4188 三菱ケミHD 2021-08-04 13:45:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2021 年8月4日

各      位
                               会 社 名      株式会社三菱ケミカルホールディングス
                               代表者名       代表執行役社長 ジョンマーク・ギルソン
                                          (コード番号:4188 東証第1部)
                               問合せ先       コーポレートコミュニケーション室長 清水 治
                                          TEL. 03-6748-7120


       2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年5月 12 日に公表しました 2022 年3月期第2四半期連結累計
期間の業績予想を修正しましたのでお知らせいたします。

                                    記

1.第2四半期連結累計期間(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)の連結業績予想の修正
                                                                 親会社の       基本的
                                                                 所有者に
                    売上収益      コア営業利益      営業利益      四半期利益        帰属する
                                                                           1株当り
                                                                 四半期利益     四半期利益
                       億円         億円        億円            億円        億円      円     銭
前回発表予想(A)
(2021 年5月 12 日発表)    17,740      1,025     1,005          605       440     30    98
今回修正予想:(B)           18,600      1,490     1,470          970       790     55    60
増減額(B-A)               860         465      465           365       350
増減率(%)                4.8%       45.4%     46.3%         60.3%     79.5%
(ご参考)前年同期実績
(2021 年3月期           15,048        546     △281          △399      △497    △34    99
第2四半期連結累計期間)
 税引前四半期利益           前回発表予想      935 億円      今回修正予想 1,410 億円
 注)コア営業利益は、営業利益から非経常的な原因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しております。

2.業績予想修正の理由
  各国の経済活動が徐々に正常化する中で、当第1四半期連結累計会計期間においては、機能商品
 の一部製品の需要が想定以上に強含み需給バランスのタイト化等が見られました。また、ケミカル
 ズ等においては、市況が想定を上回って推移しており、売上収益及びコア営業利益以降の各段階損
 益が、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。
  なお、現段階では下期業績の見極めが困難であるため通期連結業績について新たな予想は作成し
 ておらず、前回発表予想からの修正はありません。

<ご参考>
セグメント別損益(コア営業利益)                            (億円)
             修正予想             前回発表予想       増減額
 機能商品            475               325         150
 ケミカルズ           550               240         310
 産業ガス            450               450          -
 ヘルスケア            30                30          -
 その他             △15              △20            5
合計                   1,490        1,025            465
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在に
おける仮定を前提としています。実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。

                                                                                 以上