4170 M-KaizenPF 2020-12-22 08:00:00
成長可能性に関する説明資料 [pdf]
KAIZEN PLATFORM
成長可能性に関する説明資料
2020年12月
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved.
会社概要
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月(前身となる米国KAIZEN platform Inc.は2013年3月設立 *)
所在地 : 東京都港区
従業員数 : 61名(2020年10月末時点)
資本金 : 693,999千円(2020年10月末時点)
経営陣 : 須藤 憲司 代表取締役
渡部 拓也 取締役
海本 桂多 取締役
杉山 全功 社外取締役
松山 知英 社外取締役(株式会社 エヌ・ティ・ティ・アド 取締役)
小田 香織 監査役
五宝 滋夫 監査役
林 依利子 監査役
関係会社 : Kaizen Platform USA, Inc.
株式会社DX Catalyst
* KAIZEN platform Inc. と、当社の子会社であるKaizen Platform USA, Inc. との間で、KAIZEN platform Inc. を吸収合併消滅会社、Kaizen Platform USA, Inc.を吸収合併存続会社とし、その対価として、
当社の株式をKAIZEN platform Inc.の株主に割当交付する三角合併を実施するとともに、日本事業をKaizen USA, Inc.から当社へ譲渡し(2017年7月)、現在に至る
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エグゼクティブサマリー
DXで顧客体験をKaizenするプラットフォーム
1 DXに関する巨大アウトソーシング市場を狙う
2 エンタープライズ中心のハイエンドSaaS+プロフェッショナルサービス
3 レガシーシステムを回避し、リードタイムとコストを抑えてDX推進
4 SaaSおよびそのデータを活用し高い生産性と高いテイクレートを両立
5 コロナ耐性の高さと5Gに伴うDXニーズの加速によるARPU向上
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創業の想い
毎日改善に取り組む人を支援するために創業
株式会社Kaizen Platform
代表取締役 須藤憲司
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※創業時のメモより 44
事業概要
企業のDX推進を支援するプラットフォームとサービスを提供
当社グループは、DXの裏側には必ずUXの変革とそれに伴う収益創造があると考えます
UX DX
KAIZEN PLATFORMは
UX改善とDX推進の両輪でより良い顧客体験を追求
UXソリューション 動画ソリューション DXソリューション
サービスをわかりやすく × × 企業のデジタル
5G時代の
使いやすく トランスフォーメーション
動画制作プラットフォーム
することで、KPIを改善 をトータルサポート
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サービス概要
セールス&マーケティングのDXを通じてKPIを改善するBPOサービスを
SaaS+プロフェッショナルサービスのサブスクを組み合わせて提供
マーケティング セールス
動画ソリューション UXソリューション DXソリューション
マーケティング マーケティング インサイドセールス フィールドセールス カスタマーサクセス
Impression Visits Leads 商談数 受注数
セールス&
× × × × ×
マーケティングのKPI CTR CVR 商談化率 受注率 リテンション率
改善業務のBPO
=
=
=
=
=
Visits Leads 商談数 受注数 リテンション数
SaaSとプロフェッショナル 100万円/月〜 200万円/月〜 200万円/月〜
サービスのリカーリング売上
KaizenAd Premier KaizenTeam KaizenDX Consulting
Subscription
SaaS KaizenAd KaizenEngine KaizenSales
動画や分析や制作など単発売上 8万円〜200万円
Shot KaizenVideo / KaizenMarket
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※金額は、1アカウントあたりの取引目安金額です 6
カスタマージャーニー
セールス&マーケティング活動の効果を改善するための各SaaSを
同一プラットフォーム上で提供 その上で様々なアウトソースサービスが提供される
商品カタログを動画 作った動画を広告 広告の効果が
にしたい! カスタマー ディレクター クリエイター に使いたい! 改善!
サクセス
コンサルティング
セールス KaizenVideo KaizenAd
広告宣伝部/販促部
Webサイトからの申込
ア 作った動画をサイト サイトの効果が
を増やしたい! で活用したい! 改善!
