2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年11月8日
上場会社名 JSR株式会社 上場取引所 東
コード番号 4185 URL https://www.jsr.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名)エリック ジョンソン
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)武田 佳子 TEL 03-6218-3517
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 コア営業利益 営業利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 168,214 20.8 23,077 38.5 22,888 60.9 18,633 - 17,542 - 22,376 -
2021年3月期第2四半期 139,196 - 16,662 - 14,224 - △784 - △676 - △1,959 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 81.60 81.49
2021年3月期第2四半期 △3.15 △3.14
(参考)税引前四半期利益 2022年3月第2四半期 23,835百万円 (83.0%) 2021年3月期第2四半期 13,022百万円 (-)
(注)コア営業利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しております。
(注)第1四半期連結会計期間より、エラストマー事業を非継続事業に分類し、非継続事業からの損益は要約四半期連結
財務諸表上、継続事業と区分して、売上収益、コア営業利益、営業利益、税引前四半期利益は継続事業の金額を表
示しております。
なお、前年同四半期連結累計期間についても同様に組み替えて表示しているため、これらの対前期増減率は記載し
ておりません。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第2四半期 706,845 386,387 349,766 49.5 1,626.25
2021年3月期 672,773 370,736 333,995 49.6 1,554.17
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 30.00 - 30.00 60.00
2022年3月期 - 35.00
2022年3月期(予想) - 35.00 70.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 コア営業利益 営業利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 346,500 11.1 52,500 38.5 52,300 52.8 39,000 - 35,500 - 165.06
(参考)税引前当期利益 通期 51,800百万円
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
(注)コア営業利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しております。
(注)第1四半期連結会計期間より、エラストマー事業を非継続事業に分類し、非継続事業からの損益は2022年3月期の
連結業績予想及び前期の連結業績上、継続事業と区分して、売上収益、コア営業利益、営業利益、税引前利益は継
続事業の金額を表示しております。ただし、前期の連結業績は監査前の数値であります。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 226,126,145株 2021年3月期 226,126,145株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 11,050,835株 2021年3月期 11,223,335株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 214,962,541株 2021年3月期2Q 214,779,526株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料の入手方法)
2021年11月8日(月)に、決算説明資料を当社ウェブサイトに掲載いたします。
JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から同年9月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界の動向といたしましては、半導体市場はデジタル化の進展による
インフラやデバイス需要の拡大により好調でした。バイオ医薬品関連市場も好調に推移いたしまし
た。
デジタルソリューション事業では、半導体材料事業においては最先端技術に対応した製品の拡販
を、ディスプレイ材料事業では引き続き成長が期待される中国市場において競争力のある製品を中
心に拡販を進めました。
ライフサイエンス事業では、米国の統括会社が当該事業全体の戦略を主導し、バイオ医薬品の開
発・製造受託(CDMO事業)、医薬品の開発受託(CRO事業)を中心に拡大に努め売上収益が大幅に増
加しました。
合成樹脂事業では、主に自動車業界の需要回復を取り込み売上収益を伸ばしました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上収益は1,682億14百万円(前年同期比20.8%増)、コア
営業利益230億77百万円(同38.5%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益175億42百万円(前
年同期同損失6億76百万円)となりました。
2021年5月11日開催の取締役会において、当社のエラストマー事業を当社の子会社として新たに
設立する日本合成ゴム分割準備株式会社に吸収分割の方法により承継させた上で、2022年4月に当
該承継会社の全株式をENEOS株式会社に譲渡することを決定し、ENEOS株式会社との間で株式譲渡契
約書を締結いたしました。
これに伴い、第1四半期連結会計期間より、エラストマー事業を非継続事業に分類しておりま
す。この結果、当第2四半期連結累計期間の表示形式に合わせ、前第2四半期連結累計期間の要約
