4176 M-ココナラ 2021-10-15 15:00:00
2021年8月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年8月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年10月15日
上場会社名 株式会社ココナラ 上場取引所 東
コード番号 4176 URL https://coconala.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)鈴木 歩
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員CFO (氏名)中川 修平 TEL 03(6712)7771
定時株主総会開催予定日 2021年11月25日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2021年11月26日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期の業績(2020年9月1日~2021年8月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期 2,746 54.7 89 - 59 - 41 -
2020年8月期 1,775 56.0 △80 - △83 - △94 -
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 営業収益
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年8月期 1.93 1.76 3.3 2.0 3.3
2020年8月期 △4.59 - △43.0 △5.5 △4.6
(参考)持分法投資損益 2021年8月期 -百万円 2020年8月期 -百万円
(注)1.前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上
場であったため、期中平均株価が把握できず、かつ1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
2.当社は、2021年3月19日に東京証券取引所マザーズに上場したため、当事業年度の潜在株式調整後1株当たり
当期純利益については、新規上場日から期末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年8月期 4,059 2,328 57.4 104.06
2020年8月期 1,945 171 8.8 8.38
(参考)自己資本 2021年8月期 2,328百万円 2020年8月期 171百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年8月期 764 △115 1,386 3,318
2020年8月期 274 △190 460 1,284
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年8月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2021年8月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2022年8月期(予想) - 0.00 - 0.00 0.00 -
3.2022年8月期の業績予想(2021年9月1日~2022年8月31日)
(%表示は、通期は対前期増減率)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,650 32.9 △1,290 - △1,290 - △1,292 - △57.74
(注)1.業績予想に関する事項は、添付資料P.3「1.経営成績の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
2.「1株当たり当期純利益」の算定上の基礎となる期中平均株式数については、2021年8月31日現在の発行済株
式数を使用しております。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期 22,380,500株 2020年8月期 20,474,000株
② 期末自己株式数 2021年8月期 -株 2020年8月期 -株
③ 期中平均株式数 2021年8月期 21,261,848株 2020年8月期 20,474,000株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社ココナラ(4176)2021年8月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 2
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 4
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 4
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 5
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ココナラ(4176)2021年8月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が長期化する中、ワクチン接種が開始された
ものの収束は未だ見通せず、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社におきましては、プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメデ
ィア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進した結果、多くのユーザーを獲得することができました。
プロダクト機能開発としては、当社は中長期的にはココナラ経済圏の構築を目指しておりますが、その一環とし
て2020年9月にココナラ内で書かれたブログや自身の制作したコンテンツを「有料ブログ」として販売・購入でき
る機能をリリースいたしました。また、2020年12月に新たな決済手段として「セブン-イレブン決済」を追加いた
しました。また、2021年8月には、ビジネス利用に特化したサービスをラインナップし、チームで利用しやすい機
能を搭載した購入専用の新たなプラットフォームとして「ココナラビジネス」のサービス提供を開始いたしまし
た。マーケティング施策としては、2021年8月より日本全国を対象としたTVCMを実施しております。これらのほ
か、当事業年度においては、ユーザーの更なる利便性の向上につながる開発、施策に努めてまいりました。
この結果、当事業年度の流通高は9,599,554千円(前期比51.6%増)、営業収益は2,746,940千円(前期比54.7%
増)、営業利益は89,478千円(前期は80,864千円の営業損失)、経常利益は59,959千円(前期は83,767千円の経常
損失)、当期純利益は41,083千円(前期は94,001千円の当期純損失)となりました。
なお、当社は「ココナラ」事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載は行っておりま
せん。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当事業年度末における資産合計は前事業年度末より2,114,208千円増加し、4,059,327千円となりました。これは
主に、東京証券取引所マザーズへの上場に伴う新株発行等により現金及び預金が2,034,723千円増加したことによ
るものであります。
(負債)
当事業年度末における負債合計は前事業年度末より43,089千円減少し、1,730,521千円となりました。これは主
に、短期借入金が730,000千円減少、TVCM関連費用の影響等により未払金が252,792千円増加、流通高の増加により
