4206 アイカ工 2019-11-01 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月1日
上場会社名 アイカ工業株式会社 上場取引所 東名
コード番号 4206 URL http://www.aica.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 小野 勇治
問合せ先責任者 (役職名) 財務統括部長 (氏名) 森 要輔 TEL 052-533-3135
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 91,848 1.1 10,005 3.5 10,502 3.9 6,582 8.9
2019年3月期第2四半期 90,832 16.4 9,670 4.0 10,109 5.4 6,044 5.5
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 5,794百万円 (20.1%) 2019年3月期第2四半期 4,825百万円 (△33.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 100.82 100.78
2019年3月期第2四半期 92.58 92.54
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 189,215 137,724 67.7
2019年3月期 191,025 136,116 66.2
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 128,024百万円 2019年3月期 126,466百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 47.00 ― 56.00 103.00
2020年3月期 ― 49.00
2020年3月期(予想) ― 57.00 106.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 195,000 1.9 21,800 4.6 22,000 3.5 13,800 3.6 211.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
詳細は、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 1社 (社名) 南京鐘騰化工有限公司
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 67,590,664 株 2019年3月期 67,590,664 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 2,296,532 株 2019年3月期 2,296,226 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 65,294,297 株 2019年3月期2Q 65,290,298 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2019年11月18日(月)に機関投資家及びアナリスト向けの四半期決算説明会を開催する予定です。その模様及び説明内容(音声)については、当日
使用する四半期決算説明資料とともに、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、日本国内においては、雇用・所得環境の改
善が続くなか、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しましたが、輸出や生産に
は弱さが見られ、先行きの不透明感が高まりました。また、アジア・オセアニア地域の経済は、中国において
は、米中間の通商問題が経済成長の鈍化を招き、インドネシア・タイ・インド等の地域においては、個人消費を
中心とした堅調な内需を牽引役に緩やかな成長が継続しているものの、輸出に弱さが見られるなど一部で減速感
が高まりました。
国内建設市場においては、住宅着工は、低水準で推移する住宅ローン金利や政府による住宅支援策等により、
持ち家は増加しましたが賃貸住宅の減少が大きく、全体としては減少しました。非住宅関連は、景気の先行き不
透明感から企業の設備投資にやや減速傾向が見られ工場の着工面積が減少し、人手不足や消費増税対応を背景と
して店舗・飲食サービス業の新規出店数も減少したことから前年を下回りました。
このような経営環境の下、当社グループは、中期経営計画「C&C2000」の方針に基づき、社会課題の解
決に貢献する商品群の拡充、次世代を担う注力分野の育成、アジア・オセアニア地域における接着剤やメラミン
化粧板の販売強化などを推進いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高91,848百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益
10,005百万円(同3.5%増)、経常利益10,502百万円(同3.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,582百
万円(同8.9%増)となりました。
セグメントの業績については次のとおりであります。なお、セグメント間の内部売上は除いております。
(化成品セグメント)
接着剤系商品は、国内においては施工用接着剤が好調に推移し売上を伸ばすことができました。一方、海外に
おいては世界経済の減速により接着剤・産業用樹脂の需要に弱さがあったうえに、原材料価格低下により売価が
低下しましたが、前第2四半期連結会計期間より連結業績に組み入れたタイ・ケミカル・コーポレーション社が
寄与し、売上を伸ばすことができました。
建設樹脂系商品は、橋梁・土木用の補修・補強材「ダイナミックレジン」が前年を下回ったものの、外壁タイ
ルの剥落防止工法である「タフレジンクリアガード工法」や、新築住宅向けの外装・内装仕上塗材「ジョリパッ
ト」、高耐久塗り床材「アイカピュール」が好調に推移し、売上を伸ばすことができました。
非建設分野への取り組みとして注力している機能材料事業につきましては、国内会社においては、塗料・繊維
用途のアクリル・コンパウンド製品や工業用途の有機微粒子が前年を下回った一方、電子材料用UV樹脂やシリコ
ーン製品が好調で、前年を上回りました。前年より連結業績に組み入れたエバモア・ケミカル・インダストリー
社については、低採算取引の見直しや原材料価格低下による売価の低下により売上は前年を下回りましたが、利
益率の高いビジネスに注力することで利益は大幅に増加しました。
このような結果、売上高は51,349百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は
3,955百万円(同8.6%増)となりました。
(建装建材セグメント)
メラミン化粧板は、国内においては店舗の出店抑制等による非住宅建設着工面積の減少の影響から売上が前年
を下回りましたが、海外においては、タイやベトナムを中心に売上を伸ばすことができました。また、当第2四
