4203 住友ベーク 2019-11-01 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019年11月1日
 各 位
                                             会 社 名 住友ベークライト株式会社
                                             代表者名 代表取締役社長 藤原 一彦
                                                  (コード番号 4203 東証第1部)
                                             問合せ先 総 務 本 部 長    本多 範義
                                                       (TEL 03-5462-4111)


                    業績予想の修正に関するお知らせ

 直近の業績動向を踏まえ、2019年5月13日に公表した2020年3月期通期の業績予想を修正いたしま
したので、お知らせいたします。

                               記

1.2020年3月期通期連結業績予想の修正(2019年4月1日 ~ 2020年3月31日)                 (単位:百万円)
                                             親会社の所有者に        基本的1株当たり
                  売上収益         事業利益          帰属する当期利益          当期利益
                                                                        円 銭
  前回発表予想(A)          220,000        20,000          15,100     320.86
                                                                        円 銭
  今回修正予想(B)          205,000        16,000          12,300     261.37
   増減額(B-A)         △ 15,000       △ 4,000         △ 2,800
   増減率 (%)            △ 6.8        △ 20.0           △ 18.5
  (ご参考) 前期実績                                                            円 銭
  (2019年3月期通期)       212,952        17,293          15,084     320.51
 (注)1.   「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販管費及び一般管理費」を控除
         して算出しております。
    2.   2018年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っており、基本的
         1株当たり当期利益は、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、
         算定しております。

2.理由
  クオリティオブライフ関連製品の売上収益は順調に推移していますが、半導体市況の世界的な低迷
や中国を中心とする自動車市場の低迷、米中貿易摩擦の悪化に伴う米国向け中国製品の輸出減の影響
などにより、半導体関連材料および高機能プラスチックの販売数量が当初想定よりも減少していま
す。このため、2020年3月期第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)の売上収
益は1,049億円、事業利益は84億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は72億円の見込みです。
  引き続き全社を挙げてコストダウン活動、新製品の早期実績化、新規顧客開拓活動の実現化による
収益力の強化を進めてまいりますが、下半期も市況の低迷が続く事業環境が予想されることから、
2020年3月期通期は売上収益、利益ともに前回予想値を下回る見通しとなりました。


                                                                        以上

※本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき算出したもの
 であり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる場合があります。