カ PM Dir GH Analyst CSE QA
ウ
コンサルティング
セールス ン KaizenEngine
分析 A/Bテスト パーソナライズ
ト
事業部 マーケ担当
登
録 作った動画を営業活動 営業の効果が
商品カタログ動画を
営業で活用したい! で活用したい! 改善!
コンサルタント PM ディレクター クリエイター
コンサルティング
セールス KaizenSales
タブレット メール チャット リモート
営業部 営業企画担当
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取引構造
当社・米国子会社(※)
グ
ロ
● サイトデザイン案 |
サイトソリューション事業 ● 分析 / コンサルティング /
ディレクション
ス
ク ハ
ラ ッ
イ UXソリューション 採用報酬の支払
カ
サービスの提供
ア DXソリューション |
( )
ン
ト サービス料の支払 ● クリエイティブの投稿 法
KaizenVideo事業 ● 分析 / コンサルティング /
ディレクション 人
・
個
採用報酬の支払
人
動画ソリューション
サービスの流れ お金の流れ
※米国子会社は動画ソリューションのみ提供
※KAIZEN PLATFORMでは、顧客の事業成長を担う制作者や開発者などのデジタル専門人材を
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. グロースハッカー(成長請負人)と呼んでいます 8
取引実績
各業種・業界のリーディングカンパニーの顧客体験を改善し続けてきた
データとノウハウを保有
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拡大するサービス/顧客/ユーザー
ウェブサイトのUX改善、動画制作からDXまで提供サービスを拡張
大企業を中心に顧客基盤を拡大し、ユーザー数も成長
16,480
累計取引社数 累計登録ユーザー数
700社突破 1.6万人突破
累計取引社数
10,347
累計登録ユーザー数*
累計登録グロースハッカー数**
累計アクティブグロースハッカー数***
1,602
*プラットフォームを活用する顧客及び専門人材の累計登録数
**プラットフォームを活用する専門人材の累計登録数
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ***過去にクリエイティブ改善案の投稿実績があるグロースハッカーの累計数 10
業績推移
UXの安定収益化に加え、動画の急成長とDXの収益化も始まり黒字転換
DXソリューション売上 動画ソリューション売上
UXソリューション売上 営業利益(損失)
DXソリューション収益が立ち始める
単位:円 2020年3Qから黒字転換
動画ソリューション CAGR 231%
2020年より収益化
63百万円の
UXソリューション CAGR 44% 営業黒字
2019年より収益化
※2017年業績は、インバージョン後の7~12月の業績となります
※2017年前半以前のCAGRは、インバージョン前の米国法人における売上数値を使用
※CAGRは、UXソリューションは2013-2019年実績、動画ソリューションは2016-2019年実績での年率換算された成長率 (円換算)
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※収益化は管理会計上の本社管理費を除く事業収益が四半期ベースで採算ラインに乗る事と定義 11
経営メンバー
須藤 憲司 代表取締役 渡部 拓也 取締役 海本 桂多 取締役
Chief Executive Officer Chief Technology Officer Chief Strategy Officer
2003年株式会社リクルートホールディングス入社 2004年NTTコミュニケーションズ株式会社入社。 国際電信電話株式会社(現KDDI)入社。
後、マーケティング部門、新規事業開発部門を経て、 2010年グリー株式会社にてNative Game事業本部で 2014年関連子会社の株式会社mediba代表取締役社長
リクルートマーケティングパートナーズ最年少 開発と事業責任者、2014年スマートニュース に就任。退任後、JapanTaxi株式会社取締役/株式会
執行役員(当時)として活躍。 株式会社にて広告プロダクト責任者を歴任。 社IRIS代表取締役社長を歴任。
2013年に Kaizen Platform を創業。 2016年Kaizen Platformに参画。 Kaizen Platformには2018年9月参画。
著書「ハック思考」「90日で成果をだすDX入門」 2018年4月より現職。 2020年4月より現職。
栄井 徹 執行役員 高崎 一 執行役員
Chief Growth Officer
Chief Financial Officer
ソフトバンクを経て2006年ネットエイジ入社。
