2019年3月期
第3四半期決算説明
三菱ケミカルホールディングス
2019年2月6日
2017年3月期 第1四半期よりIFRS (指定国際会計基準) を適用しております。
1
目 次
＜2019年3月期 第3四半期連結決算＞ ＜参考資料＞
・連結損益計算書 ・・・ 4 ・連結損益計算書 四半期別推移 ・・・ 15
・事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益 ・・・ 5 ・事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益 四半期別推移 ・・・ 16
・コア営業利益 (全社) 増減要因 ・・・ 6 ・各報告セグメントの事業部門 ・・・ 17
・事業セグメント別 業績概要 ・・・ 7
・非経常項目 ・・・ 11
・連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・ 12
・連結財政状態計算書 ・・・ 13
2
2019年3月期
第3四半期 連結決算
3
連結損益計算書
為替レート (\/$) 112.6 111.3 112.7 111.8 △ 0.5 △0%
ナフサ単価 (\/kl) 54,200 52,100 44,600 39,900 12,200 31%
(億円)
19/3月期 18/3月期
3Q 3Q 増減 増減率
3Q累計 3Q累計
売上収益 10,097 29,318 9,574 27,622 1,696 6%
コア営業利益 *1 788 2,670 1,127 3,050 △ 380 △12%
非経常項目 49 33 △ 38 △ 108 141
営業利益 837 2,703 1,089 2,942 △ 239 △8%
金融収益・費用 △ 23 △ 48 △ 14 △ 65 17
(内、受取配当金) (13) (50) (11) (40) (10)
(内、為替差損益) (1) (9) (2) (△ 5) (14)
税引前利益 814 2,655 1,075 2,877 △ 222
法人所得税 △ 219 △ 591 △ 150 △ 639 48
四半期利益 595 2,064 925 2,238 △ 174
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
458 1,660 685 1,690 △ 30 △2%
非支配持分に帰属する四半期利益 137 404 240 548 △ 144
*1 内、持分法投資損益 54 216 67 183 33
コア営業利益は、営業利益（又は損失）から非経常的な要因により発生した損益（事業撤退や縮小から生じる損失等）を除いて算出しております。
4
事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益
*1 セグメント内訳の数値は、説明を目的とした概算値であります。 (億円)
19/3月期 18/3月期
増減
1Q 2Q 3Q 3Q累計 3Q累計
売上収益 9,419 9,802 10,097 29,318 27,622 1,696
全社
コア営業利益 928 954 788 2,670 3,050 △ 380
売上収益 1,938 1,950 1,993 5,881 5,843 38
機能部材
コア営業利益 143 106 123 372 483 △ 111
売上収益 959 978 983 2,920 2,680 240
機能化学
コア営業利益 96 99 47 242 276 △ 34
売上収益 2,897 2,928 2,976 8,801 8,523 278
機能商品
コア営業利益 239 205 170 614 759 △ 145
売上収益 1,083 1,106 889 3,078 2,816 262
MMA
コア営業利益 310 325 163 798 814 △ 16
売上収益 1,325 1,572 1,656 4,553 4,000 553
石化
コア営業利益 3 85 38 126 230 △ 104
売上収益 725 647 705 2,077 1,878 199
炭素
コア営業利益 56 56 64 176 84 92
売上収益 3,133 3,325 3,250 9,708 8,694 1,014
ケミカルズ
コア営業利益 369 466 265 1,100 1,128 △ 28
売上収益 1,568 1,689 1,867 5,124 4,659 465
産業ガス
コア営業利益 133 136 152 421 439 △ 18
売上収益 1,356 1,339 1,523 4,218 4,288 △ 70
ヘルスケア
コア営業利益 201 152 212 565 722 △ 157
売上収益 465 521 481 1,467 1,458 9
その他
コア営業利益 △ 14 △5 △ 11 △ 30 2 △ 32
