息の支払額 △54 △45
法人税等の支払額 △269 △881
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,993 3,985
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,490 △1,652
有形固定資産の売却による収入 5 548
助成金の受入による収入 241 120
投資有価証券の取得による支出 △4 △5
投資有価証券の売却による収入 ― 19
貸付金の回収による収入 1 1
その他 △128 △90
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,374 △1,058
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 120 △790
長期借入れによる収入 700 80
長期借入金の返済による支出 △952 △618
自己株式の取得による支出 △0 △1
配当金の支払額 △652 △712
財務活動によるキャッシュ・フロー △785 △2,041
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9 28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △175 914
現金及び現金同等物の期首残高 7,605 9,179
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,429 10,093
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設され
たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業
会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額に
ついて、改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や
収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
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大倉工業株式会社(4221) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
合成樹脂 新規材料 (注)1 (注)2 計上額
建材事業 計 (注)3
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 23,715 9,020 3,110 35,847 2,299 38,146 ― 38,146
セグメント間の内部
1 ― 11 12 312 325 △325 ―
売上高又は振替高
計 23,717 9,020 3,122 35,860 2,612 38,472 △325 38,146
セグメント利益 2,311 392 156 2,859 120 2,980 △959 2,021
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業、木材加工事業、宅
地造成及び建物建築事業、情報処理システム開発事業ならびに不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△959百万円には、セグメント間取引消去△2百万円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△956百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
合成樹脂 新規材料 (注)1 (注)2 計上額
建材事業 計 (注)3
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 23,782 12,934 3,328 40,045 2,172 42,218 ― 42,218
セグメント間の内部
1 ― 19 21 374 395 △395 ―
売上高又は振替高
計 23,783 12,934 3,348 40,066 2,546 42,613 △395 42,218
セグメント利益 2,734 1,259 280 4,275 95 4,370 △1,052 3,318
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業、木材加工事業、宅
地造成及び建物建築事業、情報処理システム開発事業ならびに不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,052百万円には、セグメント間取引消去△1百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△1,051百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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