4202 ダイセル 2021-08-03 13:30:00
2022年3月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2022年3月期第1四半期 決算説明資料
2021年8月3日
目次
1. 2022年3月期 第1四半期決算 P. 3
2. 2022年3月期 通期業績予想 P. 8
3. トピックス P. 11
4. 参考資料 P. 15
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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1. 2022年3月期 第1四半期決算
2022年3月期 第1四半期業績
(単位:億円)
2021/3 2022/3 対前年同期
1Q実績 1Q実績 増減 %
売 上 高 829 1,114 +284 +34.3%
営業利益 31 139 +109 +350.7%
経常利益 39 152 +114 +293.3%
親会社株主に帰属する
四半期純利益 6 123 +116 +1,834.3%
為替レート USD/JPY 108 110
2022年3月期 第1四半期の事業環境は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた前年同期
と比較して、自動車や電子材料など様々な産業で経済活動が回復してきました。このような
中、製品需要回復に応じた拡販や市況上昇に伴う価格是正の実施だけでなく、事業構造改革
やコストダウンなど収益基盤の改善に取り組んだことにより、対前年同期で増収増益となり
ました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益の増益要因には、20年10月にポリプラス
チックス完全子会社化を実施した影響が含まれています。
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1. 2022年3月期 第1四半期決算
セグメント別 売上高・営業利益(対 前年同期)
(単位:億円)
売上高 2021/3 2022/3
分析
増減 増減率 単価差の内
1Q実績 1Q実績 数量差 単価差
為替影響
メディカル・
ヘルスケア 39 48 +9 +22.0% +10 △1 +1
スマート 51 80 +29 +56.2% +24 +5 +0
セイフティ 107 163 +56 +52.5% +49 +7 +2
マテリアル 256 283 +27 +10.5% △6 +33 +3
エンジニアリング
プラスチック 352 515 +163 +46.2% +119 +43 +5
その他 24 26 +2 +6.9% +2 ‐ ‐
合 計 829 1,114 +284 +34.3% +197 +87 +11
営業利益 分析
2021/3 2022/3 増減 増減率
1Q実績 1Q実績
価格影響の内
数量影響 価格影響 その他
為替影響
メディカル・
ヘルスケア 4 9 +4 +107.3% +6 △2 +0 +1
スマート 6 20 +14 +229.5% +11 +3 △0 △0
セイフティ △ 23 7 +30 - +36 +3 +0 △8
マテリアル 39 60 +22 +55.8% △4 +21 +1 +5
エンジニアリング
プラスチック 39 82 +43 +109.6% +59 +7 +2 △ 23
その他 4 5 +1 +24.6% +1 ‐ ‐ ‐
全社 △ 38 △ 44 △6 △14.8% ‐ ‐ ‐ △6
合 計 31 139 +109 +350.7% +108 +32 +4 △ 31
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1. 2022年3月期 第1四半期決算
通期予想(※)に対する進捗率
(単位:億円)
全社業績 セグメント別 売上高 営業利益
進捗率
2022/3 売上高・営業利益
通期予想 2022/3 進捗率 2022/3 進捗率
1Q実績 % 通期予想 通期予想
1Q実績 % 1Q実績 %
メディカル・
売 上 高 1,114 4,200 26.5% 48 180 26.6% 9 15 56.7%
ヘルスケア
営業利益 139 270 51.6% スマート 80 260 30.7% 20 30 65.8%
セイフティ 163 720 22.6% 7 45 16.4%
経常利益 152 290 52.5% マテリアル 283 1,010 28.0% 60 105 57.5%
エンジニアリング
親会社株主に帰属する 515 1,920 26.8% 82 225 36.5%
四半期/当期純利益
123 220 55.8% プラスチック
その他 26 110 23.2% 5 15 35.5%
全社 - - - △ 44 △ 165 26.6%
為替レート USD/JPY 110 105
合 計 1,114 4,200 26.5% 139 270 51.6%
2022年3月期 第1四半期は、一部の事業が半導体不足による自動車減産の影響を受けたものの、化
粧品原料や電子材料関連製品、エンジニアリングプラスチックなどの需要増加により販売数量が計画
を上回りました。また、製品市況の上昇などにより、全体の収益は通期予想を上回る進捗で推移しま
した。
※ 2021年5月12日に発表した業績予想です。
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1. 2022年3月期 第1四半期決算
事業の状況
当第1四半期の各セグメントの状況は以下の通りです。
メディカル・ ・化粧品原料の1,3BGは、一時的な競争環境の変化により販売数量が計画より増加
ヘルスケア ・キラル分離事業は、海外でのカラムの販売が計画より増加
スマート ・液晶パネル市場が想定より好調に推移し、液晶表示向けフィルム用酢酸セルロースの