【受払差】
機能化学 5 8 △6 7 4 3
石化 29 43 20 92 42 50
炭素 1 △4 △1 △4 △7 3
合計 35 47 13 95 39 56 5
コア営業利益 (全社) 増減要因
(億円)
19/3月期 18/3月期
増減 売買差 数量差 ｺｽﾄ削減 その他差
3Q累計 3Q累計
*1
全社 2,670 3,050 △ 380 △ 121 △ 191 185 △ 253
機能商品 614 759 △ 145 △ 72 △ 24 59 △ 108
ケミカルズ 1,100 1,128 △ 28 80 △ 182 29 45
産業ガス 421 439 △ 18 △ 12 19 2 △ 27
ヘルスケア 565 722 △ 157 △ 117 △4 95 △ 131
その他 △ 30 2 △ 32 0 0 0 △ 32
*1 その他差には、受払差・持分法投資損益差等の金額が含まれております。
為替影響 △4 △7 △2 - 5
うち換算差 △2
3,100 ヘルスケア ＋95
機能商品 ＋59
3,000 ケミカルズ ＋29
＋ 185
2,900 △ 121
2,800
3,050
ケミカルズ △182
2,700
機能商品 △24
△ 191
産業ガス ＋19 △ 253
2,600 2,670
2,500
18/3月期 売買差 数量差 コスト削減 その他差 19/3月期 6
3Q累計 3Q累計
機能商品セグメントの業績概要
＜セグメント内訳別 業績概要＞
(億円)
一部の情電・ディスプレイ関連製品の需要の
19/3月期 18/3月期
増減 減速があったものの、高機能成形材料の
3Q累計 3Q累計 売上収益
高機能エンジニアリングプラスチック等の
売上収益 5,881 5,843 38 機能 販売数量が増加。
機能部材
コア営業利益 372 483 △ 111 部材 高機能エンジニアリングプラスチックの販売
売上収益 2,920 2,680 240 コア 数量が増加したものの、一部ディスプレイ向け
機能化学 営業利益 フィルムの販売数量減少、原料価格上昇及び
コア営業利益 242 276 △ 34 固定費増加等により減益。
売上収益 8,801 8,523 278 フェノール・ポリカーボネートチェーンの市況は
機能商品
コア営業利益 614 759 △ 145 当四半期に下落も、上期は好調に推移。
売上収益
機能 新エネルギー関連製品における自動車用
電池材料の販売数量が伸長。
化学
コア フェノール・ポリカーボネートチェーンにおける
＜コア営業利益 増減要因＞ 営業利益 定期修理の影響等により減益。
800
750
＋ 59
＜トピックス＞
• 三菱ケミカルは、欧州・米国において半導体製造装置の精密洗浄や
700
コーティングサービス等の事業を展開しているクリーンパートグループ
△72 社を2018年10月に買収。
650 759 △24
• 三菱ケミカルは、同社の生分解性プラスチック「BioPBSTM」を用いた紙
コップが日本紙パルプ商事株式会社より2018年10月から販売開始。
600 △108
614
• 三菱ケミカルは、四日市事業所において、リチウムイオン二次電池向け
550 電解液の生産能力を、現在の年産1.1万トンから同1.6万トンに増強する
18/3月期 売買差 数量差 コスト削減 その他差 19/3月期
3Q累計 3Q累計 ことを決定(2020年12月末完工予定)。
7
ケミカルズセグメントの業績概要
＜セグメント内訳別 業績概要＞
(億円)
19/3月期 18/3月期 当四半期において需要の減速及び市況の下落
増減
3Q累計 3Q累計 売上収益 があったものの、上期におけるMMAモノマー等
の市況の上昇により増収。
売上収益 3,078 2,816 262 MMA
MMA
上期までの堅調な市況に伴う増益があった
コア営業利益 798 814 △ 16 コア
ものの、当四半期における販売数量の減少等
売上収益 4,553 4,000 553 営業利益 により減益。
石化
コア営業利益 126 230 △ 104 エチレンセンターの定期修理の影響による
売上収益 2,077 1,878 199 売上収益 販売数量の減少があったものの、
炭素 原料価格上昇に伴い販売価格が上昇。
コア営業利益 176 84 92 石化
定期修理の影響に加え、ポリオレフィンの
売上収益 9,708 8,694 1,014 コア
ケミカルズ 原料価格上昇による原料と製品の価格差
営業利益
コア営業利益 1,100 1,128 △ 28 縮小等により減益。
コークス等の需要が堅調に推移する中、
売上収益 ニードルコークスの市況上昇により、
＜コア営業利益 増減要因＞ 販売価格が上昇。
炭素
1,250
コア ニードルコークスの市況上昇に伴う原料と
＋ 80 営業利益 製品の価格差拡大等により増益。
1,200
1,150 △0
＋ 45
1,100
＋ 29