大学卒業後株式会社リクルートホールディングス入社。
デジタル広告事業の管掌として、複数の事業の
マクロミルで経営戦略と財務管轄の上席執行役員、
立上げや、グループ会社の社長を兼務。
グライダーアソシエイツにて取締役CFOを務め、
2013年Kaizen Platform創業期から参画、
2019年Kaizen Platformに参画しCFOに就任。
2016年に動画事業を立ち上げ2020年6月より現職。
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ミッション
KAIZEN the World
世界をKAIZENする
私たちは、改善しようとする人を強力に支援するために存在しています。
それは人の創造性を心から信じているからです。
だからこそデータを最大限に活用し、人々がその可能性を発揮できる基盤を提供することで、
産業・社会の発展に貢献したいと考えています。
同じビジョンに熱狂し、鼓舞し合える仲間とともに私たちは世界をKAIZENしていきます。
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13
カンパニー・ハイライト
1 存在意義について
2 提供価値について
3 ビジネスモデルについて
4 成長戦略について
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創業の狙い
SaaSで生産性を高めつつ
世界中の才能をクラウド上に集めて顧客のDXを実現する
市場環境 これまでの状況 創業の仮説
● 日本の大企業退職率は2.4%※ ● 正規雇用重視 × 解雇規制から ● SaaSを通じたアウトソーシング
人材ポートフォリオを変えづらく、 多重下請構造で雇用弾力性を担保 で高度なサービスをリモート提供
専門家を育成しづらい
● オフィス常駐型での業務は通勤や ● 単発でのタスクマッチング
● 開発受託などITサービスには ムダな会議など生産性が低く、 ではなく、複雑なプロジェクトを
巨大アウトソース市場が既に存在 働き方の自由度が低い リカーリングで請け負う
DXは巨大なアウトソーシング これまでのアウトソーシング SaaS+高度専門人材チーム
市場を生み出す は生産性が高くない でDXのBPOを実現
※日経「スマートワーク経営」調査 2018
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DX市場における当社の事業機会
UXにつながるDXはデジタル時代の新しい競争戦略だが
大企業はレガシーシステムでDX投資が遅れており、このGAPが当社の事業機会
UXに繋がるDXは システム投資の8割は ビジネス部門とIT部門の
新しい時代の競争戦略 レガシーシステムの保守 GAPが当社の事業機会
€1のデザイン投資に対し、 エンジニア不足に併せて、 大企業におけるDX化に向けた最大の
営業利益€4、売上€20、輸出額€5 リソースの約8割は既存のレガシーシ 問題点はビジネス部門とIT部門の
増加 ステムの保守運用に割かれている 組織のもつれ
+€4 バリューアップ
営業利益 (新規) ビジネス部門
21.2% の要求
€1 +€20 GAP
売上
デザイン投資
ラン・ザ・ビジネス
(保守/運用)
+€5
輸出額 78.8% IT部門の
対応力 Time
4倍のリターン 8 割のIT予算が保守に 12 兆円の損失可能性
2025年以降もDX化が進まない場合、日本全体で毎年12兆円の損失
※出典:British Design Council “Design Delivers for Business バリュー・アップ:新たな付加価値をつくるためのIT投資
を生む可能性
Report 2012” ラン・ザ・ビジネス:既存システムの維持/運営のための保守費用
※出典:経済産業省「DXレポート」
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急速に拡大するDX市場
COVID-19後の環境変化により大企業を中心にDXニーズが加速
対象市場もデジタル関連IT&ビジネスコンサルティング市場を皮切りに
広義のDX市場へ拡げていく
単位:百万円
【TAM 総市場】デジタルトランスフォーメーション市場
3兆425億円
【SAM ターゲット市場】デジタル関連IT&ビジネスコンサルティング市場
7,912億円
5,819億円
2,587億円
※デジタルトランスフォーメーション市場規模出典:富士キメラ総研「2020 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※デジタル関連IT&ビジネスコンサルティング市場規模出典: IDC「国内ビジネスコンサルティング市場予測 2020年~2024年」 17
5G時代における動画市場
5Gの普及によりコンテンツのリッチ化が一層進んでいく
5G時代におけるユーザー行動の変化 5G携帯電話端末販売台数予測
2025年には1,982万回線に大幅増
