4178 M-Sイノベーション 2021-05-12 15:00:00
2021年12月期 第1四半期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年12月期第1四半期
決算補足説明資料
2021年5月 株式会社 Sharing Innovations
1
01 2021年第1四半期概況
02 会社概要・事業内容
03 当社事業が属する市場概況
04 当社の強み
05 中長期の成長戦略
2
2021年12月期第1四半期 業績ハイライト
< 全社業績 > (百万円、%)
(前年同期)
FY2020 1Q FY2021 1Q 増減率
売上高 872 1,048 20%
売上総利益 171 284 66%
販売管理費 111 142 28%
営業利益 60 142 136%
EBITDA 79 160 101%
EBITDAマージン 9% 15% +6pt
経常利益 60 145 142%
親会社株主に帰属する当期純利益 33 96 193%
< セグメント別業績 >
デジタルトランスフォーメーション事業 FY2020 1Q FY2021 1Q 増減率
売上高 782 951 22%
セグメント利益 79 170 114%
プラットフォーム事業 FY2020 1Q FY2021 1Q 増減率
売上高 89 100 12%
セグメント利益 6 14 129%
※ 各事業の売上高は、報告セグメント間の内部売上高を含んでおります。 3
業績推移 1,200
セグメント別売上高
DX PF
1,000
800
600
400
200
売上高
(百万円)
※ 2019年2Qに㈱ライフテクノロジーを吸収合併したことに伴い、 -
プラットフォーム事業を開始しております 1 2017
2 3 4 5 2018 6 7 8 9 2019 10 11 12 2020 14
13 15 2021
16 4
2021年12月期第1四半期 クラウドインテグレーション事業 業績推移
クラウドインテグレーション事業 売上高・売上総利益推移
単位:百万円
200
193
190
150
114
105
96
100 89
50 41 39
31
26
22
15
11 9
7 4
0 0
0
19 1Q 19 2Q 19 3Q 19 4Q 20 1Q 20 2Q 20 3Q 20 4Q 21 1Q
売上高 売上総利益
5
2021年12月期第1四半期 予算進捗
< 通期目標に対する1Q進捗率 >
単位:百万円 通期予算
売上高 1,048 24% 4,413
営業利益 142 44% 324
経常利益 145
45% 324
親会社株主に
帰属する当期純利益
96
46% 211
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1Q
6
2021年12月期第1四半期 連結B/S
(百万円)
FY2020 4Q FY2021 1Q 増減額
流動資産 1,014 1,208 193
固定資産 560 543 -17
資産合計 1,575 1,751 175
流動負債 532 479 -52
負債合計 532 479 -52
純資産合計 1,043 1,271 227
負債純資産合計 1,575 1,751 175
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01 2021年第1四半期概況
02 会社概要・事業内容
03 当社事業が属する市場概況
04 当社の強み
05 中長期の成長戦略
8
企業理念
ITエンジニアの教育・育成で
日本の発展と生産性向上を牽引する
9
DX事業 PF事業
クラウド システム
インテグレーション ソリューション
Salesforceを中心とした 幅広い業種のクライアントに対して、
クラウドサービス導入支援 JavaやRubyなどオープン系の技術を用 ✔iPhone/Androidアプリにて、全
いたアプリケーションの企画・開発・運用 国800名を超す鑑定師にチャットで
管理を実施。 相談できる占いサービス
✔文字数に応じて課金。チャット以
開発工程を当社主導で進める場合は
外にも、電話やメールでも相談可能
主に請負契約、他社が主導するプロジェ
クトの場合は主に準委任契約となる ✔鑑定実績は2020年6月に100万
件を突破。2019年12月期の平均月
間利用者数は9,800人超
セグメント売上
セグメント売上 セグメント利益 3.9億円 3.8億円
2020年 2021年 予算
33.8億円
2020年
40.2億円
2021年 予算
3.6億円
2020年
4.5億円
2021年 予算
セグメント利益
0.4億円 0.4億円
2020年 2021年 予算
10
事業系統図
【 DX事業 】 【 PF事業 】
問合せ ダウン
ロード
サービス提供
サービス
申込
当
紹介 問合せ 社
パートナー
お 鑑 お
当 ア
企業 客 定 客
社 サービス サービス
提供 提供 様 師 プ 様
サービス サービス
提供
リ 提供
(株)セールス
利用料 利用料
紹介 フォース・ドット 問合せ 支払い 支払い
コム
サービス提供
システムソリューション・クラウド
凡例 インテグレーション共通
クラウドインテグレーション
※ クラウドインテグレーションは主に㈱セールスフォース・ドットコムから顧客企業の紹介を頂いております。
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01 2021年第1四半期概況
