2018年度
決算説明会
2019年5月15日
証券コード:4182
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©Mitsubishi Gas Chemical Company, INC. All rights reserved.
目次
1 2018年度 決算概要
2 2019年度 業績予想
3 セグメント別 業績概要
4 中期経営計画の目標値修正/メタノール事業について
中期経営計画の目標値修正
5 今後のメタノール事業展開
2
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1 2018年度 決算概要
2 2019年度 業績予想
3 セグメント別 業績概要
4 中期経営計画の目標値修正/メタノール事業について
中期経営計画の目標値修正
5 今後のメタノール事業展開
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2018年度 業績のポイント
増収減益。持分法利益の増加や特別損失の減少などにより、
当期利益にかけては減益幅が縮小。
営業利益:
(+) ・特殊ポリカーボネート(PC)の販売数量増加 等
(-) ・PC、高純度イソフタル酸の市況下落
・原燃料価格の上昇 等
持分法利益:海外メタノール生産会社の利益が増加
前回予想比:営業利益、持分法利益ともに下振れ
配当:年間70円(中間35円、期末35円(*))
(対前年+11円、前回予想と同額)
*2019年5月24日の取締役会で正式に決定予定 4
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2018年度 業績サマリー
増収も、市況下落や原燃料価格の上昇等により減益 【単位:億円】
増 減
2018年度 2017年度 2018年度
実績 実績 金額 % 前回予想*
売 上 高 6,489 6,359 130 2.1% 6,500
営 業 利 益 413 627 ▲213 ▲34.0% 450
( 持 分 法 利 益 ) (284) (182) (101) - (320)
経 常 利 益 691 807 ▲115 ▲14.3% 760
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 690 734 ▲43 ▲5.9% 760
親会社株主に帰属する当期純利益 550 605 ▲55 ▲9.1% 610
*2019年2月6日公表
一株当たり当期純利益(円/株) 257.46 281.39
R O E ( % ) 11.3 13.6
為替レート(JPY/USD) 111 111
(注) 本ページ以下に記載の数値は、金額表示は単位未満切り捨て、%表示・一株当たり指標・業績前提は単位未満四捨五入で表記しております。
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2018年度 営業外損益・特別損益
【単位:億円】
2018年度 2017年度 増 減
営 業 外 損 益 278 179 98
持分法による投資損益 284 182 101 持分法利益
天然ガス系化学品+100 等
金 融 収 支 18 15 3
為 替 差 損 益 ▲5 1 ▲7
そ の 他 ▲ 18 ▲ 20 1 投資有価証券評価損
2017年度:カナダ シェール
ガス・LNGプロジェクトに関
特 別 利 益 24 28 ▲4 する損失を計上
投 資 有 価 証 券 売 却 益 9 19 ▲9
固 定 資 産 売 却 益 7 5 1
そ の 他 7 4 3
特 別 損 失 ▲ 26 ▲101 75
債務保証損失引当金繰入額 ▲ 12 ▲ 10 ▲1
投 資 有 価 証 券 評 価 損 ▲6 ▲ 82 76
そ の 他 ▲6 ▲7 1
(注)本表の増減は対損益増減を示しております。
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2018年度末 貸借対照表
【単位:億円】
2019年 2018年 2019年 2018年
科目 増減 科目 増減
3月末 3月末 3月末 3月末
流 動 資 産 3,788 3,842 ▲54 負 債 2,507 2,665 ▲157
現 預 金 911 1,010 ▲99 買 掛 債 務 800 887 ▲86
売 掛 債 権 1,555 1,656 ▲100 有 利 子 負 債 957 1,069 ▲ 112
棚 卸 資 産 1,192 1,037 154 そ の 他 749 708 40
そ の 他 129 137 ▲8
固 定 資 産 4,251 4,014 237 純 資 産 5,532 5,191 341
有 形 固 定 資 産 2,284 2,207 77 株 主 資 本 4,954 4,556 398
無 形 固 定 資 産 86 84 2 その他包括利益累計額 75 117 ▲42
