4182 菱瓦斯化 2019-11-08 09:00:00
2019年度第2四半期 決算説明会資料 [pdf]

2019年度 第2四半期
    決算説明会



   2019年11月8日



   証券コード:4182


                1
目次



     1   2019年度 第2四半期 決算概要




     2   2019年度 通期 業績予想




     3   セグメント別 業績概要



         トピックス
     4   ~特殊芳香族化学品、光学樹脂レンズポリマー~

                                  2
1   2019年度 第2四半期 決算概要




2   2019年度 通期 業績予想




3   セグメント別 業績概要



4   トピックス
    ~特殊芳香族化学品、光学樹脂レンズポリマー~

                             3
2019年度 第2四半期 業績のポイント

 減収減益。営業利益の減少に加え、持分法損益の減少幅が大きく、
  経常利益以下は大幅な減益

 営業利益:
(+) 特殊ポリカーボネート(PC)、特殊芳香族化学品の販売数量増
(-) PC、高純度イソフタル酸、メタノール等の市況下落

 持分法損益:サウジアラビア合弁事業での一過性費用の計上等もあ
  り、海外メタノール生産会社の持分法損益が大幅に悪化

 前回予想比:営業利益上振れも、持分法損益下振れで経常利益は前
  回予想を若干下回る

 配当:中間35円(前年および前回予想と同額)
                                    4
2019年度 第2四半期 業績サマリー
対前年:減収減益、対前回予想:営業利益上振れ、持分法損益下振れ                                          【単位:億円】


                                                        増   減            2019年度
                            2019年度     2018年度
                                                                          2Q累計
                             2Q累計       2Q累計       金額           %        前回予想*

売           上           高      3,033       3,283    ▲250        ▲7.6%       3,100
営       業       利       益        160        289     ▲129        ▲44.6%        140
(   持   分   法   損   益   )      (▲38)       (172)   (▲211)            -      (▲15)
経       常       利       益        116        465     ▲348        ▲74.9%        120
税金等調整前四半期純利益                     144        471     ▲326        ▲69.4%        150

親会社株主に帰属する四半期純利益                  81        379     ▲297        ▲78.5%         90

                                                                     *2019年8月2日公表

一株当たり四半期純利益(円/株)              38.45      177.51

為替レート(JPY/USD)                  109        110

為替影響:売上高▲30億円、営業利益▲8億円、経常利益▲10億円
(注) 本ページ以下に記載の数値は、金額表示は単位未満切り捨て、%表示・一株当たり指標・業績前提は単位未満四捨五入で表記しております。


                                                                                    5
    2019年度 第2四半期 営業外損益・特別損益
                                                               【単位:億円】
                                         2019年度     2018年度
                                                                増 減
                                          2Q累計       2Q累計
営    業           外           損       益        ▲43        175       ▲219
     持分法による投資損益                              ▲38         172       ▲211
                                                                              持分法損益
     金       融           収       支             14         12           2
                                                                               天然ガス系化学品▲182
     為       替       差       損   益            ▲9         ▲0           ▲8
                                                                               機能化学品▲25 等
     そ               の           他           ▲10         ▲8           ▲1


特        別               利           益         30         15          15      投資有価証券売却益
     投 資 有 価 証 券 売 却 益                         15          8           6       政策保有株式の売却等
     段 階 取 得 に 係 る 差 益                         10          -          10
     受       取       保       険   金              5          -           5
                                                                              段階取得に係る差益
     固 定 資 産 売 却 益                              -          7          ▲7       (株)東邦アーステック連結子会
     そ               の           他              -          -             -     社化に伴い計上
特        別               損           失        ▲3        ▲ 10           6
     事   故       関       連   損   失            ▲1           -          ▲1
     固 定 資 産 処 分 損                            ▲1           -          ▲1
     債務保証損失引当金繰入額                               -        ▲6            6
     投 資 有 価 証 券 評 価 損                          -        ▲3            3
     そ               の           他              -          -             -

(注)本表の増減は対損益増減を示しております。

                                                                                                 6
    2019年度 第2四半期 貸借対照表
                                                                                                                     【単位:億円】


                                2019年     2019年                                                   2019年     2019年
            科目                                      増減                        科目                                      増減
                                 9月末       3月末                                                     9月末       3月末

流       動           資       産    3,519     3,788    ▲269      負                               債    2,205     2,507     ▲301

