4174 J-アピリッツ 2021-02-25 08:00:00
東京証券取引所JASDAQ への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2021 年2月 25 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ア ピ リ ッ ツ
代表者名 代表取締役社長執行役員 CEO 和田 順児
(コード番号:4174 東証JASDAQ)
問合せ先 取 締 役 執 行 役 員 C F O 永 山 亨
(TEL 03-6690-9870)
東京証券取引所 JASDAQ への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2021 年2月 25 日に東京証券取引所 JASDAQ に上場いたしました。今後とも、
なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、当社の当期の業績予想は以下のとおりであり、また、最近の決算情報等につきまして
別添のとおりであります。
【個別】 (単位:百万円、%)
2021 年1月期
決算期 2021 年1月期 2020 年1月期
第3四半期累計期間
(予想) (実績)
項目 (実績)
対売上 対前期 対売上 対売上
高比率 増減率 高比率 高比率
売 上 高 3,827 100.0 6.9 2,879 100.0 3,579 100.0
営 業 利 益 189 5.0 31.6 150 4.0 144 4.0
経 常 利 益 189 4.9 32.2 150 4.0 143 4.0
当期(四半期)純利益 105 2.6 58.9 86 1.9 66 1.9
1 株 当 た り 当 期
98 円 74 銭 80 円 38 銭 62 円 15 銭
(四半期)純利益
1株当たり配当金 0 円 00 銭 - 0 円 00 銭
(注)1.当社は、連結財務諸表及び四半期連結財務諸表を作成しておりません。
2.2020 年9月 11 日付で普通株式1株につき普通株式 100 株の割合で株式分割を行って
おります。2020 年 1 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期
純利益金額を算定しております。
3.2020 年1月期(実績)及び 2021 年1月期第3四半期累計期間(実績)の1株当たり
当期(四半期)純利益は、期中平均発行済株式数により算出しております。なお、当
社は、基準日(2021 年1月 31 日)を超えての新株式発行となることから、2021 年1
月期(予想)において、発行済株式総数の増加は見込んでおりません。
4.2021 年1月期(予想)の1株当たり当期純利益は、公募予定株式数(190,000 株)及
びオーバーアロットメントによる売出しに関する第三者割当増資分(最大 36,000
株)を考慮しておりません。
1
【2021 年1月期業績予想の前提条件】
本資料に記載の 2021 年1月期の業績予想値は、2020 年2月から 2020 年 11 月までの実績数値
に 2020 年 12 月以降の予想数値を合算して策定した数値になっております。
1.当社の見通し
当社は、 「ザ・インターネットカンパニー」という理念に基づき、 「セカイの人々に愛される
インターネトサービスをつくりつづける」ことを目指し、デジタル・トランスフォーメーショ
ン時代に対応し進化したデジタル技術を用いて顧客のサービスひいては人々の生活をよいもの
へ変革するという考え方の基に事業を展開しております。具体的には、これまで蓄積してきた
技術力に基づき、Web ソリューション事業とオンラインゲーム事業の2事業を展開しておりま
す。
当社の属する情報サービス産業におきましては、デジタル・トランスフォーメーションの潮
流の下、クラウド、AI、IoT、ビッグデータ等への IT 投資意欲は依然として高く、引き続き、
市場の拡大が見込まれています。一方で、国内でこれらを担う IT 技術者不足は依然として継続
しており、人材の確保及び育成が大きな課題となっています。また、新型コロナウイルスの感
染拡大を阻止する施策として拡大している自宅での勤務や不要不急の外出自粛要請により、各
種のシステムのセキュリティレベルの見直しや、社会レベルでのデジタライゼーションの推進
が求められています。
このような状況の下、当社の Web ソリューション事業では、顧客企業の EC サイトや Web シ
ステムの企画、開発、保守に加え、Web マーケティングやセキュリティ対策までを一貫して対
応しております。 当社は、顧客企業の Web システムの企画、要件定義、設計、開発、保守・運
用のすべての工程を自社内で対応することができるため、顧客が各工程を複数の企業に依頼す
るのに比べて、顧客ニーズを的確にとらえたうえで、 安価かつスピーディな開発が可能となり
ます。また、Web マーケティングに関する支援サービス、セキュリティ診断サービス等も提供
しており、保守・運用における顧客ニーズに的確に対応することができます。これらに加え、
EC サイトや Web システムの構築において有用な各種 ASP(注)サービスを提供しております。
オンラインゲーム事業では、当社名で提供するゲームの企画から開発・運営を行う「自社ゲ
ーム開発」 パートナー企業名で提供されるゲームの企画から開発・運営を請け負う「パート
、
ナーゲーム開発」 、ゲーム開発企業に当社の人材を派遣する「人材派遣」を展開しております。
「自社ゲーム開発」にて開発したゲームエンジンを流用する事および企画・運営ノウハウを活
用することで、安定的に「パートナーゲーム開発」を請け負い、効率的に開発を行いながら、
開発人員の教育やプロジェクトの緩急を緩和するために派遣事業にて社員の派遣を行っており
ます。このように一般的にボラティリティの高いと言われているゲーム事業において「パート