預り金が210,029千円及び前受金が153,025千円増加、未払法人税等が43,200千円増加、未払消費税等が16,664千円
増加したことによるものであります。
(純資産)
当事業年度末における純資産合計は前事業年度末より2,157,298千円増加し、2,328,805千円となりました。これ
は東京証券取引所マザーズへの上場に伴う新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ1,058,107千円増加、
利益剰余金が41,083千円増加したことによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物は前事業年度末より2,034,723千円増加し、3,318,899千円となりまし
た。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、764,335千円の収入(前年同期は274,373千円の収入)となりました。こ
れは主に、未払金(設備未払金を除く)の増加額301,108千円、流通高の増加による預り金の増加額210,029千円、
流通高の増加による前受金の増加額153,025千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、115,826千円の支出(前年同期は190,485千円の支出)となりました。こ
れは主に、本社移転に伴う設備投資等による有形固定資産の取得による支出76,237千円及び本社オフィスの増床に
伴う差入保証金の差入による支出51,723千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,386,215千円の収入(前年同期は460,000千円の収入)となりました。
これは株式の発行による収入2,116,215千円及び短期借入金の純減少額730,000千円によるものであります。
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(4)今後の見通し
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染長期化に伴う経済活動への景気後退も懸念されており、不確実な状況
が続きますが、現時点で今後の成長戦略に変更はなく、当社ビジョン「一人ひとりが「自分のストーリー」を生き
ていく世の中をつくる」の実現に向けて成長を最重視する方針で事業運営を行います。その結果として、中長期に
おける目標として、営業収益の30%以上の成長を目指してまいります。
「ココナラ」事業は、事業フェーズとして成長段階にあること、また、事業規模の拡大が長期的な利益、キャッ
シュ・フロー、株主価値の拡大につながりやすい財務構造を有することから、中短期的には営業利益、経常利益、
当期純利益の計上を重視せず、効率的な財務構造及び財務規律は維持しながらも流通高、営業収益の拡大を優先す
る方針で事業運営を行なっております。かかる方針を踏まえ、特に、ユーザー層の拡大による購入UU(注)の成
長、及びUI、UXの改善やビジネスユーザー層の拡大を通した一人当たり購入額の成長を通して流通高を成長させて
いく予定です。
2022年8月期におきましては、TVCMなどのマーケティング投資を大幅に拡大し、また、主にプロダクト機能開発
にかかる人材への投資についても継続する予定です。なお、流通高営業収益率については、流通高に占める各カテ
ゴリの構成比の変化により多少変動することが想定されるものの、特別大きな変動を見込んでいないため、流通高
の拡大に伴って営業収益が成長すると見込んでおります。
以上により、2022年8月期の通期業績につきましては、営業収益3,650,000千円(前期比32.9%増)、営業損失
1,290,000千円(前期は89,478千円の営業利益)、経常損失1,290,000千円(前期は59,959千円の経常利益)、当期
純損失1,292,290千円(前期は41,083千円の当期純利益)を見込んでおります。
(注)購入UU(Unique User)とは、有料サービスを購入したユーザー数を指します。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で財務諸表を作成する方針で
あります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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株式会社ココナラ(4176)2021年8月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年8月31日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,284,176 3,318,899
売掛金 347,853 269,085
前払費用 29,423 48,424
その他 25,579 126,492
流動資産合計 1,687,032 3,762,902
固定資産
有形固定資産
建物 82,256 83,385
工具、器具及び備品 50,104 70,891
建設仮勘定 - 3,300
減価償却累計額 △25,111 △48,298
有形固定資産合計 107,249 109,278
投資その他の資産
差入保証金 150,626 185,840
長期前払費用 209 956
その他 - 350
投資その他の資産合計 150,836 187,146
固定資産合計 258,085 296,424
資産合計 1,945,118 4,059,327
負債の部
流動負債
短期借入金 730,000 -
未払金 214,476 467,269
未払費用 17,404 20,734
未払法人税等 2,289 45,490
未払消費税等 65,068 81,732
前受金 178,014 331,040
預り金 537,482 747,511
ポイント引当金 23,582 31,107
クーポン引当金 5,292 5,635
流動負債合計 1,773,610 1,730,521
負債合計 1,773,610 1,730,521
純資産の部
株主資本
資本金 90,000 1,148,107
資本剰余金
資本準備金 900,000 1,958,107
その他資本剰余金 334,970 334,970
資本剰余金合計 1,234,970 2,293,077
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 △1,153,462 △1,112,379
利益剰余金合計 △1,153,462 △1,112,379
株主資本合計 171,507 2,328,805
純資産合計 171,507 2,328,805
負債純資産合計 1,945,118 4,059,327
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業収益 1,775,555 2,746,940
営業費用 1,856,419 2,657,461
営業利益又は営業損失(△) △80,864 89,478
営業外収益
受取利息 9 18
助成金収入 500 -
受取還付金 1,741 1,544
その他 578 195
営業外収益合計 2,829 1,759
営業外費用
支払利息 5,717 6,574
上場関連費用 - 24,700
その他 15 3
営業外費用合計 5,732 31,278
経常利益又は経常損失(△) △83,767 59,959
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) △83,767 59,959
法人税、住民税及び事業税 2,289 18,876
法人税等調整額 7,943 -
法人税等合計 10,233 18,876
当期純利益又は当期純損失(△) △94,001 41,083
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金