投 資 そ の 他 の 資 産 1,880 1,723 157 非 支 配 株 主 持 分 503 517 ▲14
資 産 合 計 8,040 7,856 183 負 債 ・ 純 資 産 合 計 8,040 7,856 183
自 己 資 本 比 率 62.6% 59.5%
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2018年度 キャッシュフロー計算書
【単位:億円】
2018年度 2017年度 増減
営 業 キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー 640 907 ▲ 266
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 690 734 ▲43
減 価 償 却 費 274 270 4
持 分 法 利 益 ▲ 284 ▲ 182 ▲ 101
持分法適用会社からの配当金受取額 123 200 ▲ 76
運 転 資 金 等 ▲ 98 ▲ 56 ▲ 42
法 人 税 等 支 払 額 ▲ 65 ▲ 58 ▲7
投 資 キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー ▲ 427 ▲ 336 ▲ 91
設 備 資 金 ▲ 365 ▲ 344 ▲ 21
投 融 資 資 金 等 ▲ 62 7 ▲ 70
フ リ ー キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー ( 差 引 ) 212 571 ▲ 358
財 務 キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー ▲ 313 ▲ 330 16
借 入 金 ・ 社 債 増 減 等 ▲ 164 ▲ 161 ▲3
自 己 株 式 取 得 ▲0 ▲ 70 70
配 当 金 支 払 額 ▲ 149 ▲ 99 ▲ 50
現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 1 ▲9 11
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 ( 合 計 ) ▲ 99 231 ▲ 330
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 803 903 ▲99
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2018年度 経常利益 増減要因
【単位:億円】
数量要因
▲8
・修繕費(大定修 他) 等
価格要因
▲133
営業外損益
固定費・
(持分法利益 等)
一般管理費 他
+98
▲72
807
691
・高純度イソフタル酸(PIA) 、
ポリカーボネート(PC)市況下落
・原燃料価格の上昇 等
・持分法利益+101 等
(天然ガス系化学品+100)
営業利益▲213
2017年度 2018年度
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1 2018年度 決算概要
2 2019年度 業績予想
3 セグメント別 業績概要
4 中期経営計画の目標値修正/メタノール事業について
中期経営計画の目標値修正
5 今後のメタノール事業展開
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2019年度 業績予想のポイント
増収減益。持分法利益の減益幅が大きく、経常利益以下は
大幅な減益を予想。
営業利益:前年同期をやや下回る水準を予想
持分法利益:メタノール関連の減少(後述)により、大幅
な減益を予想
配当:前年と同額の70円を予想
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2019年度 業績予想
持分法利益の減少が大きく、経常利益以下は大幅な減益を予想
【単位:億円】
2019年度 2018年度 増 減
予想 実績
金額 %
売 上 高 6,500 6,489 10 0.2%
営 業 利 益 400 413 ▲13 ▲3.4%
( 持 分 法 利 益 ) (70) (284) (▲214) -
経 常 利 益 450 691 ▲241 ▲35.0%
税 金 等 調 整 当 期 純 利 益 480 690 ▲210 ▲30.5%
親 会社株主 に帰 属 する当期 純利益 340 550 ▲210 ▲38.2%
一株当たり当期純利益(円/株) 160.67 257.46
R O E ( % ) 6.7 11.3
為 替 レ ー ト ( J P Y / U S D ) 110 111
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2019年度 経常利益予想 増減要因
【単位:億円】
・研究開発費▲24
価格要因
・減価償却費▲16 等
▲59
数量要因
142 固定費・ 持分法利益▲214
