4206 アイカ工 2020-01-29 15:10:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月29日
上場会社名 アイカ工業株式会社 上場取引所 東名
コード番号 4206 URL http://www.aica.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 小野 勇治
問合せ先責任者 (役職名) 財務統括部長 (氏名) 森 要輔 TEL 052-533-3135
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 140,872 0.1 15,552 2.2 16,253 3.5 10,051 6.3
2019年3月期第3四半期 140,703 17.9 15,221 5.2 15,699 4.5 9,458 5.4
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 9,600百万円 (45.9%) 2019年3月期第3四半期 6,580百万円 (△46.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 153.93 153.87
2019年3月期第3四半期 144.86 144.80
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 200,366 142,071 64.1
2019年3月期 191,025 136,116 66.2
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 128,450百万円 2019年3月期 126,466百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 47.00 ― 56.00 103.00
2020年3月期 ― 49.00 ―
2020年3月期(予想) 57.00 106.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 195,000 1.9 21,800 4.6 22,000 3.5 13,800 3.6 211.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 3社 (社名) 南京鐘騰化工有限公司、Wilsonart (Thailand) Company Limited.、Wilsonart (Shanghai) Co., Ltd.
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 67,590,664 株 2019年3月期 67,590,664 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 2,296,778 株 2019年3月期 2,296,226 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 65,294,181 株 2019年3月期3Q 65,291,830 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 7
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、日本国内においては、各種政策の効果や雇
用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が持続していますが、輸出や生産には弱さが見られ、先行きの不透
明感が高まりました。また、アジア・オセアニア地域の経済は、全体としては個人消費を中心とした堅調な内需を
牽引役に安定した拡大を続けていますが、中国では底堅さの一部に弱い動きも見られ、通商問題を巡る動向や香港
デモの長期化等に留意が必要な状況が続きました。
国内建設市場は弱含みで推移しました。2019年10月の消費増税の住宅着工への影響は、各種政策の効果もあり、
前回増税時を下回るものでしたが、賃貸住宅の供給過剰感や金融機関の融資厳格化から借家の着工が減少し、住宅
着工全体としては減少しました。非住宅関連は、景気の先行き不透明感から企業の設備投資にやや減速傾向が見ら
れ、人手不足や消費増税対応を背景として店舗・飲食サービス業の新規出店数も減少したことから前年を下回りま
した。
このような経営環境の下、当社グループは、中期経営計画「C&C2000」の方針に基づき、社会課題の解決
に貢献する商品群の拡充、次世代を担う注力分野の育成、アジア・オセアニア地域における接着剤やメラミン化粧
板の販売強化などを推進いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高140,872百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益15,552
百万円(同2.2%増)、経常利益16,253百万円(同3.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10,051百万円
(同6.3%増)となりました。
セグメントの業績については次のとおりであります。なお、セグメント間の内部売上は除いております。
(化成品セグメント)
接着剤系商品は、国内においては合板用接着剤、集成材用接着剤、産業用フェノール樹脂が低迷しましたが、施
工用接着剤や木工・家具向け接着剤が好調に推移し、売上を伸ばすことが出来ました。一方、海外においては、環
境規制の強化が追い風となった中国や新規連結を組み入れたタイで販売量を伸ばしたものの、原材料価格低下によ
り売価が低下し売上が減少しました。
建設樹脂系商品は、外装・内装仕上塗材「ジョリパット」が前年を上回ったものの、工場・倉庫向けの塗り床材
や橋梁・土木用の補修・補強材が低迷し、前年を下回りました。
非建設分野への取り組みとして注力している機能材料事業につきましては、国内会社においては、塗料・繊維用
途のアクリル・コンパウンド製品や工業用途の有機微粒子が前年を下回った一方、電子材料用UV樹脂やシリコーン
製品が好調で、前年を上回りました。前年より連結業績に組み入れたエバモア・ケミカル・インダストリー社につ
いては、低採算取引の見直しや原材料価格低下による売価の低下により売上は前年を下回りましたが、利益率の高
いビジネスに注力することで利益は大幅に増加しました。
このような結果、売上高は77,795百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は6,272
百万円(同9.4%増)となりました。
(建装建材セグメント)
メラミン化粧板は、国内においては非住宅建設着工面積の減少の影響から売上が前年を下回りましたが、海外に
おいては、インドネシアやベトナムを中心に売上を伸ばすことができました。また、第2四半期連結会計期間より
連結業績に組み入れた中国の化粧板商社ソイス社が寄与し、全体としては売上を伸ばすことができました。
ボード・フィルム類は、粘着剤付化粧フィルム「オルティノ」は好調でしたが、汎用的なポリエステル化粧合板
が苦戦し、前年を下回りました。