1,050
1,128
1,100 ＜トピックス＞
1,000 △182
• 三菱ケミカルは、ポートフォリオ改革の一環として、同社英国子
950
18/3月期 売買差 数量差 コスト削減 その他差 19/3月期
会社の欧州におけるアクリル樹脂シート事業をSchweiter
3Q累計 3Q累計 Technologies社グループに譲渡(2018年12月)。
8
産業ガスセグメントの業績概要
＜セグメント内訳別 業績概要＞
(億円)
19/3月期 18/3月期 海外における産業ガス事業が堅調に推移。
増減
3Q累計 3Q累計 売上収益 加えて、国内オンサイト工場新設及び
売上収益 5,124 4,659 465 産業 欧州事業買収効果による増収。
産業ガス
コア営業利益 421 439 △ 18 ガス 総じて需要が堅調に推移したものの、
コア
原燃料価格上昇によるコスト増加に加え、
営業利益
欧州事業買収費用計上もあり減益。
＜コア営業利益 増減要因＞
450 ＋2
＋19
445
440
435
430 ＜トピックス＞
425 △12 • 大陽日酸は、未参入であった欧州地区でのシェア獲得とグロー
420 バル化の更なる推進をめざし、Praxair社の欧州事業のうち、ドイ
439 △27
ツ・スペイン・イタリア等の産業ガス事業、英国等における炭酸
415 ガス事業、及びヘリウムに関連する事業を6,372億円で取得。
410 421
• 大陽日酸は、マチソン・トライガス社を通じて、ドイツのLinde 社
405
の子会社であるLinde Gas North America 社の米国HyCO 事業
400 の一部並びに関連資産を413,070 千米ドルで買収する契約を
18/3月期 売買差 数量差 コスト削減 その他差 19/3月期
3Q累計 3Q累計 2018年12月に締結。
9
ヘルスケアセグメントの業績概要
＜セグメント内訳別 業績概要＞
(億円)
19/3月期 18/3月期 医薬品において、米国でのALS治療剤
増減 「ラジカヴァ」の販売寄与や、
3Q累計 3Q累計
売上収益 国内でシンポニー等の重点品目の伸長が
売上収益 4,218 4,288 △ 70
ヘルスケア あったものの、薬価改定やジェネリック
コア営業利益 565 722 △ 157 ヘルス 医薬品事業譲渡等により減収。
ケア
「ラジカヴァ」の販売が寄与したものの、
コア 国内における薬価改定や、
＜コア営業利益 増減要因＞ 営業利益 ニューロダーム社の買収などによる研究
開発費の増加等により減益。
750
700 ＋95
＜トピックス＞
650
• 田辺三菱製薬は、エダラボン（一般名）（米国製品名：「ラジカ
ヴァ」） の筋萎縮性側索硬化症（ALS） の適応症について、日
722
600 本・韓国・米国に次ぎ、2018年10月にカナダ当局より承認を取
△117 △4 得。
550 △131 • 生命科学インスティテュートは急性心筋梗塞に次ぎ、2018年9
565 月に脳梗塞を、同年12月に表皮水疱症を対象としたMuse細胞
製品「CL2020」の探索的臨床試験を開始。また、細胞加工施設
500 である殿町CPC(神奈川県川崎市)を新設し、臨床試験に用いる
18/3月期 売買差 数量差 コスト削減 その他差 19/3月期
3Q累計 3Q累計 Muse 細胞製品の製造、および承認取得後の商業生産を準備
中。
10
非経常項目
(億円)
19/3月期 18/3月期
3Q 増減
3Q累計 3Q累計
非経常項目 合計 49 33 △ 108 141
関係会社株式売却益 73 73 36 37
固定資産売却益 0 24 28 △4
固定資産除売却損 △4 △ 30 △ 21 △9
減損損失 △ 16 △ 25 △ 61 36
特別退職金 △0 △2 △ 24 22
三菱ｹﾐｶﾙ統合関連費用 - - △ 26 26
その他 △4 △7 △ 40 33
【セグメント別内訳】
機能商品 △ 20 △ 31 △ 21 △ 10
ケミカルズ 63 56 △ 33 89
産業ガス - 3 0 3
ヘルスケア 10 10 △ 14 24
その他 △4 △5 △ 40 35
11
連結キャッシュ・フロー計算書
財務諸表ベース ＊1 実質ベース
(億円) ＜参考＞
19/3月期 18/3月期 19/3月期 18/3月期 5/10発表
3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計 通期目標
営業活動によるCF 2,767 2,872 2,767 2,872 3,940
税前損益 2,655 2,877 2,655 2,877 3,250
減価償却費 1,435 1,333 1,435 1,333 1,850
営業債権債務 17 △ 491 17 △ 491
0
棚卸資産 △ 284 △ 354 △ 284 △ 354
その他 △ 1,056 △ 493 △ 1,056 △ 493 △ 1,160