ナーゲーム開発」にて収益の安定性を図る事を軸に、安定的な事業運営を展開しております。
「自社ゲーム開発」では、自社のオンラインゲームプラットフォームである「Appirits Games
Project」及び他社オンラインゲームプラットフォームである「Google LLC、Apple Inc」を通
じてオンラインゲームを無料で提供し、ゲーム内のアイテム課金等により収益を得ておりま
す。キャラクターデザイン、シナリオ作成、開発、運営を当社が一貫して行うことにより、オ
ンラインゲーム制作にかかるノウハウを蓄積しております。なお、近年では、スマートフォン
向けゲームの開発が中心となっております。また一部海外でのゲーム配信も行っております。
「パートナーゲーム開発」では、ゲーム企画のプランニングやレベルデザイン、同時大量接続
の処理技術など自社ゲームの開発・運営によって培ってきたノウハウをもとにパートナー企業
のオンラインゲームの受託開発を行っております。開発請負、リリース後の運営により売上増
加に伴う顧客からのインセンティブ収益を得ております。 「人材派遣」では、オンラインゲーム
開発のノウハウを持つ当社の人材を他のゲーム開発企業に派遣し、派遣先に常駐して当該企業
2
のゲーム開発を支援しております。人材派遣収入により収益を得ております。
このような状況の下、2021 年1月期は、売上高 3,827 百万円(前期比 106.9%)営業利益
189 百万円(前期比 131.6%)
、経常利益 189 百万円(前期比 132.2%)
、当期純利益 105 百万円
(前期比 158.9%)を見込んでおります。
(注)アプリケーションサービスプロバイダの略語。アプリケーションをインターネットを通
じてサービスとして提供する事業者及びソフトウェアのレンタル事業者を指します。
2.業績予想の前提条件
(1)売上高
(Web ソリューション事業)
Web ソリューション事業では、受託開発、受託保守、ASP・コンサルティングの3つのサービ
ス毎に個別案件毎の積み上げにより策定しています。また新規案件については現在商談中のパ
イプラインから契約が見込まれる案件の売上計画を策定しております。
2021 年1月期は営業体制を3名増員し強化することによる新規顧客からの受注増加と既存顧
客からのサービス設計から開発・保守まで請け負う事による囲い込みがロイヤリティループを
形成することにより受注が前期 177 社から 190 社(2020 年 11 月末時点においてすでに受注が
決定している顧客数)と順調に推移しております。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による影響が人材系顧客等において1億円程度の受注見
送りが発生致しましたが、EC 事業等この状況下でビジネスが活発になった顧客からの受注増加
により、結果的に通期で事業への影響は出ておりません。
以上の結果、本事業の売上高は 1,805 百万円(前期比 126.6%)と見込んでいます。
なお、第3四半期累計期間における本事業の売上高は 1,338 百万円(前期比 130.1%)とな
っております。
(オンラインゲーム事業)
オンラインゲーム事業では、 「自社ゲーム開発」「パートナーゲーム開発」「人材派遣」にて
、 、
それぞれ策定しております。 「自社ゲーム開発」は運営中タイトル及び新作リリースタイトルに
ついて過去タイトルの KPI(新規登録者数・月間アクティブユーザー数・1ユーザーあたりの
平均課金額等)を元に策定しております。 「パートナーゲーム開発」「人材派遣」は個別案件毎
、
の積み上げにより策定しております。
「パートナーゲーム開発」に関しては「自社ゲーム開発」にて開発した自社エンジンとその
ノウハウを活かして順調に推移しました。また新型コロナウイルス感染拡大による影響で人材
派遣に 10 社程度の新規獲得の速度鈍化は見られたもののオンラインゲーム事業全体での売上高
への影響は軽微でございます。
以上の結果、本事業の売上高は 2,021 百万円(前期比 93.9%)と見込んでいます。
なお、第3四半期累計期間における本事業の売上高は、 「自社ゲーム開発」が 544 百円、
「パ
ートナーゲーム開発」が 733 百円、
「人材派遣」が 262 百万円となり、セグメント合計で 1,540
百万円(前期比 94.4%)となっております。
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(2)売上原価
(Web ソリューション事業)
本事業における売上原価の大半は、エンジニアの労務費で構成されています。労務費は稼働
人員数及び稼働時間に応じて変動するものであります。2021 年1月期の労務費については、エ
ンジニアの在籍者数に人員計画における採用者数を加えた人員数 160 名に基づき計画を立案し
ています。
当社事業に重要なデジタル・トランスフォーメーションに資する人材を育成し、2022 年1月
期以降に大きく売上貢献するため、積極的に採用を継続しております。
以上の結果、本事業の 2021 年1月期の売上原価は 1,164 百万円(前期比 140.4%)を見込ん
でおります。
なお、第3四半期累計期間における本事業の売上原価は 858 百万円(前期比 143.8%)とな
っております。
(オンラインゲーム事業)
本事業における売上原価の大半は、エンジニアの労務費で構成されています。労務費は稼働
人員数及び稼働時間に応じて変動するものであります。2021 年1月期の労務費については、エ
ンジニアの在籍者数に人員計画における採用者数を加えた人員数 288 名に基づき計画を立案し
ています。パートナーゲーム開発において、自社ゲームエンジンを活用した効率的な開発を行
った事により労務費が低減しております。
以上の結果、本事業の 2021 年1月期の売上原価は 1,529 百万円(前期比 89.9%)を見込ん
でおります。