02 会社概要・事業内容
03 当社事業が属する市場概況
04 当社の強み
05 中長期の成長戦略
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2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年 2029年 2030年
448,596 1,133,049
低位シナリオ:約16万人不足
432,270 1,127,276
415,387 1,122,367
398,183 1,118,085
380,856 1,114,225
364,070 1,110,121
350,532 1,100,836
337,848 1,091,050
不足数
※出典:経済産業省委託事業「IT人材受給に関する調査」
325,714 1,081,063
314,439 1,070,559
供給人材数
303,680 1,059,876
260,835 1,045,512
220,000 1,031,538
1,600,000
1,800,000
1,200,000
1,000,000
1,400,000
800,000
600,000
市況概況:DX事業システムソリューション
市場概況:DX事業クラウドインテグレーション 2,250
国内パブリッククラウド市場(十億円) 2,064
※出典:IDC Japan株式会社「国内パブリッククラウドサービス市場予測」
2,000
1,750
1,500
1,250
1,000
877
750
500
250
0
2019 2020 2021 2022 2023 2024 14
市場概況:DX事業クラウドインテグレーション 179.0
180.0
Salesforce売上高(十億ドル)
※出典:Salesforce社のIR資料
160.0
140.0
132.0
120.0
104.8
100.0
83.9
80.0
66.7
60.0 53.7
40.7
40.0
30.5
22.7
20.0 16.6
0.0
2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 15
クラウドサービスの中でも
Salesforceの成長率は高い
※出典:Salesforce社のIR資料
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市場概況:DX事業クラウドインテグレーション
※出典:Gartner
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01 2021年第1四半期概況
02 会社概要・事業内容
03 当社事業が属する市場概況
04 当社の強み
05 中長期の成長戦略
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競争力の源泉
ONE STOP
ワンストップでのDX推進
従来のシステム開発とSalesforceによる
システム開発の両方の領域にまたがり、
成長速度
ワンストップで顧客企業のDX推進
MARKETING HR DEVELOP 結果として短期間での急成長を
人材教育 実現。今後も加速すべく、既存な
らびに新規領域への投下リソース
マーケティング起点での 資格取得を組織的に推進
を明確に見極め、遂行
システム構築
人材育成を最重要視し
「つくっておわり」ではなく、 独自の育成プログラムを整備
顧客企業のマーケティング課題を
コア領域以外はパートナーから
起点としてシステム開発
必要なリソースを調達できる
市場選定 体制を構築
成長性が見込める市場を的確に
選定。DX市場において、数あるク
ラウドサービスの中でもSalesforce
に注力 ケイパビリティ
19
当社の強み:ワンストップでのDX推進
従来 当社
WEB系 システムソリューション
SIer
各
社
に
スマホ系
iPhone/Android
個
別
発
ク 注 WEB系 スマホ系 基幹系
ONE STOP
iPhone/Android
ラ 基幹系
イ
ア クラウドインテグレーション
ン Salesforce
MA
ト Marketing
Automation
各
社
にイ
CRM 個ン
顧客管理 別テ MA CRM AI・BI
Marketing Automation 顧客管理 データ解析・可視化
発グ
注レ
ー ※ BI(ビジネス・インテリジェンス) とは、ビジネス分析やデータマイニング、データビジュアライゼーション、データツールや
AI・BI タ
インフラストラクチャ、またベストプラクティスなどを組み合わせて、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるように支
援すること
データ解析・可視化 ー 20
当社の強み:マーケティング起点でのシステム構築
従来 当社
目的 業務の効率化 ビジネスの成長
✓ コストの最適化 ✓ 収益の最大化
✓ 業務の標準化・システム化 ✓ 顧客接点強化や見込顧客の獲得・育成
✓ システムの連携(データは散在) ✓ データの一元管理・連携
MARKETING
手法 ウオーターフォール中心 アジャイル中心
✓ 大規模なプロジェクト体制 ✓ 小回りの聞くプロジェクト体制
✓ 安定と品質 ✓ 柔軟性とスピード
✓ 計画通りに実行 ✓ PDCAサイクルに最適に対応
プロジェクト
オーナー
IT部門 経営層・マーケテイング・事業部門