    現           預           金      824       911     ▲86          買       掛           債       務      678       800     ▲122

    売       掛       債       権     1,446     1,555   ▲108          有       利    子      負       債      861       957      ▲ 95

    棚       卸       資       産     1,130     1,192    ▲61          そ            の              他      666       749      ▲ 82

    そ           の           他      117       129     ▲11

固       定           資       産    4,194     4,251     ▲57      純               資               産    5,507     5,532      ▲24

    有   形   固       定   資   産     2,396     2,284    111          株       主           資       本     4,936     4,954     ▲17

    無   形   固       定   資   産      108        86         22       その他包括利益累計額                          40        75      ▲34

    投 資 そ の 他 の 資 産               1,688     1,880   ▲192          非 支 配 株 主 持 分                      530       503         26

資       産           合       計    7,713     8,040    ▲326      負 債 ・ 純 資 産 合 計                      7,713     8,040     ▲326

                                                              自       己   資       本       比   率    64.5%     62.6%



                                                                                                                                7
2019年度 第2四半期 キャッシュフロー計算書
                                                                                【単位:億円】
                                                        2019年度      2018年度
                                                                                 増減
                                                         2Q累計        2Q累計
営   業   キ       ャ   ッ       シ   ュ       フ       ロ   ー         386         310          76
    税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益                                   144         471      ▲326
    減           価           償           却           費         144         135            8
    持           分           法           利           益          38       ▲ 172          211
    持分法適用会社からの配当金受取額                                           98          71           26
    運           転           資           金           等           3       ▲ 159          162
    法       人       税       等       支       払       額        ▲42         ▲ 35         ▲6
投   資   キ       ャ   ッ       シ   ュ       フ       ロ   ー       ▲219        ▲ 192       ▲ 26
    設               備               資               金       ▲215        ▲ 182         ▲ 32
    投       融           資       資           金       等         ▲3         ▲ 10            6
フ リ ー キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー ( 差 引 )                                 167         117          49
財   務   キ       ャ   ッ       シ   ュ       フ       ロ   ー       ▲235        ▲ 235         ▲0
    借   入       金   ・       社   債       増       減   等       ▲123        ▲ 160           36
    自       己           株       式           取       得        ▲37          ▲0          ▲37
    配       当           金       支           払       額        ▲74         ▲ 74         ▲0
現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 等                            ▲15            7         ▲23
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 ( 合 計 )                            ▲86        ▲ 109          23
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高                                   719         793         ▲73
                                                                                             8
2019年度 第2四半期 経常利益 増減要因
                                                          【単位:億円】
 特殊PC            ・PC、PIA、メタノール市況下落   等
 特殊芳香族化学品 等


          数量要因                            ・持分法損益▲211 等
           +26
                                          (メタノール▲179、機能化学品他▲31)
                    価格要因
                     ▲134
                                  固定費・
                                一般管理費 他
                                   ▲22



 465                                          営業外損益
                  営業利益▲129                  (持分法損益 等)
                                               ▲219

                                                            116



                                                           116


 2018年度                                                   2019年度
  2Q累計                                                     2Q累計

                                                                    9
2019年度 第2四半期 持分法損益 増減要因
                                                                               【単位:億円】
(一時要因)
・AR-RAZI※1株式売却関連損失(2Q計上の追加税金費用17億円を含む)
・AR-RAZI事業スキーム変更による持分比率減少相当・延長対価償却(2018年度(12月~3月分))※2


                      ※1 Saudi Methanol Company
                      ※2 契約手続きが完了した2019年度1Qに、2018年12月以降の持分比率の減少、延長対価の償却を一括反映




                                                  ・AR-RAZI持分比率減少・延長対価償却(2019年度上期)
                                                  ・市況下落(2018年度上期408ドル→2019年度上期277ドル)   等

                      メタノール▲179


                         一時要因
                          ▲78
      172
                          市況・
                     AR-RAZI事業スキーム
                        変更要因 等
                          ▲101
                                                      機能化学品 他               ▲38
    2018年度                                              ▲31
     2Q累計                                                                  2019年度
                                                                            2Q累計