一般管理費 他 (次頁 参照)
▲97
・特殊PC、発泡プラス
691 チック、超純過酸化水 ・PC/PIAスプレッド 等 営業外損益
素、メタノール誘導品、 (持分法利益 等)
PCシートフィルム ▲228
等
450
営業利益▲13
2018年度実績 2019年度予想
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2019年度 持分法利益予想 増減要因
【単位:億円】
(一時要因)
・AR-RAZI※1株式売却関連損失
・AR-RAZI事業スキーム変更による持分比率減少相当・延長対価償却(2018年度(12月~3月分))※2
※1Saudi Methanol Company
※2株式売却の完了時点*で、2018年12月以降の持分比率の減少、延長対価の償却を一括反映
*公正競争当局の承認が必要。2019年度に下りるものと想定
メタノール▲188
一時要因 ・AR-RAZI持分比率減少・延長対価償却(2019年度)
▲67 ・市況下落 等
284 市況・
AR-RAZI事業スキーム
変更要因 等
▲121 機能化学品 他
▲26
70
2018年度実績 2019年度予想
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株主還元方針・株主還元
• 企業価値の向上を経営上の最優先課題と位置付け。
• 配当は、安定配当の継続を基本に業績動向等を考慮。内部留保の水準と株主還元の水準を考慮して、自
己株式の取得も機動的に実施し、資本効率の向上と株主還元の充実を図る。
• 2019年5月13日:自己株式取得(最大 40億円 270万株)、消却(270万株)を決定
配当総額 自己株式取得額 総還元性向(%)
350 42.5% 45.0%
単位:億円 32.5%
300 40.0%
30.1% 35.0%
250 27.2% 【予想】 30.0%
200 25.0%
150 70 40 (5/13公表分)20.0%
100 74 62 15.0%
126 149 148 10.0%
50 70 82 5.0%
0 0.0%
(年度)
2015 2016 2017 2018 2019
当期純利益
(億円)
341 480 605 550 340
年間配当金 32 38 59 70 70
(円/株)※
※当社は2016年10月1日に株式併合(2株→1株)を実施しています。
配当金については、株式併合前においても当該併合が行われたと仮定した遡及修正による数値を表示しています。 15
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1 2018年度 決算概要
2 2019年度 業績予想
3 セグメント別 業績概要
4 中期経営計画の目標値修正/メタノール事業について
中期経営計画の目標値修正
5 今後のメタノール事業展開
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セグメント別 連結 売上高・営業利益・経常利益推移
【単位:億円】
2017年度実績* 2018年度実績 2019年度予想
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期
売上高 3,029 3,329 6,359 3,283 3,206 6,489 3,200 3,300 6,500
天然ガス系化学品 789 957 1,747 925 957 1,883 881 945 1,826
芳香族化学品 1,050 1,080 2,131 1,073 1,043 2,117 1,047 1,039 2,086
機能化学品 979 1,071 2,050 1,061 995 2,057 1,057 1,092 2,149
特殊機能材 252 275 527 271 248 519 255 266 521
全社/調整 ▲ 43 ▲ 55 ▲ 98 ▲ 48 ▲ 39 ▲ 87 ▲ 42 ▲ 41 ▲ 84
営業利益 302 324 627 289 124 413 180 220 400
天然ガス系化学品 18 36 54 32 1 33 16 31 47
芳香族化学品 139 117 256 101 45 146 79 77 156
機能化学品 134 162 296 141 70 212 81 109 190
特殊機能材 20 22 42 25 14 39 17 20 36
全社/調整 ▲9 ▲ 12 ▲ 22 ▲ 11 ▲6 ▲ 18 ▲ 14 ▲ 16 ▲ 30
経常利益 420 387 807 465 226 691 180 270 450
天然ガス系化学品 82 60 142 157 69 226 ▲9 57 48
芳香族化学品 135 110 245 97 42 139 75 70 145
機能化学品 172 207 379 178 103 282 103 134 237
特殊機能材 29 26 55 30 14 44 21 20 41