販売数量は計画より増加。パネル在庫が増加傾向にあり下期は当初計画水準と予想
・半導体、液晶パネル材料市場の需要が想定より好調に推移し、電子材料溶剤、
レジスト材料は販売数量、金額ともに想定より増加
セイフティ ・半導体不足による自動車生産台数減少の影響を想定以上に受け、インフレータの
販売数量は計画より減少
マテリアル ・酢酸は市況が想定より上昇。酢酸市況の上昇に伴い、酢酸誘導体の販売価格も
想定より上昇。今後の酢酸の需給環境は軟化の見込み
・アセテート・トウは、ほぼ計画通り推移
・カプロラクトン誘導体やエポキシ化合物などは、電子材料用途の復調、原料価格上昇
に伴う販売価格の是正などにより、売上は計画より増加
エンジニアリング ・市場の需要が想定よりも強く、販売数量は計画より増加。価格是正も強力に推進。
プラスチック 既にフル稼働であり今後の供給能力に制約
・半導体不足による自動車減産の販売への影響は限定的
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1. 2022年3月期 第1四半期決算
連結貸借対照表 (単位:億円)
2021年 2021年
増減
3月末 6月末
流動資産 3,125 3,161 +36 資産合計は、前期末比171億円増加
現預金及び有価証券 915 863 △ 53 ・エンジニアリングプラスチックな
受取手形及び売掛金 932 867 △ 65 ど、コロナ禍からの需要回復対応
棚卸資産 1,087 1,177 +91 で減少した在庫の積み増しを実施
その他 192 254 +62 ・自動車エアバッグ用インフレータ
固定資産 3,279 3,413 +135 のインド拠点、エンジニアリング
有形固定資産 2,197 2,236 +39 プラスチック(COC)増強などの
無形固定資産 106 116 +10 設備投資
投資その他資産 975 1,060 +85 ・政策保有株式の時価の上昇
資産合計 6,404 6,574 +171
負債 3,954 3,984 +31
有利子負債 2,709 2,711 +1
その他 1,244 1,274 +29
純資産 2,450 2,590 +140
負債純資産 合計 6,404 6,574 +171
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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2. 2022年3月期 通期業績予想
2022年3月期 通期業績予想の修正 (単位:億円)
2021/3 2022/3 2022/3 対前年度 対当初予想
実績 当初予想(※) 見直予想 増減 増減率 増減 増減率
売 上 高 3,936 4,200 4,350 +414 +10.5% +150 +3.6%
営業利益 317 270 350 +33 +10.3% +80 +29.6%
経常利益 347 290 370 +23 +6.7% +80 +27.6%
親会社株主に帰属する
当期純利益 197 220 240 +43 +21.7% +20 +9.1%
為替レート USD/JPY 106 105 106
足元の業績動向、製品及び原料市況を踏まえて、通期業績予想を見直しました。
引き続き販売価格の是正など収益向上に取り組んでまいりますが、当初計画よりも上昇している
原燃料価格が、第2四半期以降も現状水準で継続すると予想しています。
※ 2021年5月12日に発表した業績予想です。
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2. 2022年3月期 通期業績予想
セグメント別 売上高・営業利益 (単位:億円)
売上高 2021/3 2022/3 2022/3 対前年度 対当初予想
実績 当初予想 見直予想 増減 増減率 増減 増減率
メディカル・
ヘルスケア 162 180 190 +28 +17.2% +10 +5.6%
スマート 247 260 280 +33 +13.4% +20 +7.7%
セイフティ 672 720 735 +63 +9.3% +15 +2.1%
マテリアル 1,042 1,010 1,085 +43 +4.1% +75 +7.4%
エンジニアリング
プラスチック 1,686 1,920 1,950 +264 +15.7% +30 +1.6%
その他 127 110 110 △ 17 △13.2% - -
合 計 3,936 4,200 4,350 +414 +10.5% +150 +3.6%
営業利益 2021/3 2022/3 2022/3 対前年度 対当初予想
実績 当初予想 見直予想 増減 増減率 増減 増減率
メディカル・
ヘルスケア 16 15 23 +7 +47.3% +8 +53.3%
スマート 34 30 42 +8 +23.1% +12 +40.0%
セイフティ 22 45 65 +43 +191.3% +20 +44.4%
マテリアル 179 105 140 △ 39 △21.9% +35 +33.3%
エンジニアリング
プラスチック 212 225 230 +18 +8.6% +5 +2.2%
その他 15 15 16 +1 +8.0% +1 +6.7%
全社 △ 161 △ 165 △ 166 △5 △3.4% △1 △0.6%
合 計 317 270 350 +33 +10.3% +80 +29.6%
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2. 2022年3月期 通期業績予想
2022年3月期 業績予想 営業利益増減分析(対 当初予想)
(単位:億円)
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3. トピックス
ヘルスケアSBU 腸を起点とする健康食品素材の共同研究成果
近年、腸内細菌が中枢神経や肥満・糖尿病などのさまざまな全身疾患に関与することが