① 通信コストがさがることにより、 (万回線)
通信環境・容量を気にしなくなる
3825
3707
● リッチコンテンツへのストレスが低下 3477
3000
● パケット容量を気にせず使える 2504
1930
1557
1982
② コンテンツのリッチ化に慣れる 1656
● オンラインのみならず、リアルでも 1122
動画活用が進む 682
74 257
0
(年度)
*年度は全て、4月から翌3月を指す
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※野村総合研究所、2025年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望より 18
カンパニー・ハイライト
1 存在意義について
2 提供価値について
3 ビジネスモデルについて
4 成長戦略について
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提供価値
動画やWebページなど様々なクリエイティブの効果データをプラットフォームを通じて
グロースハッカー※にフィードバックし改善すると
報酬に跳ね返ってくるインセンティブ設計により投資対効果を改善し続ける
このスキームによる効果が高評価を受けGoogle/Facebook/Amazonの公式パートナーに認定
これまでの制作/運用
(制作会社/SI/コンサル)
①依頼 ③活用
つくって納品し
終わり
制作者 依頼者 消費者
②納品 ④反応
⑥クリエイティブ改善
KAIZEN PLATFORM ⑧報酬UP ⑦効果
のやり方
①依頼 ③活用
つくってからが
依頼者
勝負
②納品 ④反応
グロースハッカー 消費者
※ KAIZEN PLATFORMでは、顧客の事業成長を担う制作者や開発者などの ⑤データ
デジタル専門人材をグロースハッカー(成長請負人)と呼んでいます
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プラットフォームの強み
ソフトウェアも人材もデータも全てプラットフォーム上に揃っているため
実行スピードとノウハウが優位性
SaaS Resource DATA
レガシーシステムを
+ 1万人以上のデジタル専門人材登録者
+ 700社超の実績データと
迂回できるUX改善ツール によるプロフェッショナルサービス ノウハウによるコンサルティング
SaaSで最新のUI/UXの開発 データを活用した
豊富なDX専門人材
&制作環境を提供 生産性向上と品質管理
KaizenVideo ● 1万人を超えるデジタル専門人材が登録 ● 豊富な実績データを活用し、
動画発注、制作管理から広告/サイト/営業へ コンサルから実行まで コンサルティングから品質管理まで
のシームレスな活用連携が可能な無償SaaS プロフェッショナルサービスを あらゆるワークフローにデータを活用
フルリモートで提供可能
KaizenAd ● Facebook/Instagram/Google/
動画広告プラットフォームと連携して ● カタログ・DM・チラシまで既存素材 YouTube/Amazonなど主要プラット
クリエイティブ管理を助けるSaaS から動画化が可能 フォームの公式パートナー認定を受け
KaizenEngine APIによるデータ連携を実現
サイトにタグ1ついれるだけで、 ● 日英だけでなく、アジアから中南米まで 制作物の品質/成果も高い評価を得る
レガシーシステムに影響を与えることなく 多言語対応が実現
UI改善を可能に ● データを基にした教育コンテンツを
● 制作会社/人材派遣会社/コンサルなど
KaizenSales 50以上の法人と提携し、
教育機関に提供し、卒業生に登録して
動画を活用した営業活動を支援するツール 当社プラットフォーム上でサービス提供 もらうスキームを構築
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顧客企業から見た時のメリット
「レガシーシステムへの影響を気にせず」
「ビジネス部門主導で」「リードタイム・コストを抑えて」DXやUX改善が可能に
レガシーシステムの迂回 ビジネス部門で主導 リードタイム/コスト
顧客事業 Kaizen環境 顧客事業 Kaizen環境 リードタイム コスト
6~12ヶ月
パーソ
ナライズ 既存基盤
既存の
開発 の改修
改修不要
2~3ヶ月
Cloud
ログ基盤 利用料
パーソ 新機能
の開発 ナライズ 開発 新機能
開発 開発
自社 Kaizen 自社 Kaizen
開発 Cloud 開発 Cloud
情シス部門 ビジネス部門
※自社試算 ※自社試算
レガシーシステムへの影響を
事業部主導でスピーディーに リードタイムと開発コストを
気にせず
必要な施策を実行可能 大幅削減可能
UX改善やPoC実行可能
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カンパニー・ハイライト