なお、第3四半期累計期間における本事業の売上原価は 1,145 百万円(前期比 90.0%)とな
っております。
(3)販売費および一般管理費、営業利益
当社の主な販売費及び一般管理費は、開発に関わらない役職員の人件費、採用費(採用に掛
かる人材エージェントの紹介料) 、各種社内業務フローに掛かるツール費用等の支払手数料等、
ファシリティ費(家賃、水光熱費、通信費等)等、また自社開発ゲームの広告宣伝費及び自社
開発ゲームへの研究開発費となります。
人件費は、事業の拡大による営業・開発・サポート人員の拡充、管理部門の体制強化を企図
した人員計画に基づき、新規採用者の想定人件費を積み上げて算出し 357 百万円(前期比
121.5 %)を見込んでいます。
さらなる体制強化のための採用力向上を狙い、求人費で 69 百万円(前期比 122.1%)を見込ん
でいます。ファシリティ費は、人員計画に基づいて、必要と見込まれる金額を算出し、17 百万
円(前期比 99.8%)を 見込んでいます。
また、自社開発ゲームのさらなる新作への研究開発投資として 125 百万円(前期比
131.13%)を見込んでおります。
以上の結果、販売費及び一般管理費は 942 百万円(前期比 104.2%) 、営業利益は 189 百万円
(前期比 131.6%)と見込んでおります。
なお、第3四半期累計期間における販売費および一般管理費は 724 百万円(前期比
113.7%) 、営業利益は 150 百万円(前期比 98.2%)となっております。
(4)営業外収益・費用、経常利益
営業外損益については、前期実績等を基準として、業績予想策定時点において個別に見積り
可能なものについて予想値を算定しています。 営業外収益は、主に海外ゲームの売上入金時の
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為替差益になります。営業外費用は、海外ゲームの売上入金時の為替差損になります。
以上により、2021 年1月期の経常利益は 189 百万円(前期比 132.2%)を見込んでおりま
す。
なお、第3四半期累計期間における営業外収益は 0.1 百万円(前期比 106.3%) 、営業外費用
は 0.5 百万円(前期比 61.8%)
、経常利益は 150 百万円(前期比 98.4%)となっております。
(5)特別利益・損失、当期純利益
特別利益及び特別損失は、前期実績等を基準として、業績予想策定時点において個別に見積
り可能なものに ついて予想値を算定しています。特別利益は見込まれる事項がないため特に発
生は見込んでおりません。特別損失は、昨年度に事業譲渡において受け入れた事業ののれんの
減損損失 15 百万円になります。
以上により、2021 年1月期の当期純利益は 105 百万円(前期比 158.9%)を見込んでおり
ます。
なお、第3四半期累計期間における特別利益は 0 百万円、特別損失は 15 百万円(前期 0 百万
円)
、当期純利益は 86 百万円(前期比 88.0%)となっております。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及
び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異な
る場合がございます。
以 上
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2021年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年2月25日
上 場 会 社 名 株式会社アピリッツ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 URL http://www.appirits.com
代 表 者 (役職名)代表取締役社長執行役員CEO(氏名)和田 順児
問合せ先責任者 (役職名)取締役執行役員CFO (氏名)永山 亨 (TEL)(03)6690-9870
四半期報告書提出予定日 ― 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年1月期第3四半期の業績(2020年2月1日~2020年10月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年1月期第3四半期 2,879 8.2 150 △1.8 150 △1.6 86 △12.0
2020年1月期第3四半期 2,660 31.6 153 102.0 152 103.6 97 115.2
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年1月期第3四半期 80.38 ―
2020年1月期第3四半期 91.39 ―
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場で
あり、期中平均株式が把握できないため、記載しておりません。
2.2020年9月11日付で普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。2020年1月期の
期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年1月期第3四半期 2,013 1,494 74.2
2020年1月期 1,917 1,408 73.4
(参考) 自己資本 2021年1月期第3四半期 1,494 百万円 2020年1月期 1,408 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年1月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年1月期 ― 0.00 ―