四半期連結損益計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び関連する要約四半期連結財
務諸表注記を一部組み替えて表示しております。
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減
区分 連結累計期間 連結累計期間
金額 構成比 金額 構成比 金額 比率
売上収益
デジタルソリューション事業 73,774 53.0% 80,609 47.9% 6,835 9.3%
ライフサイエンス事業 26,150 18.8% 33,692 20.0% 7,542 28.8%
合成樹脂事業 32,592 23.4% 47,782 28.5% 15,190 46.6%
その他事業 6,680 4.8% 6,132 3.6% △548 △8.2%
調整額 △0 △0.0% 0 0.0% 0 -%
合計 139,196 100.0% 168,214 100.0% 29,019 20.8%
国内売上収益 45,469 32.7% 55,459 33.0% 9,990 22.0%
海外売上収益 93,727 67.3% 112,756 67.0% 19,029 20.3%
前第2四半期 当第2四半期
増減
連結累計期間 連結累計期間
区分
売上 売上
金額 金額 金額 比率
収益比 収益比
コア営業利益 16,662 12.0% 23,077 13.7% 6,415 38.5%
親会社の所有者に帰属する
△676 △0.5% 17,542 10.4% 18,218 -%
四半期利益(△損失)
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
① デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、半導体材料は好調な半導体市場を背景に販売を伸
ばし、ディスプレイ材料は中国での拡販を進め、売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、半導体材料の売上収益の増加に伴う利益の増加により、前年同期を上回りまし
た。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同
期比9.3%増の806億9百万円、コア営業利益は前年同期比15.7%増の195億89百万円となりました。
② ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、主にCDMO事業、CRO事業及びバイオプロセス材料の販売拡
大により売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、成長投資による費用の増加はあったものの、売上収益の増加により前年同期を
上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比
28.8%増の336億92百万円、コア営業利益は前年同期比20.5%増の19億45百万円となりました。
③ 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、昨年度低迷していた自動車生産の回復を背景に、販売数量を大き
く伸ばしたことにより、売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、売上収益の増加に伴う利益の増加により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比46.6%増の
477億82百万円、コア営業利益は前年同期比431.4%増の34億55百万円となりました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、市場環境及び業績の動向等を踏まえ、2021年5月
11日の「非継続事業の分類及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の
連結業績予想を修正しております。
2022年3月期の配当予想につきましては、業績見通しと財務状況を勘案し、2021年4月26日の
「2021年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」で公表いたしました配当予想を修正しておりま
す。
詳細は、2021年11月8日公表の「2022年3月期 業績予想及び配当予想の修正に関するお知ら
せ」をご参照ください。
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期
連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 85,377 92,696
営業債権及びその他の債権 125,292 69,164
棚卸資産 104,862 80,778
その他の金融資産 1,933 972
その他の流動資産 11,815 11,273
小計 329,279 254,882
売却目的保有に分類される処分グループに係る
- 156,529
資産
流動資産合計 329,279 411,412
非流動資産
有形固定資産 170,428 149,276
のれん 58,633 60,427
その他の無形資産 15,014 14,185
持分法で会計処理されている投資 21,015 4,972
退職給付に係る資産 4,905 4,889
その他の金融資産 49,751 33,069
その他の非流動資産 3,598 2,268
繰延税金資産 20,150 26,347
非流動資産合計 343,494 295,433
資産合計 672,773 706,845
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期
連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 100,797 57,280
契約負債 9,368 12,388
借入金 37,872 19,771
未払法人所得税 4,866 9,716
引当金 1,837 112
その他の金融負債 3,874 1,975
その他の流動負債 10,196 6,686
小計 168,810 107,929
売却目的保有に分類される処分グループに係
- 116,573
る負債
流動負債合計 168,810 224,502
非流動負債
契約負債 7,861 12,056
社債及び借入金 81,406 51,126
