2021 年2月8日
各 位
上場会社名 JSR株式会社
代表者 代表取締役 CEO エリック ジョンソン
(コード番号 4185)
問い合わせ責任者 広報部長 武田 佳子
(TEL 03-6218-3517/080-3097-0514)
(訂正・数値データ訂正)
「2021 年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について
当社は、2021 年1月 25 日付で公表しました「2021 年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連
結)」の一部を訂正いたしましたので、お知らせいたします。また、数値データにも訂正がありましたの
で、訂正後の数値データも送信いたします。
記
1.訂正理由及び内容
「2021 年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」につきまして、その他の金融資産(投資
有価証券)の公正価値について修正すべき事項(当社が保有する政策保有株式の株式数および公正価値
の誤り)が判明したため、提出済みの決算短信を訂正するものであります。
主な訂正箇所は、要約四半期連結財務諸表中の投資有価証券の訂正とそれに伴う四半期包括利益の訂
正であり、付随する各項目であります。この結果、2021 年3月期第3四半期の要約四半期連結財務諸表
中において、要約四半期連結財務諸表の資本が 914 百万円、資産が 914 百万円それぞれ減少、要約四半
期連結包括利益計算書の親会社の所有者に帰属する四半期包括利益が 914 百万円減少しております。
2.訂正個所
訂正の箇所には下線を付して表示しております。なお、訂正個所が多数に及ぶことから訂正箇所につい
ては、訂正後のみ全文を添付しております。
以 上
2021年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年1月25日
上場会社名 JSR株式会社 上場取引所 東
コード番号 4185 URL https://www.jsr.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名)エリック ジョンソン
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)武田 佳子 TEL 03(6218)3517
四半期報告書提出予定日 2021年2月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 コア営業利益 営業利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 316,796 △11.7 16,131 △47.7 12,639 △58.7 6,749 △69.0 6,674 △64.8 7,643 △64.6
2020年3月期第3四半期 358,653 - 30,839 - 30,604 - 21,762 △25.9 18,946 △31.7 21,579 △6.9
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 31.07 31.02
2020年3月期第3四半期 87.27 87.10
(参考)税引前四半期利益 2021年3月第3四半期 10,252百万円 (△66.4%) 2020年3月期第3四半期 30,489百万円 (-)
(注)コア営業利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(非経常項目)を除いて算出しております。
(注)前第4四半期連結会計期間より、リチウムイオンキャパシタ事業を非継続事業に分類し、非継続事業からの損益は
要約四半期連結財務諸表上、継続事業と区分して、売上収益、コア営業利益、営業利益、税引前四半期利益は継続
事業の金額を表示しております。当社は2020年4月1日にJMエナジー株式会社(※)に対する支配を喪失し、第1四
半期連結会計期間よりJMエナジー株式会社(※)は当社の持分法適用関連会社となりました。当第3四半期連結累
計期間において、JMエナジー株式会社(※)より発生した持分法による損益は継続事業に含めております。
(※)JMエナジー株式会社は2020年11月1日付で武蔵エナジーソリューションズ株式会社に社名変更しておりま
す。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 718,101 421,814 385,077 53.6 1,791.86
2020年3月期 677,713 437,412 396,793 58.5 1,848.01
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 30.00 - 30.00 60.00
2021年3月期 - 30.00 -
2021年3月期(予想) 30.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 コア営業利益 営業利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 420,000 △11.0 19,500 △41.3 16,500 △49.8 11,000 △57.7 9,500 △58.0 44.21
(参考)税引前当期利益 通期 14,500百万円 (△55.6%)
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 226,126,145株 2020年3月期 226,126,145株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 11,222,943株 2020年3月期 11,412,308株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 214,815,861株 2020年3月期3Q 217,093,579株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料の入手方法)
2021年1月25日(月)に、決算説明資料を当社ウェブサイトに掲載いたします。
JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から同年12月31日)の概況
当社グループの主要な需要業界の動向といたしましては、当第3四半期連結累計期間において新
型コロナウィルス感染拡大の影響を受けたものの、半導体市場は、社会に必要不可欠な基盤とし
て、デジタル化の進展によるインフラやデバイス需要の拡大により堅調に推移しました。フラット
パネルディスプレイ市場は、中国市場を中心に第2四半期以降回復に転じました。
自動車生産については、新型コロナウィルス感染拡大の影響による世界規模での大幅減産から当
第3四半期に向け回復しているものの、前年を大きく下回りました。自動車タイヤ生産も自動車生
産の減少の影響などを受け、同様に前年を大きく下回りました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、経済活動の停滞と需要低迷による販売の減
少リスクに備えるべく事業コストの低減等に努める他、成長分野での事業拡大に努めました。