                                                                                           10
1   2019年度 第2四半期 決算概要




2   2019年度 通期 業績予想




3   セグメント別 業績概要



4   トピックス
    ~特殊芳香族化学品、光学樹脂レンズポリマー~

                             11
2019年度 通期 業績予想のポイント


 対前回予想:営業利益▲20億円、持分法損益▲50億円

 営業利益:上期+20億円、下期▲40億円
(+)特殊PCの販売数量上振れ
(-)円高、発泡プラスチック事業、メタノール市況

 持分法損益:メタノール市況の下落、エンジニアリングプラ
  スチックス関連会社の損益下振れ等

 期末配当(予想):35円(前年および前回予想と同額)



                                12
2019年度 通期業績予想
持分法損益の減少、円高、発泡プラスチック事業下振れ等で下振れ                                                【単位:億円】

                             2019年度       2019年度             増   減            2018年度
                             今回予想         前回予想*         金額           %          実績

売           上           高        6,100         6,300     ▲200        ▲3.2%       6,489

営       業       利       益         310           330       ▲20         ▲6.1%       413

(   持   分   法   損   益    )      (▲15)           (35)     (▲50)            -      (284)

経       常       利       益         270           350       ▲80        ▲22.9%       691

税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益             300           380       ▲80        ▲21.1%       690

親会社株主に帰属する当期純利益                   180           250       ▲70        ▲28.0%       550



一株当たり当期純利益(円/株)                 85.45        117.76                            257.46

R   O   E           ( % )         3.6           4.9                              11.3

為 替 レ ー ト (J P Y / U S D )       107           110                               111

為替影響:売上高▲90億円、営業利益▲22億円、経常利益▲30億円
                                         *2019年8月2日公表
                                                                                         13
2019年度 通期 経常利益予想 増減要因(対前回予想)
                                                            【単位:億円】




(+)特殊ポリカーボネート
(-)発泡プラスチック
(-)PCシートフィルム  等                             ・持分法損益▲50
                    ・メタノール市況下落              (天然ガス系化学品▲33、
                    ・円高 等                    機能化学品等▲17)



             数量要因                  固定費・
              ▲18        価格要因     一般管理費 他     営業外損益
                          ▲30       +28     (持分法損益 等)
                                               ▲60




  350                   営業利益▲20
                                                            270




2019年度通期                                                2019年度通期
  前回予想                                                    今回予想

                                                                      14
株主還元方針・株主還元
•     企業価値の向上を経営上の最優先課題と位置付け
•     配当は、安定配当の継続を基本に業績動向等を考慮して決定
•     内部留保の水準と株主還元の水準を勘案して、自己株式の取得も機動的に実施し、
      資本効率の向上と株主還元の充実を図る

•    2019年5月~7月:自己株式取得(37億円 270万株)、消却(270万株)を実施

• 2019年11月5日:自己株式取得(50億円 330万株)、消却(330万株)を決定
  350
  300     配当総額 自己株式取得額                                             【予想】
単位:億円
  250
  200                                                               50 (11/5公表分)
  150                         70                                    37 (5/13公表分)
  100      74        62
                             126      149                          147
   50      70        82
    0
          2015      2016    2017      2018                         2019   (年度)

当期純利益
    (億円)
            341          480           605           550            180

年間配当金       32           38            59             70            70
(円/株)※

                  ※当社は2016年10月1日に株式併合(2株→1株)を実施しています。
                   配当金については、株式併合前においても当該併合が行われたと仮定した遡及修正による数値を表示しています。             15
1   2019年度 第2四半期 決算概要