半期連結会計期間より連結業績に組み入れた中国の化粧板商社ソイス社が寄与し、全体としては売上を伸ばすこ
とができました。
ボード・フィルム類は、粘着剤付化粧フィルム「オルティノ」は好調でしたが、汎用的なポリエステル化粧合
板が苦戦し、前年を下回りました。
メラミン不燃化粧材「セラール」は、キッチンパネル用途が好調に推移するとともに、教育施設や工場・倉
庫、オフィス、公共施設等の新築・改修需要を獲得し、加えて、駅のトイレや医療福祉施設、商業施設などでは
「セラール消臭タイプ」の採用が拡大したことから前年を上回りました。
不燃建材は、ビル外装用途の押出成型セメント板の売上を伸ばすことができました。
カウンター・ポストフォーム商品は、人工大理石「コーリアン」が洗面・キッチン用途や幼児用手洗いカウン
ター用途を取り込み好調であることに加えて、茨城の新工場で製造を開始した高級人造石「フィオレストーン」
がキッチン・洗面カウンター用途で天然石の代替品としての需要を獲得し、売上を伸ばすことができました。
建具・インテリア建材は、住宅着工件数減少の影響を受け住宅向け建具が苦戦し、前年を下回りました。
このような結果、売上高は40,498百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は
7,406百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は125,024百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,864百万
円減少いたしました。これは主に現金及び預金が1,572百万円、受取手形及び売掛金が4,866百万円減少したこ
とによるものであります。固定資産は64,191百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,054百万円増加いたし
ました。これは主に有形固定資産が2,157百万円、無形固定資産が1,562百万円増加したことによるものであり
ます。
この結果、総資産は、189,215百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,809百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は44,408百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,845百万
円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が3,161百万円、電子記録債務が1,645百万円減少したこ
とによるものであります。固定負債は7,083百万円となり、前連結会計年度末に比べ427百万円増加いたしまし
た。これは主に固定負債のその他が579百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、51,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,418百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は137,724百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,608百
万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益6,582百万円及び剰余金の配当3,656百
万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は67.7%(前連結会計年度末は66.2%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年4月25日に公表した当連結会計年度の通期の連結業績予想については、海外市場における原材料価格
の低下による売価の低下により、売上高が前回予想を下回る見通しであることから、通期連結業績予想を修正
いたしました。
2020年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想(A)
200,000 21,800 22,000 13,800
今回修正予想(B) 195,000 21,800 22,000 13,800
増減額(B-A) △5,000 - - -
増減率(%) △2.5 - - -
前期実績
191,363 20,834 21,249 13,316
(2019年3月期)
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 45,587 44,015
受取手形及び売掛金 60,309 55,443
商品及び製品 9,791 9,749
仕掛品 1,004 1,036
原材料及び貯蔵品 7,446 7,486
その他 6,162 7,783
貸倒引当金 △413 △490
流動資産合計 129,888 125,024
固定資産
有形固定資産 40,949 43,107
無形固定資産
のれん 319 865
その他 2,784 3,801
無形固定資産合計 3,104 4,666
投資その他の資産
その他 17,095 16,429
貸倒引当金 △12 △12
投資その他の資産合計 17,082 16,417
固定資産合計 61,136 64,191
資産合計 191,025 189,215
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 26,332 23,170
電子記録債務 6,188 4,543
短期借入金 4,556 5,455
未払法人税等 2,694 2,508
賞与引当金 1,833 1,568
その他 6,648 7,161
流動負債合計 48,254 44,408
固定負債
長期借入金 432 174
退職給付に係る負債 1,296 1,403
その他 4,925 5,505
固定負債合計 6,655 7,083
負債合計 54,909 51,491
純資産の部
株主資本
資本金 9,891 9,891
資本剰余金 13,279 13,280
利益剰余金 100,739 103,666
自己株式 △2,007 △2,008
株主資本合計 121,904 124,830
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,307 3,869
繰延ヘッジ損益 △5 △4
為替換算調整勘定 60 △791
退職給付に係る調整累計額 199 119
その他の包括利益累計額合計 4,562 3,193
新株予約権 27 27
非支配株主持分 9,622 9,673
純資産合計 136,116 137,724
負債純資産合計 191,025 189,215
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 90,832 91,848
売上原価 67,328 67,411
売上総利益 23,504 24,436
販売費及び一般管理費 13,833 14,430
営業利益 9,670 10,005
営業外収益
受取利息 99 86
受取配当金 182 191