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クラウドインテグレーション事業:人材育成
MARKETING ENGINEERING OPERATION
開発者・アーキテクト 管理者・コンサルタント
Salesforce 認定 Salesforce 認定 Salesforce 認定
Pardotコンサルタント 5名 上級Platformデベロッパー 6名 上級アドミニストレーター 11名
Salesforce 認定 Salesforce 認定 Salesforce 認定
Pardotスペシャリスト 26名 Platformデベロッパー 8名 アドミニストレーター 57名
Salesforce 認定 Salesforce 認定 Salesforce 認定
Marketing Cloud Platformアプリケーション Salescloud
コンサルタント
1名 ビルダー
13名 コンサルタント
11名
Salesforce 認定 Salesforce 認定 Salesforce 認定
Marketing Cloud
メールスペシャリスト
2名 Marketing Cloud
デベロッパー
1名 Servicecloud
コンサルタント
20名
Salesforce 認定 Salesforce 認定 Salesforce 認定
Marketing Cloud
アドミニストレーター
2名 Heroku Architecture
Designer
2名 Communitycloud
コンサルタント
9名
日本で当資格の Salesforce 認定 Salesforce 認定
NO.1 33名 6名
Einstein Analytics and Field Service Lightning
保有者数 Discovery コンサルタント コンサルタント
出所:株式会社セールスフォース・ドットコム認定資格保持者数 企業別一覧
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クラウドインテグレーション事業のポジショニング
大企業を対象とする
Salesforce 当社
(大企業以外を対象とするインテグレーター)
インテグレーター
ボリュームゾーンを
約3500社
市場 大企業向けが強い 対象としており
当社の 中堅3-500億
事業機会は多い
約2100社
対象市場
中堅1-300億
難易度の高い
プロジェクト
約9800社
大規模プロジェクトを
プロジェクトの 時間をかけて回すため 一件あたりは
リスク リスクが高い 適切にリスク管理
中堅50-100億 しやすい規模
約13500社
中小企業5-50億 経験かつ しっかりとした
約18000社 エンジニア
スキルが豊富な
教育体制をもとに、
エンジニアを
リソース エンジニアを
多数揃える
小規模・SOHO5億未満 必要がある 早期に戦力化できる
約4000000社
※出典:帝国データバンク社のデータをもとに当社作成
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01 2021年第1四半期概況
02 会社概要・事業内容
03 当社事業が属する市場概況
04 当社の強み
05 中長期の成長戦略
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成長戦略:AI×BI×CLOUD INTEGRATION
データの取得 Pardot
見込顧客の
MA 獲得・育成・選別
Marketing
Cloud こ
れ
ま
CI で
の
注
力
顧客情報の統合 分
データの蓄積 Sales Cloud 野 こ
CRM 顧客との良好な Service Cloud れ
関係を継続的に構築
か
ら
の
取得 データ資産を解析
注
力
AI
データの解析
人工知能 業績向上に導く
Einstein シリーズ
分
KPI等を発見 野
蓄積 データ資産を
BI
データの可視化 Business 一元的に可視化
Tableau シリーズ
可視化 解析 Intelligence
経営効率を改善
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成長ロードマップ
IPO
CLOUD INTEGRATION 新領域 AI
CLOUD INTEGRATION 新領域 BI
創業
既存DX事業の持続的成長 SS CI
PF事業の安定的運営 PF
26
将来の見通しに関する注意事項
◆ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、
現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実
性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な
国内及び国際的な経済状況が含まれます。
◆ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務
を負うものではありません。
◆ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求め
られる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
◆ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。