メラミン不燃化粧材「セラール」は、住宅のキッチンパネル用途、教育施設、工場・倉庫、オフィス、公共施設
等の新築・改修需要を順調に獲得するとともに、「セラール消臭タイプ」の採用が拡大したことから前年を上回り
ました。
不燃建材は、アイカテック建材株式会社とのシナジーにより、アクリル樹脂系塗装けい酸カルシウム板「ルナラ
イト・カラー」や押出成形セメント板「メース」がスポーツ施設や教育施設、オフィス、工場・倉庫の需要を取り
込み、売上を伸ばすことができました。
カウンター・ポストフォーム商品は、旺盛な保育施設の新築・改修需要を取り込んだ人工大理石「コーリアン」
製の幼児用手洗いカウンターとそれに付随する収納キャビネットや、高価格帯のキッチンカウンターの需要を取り
込んだ高級人造石「フィオレストーン」が好調で、売上を伸ばすことができました。
建具・インテリア建材は、メラミン化粧板の加工技術を活かした「メラフロントブース」などのトイレブース商
品がオフィス市場を中心に好調に推移しましたが、市場環境の厳しさから住宅向けの建具シリーズが低迷し前年を
下回りました。
このような結果、売上高は63,076百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は
11,374百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は124,763百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,125百万
円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が1,868百万円、原材料及び貯蔵品が715百万円増加した
ことに対し、現金及び預金が10,405百万円減少したことによるものであります。固定資産は75,603百万円とな
り、前連結会計年度末に比べ14,467百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が3,955百万円、無形
固定資産が9,596百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、200,366百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,341百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は49,516百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,262百万
円増加いたしました。これは主に短期借入金が795百万円増加したことによるものであります。固定負債は
8,778百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,123百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が468百
万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、58,295百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,386百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は142,071百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,955百
万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益が10,051百万円、剰余金の配当が
6,855百万円となったことによるものであります。
この結果、自己資本比率は64.1%(前連結会計年度末は66.2%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間の業績は概ね計画通りに推移しており、2019年11月
1日公表の業績予想に変更ありません。今後の景気の動向によって通期の業績見込みについては見直しが必要と
判断した場合には速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 45,587 35,182
受取手形及び売掛金 60,309 62,178
商品及び製品 9,791 10,239
仕掛品 1,004 1,571
原材料及び貯蔵品 7,446 8,161
その他 6,162 7,943
貸倒引当金 △413 △514
流動資産合計 129,888 124,763
固定資産
有形固定資産 40,949 44,905
無形固定資産
のれん 319 5,974
その他 2,784 6,726
無形固定資産合計 3,104 12,700
投資その他の資産
その他 17,095 18,010
貸倒引当金 △12 △12
投資その他の資産合計 17,082 17,997
固定資産合計 61,136 65,603
資産合計 191,025 200,366
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 26,332 25,590
電子記録債務 6,188 6,611
短期借入金 4,556 5,351
未払法人税等 2,694 1,520
賞与引当金 1,833 1,161
その他 6,648 9,280
流動負債合計 48,254 49,516
固定負債
長期借入金 432 900
退職給付に係る負債 1,296 1,489
その他 4,925 6,388
固定負債合計 6,655 8,778
負債合計 54,909 58,295
純資産の部
株主資本
資本金 9,891 9,891
資本剰余金 13,279 13,271
利益剰余金 100,739 104,104
自己株式 △2,007 △2,009
株主資本合計 121,904 125,258
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,307 4,839
繰延ヘッジ損益 △5 △2
為替換算調整勘定 60 △1,774
退職給付に係る調整累計額 199 129
その他の包括利益累計額合計 4,562 3,191
新株予約権 27 27
非支配株主持分 9,622 13,593
純資産合計 136,116 142,071
負債純資産合計 191,025 200,366
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 140,703 140,872
売上原価 104,432 102,895
売上総利益 36,270 37,976
販売費及び一般管理費 21,048 22,424
営業利益 15,221 15,552
営業外収益
受取利息 150 122
受取配当金 347 353
その他 547 837
営業外収益合計 1,044 1,314
営業外費用
支払利息 89 83
売上割引 125 127
その他 352 402
営業外費用合計 567 613
経常利益 15,699 16,253
特別損失
災害による損失 400 18
特別損失合計 400 18