全社/調整 0 ▲ 17 ▲ 16 1 ▲2 ▲1 ▲ 10 ▲ 12 ▲ 22
*2018年度より、セグメント間取引の調整方法及び当社の共通費等の配賦方法を変更しております。2017年度のセグメント情報についても、
変更後の算定方法により作成したものを記載しております。(次ページ以降も同様)
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天然ガス系化学品
【単位:億円】 2018年度 実績
メタノール:市況上昇(17年度実績:340ドル
1,883 /MT→18年度実績:371ドル/MT)
1,826
1,747 営業利益:原料高、ネオペンチルグリコール(NPG)の
市況下落、修繕費等の固定費増加などにより減益
持分法利益:AR-RAZI社の持分法損益は、旧合弁契
約期限後の12月以降も旧持分比率(50%)で計上。
17年度の一過性要因の解消もあり、増益
2019年度 予想
226 メタノール:市況下落(18年度実績:371ドル
/MT→19年度予想:350ドル/MT)
142 営業利益:メタノール誘導品の販売数量増加や採算改
善、修繕費等の固定費減少などにより増益を予想
54 47 48 持分法利益:14ページの通り、大幅な減益を予想。
33 トリニダード・トバゴ新工場の運転開始は19年度後
半の見通しで、19年度への収益貢献は限定的。ベネ
17実績 18実績 19予想 ズエラは19年3月に大規模停電が発生。現在稼働再開
営業利益 経常利益 売上高 しているが、今後操業/損益への影響が懸念される。
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芳香族化学品
【単位:億円】
2018年度実績
特殊芳香族*:原燃料費が上昇も、販売は堅調に推
2,131 2,117 2,086 移し増収増益
*メタキシレンジアミン(MXDA)、MXナイロン、芳香族アルデヒド
高純度イソフタル酸(PIA):スプレッド縮小で大幅な
減益
水島工場が大型定修年に当たり固定費が増加
発泡プラスチック(JSP):原燃料価格の上昇等で減益
256 2019年度予想
245
特殊芳香族:MXDAはフル生産フル販売を継続。MX
156 ナイロン、アルデヒドも引き続き堅調な販売を見込
146 139 145 む
PIA:スプレッド縮小により減益を予想
水島工場の固定費は減少する見通し
17実績 18実績 19予想 JSP:自動車向け部材の販売数量増加などにより、増
収増益を予想
営業利益 経常利益 売上高
19
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機能化学品
【単位:億円】
2018年度 実績
2,149 無機化学品:販売数量が増加も、エレクトロニクスケ
2,050 2,057
ミカル事業の競争環境激化や米国新工場立ち上げ費用
の増加等で減益
ポリカーボネート(PC):PC-ビスフェノールA (BPA)
のスプレッドが縮小し、大幅な減益
特殊PC:スマホのデュアルレンズ化の拡大等を背景
に、販売数量が増加
PCシートフィルム:フラットパネルディスプレイ向け
が減少し、減益
379
296 282 2019年度 予想
237
212 無機化学品:米国の新工場立ち上げは19年度後半を見
190
込み、本格的な収益貢献は20年度となる見通し。立ち
上げに伴う固定費等の増加もあり、減益を予想
PC:PC-BPAスプレッドは縮小を予想。高付加価値
品比率の向上に注力。
17実績 18実績 19予想 特殊PC:19年10月に新プラントを立ち上げ予定
営業利益 経常利益 売上高 PCシートフィルム:車載向け等の数量増加を見込み
、増収増益を予想
20
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特殊機能材
【単位:億円】
2018年度 実績
527 電子材料:主力の半導体パッケージ向けBT材料は、
519 521
上期は堅調に推移したものの、下期にスマホ・メモ
リー分野の需要が減退
脱酸素剤:国内外における競争激化や原料価格の上
昇などにより減益
2019年度 予想
電子材料:上期はメモリー需要低迷が続く見通し。
下期に需給改善、5G向け需要の拡大を見込む
脱酸素剤:国内外での拡販、医薬・車部品向けの開
55 拓を推進
42 39 44 41
36
17実績 18実績 19予想
営業利益 経常利益 売上高
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1 2018年度 決算概要
2 2019年度 業績予想
3 セグメント別 業績概要
4 中期経営計画の目標値修正/メタノール事業について
中期経営計画の目標値修正
5 今後のメタノール事業展開
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中期経営計画『MGC Advance2020』最終年度目標修正について