2021年1月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年1月期の業績予想(2020年2月1日~2021年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,827 6.9 189 31.6 189 32.2 105 58.9 98.74
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2.2020年9月11日付で普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。業績予想の
「1株当たり当期純利益」は当該分割後の金額を表示しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年1月期3Q 1,071,100株 2020年1月期 1,071,100株
② 期末自己株式数 2021年1月期3Q -株 2020年1月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年1月期3Q 1,071,100株 2020年1月期3Q 1,071,100株
(注) 2020年9月11日付で普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。2020年1月期の期
首に当該株式分割が行われたと仮定し、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」、「期中平均株式数」を
算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想の将来に関する記述は、業績に与える不確実な要因に係る仮定及び本日現在における入手可能な情報を前提
としており、実際の業績等は様々な要因等で大きく異なる結果となる可能性があります。
株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(当期の経営成績)
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、各種施策の効果か
ら持ち直しに向かうことが期待されるものの、依然として先行きが不透明な状況にあります。
当社が属するオンラインゲーム業界・インターネット業界においては、大手企業を中心に「デジタルトランスフォ
ーメーション(DX)」と呼ばれる、既存のビジネスモデルや業界構造を大きく変化させる新たなデジタル化の流れが
引き続き力強いものとなっております。また感染症対策としてのリモートワークの環境整備など、ITに対する底堅
いニーズがある一方で、一部の企業では業績悪化によりIT投資を縮小・延期するケースも発生するなど、楽観視は
できないものとなっております。
このような環境の中、当社はオンラインゲーム事業の拡大のため、引き続き新規タイトルの開発に注力するととも
に、既存タイトルの売上を維持するよう努め、Webソリューション事業においても新規案件の獲得や新サービスの拡
充、自社ASPサービスの機能強化に努めました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における業績は、売上高2,879,208千円(前年同期比8.2%増)、営業利益
150,533千円(前年同期比1.8%減)、経常利益150,164千円(前年同期比1.6%減)、四半期純利益86,097千円(前
年同期比12.0%減)となりました。
当第3四半期累計期間におけるセグメント別の業績は次のとおりです。
① Webソリューション事業
Webソリューション事業においては、大型の受託開発案件の開発を進めるとともに、新規案件の獲得に努めた結
果、複数の大型案件が当第3四半期累計期間に完成致しました。また、ECサイトやコンテンツサイト(物件、求人、
記事、レシピ等)に特化したサイト内検索ASP「Advantage Search」の機能強化等、当社が提供するサービスの拡
充・強化も引き続き進めました。
その結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,338,279千円(前年同期比30.1%増)、セグメント利益は
396,070千円(前年同期比7.8%増)となりました。
② オンラインゲーム事業
オンラインゲーム事業においては、6月に新作タイトル「アンノウンブライド」のサービスを開始し、他の既存
タイトルにおいても各種イベントの開催や新キャラクターの追加等を行い、当社の主要タイトルの売上維持に努め
るとともに不採算タイトルのサービス終了を実施し、利益率向上のため運営体制の見直しを行いました。また、新
作タイトルの開発にも引き続き注力致しました。
また、他社ゲームの受託開発・運営についても、顧客と良好な関係を維持し、着実に売上規模を増やしておりま
す。
その結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,540,928千円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は
127,685千円(前年同期比79.4%増)となりました。
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産合計は、2,013,518千円と前事業年度末に比べて95,992千円の増加となりました。
これは主に、現金及び預金36,390千円の減少、売掛金138,046千円の増加によるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、519,150千円と前事業年度末に比べて9,894千円の増加となりました。こ
れは主に、借入金の返済による借入金45,036千円の減少、主に月末が銀行休業日だったことに伴う未払金39,086千
円の増加及び預り金29,901千円の増加によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、1,494,367千円と前事業年度末に比べて86,097千円の増加となりまし