投資有価証券売却益 57 195
その他 407 418
営業外収益合計 747 891
営業外費用
支払利息 58 51
売上割引 83 83
その他 166 259
営業外費用合計 308 394
経常利益 10,109 10,502
特別損失
災害による損失 400 18
特別損失合計 400 18
税金等調整前四半期純利益 9,709 10,484
法人税、住民税及び事業税 2,796 2,989
法人税等調整額 339 205
法人税等合計 3,135 3,194
四半期純利益 6,574 7,289
非支配株主に帰属する四半期純利益 529 706
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,044 6,582
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 6,574 7,289
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 192 △438
繰延ヘッジ損益 1 0
為替換算調整勘定 △1,926 △935
退職給付に係る調整額 0 △79
持分法適用会社に対する持分相当額 △16 △42
その他の包括利益合計 △1,748 △1,494
四半期包括利益 4,825 5,794
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,802 5,213
非支配株主に係る四半期包括利益 22 580
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2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 9,709 10,484
減価償却費 2,011 2,201
貸倒引当金の増減額(△は減少) 170 92
賞与引当金の増減額(△は減少) △176 △262
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 17 25
受取利息及び受取配当金 △281 △277
支払利息 58 51
売上債権の増減額(△は増加) 2,189 4,678
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,496 △206
その他の流動資産の増減額(△は増加) △205 △665
仕入債務の増減額(△は減少) △259 △4,788
その他の流動負債の増減額(△は減少) △1,403 380
その他 20 △208
小計 10,353 11,508
利息及び配当金の受取額 279 278
利息の支払額 △57 △53
法人税等の支払額 △3,742 △3,081
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,833 8,651
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,108 △21
定期預金の払戻による収入 813 120
有形固定資産の取得による支出 △3,140 △3,374
無形固定資産の取得による支出 △370 △532
投資有価証券の取得による支出 △111 △306
投資有価証券の売却による収入 232 582
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △668
支出
関係会社株式の取得による支出 - △29
その他 △347 △1,363
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,031 △5,593
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 28 4
長期借入金の返済による支出 △154 △153
配当金の支払額 △3,258 △3,522
非支配株主への配当金の支払額 △405 △441
リース債務の返済による支出 △29 △84
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△207 △128
よる支出
その他 △2 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,029 △4,326
現金及び現金同等物に係る換算差額 △672 △203
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,899 △1,472
現金及び現金同等物の期首残高 48,896 45,379
現金及び現金同等物の四半期末残高 46,996 43,906
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アイカ工業(株)(4206)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
化成品 建装建材 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 52,176 38,656 90,832 - 90,832
セグメント間の内部売上高又は
1,340 - 1,340 △1,340 -
振替高
計 53,517 38,656 92,173 △1,340 90,832
セグメント利益 3,641 7,289 10,931 △1,261 9,670
(注)1 セグメント利益の調整額△1,261百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,261百万円
が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部門
等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
化成品 建装建材 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 51,349 40,498 91,848 - 91,848
セグメント間の内部売上高又は
1,322 - 1,322 △1,322 -
振替高
計 52,671 40,498 93,170 △1,322 91,848
セグメント利益 3,955 7,406 11,361 △1,356 10,005
(注)1 セグメント利益の調整額△1,356百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,354百万円
が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部門
等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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2020年3月期第2四半期
決算短信補足資料
挑戦と創造
2019年11月1日
1.2020年3月期第2四半期 連結決算の概要
[単位:百万円]
2019/3期 上半期 2020/3期 上半期
実績 利益率 計画 実績 利益率 伸率 達成率