デジタルソリューション事業では、半導体材料事業においては最先端技術に対応した製品の拡販
を、ディスプレイ材料事業では引き続き成長が期待される中国市場において競争力のある製品を中
心に拡販を進めました。
ライフサイエンス事業では、米国の統括会社が当該事業全体の戦略を主導し、自社材料の他、バ
イオ医薬品の創薬支援、及び同開発・製造受託事業を中心に拡大に努めました。
エラストマー事業、合成樹脂事業では、需要低迷による販売減少リスクに備えるべく製造原価低
減等に注力いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上収益は3,167億96百万円(前年同期比11.7%減)、コア
営業利益161億31百万円(同47.7%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益66億74百万円(同
64.8%減)となりました。
当社は、前第4四半期連結会計期間よりリチウムイオンキャパシタ事業を非継続事業に分類して
おり、収益及び損益はリチウムイオンキャパシタ事業を除く継続事業のみの金額を表示しておりま
す。当社は2020年4月1日にJMエナジー株式会社(※)に対する支配を喪失し、JMエナジー株式会
社(※)は当社の持分法適用関連会社となりました。当第3四半期連結累計期間におけるJMエナジ
ー株式会社(※)の持分法による損益は、セグメント情報における「その他」の区分に含めており
ます。
(※)JMエナジー株式会社は2020年11月1日付で武蔵エナジーソリューションズ株式会社に社名
変更しております。
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減
区分
金額 構成比 金額 構成比 金額 比率
売上収益
デジタルソリューション事業
108,918 30.4% 112,135 35.4% 3,218 3.0%
ライフサイエンス事業
38,720 10.8% 40,360 12.7% 1,640 4.2%
エラストマー事業
136,468 38.0% 99,261 31.3% △37,207 △27.3%
合成樹脂事業
72,644 20.3% 55,054 17.4% △17,590 △24.2%
その他事業
1,903 0.5% 9,985 3.2% 8,082 424.6%
調整額
0 0.0% 0 0.0% 0 9.4%
合計 358,653 100.0% 316,796 100.0% △41,858 △11.7%
国内売上収益 151,816 42.3% 130,166 41.1% △21,651 △14.3%
海外売上収益 206,837 57.7% 186,630 58.9% △20,207 △9.8%
前第3四半期 当第3四半期 増減
区分 連結累計期間 連結累計期間
金額 売上収益比 金額 売上収益比 金額 比率
コア営業利益 30,839 8.6% 16,131 5.1% △14,708 △47.7%
親会社の所有者に帰属する
18,946 5.3% 6,674 2.1% △12,272 △64.8%
四半期利益
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JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
① デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、ディスプレイ材料とエッジコンピューティング材
料の販売数量が減少しましたが、半導体材料が販売数量を伸ばしたことにより売上収益は前年同期
を上回りました。コア営業利益は半導体材料の販売数量の増加により前年同期を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同
期比3.0%増の1,121億35百万円、コア営業利益は前年同期比8.5%増の266億68百万円となりまし
た。
② ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、CRO事業(医薬品の開発支援事業)等の販売拡大により
売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は売上収益の増加に伴う利益の増加はあったものの、先行投資の増加及び前年同期
に発生した一時的収益の影響により前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比
4.2%増の403億60百万円、コア営業利益は前年同期比29.6%減の29億44百万円となりました。
③ エラストマー事業部門
エラストマー事業につきましては、新型コロナウィルス感染拡大の影響による需要低迷により販
売数量は前年同期を大幅に下回り、売上収益も前年同期を大幅に下回りました。
コア営業利益は、販売数量の大幅な落ち込みにより前年同期を大幅に下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上収益は前年同期比27.3%
減の992億61百万円、コア営業利益は前年同期の利益9億61百万円から損失126億89百万円となりま
した。
④ 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、新型コロナウィルス感染拡大の影響による需要低迷により販売数
量は前年同期を大幅に下回り、売上収益も前年同期を大幅に下回りました。
コア営業利益は、販売数量の大幅な落ち込みにより前年同期を大幅に下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比24.2%減の
550億54百万円、コア営業利益は前年同期比53.3%減の24億99百万円となりました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年10月27日の「2021年3月期 第2四半期決算短信」で公表
いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期
連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 61,931 85,653
営業債権及びその他の債権 110,506 117,692
棚卸資産 112,840 103,146
その他の金融資産 4,064 2,922
その他の流動資産 11,487 15,758
小計 300,829 325,171
売却目的保有に分類される処分グループに係る
2,646 -
資産
流動資産合計 303,475 325,171
非流動資産
有形固定資産 215,664 233,036
のれん 58,283 56,544
その他の無形資産 15,891 18,775
持分法で会計処理されている投資 25,385 24,222
退職給付に係る資産 2,560 2,515
その他の金融資産 44,656 45,156
その他の非流動資産 2,469 2,623
繰延税金資産 9,331 10,057
非流動資産合計 374,238 392,930
資産合計 677,713 718,101
- 4 -
JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期