明らかとなり、腸内細菌の制御と疾患との関係に注目が集まっています。
ヘルスケアSBUの中期戦略でも腸を起点とした健康食品素材の開発に注力しています。
◇「ウロリチンA」による、サーチュイン遺伝子発現増強効果を確認
• 世界初、発酵法によるザクロ果皮由来エラグ酸の腸内代謝物「ウロリ
チンA」 (製品名:URORICH™・ウロリッチ™ )の工業生産に成功
• 九州大学との共同研究により、「ウロリチンA」が長寿遺伝子とも言
われるサーチュイン遺伝子の発現増強効果を有することを確認
ニュースリリース:https://www.daicel.com/news/assets/pdf/20210716.pdf
◇ 当社独自の酢酸セルロースにより、酢酸の腸内免疫制御機構を解明
• 理化学研究所との共同研究により、酢酸が大腸で免疫グロブリンA(体内に異物が
侵入した時に抗体として働くたんぱく質の一つ)の産生を増加させることを解明
• 長年培った当社技術を生かし、人の胃や小腸でほとんど消化吸収されずに、大腸ま
で酢酸を届けられる食用素材として水溶性酢酸セルロースを開発
• この研究成果は科学誌『Nature』に掲載
ニュースリリース:https://www.daicel.com/news/assets/pdf/20210715.pdf
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3. トピックス
ダイセルグループの総合力で取り組む5G/6Gの技術開発
当社グループは、導入が進む5Gとその次世代規格となる6Gに関連する材料や技術の開
発を、グループの総合力と社外との積極的な連携によって進めています。
以下のテーマはNEDO「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」先導研究
に採択されており、当社グループの強みである幅広い素材、合成・重合技術、計算科
学を用いたシミュレーション技術を生かして研究に取り組んでいます。
◇ ミリ波・テラヘルツ帯向け高機能材料・測定技術の研究開発
6Gで期待される更なる高速大容量、超低遅延、多数同時接続の実現には、ミリ波からテラヘルツ
帯の高周波を利用することで通信帯域を確保する必要があります。
この高周波伝送を可能にするため、①次世代超ローロス低誘電材料、②平滑導体と低誘電材料の
高信頼接合技術、③テラヘルツ帯通信用材料の測定技術 の開発に取り組みます。
◇ ポスト5G半導体のための高速通信対応高密度3D実装技術の研究開発
6Gの高速大容量、超低遅延には半導体の高機能化も不可欠で、前工程の微細化に加え、複数半
導体を3次元で集積する先端後工程の重要度が増しています。
先端後工程である高密度3次元実装を実現するため、①高周波対応高密度パッケージCu焼結接合
技術、②高信頼・高性能ビルトアップ半導体サブストレイト技術、③高周波パッケージ導波路コ
ネクタ技術の開発に取り組みます。
ニュースリリース:https://www.daicel.com/news/assets/pdf/20210628_1.pdf
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3. トピックス
機能の意訳で既存商品の潜在用途を発掘 「DAISI™」ブランド、始動
中期戦略で掲げた「機能の意訳」とは、既存商品の本質的な機能を捉え直すことで、そ
の機能が応用できる新たな市場分野を開拓し、新事業を創出することを指します。
自動車エアバッグ用インフレータで培った自社技術を「安全、確実、瞬時に、一度だけ
最適なエネルギーを生み出すシステム」と捉え直しました。これを「One Time
Energy™」と名付け、この技術を活用した製品群を「DAISI™」ブランドに統合しまし
た。(DAISI = DAICEL Saving Innovation)
既に市場調査を進めている電流遮断器や薬剤投与デバイスに加え、「One Time
Energy™」の更なる用途拡充を進め、新事業の創出に取り組みます。
プラント用緊急安全弁
ブランドサイト Pyro-Fuse 薬剤投与デバイス等
https://www.daicel.com/safety/daisi/ (アクトランザTMラボ) 救命ジャケット
(電流遮断器)
(高所作業、バイク・乗馬等)
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3. トピックス
GHG排出量、削減目標を引き上げ 2030年排出量50%削減へ
GHG排出量の削減目標値を、2021年2月に発表した中期戦略から引き上げ、
2030年度50%削減(2018年度基準)としました。
「2050年カーボンニュートラル」の達成に向け、中期戦略で示した3つの段階(OP-Ⅰ、
OP-Ⅱ、OP-Ⅲ)の施策を通じて、地球や人に優しいプロセス実現し、サステナブル
経営目標の達成を目指します。
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参考資料
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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4. 参考資料
売上高・営業利益の推移・予想 (単位:億円)
メタノールアジアスポット価格(USD / ton)
439
375 372 382
345 338 344
267 277 261 254
為替レート(USD / JPY) 120
110 109 111 111 109 106 106
100
79 82
4,499 4,630 4,649
4,438 4,401 4,350
■売上高 /営業利益 4,138 4,128
3,936
3,585 643 643
3,419
589
513 512
379 350
296 317
262
204
'12/3 '13/3 '14/3 '15/3 '16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '21/3 '22/3