た。これは、利益剰余金86,097千円の増加によるものです。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、本日公表いたしました「東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等
のお知らせ」をご参照ください。
なお、上記に記載した業績予想等は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績等は様々
な要因により異なる可能性があります。
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,008,837 972,446
売掛金 403,380 541,426
仕掛品 47,920 87,271
その他 58,441 52,384
貸倒引当金 - △133
流動資産合計 1,518,579 1,653,395
固定資産
有形固定資産 50,290 37,362
無形固定資産 44,651 29,520
投資その他の資産
差入保証金 192,705 174,286
その他 111,298 118,953
投資その他の資産合計 304,004 293,240
固定資産合計 398,946 360,123
資産合計 1,917,526 2,013,518
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 18,346 23,386
1年内返済予定の長期借入金 60,048 49,817
未払金 227,937 267,023
未払法人税等 46,873 22,743
未払消費税等 69,446 72,559
賞与引当金 1,836 -
受注損失引当金 1,850 616
その他 39,797 74,689
流動負債合計 466,135 510,835
固定負債
長期借入金 43,120 8,315
固定負債合計 43,120 8,315
負債合計 509,255 519,150
純資産の部
株主資本
資本金 448,180 448,180
資本剰余金 346,350 346,350
利益剰余金 613,740 699,837
株主資本合計 1,408,270 1,494,367
純資産合計 1,408,270 1,494,367
負債純資産合計 1,917,526 2,013,518
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
売上高 2,660,625 2,879,208
売上原価 1,869,997 2,004,060
売上総利益 790,628 875,147
販売費及び一般管理費 637,409 724,613
営業利益 153,218 150,533
営業外収益
受取利息 15 11
手数料収入 108 108
その他 4 16
営業外収益合計 128 136
営業外費用
支払利息 600 346
為替差損 217 159
営業外費用合計 817 505
経常利益 152,529 150,164
特別損失
固定資産除売却損 0 -
減損損失 - 15,896
特別損失合計 0 15,896
税引前四半期純利益 152,529 134,267
法人税等 54,637 48,170
四半期純利益 97,892 86,097
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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株式会社アピリッツ(4174) 2021年1月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第3四半期累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益計算
調整額
書計上額
Webソリューショ オンライン (注)1
計 (注)2
ン事業 ゲーム事業
売上高
外部顧客への売上高 1,028,563 1,632,061 2,660,625 ― 2,660,625
セグメント間の内部売上
― ― ― ― ―
高又は振替高
計 1,028,563 1,632,061 2,660,625 ― 2,660,625
セグメント利益 367,415 71,168 438,583 △285,365 153,218
(注)1.セグメント利益の調整額△285,365千円は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用
は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年10月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益計算
調整額
書計上額
Webソリューショ オンライン (注)1
計 (注)2
ン事業 ゲーム事業
売上高
外部顧客への売上高 1,338,279 1,540,928 2,879,208 ― 2,879,208
セグメント間の内部売上
― ― ― ― ―
高又は振替高
計 1,338,279 1,540,928 2,879,208 ― 2,879,208
セグメント利益 396,070 127,685 523,756 △373,223 150,533
(注)1.セグメント利益の調整額△373,223千円は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用
は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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