2   2019年度 業績予想




3   セグメント別 業績概要



    トピックス
4   ~特殊芳香族化学品、光学樹脂レンズポリマー~

                             16
 セグメント別 連結 売上高・営業利益・経常利益推移
                                                                                             【単位:億円】
                                                                                                      2020年度 ※2
                 2018年度実績                 2019年度(前回予想)※1                2019年度(今回予想)
                                                                                                      中計目標
            上期        下期        通期        上期        下期        通期        上期        下期        通期          通期
売上高         3,283     3,206     6,489     3,100     3,200     6,300     3,033     3,066     6,100       7,500
 天然ガス系化学品    925       957      1,883      811       873      1,685      791       792      1,584       2,100
 芳香族化学品     1,073     1,043     2,117     1,045     1,030     2,076     1,031      972      2,003       2,400
 機能化学品      1,061      995      2,057     1,029     1,065     2,095      994      1,069     2,064       2,400
 特殊機能材       271       248       519       251       268       520       262       258       520         600
 全社/調整      ▲ 48      ▲ 39      ▲ 87      ▲ 37       ▲39      ▲ 77       ▲46       ▲26       ▲73           0
営業利益         289       124       413       140       190       330       160       149       310         650
 天然ガス系化学品        32         1        33     ▲2           33        31     ▲5           23        17       70
 芳香族化学品      101           45    146           75        67    142           77        55    133         230
 機能化学品       141           70    212           66        84    150           80        68    148         300
 特殊機能材           25        14        39        15        21        36        20        17        37       60
 全社/調整      ▲ 11       ▲6       ▲ 18      ▲ 14       ▲15      ▲ 30       ▲12       ▲15       ▲27         ▲10
経常利益         465       226       691       120       230       350       116       153       270         800
 天然ガス系化学品    157           69    226      ▲ 38           43         5    ▲64           16    ▲47         150
 芳香族化学品          97        42    139           67        66    133           73        53    127         220
 機能化学品       178       103       282           82    110       192           94        81    175         370
 特殊機能材           30        14        44        17        20        37        23        15        38       70
 全社/調整            1    ▲2        ▲1        ▲7        ▲13      ▲ 20       ▲10       ▲14       ▲24         ▲10
            ※1 2019年8月2日公表
             ※2 2018年5月11日公表 中期経営計画「MGC Advance2020」            経常利益は2019年5月13日修正後                                17
天然ガス系化学品

                                      【単位:億円】
925               957
                            791         792
                                                    2019年度 上期実績(前年同期比)
                                                   メタノール市況:18年度上期:408ドル/MT
                                                             →19年度上期:277ドル/MT
                                                   営業利益:メタノール、MMA系製品、ネオペンチ
      157                                           ルグリコールの市況下落等により減益
                                                   持分法損益:10ページ記載の通り、サウジアラビ
                                                    ア事業での一過性費用の計上、合弁事業スキーム変
                    69                              更、市況下落等により大幅な減益
32            1            -5          23     16
                                                    2019年度 下期予想(上期実績比)
                                                   メタノール市況:上期を若干下回る水準を予想
                                -64                 (上期:277ドル/MT→下期:270ドル/MT)
                                                   営業利益:メタノール在庫要因の改善、メタノール
                                                    誘導品や子会社の損益改善を予想
2018年度        2018年度      2019年度      2019年度       持分法損益:上期の一過性費用剥落により、回復を
上期実績          下期実績        上期実績         下期予想
                                                    予想。トリニダード・トバゴ新工場の運転開始は19
                                                    年度後半の予定で、収益貢献は20年度の見通し

            営業利益         経常利益         売上高


                                                                                18
 芳香族化学品
                                    【単位:億円】

 1,073
            1,043           1,031              2019年度 上期実績(前年同期比)
                                      972
                                              特殊芳香族化学品*:販売数量が増加し、増収増益
                                               (24ページ参照)
                                               *メタキシレンジアミン(MXDA)、1,3-BAC、MXナイロン、芳香族アルデ
                                               ヒド

                                              高純度イソフタル酸(PIA):市況下落により大幅な減
                                               益
                                              発泡プラスチック(JSP):需要低迷の影響や新規需要
                                               へ向けた生産体制構築に伴う固定費の増加などによ
                                               り減益

101
      97                                       2019年度 下期予想(上期実績比)
                       77    73
                                    55   53
                                              特殊芳香族化学品:上期に一部前倒し出荷があった
            45    42                           影響で販売数量の減少を見込むも、需要は堅調
                                              PIA:スプレッドは低水準で推移する見通し
                                              単体は水島工場の定期修繕もあり、減益を見込む
2018年度      2018年度     2019年度       2019年度
                                              JSP:上期水準から若干の回復を想定
上期実績        下期実績       上期実績         下期予想
           営業利益        経常利益         売上高

                                                                                         19
  機能化学品
                                      【単位:億円】

                                           1,069
 1,061
                                                    2019年度 上期実績(前年同期比)
            995           994                      無機化学品:超純過酸化水素の北米新工場立ち上げに
                                                    伴う固定費の増加や過酸化水素の採算悪化等で減益
                                                   ポリカーボネート(PC):市況下落により大幅な減益
                                                   特殊PC:スマホ複眼化で販売数量が増加し、増益(
                                                    25ページ参照)
                                                   PCシートフィルム:車載・ゲーム機向けは堅調も、フ
                                                    ラットパネルディスプレイ向けが減少
      178