売 上 高 90,832 95,200 91,848 1.1% 96.5%
営 業 利 益 9,670 10.6% 10,300 10,005 10.9% 3.5% 97.1%
経 常 利 益 10,109 11.1% 10,500 10,502 11.4% 3.9% 100.0%
親会社株主に帰属する
6,044 6.7% 6,400 6,582 7.2% 8.9% 102.9%
四 半 期 純 利 益
[単位:円]
1 株 当 た り
92.58 ー 98.02 100.82 ー 8.9% 102.9%
四 半 期 純 利 益
売上・営業利益・経常利益 : 10期連続 増収・増益
四半期純利益※ : 4期連続 増益
売上 : 7期連続 過去最高を更新
営業利益・経常利益 : 8期連続 過去最高を更新
四半期純利益※ : 3期連続 過去最高を更新
※:親会社株主に帰属する四半期純利益 1
2. 2020年3月期 連結決算の計画
[単位:百万円]
2019/3期 実績 2020/3期 計画
金額 利益率 金額 利益率 伸率 増加額
売 上 高 191,363 - 195,000 - 1.9% 3,636
営 業 利 益 20,834 10.9% 21,800 11.2% 4.6% 965
経 常 利 益 21,249 11.1% 22,000 11.3% 3.5% 750
当期純利益※ 13,316 7.0% 13,800 7.1% 3.6% 483
※:親会社株主に帰属する当期純利益
海外市場における原材料価格の低下による売価の低下により、
売上高が前回予想を下回る見通しであることから、通期連結業
績予想を修正
2
3.2020年3月期第2四半期 セグメント別業績
[単位:百万円]
売上高 営業利益
2018/9期 2019/9期 2018/9期 2019/9期
実績 実績 伸率 実績 実績 伸率
3,641 3,955 8.6% 金 額
化 成 品 52,176 51,349 ▲ 1.6%
7.0% 7.7% ー 利益率
7,289 7,406 1.6% 金 額
建 装 建材 38,656 40,498 4.8%
18.9% 18.3% ー 利益率
(配賦不能営業費用→) ▲ 1,261 ▲ 1,356 7.5% 金 額
9,670 10,005 3.5% 金 額
合 計 90,832 91,848 1.1%
10.6% 10.9% ー 利益率
3
4. 配当について
[円]
配当性向:50%を目処 120
106
103
100
92
85
80
56 57
中間配当 期末配当 (予想)
50
47 60
46
43
36 38
34 40
30 32
23 25
19 19
17 17 47 49
15 42
38 20
17 17 19 20 21
15 15
0
2010年3月期 2012年3月期 2014年3月期 2016年3月期 2018年3月期 2020年3月期
※2020/3期の期末配当は、現時点の予想値です。 4
参考資料. 第2四半期 連結決算の推移
[単位:百万円]
利益 売上高
13,500 連結売上高 100,000
91,848
90,832
90,000
11,500
78,012 10,502 80,000
72,754 10,109
69,691 9,595
9,500
8,749 70,000
経常利益
7,638 60,000
7,500
6,582
6,044 50,000
5,726
5,500 5,242
4,608 40,000
四半期純利益※
3,500 30,000
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期
※親会社株主に帰属する四半期純利益 5
参考資料. 連結決算の推移と計画
[単位:百万円]
利益 195,000 売上高
191,363 195,000
28,000 連結売上高
180,000
24,000 163,726
22,000 165,000
150,061 151,633 21,249
20,000 19,600 150,000
18,374 経常利益
16,352 135,000
16,000
13,316 13,800
120,000
11,996
12,000 11,064 当期純利益※
9,962 105,000
8,000 90,000
16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
(計画)
※親会社株主に帰属する当期純利益 6
参考資料.化成品セグメント 商品群別売上実績
2019/3期 2020/3期
上半期 通期 上半期計画 上半期実績 伸率 達成率
接着剤 307.0億円 659.2億円 328.0億円 315.7億円 2.8% 96.3%
AAP 240.9億円 521.1億円 261.0億円 248.6億円 3.2% 95.3%
建設樹脂 46.4億円 95.8億円 47.5億円 46.8億円 0.9% 98.6%
機能材料 115.8億円 231.6億円 116.0億円 100.8億円 ▲ 13.0% 86.9%
その他 52.4億円 103.9億円 53.5億円 50.1億円 ▲ 4.4% 93.7%
合計 521.7億円 1,090.6億円 545.0億円 513.4億円 ▲ 1.6% 94.2%
※AAP:アイカ・アジア・パシフィック
7
参考資料.建装建材セグメント 商品群別売上実績
2019/3期 2020/3期
上半期 通期 上半期計画 上半期実績 伸率 達成率
メラミン化粧板 80.6億円 173.4億円 90.0億円 89.8億円 11.4% 99.8%
ボ ー ド
64.9億円 137.3億円 64.5億円 62.1億円 ▲ 4.4% 96.4%
フ ィ ル ム 等
セ ラ ー ル 91.6億円 197.0億円 96.0億円 100.9億円 10.1% 105.1%
不 燃 建 材 46.7億円 97.4億円 48.5億円 47.7億円 2.3% 98.5%
カ ウ ン タ ー
76.2億円 163.5億円 81.5億円 79.5億円 4.3% 97.6%
ポ ストフォ ー ム
建 具
26.2億円 54.1億円 26.5億円 24.6億円 ▲ 6.0% 93.2%
インテリア 建材
合 計 386.5億円 823.0億円 407.0億円 404.9億円 4.8% 99.5%
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本資料に掲載されているアイカ工業株式会社の現在の計画、見通し、戦略、確信等のうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、リスクや
不確実な要因を含んでおります。
これらの情報は、現在入手可能な情報からアイカ工業株式会社の経営者の判断に基づいて作成されております。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、業
績見通しとは大きく異なる結果となりうるため、業績見通しのみに全面的に依拠することは控えるようお願い致します。
また、本資料は、投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い申し上げます。
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