連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 92,839 102,624
契約負債 8,489 15,378
借入金 30,043 36,466
未払法人所得税 1,757 2,817
その他の金融負債 3,138 3,698
その他の流動負債 9,486 7,568
小計 145,752 168,551
売却目的保有に分類される処分グループに係
2,646 -
る負債
流動負債合計 148,398 168,551
非流動負債
社債及び借入金 52,684 84,651
退職給付に係る負債 16,216 16,463
その他の金融負債 16,198 18,693
その他の非流動負債 3,667 4,848
繰延税金負債 3,139 3,081
非流動負債合計 91,903 127,735
負債合計 240,301 296,286
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 23,370 23,370
資本剰余金 18,242 12,551
利益剰余金 369,102 363,060
自己株式 △19,547 △19,223
その他の資本の構成要素 5,626 5,319
親会社の所有者に帰属する持分合計 396,793 385,077
非支配持分 40,619 36,738
資本合計 437,412 421,814
負債及び資本合計 677,713 718,101
- 5 -
JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
継続事業
売上収益 358,653 316,796
売上原価 △250,172 △222,130
売上総利益 108,481 94,665
販売費及び一般管理費 △76,887 △76,738
その他の営業収益 900 1,302
その他の営業費用 △2,086 △6,321
持分法による投資損益 197 △270
営業利益 30,604 12,639
金融収益 1,173 578
金融費用 △1,288 △2,964
税引前四半期利益 30,489 10,252
法人所得税 △7,973 △3,503
継続事業からの四半期利益 22,516 6,749
非継続事業
非継続事業からの四半期損失(△) △754 -
四半期利益 21,762 6,749
四半期利益の帰属
親会社の所有者 18,946 6,674
非支配持分 2,817 75
合計 21,762 6,749
親会社の所有者に帰属する1株当たり
四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 87.27 31.07
継続事業 90.74 31.07
非継続事業 △3.47 -
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 87.10 31.02
継続事業 90.57 31.02
非継続事業 △3.47 -
- 6 -
JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期利益 21,762 6,749
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定さ
2,277 1,185
れる金融資産の純変動額
確定給付負債(資産)の再測定額 - △129
持分法適用会社におけるその他の包括利益に
2 0
対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジに係る公正価値
△76 7
の純変動額
在外営業活動体の換算差額 △738 447
持分法適用会社におけるその他の包括利益に
△1,649 △615
対する持分
税引後その他の包括利益合計 △184 895
四半期包括利益合計 21,579 7,643
四半期包括利益合計額の帰属
親会社の所有者 18,283 6,764
非支配持分 3,296 880
合計 21,579 7,643
- 7 -
JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配 資本
資本 利益 その他の 持分 合計
資本金 剰余金 剰余金 自己株式 資本の 合計
構成要素
2019年4月1日残高 23,370 18,436 351,476 △10,042 18,758 401,998 38,361 440,360
会計方針の変更 133 133 133
修正再表示後の残高 23,370 18,436 351,609 △10,042 18,758 402,131 38,361 440,493
四半期利益 18,946 18,946 2,817 21,762
その他の包括利益 △663 △663 479 △184
四半期包括利益合計 - - 18,946 - △663 18,283 3,296 21,579
株式報酬取引 △156 292 △134 2 2
配当金 △13,054 △13,054 △1,453 △14,507
自己株式の変動 △30 △9,816 △9,846 △9,846
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への 7,118 △7,118 - -
振替
子会社の増資に伴う持
- 1,422 1,422
分の変動
その他の増減額 - -
所有者との取引額等合計 - △186 △5,936 △9,524 △7,252 △22,898 △31 △22,930
2019年12月31日残高 23,370 18,250 364,618 △19,566 10,843 397,516 41,626 439,142
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配 資本
その他の
資本 利益 持分 合計
資本金 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2020年4月1日残高 23,370 18,242 369,102 △19,547 5,626 396,793 40,619 437,412
四半期利益 6,674 6,674 75 6,749
その他の包括利益 90 90 805 895
四半期包括利益合計 - - 6,674 - 90 6,764 880 7,643
株式報酬取引 12 266 △107 170 170
配当金 △12,888 △12,888 △463 △13,352
自己株式の変動 △11 58 47 47
その他の資本の構成要
素から利益剰余金への 726 △726 - -
振替
非支配持分の変動 △5,691 △23 △5,714 △4,298 △10,012
その他の増減額 △554 460 △95 0 △94
所有者との取引額等合計 - △5,690 △12,716 324 △397 △18,480 △4,761 △23,241
2020年12月31日残高 23,370 12,551 363,060 △19,223 5,319 385,077 36,738 421,814
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JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が