1 存在意義について
2 提供価値について
3 ビジネスモデルについて
4 成長戦略について
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23
強固な競争力を持つ事業構造
1人あたりの生産性 顧客への価格 報酬単価
非常駐で、無駄な会議や社内調整が不要 業種別売上高人件費率と比較すると
高い生産性と変動費率の高さをテコに
業務特化・効率化し4倍のアウトプットを実現
同工数での 価格を約1/3に 報酬で 約2倍の差
=1人当たり 約4倍の案件が担当可能 採用競争力を高めることが可能
400 120 120
1案件あたり30、
4案件回せるため1人当り
×4 100 120の売上創出が可能 100
1/3 ×2 56
47%**
100 30 28
売上高人件費率*
28%
常駐×正規雇用型の 非常駐×変動費型の 常駐×正規雇用型の 非常駐×変動費型の 常駐×正規雇用型の 非常駐×変動費型の
制作/SI/コンサル Kaizen Platform 制作/SI/コンサル Kaizen Platform 制作/SI/コンサル Kaizen Platform
*TKC経営指標(BAST) 2019年参照
広告制作業29.1%、インターネット付随サービス業24.4%
※ 顧客およびグロースハッカーへのインタビュー調査 ※ 顧客およびグロースハッカーへのインタビュー調査
より自社試算 より自社試算 **2019年度実績
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強固な競争力を実現する仕組み
チームをシェア データで品質向上
フルリモートによる高い生産性とコロナ耐性
× 産業別/課題別/得意不得意領域の蓄積
高度専門人材をタイムリーにアサイン ナレッジを横展開できる
データから生み出されるフィードバックサイクル
DX専門人材のパフォーマンスをクラウド上にデータを蓄積
実績データが次の案件のマッチングやトレーニングに活かされ、ユーザー全体にポジティブな
フィードバックサイクルをもたらす
Act
改善 Plan
計画
PDCA
サイクル
Check
評価
Do
実行
制作したクリエイティブを 実績データから
実績としてポートフォリオに蓄積 業種毎/課題毎に強みを可視化
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成長エンジン
プラットフォーム上で生産性を高める事で試行錯誤の回数を向上させ、そのデータ
とノウハウから投資対効果を常に改善し続ける事で成長していく
顧客増
データによる データによる
品質管理 効果向上
顧客課題 SaaSによる 顧客価値
4倍の生産性 1/3の費用
レガシーシステム 迂回 投資対効果
によるGAP 向上
リモートで 変動費なので 試行錯誤の
タイムリーに専門人材
のアサインが可能 2倍の報酬 回数向上
良いグロースハッカーが集まる
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※生産性/費用/報酬に関してはP24の試算に基づく 26
KAIZEN PLATFORMの価値創造メカニズム
DXのワンストップBPOサービスをクラウドを通じて提供し、5割のテイクレートを
実現する高収益・高付加価値な事業モデル
Kaizen Platform プロジェクトとチームを プロジェクトへの付加価値
の提供価値 つなぐプラットフォーム (4倍の生産性、1/3のコスト、2倍の報酬)*
プロフェッショ DX BPO事業
ビジネスモデル Saas + ナルサービス (高定着×高収益な事業構造)
プラットフォーム
グロス売上高
収益構造
(総取扱高) × テイクレート 50%** = 収益
(成長原資)
取引
事業KPI
アカウント数 × ARPU
* 生産性/費用/報酬に関してはP24の試算に基づく
** テイクレート=(総取扱高-取扱高に連動する原価***)÷総取扱高
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. *** 取扱高に連動する原価=プラットフォーム開発費用等取扱高連動しない固定的な原価を控除した売上原価 27
取引アカウント数とARPU
動画をフックに取引アカウントが拡大、UXやDXソリューション販売が加速
動画からのクロスセルも奏功しはじめ19年よりARPU再向上
ARPU(年間) 単位:千円
取引アカウント数*
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. *対象期間内の売上計上顧客数 28
CONFIDENTIAL
カンパニー・ハイライト
1 存在意義について
2 提供価値について
3 ビジネスモデルについて
4 成長戦略について
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved.