退職給付に係る負債 16,434 10,004
その他の金融負債 19,314 14,639
その他の非流動負債 5,136 4,443
繰延税金負債 3,077 3,688
非流動負債合計 133,227 95,956
負債合計 302,036 320,458
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 23,370 23,370
資本剰余金 11,562 11,857
利益剰余金 302,916 321,169
自己株式 △19,202 △18,908
その他の資本の構成要素 15,348 12,278
親会社の所有者に帰属する持分合計 333,995 349,766
非支配持分 36,741 36,620
資本合計 370,736 386,387
負債及び資本合計 672,773 706,845
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(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
継続事業
売上収益 139,196 168,214
売上原価 △86,391 △105,131
売上総利益 52,805 63,083
販売費及び一般管理費 △35,895 △40,281
その他の営業収益 782 2,005
その他の営業費用 △3,329 △1,928
持分法による投資損益 △139 10
営業利益 14,224 22,888
金融収益 280 1,642
金融費用 △1,482 △696
税引前四半期利益 13,022 23,835
法人所得税 △3,516 △6,548
継続事業からの四半期利益 9,506 17,287
非継続事業
非継続事業からの四半期利益(△損失) △10,290 1,346
四半期利益(△損失) △784 18,633
四半期利益(△損失)の帰属
親会社の所有者 △676 17,542
非支配持分 △108 1,091
合計 △784 18,633
親会社の所有者に帰属する1株当たり
四半期利益(△損失)
基本的1株当たり四半期利益(△損失)(円) △3.15 81.60
継続事業 41.08 73.80
非継続事業 △44.22 7.81
希薄化後1株当たり四半期利益(△損失)(円) △3.14 81.49
継続事業 41.01 73.69
非継続事業 △44.15 7.80
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益(△損失) △784 18,633
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定さ
26 1,973
れる金融資産の純変動額
確定給付負債(資産)の再測定額 △86 140
持分法適用会社におけるその他の包括利益に
1 △2
対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジに係る公正価値
4 503
の純変動額
在外営業活動体の換算差額 △365 657
持分法適用会社におけるその他の包括利益に
△755 472
対する持分
税引後その他の包括利益合計 △1,175 3,743
四半期包括利益合計 △1,959 22,376
四半期包括利益合計額の帰属
親会社の所有者 △2,096 21,977
非支配持分 137 399
合計 △1,959 22,376
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の 非支配 資本
資本 利益
資本金 自己株式 資本の 合計 持分 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2020年4月1日残高 23,370 18,242 369,102 △19,547 5,626 396,793 40,619 437,412
四半期損失(△) △676 △676 △108 △784
その他の包括利益 △1,420 △1,420 245 △1,175
四半期包括利益合計 - - △676 - △1,420 △2,096 137 △1,959
株式報酬取引 17 266 △205 78 78
配当金 △6,441 △6,441 △462 △6,904
自己株式の変動 △8 52 44 44
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への 70 △70 - -
振替
非支配持分の変動 △257 △257 △43 △300
その他の増減額 △554 460 △95 0 △94
所有者との取引額等合計 - △249 △6,926 318 185 △6,672 △505 △7,177
2020年9月30日残高 23,370 17,993 361,501 △19,230 4,391 388,025 40,251 428,276
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の 非支配 資本
資本 利益
資本金 自己株式 資本の 合計 持分 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2021年4月1日残高 23,370 11,562 302,916 △19,202 15,348 333,995 36,741 370,736
四半期利益 17,542 17,542 1,091 18,633
その他の包括利益 4,435 4,435 △692 3,743
四半期包括利益合計 - - 17,542 - 4,435 21,977 399 22,376
株式報酬取引 281 248 △347 181 181
配当金 △6,447 △6,447 △653 △7,100
自己株式の変動 △14 46 32 32
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への 7,158 △7,158 - -
振替
子会社株式の売却によ
34 34 133 167
る変動
その他の増減額 △6 △6 △6
所有者との取引額等合計 - 295 711 294 △7,505 △6,206 △520 △6,725
2021年9月30日残高 23,370 11,857 321,169 △18,908 12,278 349,766 36,620 386,387
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が