141
                                                    2019年度 下期予想(上期実績比)
                                                   無機化学品:北米新工場の本格的な収益貢献は20年度
                  103
                                94                  の見通し
                          80                81
            70                        68
                                                   PC:PC-BPAスプレッドは低水準が続く見通し。高付
                                                    加価値比率の向上に注力
                                                   特殊PC:引き続き販売数量が好調に推移する見通し
2018年度      2018年度        2019年度      2019年度       PCシートフィルム:フラットパネルディスプレイ向け
上期実績        下期実績          上期実績        下期予想          の需要低迷が継続。車載・ゲーム機向けに注力
         営業利益           経常利益         売上高

                                                                                  20
特殊機能材
                                     【単位:億円】

271
                            262          258
              248
                                                  2019年度 上期実績(前年同期比)
                                                 電子材料:スマホを中心に需要が回復したものの、
                                                  前年同期に好調であったメモリー分野は回復途上で
                                                  減益
                                                 脱酸素剤:国内菓子用途等が堅調に推移し、前年同
                                                  期並みの損益


                                                  2019年度 下期予想(上期実績比)
                                                 電子材料:メモリー分野の回復や5Gスマホ向けの需
                                                  要拡大を見込み、販売数量が増加する見通し
      30
25                              23               脱酸素剤:季節要因による国内食品用途の販売数量
                           20
             14     14                 17   15    増加を見込む


2018年度       2018年度       2019年度       2019年度
上期実績         下期実績          上期実績        下期予想


           営業利益          経常利益         売上高

                                                                             21
1   2019年度 第2四半期 決算概要




2   2019年度 業績予想




3   セグメント別 業績概要



    トピックス
4   ~特殊芳香族化学品、光学樹脂レンズポリマー~

                             22
    トピックス①~特殊芳香族化学品※1~                             ※1 MXDA、1,3-BAC、芳香族アルデヒド、MXナイロン



超強酸HF/BF3を使いこなす高い技術力をベースに、ワールドニッチな製品が伸長中
        MXDA:需給タイトな状況が継続、今期は触媒を含めたプロセス改良で生産能力増
        1,3-BAC:エポキシ樹脂の硬化剤用途で伸長。欧州のCFRP※2用途にも注力※2 炭素繊維強化樹脂
        芳香族アルデヒド:香料や樹脂添加剤用途向けで堅調な伸び
        MXDAとアルデヒドは増産を検討中、2019年度内に最終判断を予定
                                                 <1.3BAC使用例>
特殊芳香族化学品 売上高推移

3年間で約30%増の見通し


                                      芳香族単体
                                      売上高構成比
                                                  床用塗料             CFRP用エポキシ樹脂
                                          45%    <芳香族アルデヒド使用例>




                                      特殊芳香族化学品
                                      汎用芳香族化学品

FY2016     FY2017   FY2018   FY2019
 実績         実績       実績       予想
                                                  香料用途               樹脂添加剤用途         23
トピックス②~光学樹脂レンズポリマー~

世界最高の屈折率でスマホレンズの薄型化に貢献、「市村産業賞 本賞」を2017年に受賞
複眼化を背景に数量が拡大中
 スマホの複眼化が更に進展することで、需要が増加する見通し
 世界最高の屈折率1.68を誇るEP-10000を本年9月にリリース
 鹿島工場の新プラントは本年10月より商業運転を開始、生産能力は3,000トン/年から
  5,000トン/年へ
 メガネレンズ用材料の販売も拡大中
                                           スマホ複眼化比率の推移(当社想定)
           光学樹脂レンズポリマー 売上数量推移


 3年間で2.3倍の見通し                                                                          70%
                                                                              60%
                                                                     45%
                                                            30%
                                                   15%
                                           6%

  FY2016       FY2017   FY2018   FY2019   FY2016   FY2017   FY2018   FY2019   FY2020   FY2021
   実績           実績       実績       予想
                                                   トリプルレンズ以上         デュアルレンズ

                                                                                                24
Appendix




           25
参考:      各種指標 (1)

                                                                                             【単位:億円】
                                                                                               2019
    年度        2010    2011     2012     2013     2014     2015     2016     2017     2018
                                                                                               (予)
  設備投資額        354     424      309      254      222      305      350      309      392       480
   (上期)       (146)   (224)    (177)    (138)    (103)    (149)    (137)    (139)    (186)     (224)
  減価償却費        290     277      230      235      237      267      256      270      274       290
   (上期)       (138)   (134)    (107)    (114)    (115)    (131)    (122)    (131)    (135)     (144)
  研究開発費       164     174      151      161      168      189      192      189      186       200
   (上期)       (74)    (88)     (72)     (80)     (80)     (92)     (96)     (95)     (91)      (94)