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. 29
顧客体験DXの進化と取引の拡大
顧客体験のDXが進化する事に伴い、当社の取引いただける範囲が拡大
デジタルの作用がリアルに
リアルの作用がデジタルに
(境界が曖昧化)
DX化
体験のリッチ化 DXソリューション 不可逆な利便性と
エコシステムの変容
5
ビジネス
モデル変革
動画ソリューション
4
2
店頭や
動画活用 営業での
施策 リアル接続
3
データ活用
1
膨大な情報の中から
スマホ 適切な人、タイミングで近寄る
対応 (より受動的に)
UXソリューション
体験の
パーソナライズ化
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顧客単価向上のシナリオ
動画制作で取引開始し、その動画をサイトや広告、営業に活用するための
SaaSやBPOサービスでアップセル&クロスセルを展開
営業領域 集客領域
DXソリューション 動画ソリューション
広告改善BPO
営業改善BPO =KaizenAd Premier 営業改善BPO 広告改善BPO
=KaizenDX Consulting =KaizenDX Consulting =KaizenAd Premier
営業改善支援SaaS 営業改善支援SaaS
広告改善支援SaaS 広告改善支援SaaS
=KaizenSales =KaizenSales
=KaizenAd =KaizenAd
動画制作や分析等の 動画制作や分析等の
マーケットプレイス マーケットプレイス
=KaizenVideo/Market =KaizenVideo/Market
サイト改善支援SaaS サイト改善支援SaaS
=KaizenEngine =KaizenEngine
サイト改善BPO サイト改善BPO
=KaizenTeam =KaizenTeam
サイト領域 UXソリューション
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市場獲得に向けた戦略
各業界のトップ企業と提携し、巨大な販促/広宣市場のDXに対応する
商品サービスを開発し、供給していく事で効率的に市場を開拓
チラシと同時に動画広告配信 TV CMもつくれる DX企画専門のジョイントベンチャー
DNP動画チラシ広告サービス KAIZEN TV 株式会社DX Catalyst
Kaizen PlatformのDXプラットフォーム
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これからの成長戦略
急成長していくDX市場におけるプラットフォームとしてのポジションを
より強固なものにするための投資を行い、DXのEMS*を目指す
チャネル戦略 商品/サービス戦略 今後の展開
動画制作でアカウントを拡大しながらその動画 デジタル&リアル共に顧客接点DX
他社の営業資源も活用しながら
のサイトや営業での活用のための の進化に対応し
DX商品開発し市場シェアを高める
SaaSやBPOサービスで取引単価を向上 取引可能な領域を拡大していく
今
後
新規アカウント獲得
UXソリューション
広
Webサイトで活用 新しいトレンドへの対応
範 動画ソリューション
囲 直販
に 様々な素材から動画
急 を制作
拡 5G/4K ライブ VR/AR/
大 × サイマル放送 コマース MR
す
る DXソリューション
市 提携 動画を沢山制作し リアル接点で活用
場 (商品開発およ これからのDXへの対応
PDCAを回す
び商品供給)
OMO/IoT コールセンター イベント
アップセル クロスセル
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※Electronics Manufacturing Service の略であり、鴻海(ホンハイ)を代表とする電子機器の受託生産を行うサービス 33
IPOによる調達資金の使途
市場獲得に向けた戦略及び成長戦略の実現のため、IPOによる調達資金を
以下の使途に充当予定
開発、営業及びカスタマーサクセス人員の採用費及び人件費等
人件費 1,741,371千円
(2021年12月期:799,349千円、2022年12月期:942,022千円)
+
認知度向上及び顧客基盤拡大のためのマーケティング費
マーケティング費 294,466千円
(2021年12月期:135,748千円、2022年12月期:158,718千円)
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. 34
事業等のリスク
当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると
考えられる主な事項は以下のとおり
既存事業者や新規参入事業者により競争が激化する可能性があります。
競合他社
当社グループでは、サービスの拡充、グロースハッカーネットワークの拡大及び
の動向
積極的なマーケティング活動により競争力を強化いたします。
技術革新への対応が遅れた場合には、当社グループの競争力が低下する
技術革新
可能性があります。
への対応
当社グループでは、エンジニアの採用・育成や開発環境の整備等を進めております。
大規模なシステム障害が起こった場合、当社グループの事業及び業績に影響を
システム
及ぼす可能性があります。当社グループでは、安定的なサービス運営を行うために、
トラブル
サーバー設備等の強化や社内体制の構築を行っております。
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Appendix