投資活動によるCF △ 8,162 △ 2,443 △ 8,019 △ 2,904 △ 2,540
設備投資 △ 1,673 △ 1,671 △ 1,673 △ 1,671 △ 2,640
資産売却 313 278 313 278
100
投融資 他 △ 6,802 △ 1,050 ＊2 △ 6,659 △ 1,511
FCF △ 5,395 429 △ 5,252 △ 32 1,400
財務活動によるCF 5,688 △ 1,428 ＊1 実質ベースの連結キャッシュ・フロー計算書は、説明を目的として
投資活動CFに含まれる手元運用資金の影響を除いたものです。
有利子負債 6,763 △ 641
配当 他 △ 1,075 △ 787 ＊2 大陽日酸によるPraxair社の欧州事業の取得△6,328
（取得対価△6,372、取得時保有現金及び現金同等物+44）
現金及び現金同等物の増減 293 △ 999
為替換算差等 31 78
現金及び現金同等物期首残高 2,776 3,635
現金及び現金同等物期末残高 3,100 2,714
12
連結財政状態計算書
(億円) (億円)
18/12月末 18/3月末 増減 18/12月末 18/3月末 増減
現金及び現金同等物 3,100 2,776 324 有利子負債 22,985 16,061 6,924
営業債権 8,930 8,548 382 営業債務 5,177 4,886 291
棚卸資産 6,446 6,077 369 その他 7,863 6,872 991
その他 3,484 3,116 368 負債合計 36,025 27,819 8,206
流動資産合計 21,960 20,517 1,443 資本金 ・ 剰余金等 13,735 12,845 890
固定資産 22,298 17,887 4,411 その他の資本の構成要素 △ 40 13 △ 53
のれん 6,463 3,242 3,221 親会社の所有者に帰属する持分 13,695 12,858 837
投融資等 5,418 5,368 50 非支配持分 6,419 6,337 82
非流動資産合計 34,179 26,497 7,682 資本合計 20,114 19,195 919
資産合計 56,139 47,014 * 9,125 負債・資本合計 56,139 47,014 9,125
*大陽日酸によるPraxair社の欧州事業の取得により7,746億円増加しております。
（内訳：固定資産 4,081億円、のれん 3,011億円 他）
ネット有利子負債 *1 17,827 11,395 6,432
ネットD/Eレシオ 1.30 0.89 0.41
親会社所有者帰属持分比率 24.4% 27.3% △2.9%
ROE *2 - 17.8% -
*1 ネット有利子負債(18/12月末)
=有利子負債22,985億円－(現金・現金同等物3,100億円＋手元運用資金残高2,059億円)
*2 親会社所有者帰属持分当期利益率
13
参考資料
14
損益計算書 四半期別推移
為替レート (\/$) 111.4 111.2 112.7 107.5 109.5 111.9 112.6 110.4
ナフサ単価 (\/kl) 39,100 36,100 44,600 47,900 48,700 53,500 54,200 54,600
(億円)
18/3月期 19/3月期 11/1発表
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 通期予想 進捗率
売上収益 8,980 9,068 9,574 9,622 9,419 9,802 10,097 40,400 72.6%
コア営業利益 *1 955 968 1,127 755 928 954 788 3,680 72.6%
非経常項目 △ 45 △ 25 △ 38 △ 140 8 △ 24 49 △ 140
営業利益 910 943 1,089 615 936 930 837 3,540 76.4%
金融収益・費用 △ 14 △ 37 △ 14 △ 51 9 △ 34 △ 23 △ 90
(内、受取配当金) (26) (3) (11) (3) (34) (3) (13)
(内、為替差損益) (△ 7) (0) (2) (△ 25) (8) (0) (1)
税引前利益 896 906 1,075 564 945 896 814 3,450
法人所得税 △ 263 △ 226 △ 150 △ 38 △ 223 △ 149 △ 219 △ 770
当期利益 633 680 925 526 722 747 595 2,680
親会社の所有者に帰属する
477 528 685 428 581 621 458 2,130 77.9%
当期利益
非支配持分に帰属する当期利益 156 152 240 98 141 126 137 550
*1 内、持分法投資損益 56 60 67 90 86 76 54