 年度末人員(人)     4,979   5,216    5,323    5,445    8,254    8,176    8,034    8,009    8,276     9,000

一株当たり当期純利益
               84      55      ▲35       66       192      154      222      281      257       85
   (円/株)*

 総資産経常利益率
               6.5     4.5      4.6      4.8      5.8      5.9      8.4     10.6      8.7       3.4
    (%)

自己資本当期利益率
               6.9     4.4     ▲2.8      5.0     12.6      9.0     12.0     13.6     11.3       3.6
    (%)
 配当金(円/株)*    16.0     24.0     24.0     24.0     28.0     32.0     38.0     59.0     70.0      70.0
  (うち2Q末)     (8.0)   (12.0)   (12.0)   (12.0)   (14.0)   (16.0)   (16.0)   (24.0)   (35.0)    (35.0)
*当社は2016年10月1日に株式併合(2株→1株)を実施しております。一株当たり当期純利益および配当金については、株式併合前においても当該併合が
 行われたと仮定した遡及修正による数値を表示しております。

                                                                                                        26
参考:         各種指標 (2)       セグメント別         設備投資額・減価償却費(連結)

                                                                             【単位:億円】

            年度     2010     2011   2012    2013   2014   2015   2016   2017     2018

      天然ガス系化学品     140       139   63       45    57     53     90     60       57

      芳香族化学品       45        47    57       23    40     106    105    113      146
設
備
投     機能化学品        148       216   150     112    76     99     81     110      144
資
額     特殊機能材        18        18    33       66    43     38     66     19       23
(※)




      その他              3     1      3       5      3      7      5      6       21

             合計    354      424    309     254    222    305    350    309      392

      天然ガス系化学品     86        77    62       63    69     61     50     51       55

      芳香族化学品       78        77    58       41    39     82     85     85       87
減
価     機能化学品        80        84    77       95    92     88     86     91       87
償
却     特殊機能材        42        35    27       31    33     30     30     35       36
費
      その他              4     3      3       3      3      3      3      5        8

             合計    290      277    230     235    237    267    256    270      274

                  ※固定資産計上ベース
                                                                                       27
参考:          各種指標 (3)

                                                                                                        2020年度
                 2015年度             2016年度            2017年度            2018年度           2019年度
                                                                                                          中計

               上期       下期        上期       下期       上期       下期       上期      下期      上期実績     下期予想     前提※2

為替(JPY/USD)    122      118       105      112      111      111      110     112      109      105      110

為替(JPY/EUR)    135      130       118      119      126      133      130     127      121      120       -

原油価格(Dubai)
                56       36        43       51       50       62       73      65       64       60       60
(US$/BBL)

   メタノール
  (US$/MT)
               301      230       230      327      296      381      408     335      277      270      355
アジアスポット平均価
     格

 原料キシレン
               740      630       660      680      650      725      845     730      704      705      705
 (US$/MT)

                                                                              1,200
  ビスフェノールA     950      850      1,000    1,000    1,100    1,200    1,600            1,000    1,000    1,000
 (US$/MT)※1   ~1,500                                                            ~
                       ~1,100    ~1,200   ~1,400   ~1,300   ~1,700   ~1,900           ~1,450   ~1,300   ~1,600
                                                                              1,800
                                                                              2,100
 ポリカーボネート     2,100    2,000     2,200    2,400    2,500    2,900    2,700            1,900    1,850    2,300
 (US$/MT)※1                                                                     ~
              ~2,650   ~2,400    ~2,500   ~2,800   ~2,900   ~3,900   ~3,800           ~2,250   ~2,100   ~3,200
                                                                              2,800

※1 期間中の最小値および最大値を記載             ※2 2018年5月 中期経営計画策定時の前提条件

                        感応度(概算)
                        為替(USD)         :1円の円高(円安)で、営業利益7億円/年、経常利益9億円/年の減益(増益)
                        為替(EUR)         :1円の円高(円安)で、営業利益0.6億円/年、経常利益0.6億円/年の減益(増益)
                        原油(Dubai)       :1$/BBLの上昇(下落)で、2億円/年の減益(増益)、メタノールへの影響は含まず
                        メタノール           :メタノール市況1$/MTの上昇(下落)で、持分法利益1億円/年の増益(減益)                                  28
  参考:            メタノール市況の推移
(US$/MT)
  500
                                                               Methanol ASIAN SPOT (US$/MT)