セグメント別 連結経常利益(単位:億円)
900
70 800 2020年度 連結指標
70 当初目標(A)※ 修正後(B) 増減(B-A)
370 売上高 7,500億円 7,500億円 -
370
営業利益 650億円 650億円 -
経常利益 900億円 800億円 △100億円
ROE 12%以上 12%以上 -
220
※2018年5月9日公表
220
250
150
▲ 10 ▲ 10
2020年度当初目標 2020年度修正目標
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中期経営計画 数値目標修正の理由
経常利益:▲100億円
• 本中期経営計画策定時には織り込むことが困難であったサウジアラビアメタノール
合弁事業の枠組み変更を反映
⇒サウジアラビアメタノール合弁事業の持分比率の減少および合弁事業延長対
価の償却費用計上を反映し、持分法利益を減額
※中計の基本方針、施策、前提条件等その他の事項については、変更ございません。
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中計の5つの施策は不変:戦略投資の実行、新規事業創出の加速で収益力を向上
3か年累計投融資計画「2,000億円」
3か年累計研究開発費計画「660億円」
1.中核事業を中心とした既存事業の収益力強化
• MXDA生産能力増強等、既存事業基盤強化に資する戦略投資の積極的実行
2.新規事業の創出と育成
• 研究体制の拡充/事業部間、カンパニー間のシナジー追求/オープンイノベー
ション、事業アライアンス、M&A
3.最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行
• 「既存事業の収益力強化」「新規事業の創出と育成」を進めることで、外部
環境の変化に左右されない最適な事業ポートフォリオを構築
4.MGCグループ一体となった経営 5.持続的成長を支える<質>の向上
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AR-RAZI事業継続の効果
0. 日本へのメタノール調達枠組のJSMC※としての維持 ※日本・サウジアラビアメタノール社
1. メタノール世界戦略としての活用
中東地区にプラントを保有、
メタノール引取権の確保
グローバル生産拠点として活用
2. メタノール事業等の今後のさらなる発展
新技術による SABIC社との40年にわたる
メタノール設備更新も検討 協業関係の継続
3. メタノール事業の収益確保
(競争力ある天然ガスによる) 新設案件やM&Aよりも有利な条件
安定したオペレーション実績
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参考:MGCのメタノール生産拠点(~2018年度)
Venezuela
METOR Ⅰ 75万トン
(1994~)
METOR Ⅱ 85万トン
(2010~)
Saudi Arabia
AR-RAZI
Ⅰ 72.5万トン
(1983~)
Ⅱ 72.5万トン Brunei
(1991~) 85万トン (2010~)
Ⅲ 85万トン
(1997~)
Ⅳ 85万トン
(1999~)
Ⅴ 170万トン
(2008~)
Total 830万トン
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参考:MGCのメタノール生産拠点(2019年度~)
2019年にトリニダード・トバゴのプラントが稼働予定
競争力のあるサウジアラビアの拠点も維持し、グローバルポートフォリオを構築
Venezuela
METOR Ⅰ 75万トン
(1994~)
METOR Ⅱ 85万トン
(2010~)
Saudi Arabia
AR-RAZI
Ⅰ 72.5万トン
(1983~)
Ⅱ 72.5万トン Brunei
(1991~) 85万トン (2010~) Trinidad Tobago
Ⅲ 85万トン CGCL
(1997~) (建設中 2019~)
(Methanol:100万トン
DME : 2万トン)
Ⅳ 85万トン
(1999~)
Total 730万トン
Ⅴ 170万トン
(2008~)
Total 830万トン
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Appendix
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参考: 各種指標 (1)
【単位:億円】
2019
年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
(予)
設備投資額 354 424 309 254 222 305 350 309 392 500
(上期) (146) (224) (177) (138) (103) (149) (137) (139) (186) (250)