資本金
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計
当期首残高 90,000 900,000 334,970 1,234,970
当期変動額
当期純損失(△)
当期変動額合計 - - - -
当期末残高 90,000 900,000 334,970 1,234,970
株主資本
利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余金 株主資本合計
利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 △1,059,461 △1,059,461 265,508 265,508
当期変動額
当期純損失(△) △94,001 △94,001 △94,001 △94,001
当期変動額合計 △94,001 △94,001 △94,001 △94,001
当期末残高 △1,153,462 △1,153,462 171,507 171,507
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当事業年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金
資本金
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計
当期首残高 90,000 900,000 334,970 1,234,970
当期変動額
新株の発行 1,058,107 1,058,107 1,058,107
当期純利益
当期変動額合計 1,058,107 1,058,107 - 1,058,107
当期末残高 1,148,107 1,958,107 334,970 2,293,077
株主資本
利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余金 株主資本合計
利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 △1,153,462 △1,153,462 171,507 171,507
当期変動額
新株の発行 2,116,215 2,116,215
当期純利益 41,083 41,083 41,083 41,083
当期変動額合計 41,083 41,083 2,157,298 2,157,298
当期末残高 △1,112,379 △1,112,379 2,328,805 2,328,805
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) △83,767 59,959
減価償却費 17,608 25,789
差入保証金償却額 13,854 4,375
受取利息 △9 △18
支払利息 5,717 6,574
上場関連費用 - 24,700
売上債権の増減額(△は増加) △125,337 78,768
前払費用の増減額(△は増加) △13,917 △19,911
長期前払費用の増減額(△は増加) △209 △746
未収消費税等の増減額(△は増加) 61,021 -
未払金の増減額(△は減少) 40,068 301,108
未払費用の増減額(△は減少) 13,200 3,329
未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) - 26,616
未払消費税等の増減額(△は減少) 65,068 16,664
前受金の増減額(△は減少) 79,135 153,025
預り金の増減額(△は減少) 219,628 210,029
ポイント引当金の増減額(△は減少) 11,662 7,525
クーポン引当金の増減額(△は減少) △5,283 343
その他の資産の増減額(△は増加) △15,372 △101,160
小計 283,068 796,971
利息の受取額 9 18
利息の支払額 △6,413 △5,663
上場関連費用の支出 - △24,700
法人税等の支払額 △2,290 △2,291
営業活動によるキャッシュ・フロー 274,373 764,335
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △56,628 △76,237
差入保証金の差入による支出 △138,857 △51,723
差入保証金の回収による収入 5,000 27,907
資産除去債務の履行による支出 - △15,773
投資活動によるキャッシュ・フロー △190,485 △115,826
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 460,000 △730,000
株式の発行による収入 - 2,116,215
財務活動によるキャッシュ・フロー 460,000 1,386,215
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 543,887 2,034,723
現金及び現金同等物の期首残高 740,288 1,284,176
現金及び現金同等物の期末残高 1,284,176 3,318,899
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株式会社ココナラ(4176)2021年8月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社の事業セグメントは、「ココナラ」事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略して
おります。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
1株当たり純資産額 8.38円 104.06円
1株当たり当期純利益
△4.59円 1.93円
又は1株当たり当期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 -円 1.76円
(注)1.前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非
上場であったため、期中平均株価が把握できず、かつ1株当たり当期純損失であるため、記載しておりませ
ん。
2.当社は、2021年3月19日に東京証券取引所マザーズに上場したため、当事業年度の潜在株式調整後1株当た
り当期純利益については、新規上場日から期末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しておりま
す。
3.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
1株当たり当期純利益
又は1株当たり当期純損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)(千円) △94,001 41,083
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益
△94,001 41,083
又は当期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 20,474,000 21,261,848
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) - 2,111,816
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
新株予約権6種類(新株予約
たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の -
権の数7,487個)
概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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