  400



  300



  200



  100



    0
        Apr-18    Jun-18   Aug-18   Oct-18   Dec-18   Feb-19    Apr-19      Jun-19     Aug-19

  2019年度 上期実績:277 US$/MT
  既存メタノールプラントの安定稼働、および一般化学品向け需要の停滞により、需給バランスが緩和。

  2019年度 下期予想:270 US$/MT
  冬場に向け、天然ガスの供給制限によりメタノール生産は減少が見込まれる一方、燃料向けメタノール需要が増加することから、
  需給バランスは緩やかな回復を予想。 下期後半にトリニダード・トバゴ(100万MT/Y)の稼働を予定。



                                                                                                29
 参考:     トピックス―1

CSR推進室の設置
 当社はグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」の
下、事業活動を展開しております。この度、改めてCSR目線から
の経営課題解決を長期的な企業価値の創造及び会社の持続的成長
を促す経営施策として位置づけ、CSR経営を進めるべく新たに
CSR推進室を設置いたしました。

 CSR推進室は、部門横断的な社長直属の組織として、環境・社
会・企業統治といったESG要因に代表される社内の“非財務情報”
を統括し、CSRに係る方針・戦略の検討を行うとともに、社内へ
の働きかけや社外との関係構築を行います。また、CSR推進に係
る方針・戦略・計画等を審議・決定するCSRに関する会議では、
経営企画部とともに事務局を担います。

 昨今、持続可能な社会の実現に向け、企業が果たす役割への関
心も拡大の一途にあります。当社は、CSR推進室の活動を通じて
ESGやサステナビリティに対する社会からの期待に今後尚一層応
えてまいります。



【ご案内】「コーポレートレポート2019」を発行
今年も財務情報、非財務情報を一冊にまとめた「コーポレートレポート2019」を発行しております。
当社webサイト(https://www.mgc.co.jp/corporate/report.html)に掲載しておりますので、ぜひご一読ください。



                                                                              30
 参考:   トピックス―2

進化を続けるユピゼータ®EP
  スマートフォンのカメラ性能の高度化がますます求められる中、当社の特殊
ポリカーボネート「ユピゼータ®EP」は高屈折率(レンズの薄型化に寄与)と
低複屈折性(画像の鮮明化に寄与)を高い次元で両立し、カメラレンズに欠か
せない材料となっています。9月には最新グレードとして世界最高の屈折率
1.68を有する「ユピゼータ®EP-10000」の販売を開始し、スマホカメラの進
化を支えています。
 また、増加する需要に応え、10月から新プラントを稼働。生産能力を1.7倍
に増強するとともに、環境負荷の削減にも取り組んでおり、レンズの製造工程
で発生していた廃棄物をゼロにするべく「特殊ポリカーボネート・リサイクル
プロジェクト」を開始しています。
                                           新設した特殊ポリカーボネート「ユピゼ
                                           ータ®EP」製造プラント(鹿島工場)

23年ぶりの大規模地熱発電所の稼働開始
 当社が電源開発株式会社、三菱マテリアル株式会社とともに
共同出資する湯沢地熱株式会社(秋田県湯沢市)は、本年5月
より山葵沢地熱発電所の運転を開始しました。本発電所は、出
力46,199kWの発電を行いますが、出力10,000kWを超える大
規模地熱発電所の稼働は国内では23年ぶりです。
 また、同じく当社が出資する安比地熱株式会社(岩手県八幡
平市)でも本年8月より安比地熱発電所の建設工事を開始いた
しました。2024年4月の運転開始を目指し、引き続き環境に優
しい地熱発電の活用を進めてまいります。

                                           山葵沢地熱発電所
                                                                31
お問い合わせ先


                三菱ガス化学株式会社
                     広報IR部
              TEL   03-3283-5041
                https://www.mgc.co.jp


               < 見通しに関する注意事項 >
 当資料に記載されている計画、目標等の将来に関する記述は、作成時点において当社が入手して
 いる情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて判断したものであり、不確実性を内
 包するものです。実際の業績等は、様々な要因によりこうした将来に関する記述とは大きく異な
 る可能性があります。


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                                               32
社会と分かち合える価値の創造




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