15
事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益 四半期別推移
*1 セグメント内訳の数値は、説明を目的とした概算値であります。
(億円)
18/3月期 19/3月期
11/1発表
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 通期予想 進捗率
売上収益 8,980 9,068 9,574 9,622 9,419 9,802 10,097
全社
コア営業利益 955 968 1,127 755 928 954 788 3,680 72.6%
売上収益 1,887 1,959 1,997 1,978 1,938 1,950 1,993
機能部材
コア営業利益 167 162 154 97 143 106 123 490 75.9%
売上収益 885 876 919 958 959 978 983
機能化学
コア営業利益 98 81 97 84 96 99 47 385 62.9%
売上収益 2,772 2,835 2,916 2,936 2,897 2,928 2,976
機能商品
コア営業利益 265 243 251 181 239 205 170 875 70.2%
売上収益 923 926 967 1,043 1,083 1,106 889
MMA
コア営業利益 243 279 292 282 310 325 163 1,080 73.9%
売上収益 1,275 1,309 1,416 1,380 1,325 1,572 1,656
石化
コア営業利益 58 87 85 29 3 85 38 195 64.6%
売上収益 681 602 595 656 725 647 705
炭素
コア営業利益 40 12 32 40 56 56 64 240 73.3%
売上収益 2,879 2,837 2,978 3,079 3,133 3,325 3,250
ケミカルズ
コア営業利益 341 378 409 351 369 466 265 1,515 72.6%
売上収益 1,491 1,531 1,637 1,728 1,568 1,689 1,867
産業ガス
コア営業利益 134 147 158 136 133 136 152 615 68.5%
売上収益 1,381 1,351 1,556 1,278 1,356 1,339 1,523
ヘルスケア
コア営業利益 220 190 312 90 201 152 212 725 77.9%
売上収益 457 514 487 601 465 521 481
その他
コア営業利益 △5 10 △3 △3 △ 14 △5 △ 11 △ 50
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各報告セグメントの事業部門
分野 セグメント セグメント内訳
事業内容
機能商品 機能商品 機能部材 情電・ディスプレイ 光学フィルム、情報電子、アセチル
高機能フィルム 包装フィルム、工業フィルム
環境・生活
アクア・分離ソリューション、インフラ・アグリマテリアルズ
ソリューション
高機能エンジニアリングプラスチック、繊維、炭素繊維複合材料、
高機能成形材料
機能成形複合材、アルミナ繊維・軽金属
パフォーマンスポリマーズ、エンジニアリングポリマーズ、
機能化学 高機能ポリマー
サステイナブルリソース
高機能化学 機能化学品、機能材料、食品機能材
新エネルギー リチウムイオン電池材料、エネルギー変換デバイス
素材 ケミカルズ MMA MMA MMA
石化 石化 石化基盤、ポリオレフィン、基礎化学品
炭素 炭素 炭素
産業ガス 産業ガス 産業ガス 産業ガス
ヘルスケア ヘルスケア ヘルスケア 医薬品 医薬品
ライフサイエンス ライフサイエンス
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本説明会および本資料における見通しは、現時点で入手可能な情報により当社が
判断したものです。実際の業績は様々なリスク要因や不確実な要素により、業績予想
と大きく異なる可能性があります。
当社グループは情電・ディスプレイ関連製品、高機能成形材料、高機能ポリマー、
MMA、石化製品、炭素製品、産業ガス、医薬品等、非常に多岐に亘る事業を行って
おり、その業績は国内外の需要、為替、ナフサ・原油等の原燃料価格や調達数量、
製品市況の動向、技術革新のスピード、薬価改定、製造物責任、訴訟、法規制等に
よって影響を受ける可能性があります。
但し、業績に影響を及ぼす要素はこれらに限定されるものではありません。
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以上
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