減価償却費 290 277 230 235 237 267 256 270 274 290
(上期) (138) (134) (107) (114) (115) (131) (122) (131) (135) (140)
研究開発費 164 174 151 161 168 189 192 189 186 210
(上期) (74) (88) (72) (80) (80) (92) (96) (95) (91) (105)
年度末人員(人) 4,979 5,216 5,323 5,445 8,254 8,176 8,034 8,009 8,276 8,508
一株当たり当期純利益
84 55 ▲35 66 192 154 222 281 257 161
(円/株)*
総資産経常利益率
6.5 4.5 4.6 4.8 5.8 5.9 8.4 10.6 8.7 5.5
(%)
自己資本当期利益率
6.9 4.4 ▲2.8 5.0 12.6 9.0 12.0 13.6 11.3 6.7
(%)
配当金(円/株)* 16.0 24.0 24.0 24.0 28.0 32.0 38.0 59.0 70.0 70.0
(うち2Q末) (8.0) (12.0) (12.0) (12.0) (14.0) (16.0) (16.0) (24.0) (35.0) (35.0)
*当社は2016年10月1日に株式併合(2株→1株)を実施しております。一株当たり当期純利益および配当金については、株式併合前においても当該併合が
行われたと仮定した遡及修正による数値を表示しております。
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参考: 各種指標 (2) セグメント別 設備投資額・減価償却費(連結)
【単位:億円】
2019
年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
(予)
天然ガス系化学品 140 139 63 45 57 53 90 60 57 90
芳香族化学品 45 47 57 23 40 106 105 113 146 150
設
備
投 機能化学品 148 216 150 112 76 99 81 110 144 180
資
額 特殊機能材 18 18 33 66 43 38 66 19 23 40
(※)
その他 3 1 3 5 3 7 5 6 21 40
合計 354 424 309 254 222 305 350 309 392 500
天然ガス系化学品 86 77 62 63 69 61 50 51 55 60
芳香族化学品 78 77 58 41 39 82 85 85 87 90
減
価 機能化学品 80 84 77 95 92 88 86 91 87 90
償
却 特殊機能材 42 35 27 31 33 30 30 35 36 40
費
その他 4 3 3 3 3 3 3 5 8 10
合計 290 277 230 235 237 267 256 270 274 290
※固定資産計上ベース
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参考: 各種指標 (3)
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期 (予想)
為替(JPY/USD) 122 118 105 112 111 111 110 112 110
為替(JPY/EUR) 135 130 118 119 126 133 130 127 125
原油価格(Dubai)
56 36 43 51 50 62 73 65 70
(US$/BBL)
メタノール (US$/MT)
301 230 230 327 296 381 408 335 350
アジアスポット平均価格
原料キシレン
740 630 660 680 650 725 845 730 800
(US$/MT)
ビスフェノールA 950 850 1,000 1,000 1,100 1,200 1,600 1,200 1,200
(US$/MT)* ~1,500 ~1,100 ~1,200 ~1,400 ~1,300 ~1,700 ~1,900 ~1,800 ~1,700
ポリカーボネート 2,100 2,000 2,200 2,400 2,500 2,900 2,700 2,100 2,000
(US$/MT)* ~2,650 ~2,400 ~2,500 ~2,800 ~2,900 ~3,900 ~3,800 ~2,800 ~2,500
*期間中の最小値および最大値を記載
感応度(概算)
為替(USD) :1円の円高(円安)で、営業利益7億円/年、経常利益9億円/年の減益(増益)
為替(EUR) :1円の円高(円安)で、営業利益0.6億円/年、経常利益0.6億円/年の減益(増益)
原油(Dubai) :1$/BBLの上昇(下落)で、2億円/年の減益(増益)、メタノールへの影響は含まず
メタノール :メタノール市況1$/MTの上昇(下落)で、持分法利益1億円/年の増益(減益)