予想
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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4. 参考資料
セグメント別 売上高・営業利益(四半期推移) (単位:億円)
2021/3 2022/3
売上高
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
メディカル・ヘルスケア 39 39 42 42 48
スマート 51 52 73 71 80
セイフティ 107 165 195 205 163
マテリアル 256 237 256 293 283
エンジニアリングプラスチック 352 395 465 474 515
その他 24 37 30 36 26
合 計 829 924 1,060 1,122 1,114
2021/3 2022/3
営業利益
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
メディカル・ヘルスケア 4 4 4 3 9
スマート 6 4 10 13 20
セイフティ △ 23 6 22 17 7
マテリアル 39 36 34 71 60
エンジニアリングプラスチック 39 43 58 71 82
その他 4 5 4 2 5
全 社 △ 38 △ 39 △ 36 △ 47 △ 44
合 計 31 60 96 130 139
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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4. 参考資料
2022年3月期通期業績予想 (単位:億円)
2022/3 当初予想 2022/3 見直予想
増減
上期予想 下期予想 年間 上期予想 下期予想 年間
メディカル・ヘルスケア 85 95 180 95 95 190 +10
スマート 135 125 260 155 125 280 +20
セイフティ 340 380 720 350 385 735 +15
マテリアル 495 515 1,010 555 530 1,085 +75
エンジニアリングプラスチック 960 960 1,920 1,010 940 1,950 +30
その他 55 55 110 55 55 110 -
売 上 高 2,070 2,130 4,200 2,220 2,130 4,350 +150
メディカル・ヘルスケア 8 7 15 16 7 23 +8
スマート 23 7 30 35 7 42 +12
セイフティ 15 30 45 30 35 65 +20
マテリアル 70 35 105 105 35 140 +35
エンジニアリングプラスチック 105 120 225 125 105 230 +5
その他 7 8 15 8 8 16 +1
全 社 △ 88 △ 77 △ 165 △ 89 △ 77 △ 166 △1
営業利益 140 130 270 230 120 350 +80
経常利益 150 140 290 240 130 370 +80
親会社株主に帰属する当期純利益 110 110 220 160 80 240 +20
(参考)為替レート USD/JPY 105 105 105 107 105 106
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4. 参考資料
前提条件
2021/3 実績 2022/3 当初計画 2022/3 実績+見直計画
上期実績 下期実績 上期計画 下期計画 1Q実績 2Q計画 下期計画
為替レート
107 105 105 105 110 105 105
(USD/JPY)
メタノール
アジアスポット価格 192 316 280 280 357 340 340
(USD/ton)
原油
原料 ドバイ 37 53 50 50 67 70 70
(USD/bbl)
国産ナフサ
27,500 34,500 32,000 32,000 48,000 48,000 48,000
(円/kl)
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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4. 参考資料
ダイセルレポート2021発行、サステナビリティサイト更新(8月末/日本語版)
2021年8月末に、ダイセルレポート2021を発行します。
本レポートは、ステークホルダーの皆さまに向けて、
当社の企業価値向上への道筋を財務・非財務情報を組み合わせご説明するものです。
◇2020年度に策定した長期ビジョン、中期戦略の解説
サステナブル経営方針と紐づけながら、中期戦略とその進捗を紹介
◇マテリアリティを新たに策定
中期戦略を促進するサステナビリティ重要課題を設定
◇サステナブル調達の情報開示を拡充
主要サプライヤーへCSR調達アンケートを実施
◇社外役員座談会を実施
中期戦略達成に向けた期待・抱負、リスクマネジメントについて議論
レポートのPDF版、ならびにより詳しいESG取り組み情報は、
弊社サステナビリティサイトをご覧ください。https://www.daicel.com/sustainability/
※英語版はレポート・サイトともに10月の発行・更新を予定しています。
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料 20
予測に関する注意事項
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2022年3月期 第1四半期 決算説明資料
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