4203 住友ベーク 2021-10-27 11:30:00
連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021年10月27日
各 位
会 社 名 住友ベークライト株式会社
代表者名 代表取締役社長 藤原 一彦
（コード番号 4203 東証第1部）
問合せ先 総務本部 コーポレート・コミュ
ニケーション部長 白本 勝久
（TEL 03-5462-4165）
連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
直近の業績動向を踏まえ、2021年５月17日に公表した2022年３月期通期連結業績予想および配当予
想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
記
１．連結業績予想の修正について
（1）2022年３月期通期連結業績予想の修正（2021年４月１日 ～ 2022年３月31日） （単位：百万円）
親会社の所有者に 基本的１株当たり
売上収益 事業利益 帰属する当期利益 当期利益
円 銭
前回発表予想（Ａ） 230,000 19,000 14,500 308.13
円 銭
今回修正予想（Ｂ） 250,000 25,000 17,600 374.02
増減額（Ｂ－Ａ） 20,000 6,000 3,100
増減率 （％） 8.7 31.6 21.4
（ご参考） 前期実績 円 銭
（2021年３月期通期） 209,002 16,642 13,198 280.46
（注）「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販管費及び一般管理費」を控除して算出して
おります。
（2）連結業績予想の修正理由
上半期は５Ｇスマートフォンに加え、データセンター関連機器やパソコン・タブレット端末などが
活況を呈し、半導体需要が大きく拡大したことに伴い、半導体関連材料の売上収益が当初の予想を超
えて増加しました。また、自動車市場がコロナ禍から回復してきたことや電子部品向け販売が堅調
だったことから、高機能プラスチックの売上収益も増加しました。
下半期は自動車市場における半導体不足の影響や原材料価格の高騰等、先行きの懸念はあります
が、通期業績としては売上収益、利益ともに前回予想を大幅に上回る見通しです。
２．配当予想の修正について
（1）2022年３月期配当予想の修正
年間配当金
第２四半期末 期末 年間合計
（円 銭） （円 銭） （円 銭）
前回発表予想 45.00 45.00 90.00
今回修正予想 50.00 50.00 100.00
当期実績
（ご参考） 前期実績
（2021年３月期） 30.00 45.00 75.00
（2）配当予想の修正理由
当社は、積極的に企業価値の向上をはかり、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつと考
えております。利益配分につきましては、研究開発や設備投資およびＭ＆Ａといった将来の事業展
開のために必要な内部留保とのバランスを勘案し、連結業績に応じた安定的な配当の継続を実施し
ていきたいと考えております。
上記「１．連結業績予想の修正について」のとおり2022年３月期通期の連結業績予想を上方修正
することから、中間配当予想および期末配当予想をそれぞれ、当初予想の１株につき45円から５円増
額の50円に修正いたします。
以 上