入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に
検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。
当社グループは、本社に製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及
び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、また、中核グループ企業が中心
となって国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがっ
て、当社グループは、事業部及び中核グループ企業を基礎とした製品別のセグメントから構
成されております。
当社グループは、半導体材料、ディスプレイ材料、エッジコンピューティング関連等を製
造販売しております「デジタルソリューション事業」、「ライフサイエンス事業」、自動車
タイヤ用途の汎用合成ゴム、自動車部品用途の機能性特殊合成ゴム、樹脂改質用途の熱可塑
性エラストマー、塗工紙用途の合成ゴムラテックス等を製造販売しております「エラストマ
ー事業」、及び自動車やOA機器・アミューズメント用途等のABS樹脂等を製造販売して
おります「合成樹脂事業」の4つを報告セグメントとしております。なお、「デジタルソリ
ューション事業」は、製品及びサービスの性質、生産過程の性質及び市場等の経済的特徴の
類似性に基づき、複数セグメントを集約した上で報告セグメントとしております。
報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している方法と同一
であります。
当社は、前連結会計年度よりリチウムイオンキャパシタ事業を非継続事業に分類してお
り、セグメント情報はリチウムイオンキャパシタ事業を除く継続事業のみの金額を表示して
おります。当社は2020年4月1日にJMエナジー株式会社(※)に対する支配を喪失し、JMエナ
ジー株式会社(※)は当社の持分法適用関連会社となりました。第3四半期連結累計期間にお
けるJMエナジー株式会社(※)の持分法による損益は、「その他」の区分に含めております。
(※)JMエナジー株式会社は2020年11月1日付で武蔵エナジーソリューションズ株式会社に社
名変更しております。
各事業区分の主要製品
事業区分 主要製品
<半導体材料事業>
リソグラフィ材料(フォトレジスト、多層材料)、実装材料、洗浄剤、CMP材料、等
デジタルソリューショ <ディスプレイ材料事業>
ン事業 カラー液晶ディスプレイ材料、有機ELディスプレイ材料、等
<エッジコンピューティング事業>
耐熱透明樹脂及び機能性フィルム、光造形・光成形、等
ライフサイエンス事業 診断・研究試薬および同材料、バイオプロセス材料、創薬支援サービス、等
スチレン・ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、エチレン・プロピレンゴム等の合成ゴム及び精
練加工品、熱可塑性エラストマー及び加工品、紙加工用ラテックス、一般産業用ラテックス、
エラストマー事業
アクリルエマルジョン、原料ラテックスの精製加工品、高機能コーティング材料、高機能分散
剤、工業用粒子、遮熱塗料用材料、電池用材料、ブタジエンモノマー等の化成品、等
合成樹脂事業 ABS樹脂、AES樹脂、AS樹脂、ASA樹脂等の合成樹脂
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JSR株式会社(4185) 2021年3月期 第3四半期 決算短信
(2) 報告セグメントの収益及び損益
当社グループの報告セグメントに関するセグメントの情報は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
デジタル 合計 連結
ライフサ エラスト (注)1 (注)2
ソリュー 合成樹脂
イエンス マー
ション
外部顧客からの売上
108,918 38,720 136,468 72,644 1,903 358,653 0 358,653
収益
セグメント損益
(コア営業利益) 24,586 4,182 961 5,356 △85 35,000 △4,161 30,839
(注3)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を
含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△4,161百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
3.セグメント損益は営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により発生した損益を控除し
たコア営業利益で表示しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額
デジタル 合計 連結
ライフサ エラスト (注)1 (注)2
ソリュー 合成樹脂
イエンス マー
ション
外部顧客からの売上
112,135 40,360 99,261 55,054 9,985 316,795 0 316,796
収益
セグメント損益
(コア営業利益) 26,668 2,944 △12,689 2,499 800 20,223 △4,092 16,131
(注3)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を
含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△4,092百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
3.第2四半期連結会計期間より、セグメント損益を「営業利益又は営業損失(△)」から「コア営業利益」へ変
更しております。「コア営業利益」は、営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により
発生した損益を控除した損益で表示しております。当社は中長期的な成長と企業価値の向上を目指し事業構造
の改革に取り組んでおります。この変更は、第2四半期連結会計期間に行ったディスプレイソリューション事
業の構造改革を機に、各セグメントの経営管理において、又連結財務諸表の利用者が当社の経常的なセグメン
ト損益を図る上で有用であると判断したためであります。
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セグメント損益から、税引前四半期利益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
セグメント損益 30,839 16,131
関係会社株式売却損 △235 -
事業構造改革費用 - △3,333
割増退職金 - △160
営業利益 30,604 12,639
金融収益 1,173 578
金融費用 △1,288 △2,964
税引前四半期利益 30,489 10,252
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