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参考: メタノール市況の推移
(US$/MT)
500
Methanol ASIAN SPOT (US$/MT)
400
300
200
100
0
Apr-17 Jun-17 Aug-17 Oct-17 Dec-17 Feb-18 Apr-18 Jun-18 Aug-18 Oct-18 Dec-18 Feb-19
2018年度 実績:371 US$/MT
需要:上期は堅調に推移。11月以降、オレフィン市況の下落により中国MTO※の稼働率が低下。1月以降緩やかに回復。
供給:6月末に米国(170万MT/Y)、9月末にイラン(165万MT/Y)の新規プラントが稼働。 ※Methanol To Olefin
2019年度 予想:350 US$/MT
需要:2-3基のMTO新設が見込まれ、需要増を見込む。
供給:下期にトリニダード・トバゴ(100万MT/Y)の稼働を予定。
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参考: トピックス―1
光学材料事業部の新設
各種関連製品の開発・生産管理・販売を一体化し、顧客提案力や開発力を強化
当社は、2019年4月1日付で、光学材料製品を集約し、光の制御というソリューションに立脚し
た事業展開を進めるべく、「光学材料事業部」を新設しました。
近年、情報デバイスにおける高性能カメラの搭載、車載カメラのセンシング用途への拡大など、
光学関連市場は広がりを見せており、今後も更なる伸長が期待されます。当社はこれまで、スマー
トフォン等のカメラレンズに使用される特殊ポリカーボネート樹脂 「ユピゼータ®」や、世界最高
レベルの屈折率を有するプラスチックレンズ材料をはじめとする多くの光学材料製品を展開してお
りましたが、これらは別々の事業部に所属しておりました。これら各種関連製品を一つの事業部に
取りまとめ、開発・生産管理・販売を一体化することでお客様のニーズに合致した最適なソリュー
ションとなる材料のご提案、柔軟な研究開発を実現してまいります。
【光学材料事業部で取り扱う製品例】
左から)特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ®」、プラスチックレンズモノマー、アクリル系樹脂「Optimas®」
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参考: トピックス―2
IRサイトランキング表彰
化学業界にて一位の評価
当社WEBサイトは2018年5月に全面的にリニューアルしましたが、「Gomez IRサイトランキ
ング2018」(モーニングスター㈱選定)において、全上場企業3,626社のうち31位の評価を受け
銀賞を受賞するととともに、業種別(化学)では1位の評価を受けました。特に「使いやすさ」で
は全体16位の評価をいただいております。
他にも、大和インベスター・リレーションズ㈱「インターネットIR表彰」において優良賞を、
日興アイ・アール㈱「ホームページ充実度ランキング」においても最優秀賞を受賞しました。ぜ
ひ皆様にご利用いただければ幸いです。
新潟市アイスアリーナのネーミングライツ取得
(愛称/MGC三菱ガス化学 アイスアリーナ)
新潟市に根差した企業として地域に貢献
新潟市には当社新潟工場をはじめ、㈱東邦アーステックや㈱日本ファイン
ケムなど多数のグループ会社があり、当社は新潟市と長期にわたって深い関
わりがあります。この度、当社は新潟市とアイスアリーナのネーミングライ
ツパートナー契約を締結し、愛称を「MGC三菱ガス化学 アイスアリーナ」
と決定いたしました。
新潟市アイスアリーナは本州日本海側唯一の通年利用可能な屋内型のスケ
ートリンクで、フィギュアスケート、カーリングなどの国際規格に対応した <アイスアリーナ外観イメージ>
アイスリンクを有しており、年間10万人以上が利用するほか、様々な競技会
などが開催されています。
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お問い合わせ先
三菱ガス化学株式会社
広報IR部
TEL 03-3283-5041
www.mgc.co.jp
< 見通しに関する注意事項 >
当資料に記載されている計画、目標等の将来に関する記述は、作成時点において当社が入手して
いる情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて判断したものであり、不確実性を内
包するものです。実際の業績等は、様々な要因によりこうした将来に関する記述とは大きく異な
る可能性があります。
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社会と分かち合える価値の創造
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