入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に
検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。
当社グループは、本社に製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及
び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、また、中核グループ企業が中心
となって国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがっ
て、当社グループは、事業部及び中核グループ企業を基礎とした製品別のセグメントから構
成されております。
当社グループは従来、半導体材料、ディスプレイ材料、エッジコンピューティング関連等
を製造販売しております「デジタルソリューション事業」、「ライフサイエンス事業」、自
動車タイヤ用途の汎用合成ゴム、自動車部品用途の機能性特殊合成ゴム、樹脂改質用途の熱
可塑性エラストマー、塗工紙用途の合成ゴムラテックス等を製造販売しております「エラス
トマー事業」、及び自動車やOA機器・アミューズメント用途等のABS樹脂等を製造販売
しております「合成樹脂事業」の4つを報告セグメントとしておりましたが、第1四半期連
結会計期間より、「デジタルソリューション事業」、「ライフサイエンス事業」、「合成樹
脂事業」の3つを報告セグメントとしております。
この変更は、当社が当社の子会社として新たに設立する日本合成ゴム分割準備株式会社に
当社のエラストマー事業の一部を吸収分割の方法により承継させた上で、日本合成ゴム分割
準備株式会社の全株式をENEOS株式会社に譲渡することを決定し、2021年5月11日付で、
ENEOS株式会社との間で株式譲渡契約書を締結したのに伴い、エラストマー事業を非継続事業
に分類したことによるものです。当社が日本合成ゴム分割準備株式会社に承継しないエラス
トマー事業の一部は金額的な重要性が低下したため、「その他」へ区分を変更しておりま
す。
なお、「デジタルソリューション事業」は、製品及びサービスの性質、生産過程の性質及
び市場等の経済的特徴の類似性に基づき、複数セグメントを集約した上で報告セグメントと
しております。
報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している方法と同一
であります。
当社は、第1四半期連結会計期間よりエラストマー事業を非継続事業に分類しており、セ
グメント情報はエラストマー事業を除く継続事業のみの金額を表示しております。
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
各事業区分の主要製品
事業区分 主要製品
<半導体材料事業>
リソグラフィ材料(フォトレジスト、多層材料)、実装材料、洗浄剤、CMP材料、等
デジタルソリュ <ディスプレイ材料事業>
ーション事業 カラー液晶ディスプレイ材料、有機ELディスプレイ材料、等
<エッジコンピューティング事業>
耐熱透明樹脂及び機能性フィルム、光造形、等
ライフサイエン
診断・研究試薬および同材料、バイオプロセス材料、創薬支援サービス、等
ス事業
合成樹脂事業 ABS樹脂、AES樹脂、AS樹脂、ASA樹脂等の合成樹脂
(2) 報告セグメントの収益及び損益
当社グループの報告セグメントに関するセグメントの情報は以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
デジタルソ 合計 連結
ライフサイ (注)1 (注)2
リューショ 合成樹脂
エンス
ン
外部顧客からの売上収益 73,774 26,150 32,592 6,680 139,196 △0 139,196
セグメント損益
(コア営業利益) 16,927 1,615 650 375 19,567 △2,905 16,662
(注3)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を
含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△2,905百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
3.セグメント損益は営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により発生した損益を控除し
たコア営業利益で表示しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
デジタルソ 合計 連結
ライフサイ (注)1 (注)2
リューショ 合成樹脂
エンス
ン
外部顧客からの売上収益 80,609 33,692 47,782 6,132 168,214 0 168,214
セグメント損益
(コア営業利益) 19,589 1,945 3,455 493 25,482 △2,405 23,077
(注3)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を
含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△2,405百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
3.セグメント損益は営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により発生した損益を控除し
たコア営業利益で表示しております。
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JSR株式会社(4185) 2022年3月期 第2四半期 決算短信
セグメント損益から、税引前四半期利益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
セグメント損益 16,662 23,077
減損損失戻入 - 1,175
事業構造改革費用 △2,438 -
子会社出資金評価損 - △1,411
その他 - 48
営業利益 14,224 22,888
金融収益 280 1,642
金融費用 △1,482 △696
税引前四半期利益 13,022 23,835
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