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UXソリューション
UX改善に必要な分析・UI改善・パーソナライズ機能開発などの
実行環境に関するツールと体制をまとめてご提供
ヒートマップ・スクロールログ等、
分析 サイトの課題発見・効果検証
に特化した分析やダッシュボード
コードを書かずに、UI改善の
UI改善 ためのA/Bテスト・動画設置など
改善策の実施が可能
行動履歴・アクセスログから、
パーソナ 口座未保有 口座保有
1人ひとりに最適化されたUI/UXの の場合 の場合
ライズ
提供もスピーディーに実装
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UXソリューション(事例)
各業界・各顧客毎に応じたUX改善施策を実施し、事業KPIを改善
フォーム改善:スタッフサービス様 パーソナライズ:SBI証券様
長いスクロールを嫌うユーザーがデータから 口座開設から入金稼働を増やすために、
急増している事がわかり、 ユーザー属性に応じて初回ログインページをパーソナライズ
分割したフォームに変更する事で劇的に登録を伸ばす 投資初心者の場合、個別銘柄を選ばなくても投資開始
できる商品を中心に案内する事で稼働増
登録開始率 入力完了率 入力完了率
+108.4%
140% 155%
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動画ソリューション
素材から目的に合わせ、最適な動画クリエイティブを制作
バナーの動画化 LPの動画化
Before After Before After
記事の動画化 パンフレットの動画化
Before After Before After
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動画ソリューション(事例)
5Gの普及に向けて、チラシ/パンフレット/DMの動画化が加速
最短2〜3営業日で納品可能なためチラシの完パケデータから動画を作りターゲットとなるエリアに
新聞折込と同じタイミングで配信可能
ノジマ様 素材:チラシデータ
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DXソリューション
セールスマーケティング領域のDXを戦略・人材・SaaSでサポート
※2020年3Qから本格始動
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DXソリューション(事例)
ニューノーマルに向けた非対面営業を支援するDXが加速
パーソルキャリア様 NTT東日本様
動画問診を活用し
営業資料の動画化および商品の動画化
アポからの商談化率を3.5倍に
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※2020年2QまでのPoC実績 42
業績推移
単位:円 売上高 営業利益
959千円の
営業黒字
© 2020 KAIZEN PLATFORM INC. All Rights Reserved. ※2017年業績は、インバージョン後の7~12月の業績となります 43
損益計算書(連結)
千円 2018/12 2019/12 2020/12 3Q
売上高 988,239 1,354,946 1,192,932
売上総利益 267,592 582,145 568,921
販売費及び一般管理費 740,219 744,430 567,961
給料及び手当 188,177 184,450 145,507
外注費 149,560 176,372 133,284
営業利益(損失) (472,627) (162,284) 959
経常利益(損失) (454,667) (150,475) 21,496
親会社株主に帰属する当期純利益(損失) (459,394) (162,646) 12,477
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損益計算書(事業別)
サイトソリューション事業
千円 2018/12 2019/12 2020/12 3Q
売上高 818,936 969,579 781,658
営業利益(損失) (151,638) (28,583) 63,251
KaizenVideo事業
千円 2018/12 2019/12 2020/12 3Q
売上高 169,303 385,367 411,273
営業利益(損失) (320,989) (133,700) (62,291)
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貸借対照表(連結)
千円 2018/12 2019/12 2020/12 3Q
現金及び預金 381,131 930,148 1,012,185
流動資産 555,976 1,145,488 1,239,804
有形固定資産 7,576 7,604 5,713
無形固定資産 139,254 211,561 297,933
投資その他資産 20,021 20,550 66,053
資産 722,829 1,385,204 1,609,505
短期借入金 74,998 ― ―
長期借入金 ― ― 250,000
負債 231,582 232,980 478,924
純資産 491,246 1,152,224 1,130,580
負債純資産 722,829 1,385,204 1,609,505
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ディスクレーマー
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