税金等調整前四半期純利益 15,299 16,234
法人税、住民税及び事業税 4,275 4,620
法人税等調整額 694 449
法人税等合計 4,970 5,070
四半期純利益 10,328 11,164
非支配株主に帰属する四半期純利益 870 1,113
親会社株主に帰属する四半期純利益 9,458 10,051
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 10,328 11,164
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,318 531
繰延ヘッジ損益 △4 3
為替換算調整勘定 △2,373 △1,982
退職給付に係る調整額 0 △69
持分法適用会社に対する持分相当額 △52 △46
その他の包括利益合計 △3,748 △1,564
四半期包括利益 6,580 9,600
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,304 8,680
非支配株主に係る四半期包括利益 275 920
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額
益計算書計上
化成品 建装建材 計 (注)1
額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 80,864 59,838 140,703 - 140,703
セグメント間の内部売上高又は
2,108 - 2,108 △2,108 -
振替高
計 82,973 59,838 142,812 △2,108 140,703
セグメント利益 5,734 11,457 17,192 △1,970 15,221
(注)1 セグメント利益の調整額△1,970百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,971百万円
が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部
門等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額
益計算書計上
化成品 建装建材 計 (注)1
額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 77,795 63,076 140,872 - 140,872
セグメント間の内部売上高又は
2,011 - 2,011 △2,011 -
振替高
計 79,807 63,076 142,883 △2,011 140,872
セグメント利益 6,272 11,374 17,646 △2,094 15,552
(注)1 セグメント利益の調整額△2,094百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,094百万円
が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部
門等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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2020年3月期第3四半期
決算短信補足資料
挑戦と創造
2020年1月29日
1.2020年3月期第3四半期 連結決算の概要
[単位:百万円]
2019/3期 第3四半期 2020/3期 第3四半期
実績 利益率 実績 利益率 伸率
売 上 高 140,703 140,872 0.1%
営 業 利 益 15,221 10.8% 15,552 11.0% 2.2%
経 常 利 益 15,699 11.2% 16,253 11.5% 3.5%
親 会 社 株 主 に 帰 属 する
9,458 6.7% 10,051 7.1% 6.3%
四 半 期 純 利 益
[単位:円]
一株当たり四半期純 利益 144.86 ー 153.93 ー 6.3%
売上・営業利益・経常利益 : 10期連続 増収・増益
四半期純利益※ : 4期連続 増益
売上 : 7期連続 過去最高を更新
営業利益・経常利益 : 8期連続 過去最高を更新
四半期純利益※ : 4期連続 過去最高を更新
※:親会社株主に帰属する四半期純利益 1
2.2020年3月期第3四半期 セグメント別業績
[単位:百万円]
売上高 営業利益
2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期
差異 差異
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期
5,734 6,272 538 金 額
化成品 80,864 77,795 ▲3,069
7.1% 8.1% 1.0% 利 益 率
11,457 11,374 -83 金 額
建装建材 59,838 63,076 3,238
19.1% 18.0% ▲1.1% 利 益 率
(配賦不能営業費用→) ▲ 1,970 ▲ 2,094 ▲ 124 金 額
15,221 15,552 331 金 額
合計 140,703 140,872 169
10.8% 11.0% 0.2% 利 益 率
2
3.化成品セグメント 商品群別売上実績
2019/3期 2020/3期
第3Q 通期 第3Q実績 伸率 通期計画 進捗率
接着剤 483.3億円 659.2億円 477.2億円 ▲1.3% 670.0億円 71.2%
AAP 382.0億円 521.1億円 375.3億円 ▲1.7% 530.0億円 70.8%
建設樹脂 71.9億円 95.8億円 70.5億円 ▲2.0% 98.0億円 72.0%
機能材料 173.3億円 231.6億円 153.8億円 ▲11.3% 217.0億円 70.9%
その他 79.9億円 103.9億円 76.3億円 ▲4.5% 102.0億円 74.8%
合計 808.6億円 1,090.6億円 777.9億円 ▲3.8% 1,087.0億円 71.6%
※AAP:アイカ・アジア・パシフィック
3
4.建装建材セグメント 商品群別売上実績
2019/3期 2020/3期
第3Q 通期 第3Q実績 伸率 通期計画 進捗率
メラミン化粧板 123.9億円 173.4億円 138.8億円 12.1% 202.0億円 68.7%
ボ ー ド
98.1億円 137.3億円 92.6億円 ▲5.7 % 132.0億円 70.2%
フ ィ ル ム 等
セ ラ ー ル 143.4億円 197.0億円 153.2億円 6.8% 209.0億円 73.3%
不 燃 建 材 72.1億円 97.4億円 82.1億円 13.9% 100.0億円 82.1%
カ ウ ン タ ー
121.5億円 163.5億円 125.4億円 3.2% 169.0億円 74.2%
ポ ストフォ ー ム
建 具
39.1億円 54.1億円 38.5億円 ▲1.7 % 51.0億円 75.5%
インテリア 建材
合 計 598.3億円 823.0億円 630.7億円 5.4% 863.0億円 73.1%
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