4169 M-エネチェンジ 2021-01-22 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年1月 22 日
各 位
会社名 ENECHANGE 株式会社
代表者名 代表取締役 CEO 城口 洋平
代表取締役 COO 有田 一平
(コード番号:4169 東証マザーズ)
問合せ先 執行役員 CFO 杉本 拓也
(TEL 03-6774-6601)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年1月 22 日開催の取締役会において、2020 年 12 月 23 日に公表しました 2020 年 12 月期
(2020 年1月1日から 2020 年 12 月 31 日)の連結業績予想(以下「前回発表予想」)を下記の通り修正い
たしましたのでお知らせします。
1.2020 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
営業利益又は 経常利益又は 帰属する
売上高 当期純損失
営業損失(△) 経常損失(△) 当期純損失
(△)
(△)
前回発表予想(A) 1,666 30 △9 △31 △6円 04 銭
今回修正予想(B) 1,713 53 6 △16 △3円 08 銭
増減額(B-A) 47 23 15 15 ―
増減率(%) 2.8% 76.7% ― ― ―
(ご参考)
前期実績 1,268 △322 △304 △238 △45 円 40 銭
(2019 年 12 月期)
(注)1.当社は、2020 年 9 月 17 日付で、普通株式1株につき3株の株式分割を行っておりますが、
2020 年 12 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純損失(△)を算出し
ております。
2.2019 年 12 月期の1株当たり当期純損失(△)は、期中平均株式数により算出しております。
3.2020 年 12 月期通期連結業績予想の1株当たり当期純損失(△)は、期中平均発行済株式数により
算出し、オーバーアロットメントによる売出しに関する第三者割当増資分(57,000 株)を考慮して
おりません。
2.修正の理由
当社グループは(I)自由化領域において消費者向けに電力・ガス等の最適な選択をサポートする「エネル
ギープラットフォーム事業」と、(II)デジタル化領域において電力・ガス会社向けにクラウド型 DX サービ
スを提供する「エネルギーデータ事業」を展開しております。
「エネルギープラットフォーム事業」では、前回発表予想において、新型コロナウイルス感染症の影響に
よる在宅勤務の普及に伴う家庭の電力契約の見直し需要の増加を一定程度見込んでおりましたが、2020 年 12
月期第4四半期の電力契約の切替が前回公表時点の想定よりも好調に推移いたしました。また、販売費及び
一般管理費につきましては、2020 年 12 月期第4四半期連結会計期間以降、新規ユーザーの増加に伴う取引
量増加により、新規ユーザーへのアマゾンギフト券付与に係る引当金計上を行う予定としておりましたが、
電力切替が想定よりも堅調に推移したことを背景に、当該引当金の計上額が前回発表予想に織り込んでいた
数値から増加することを見込んでおります。
その結果、売上高、営業利益、経常利益又は損失、親会社株主に帰属する当期純損失が前回発表予想から
良化する見込みとなりましたので、2020 年 12 月期通期連結業績予想を修正することといたしました。
(参考)2020 年 12 月期通期連結業績予想のセグメント別売上高
(単位:百万円)
エネルギープラットフォーム エネルギーデータ
合計
事業売上高 事業売上高
前回発表予想(A) 927 739 1,666
今回修正予想(B) 989 724 1,713
増減額(B-A) 62 △15 47
増減率(%) 6.7% △2.0% 2.8%
(ご参考)
前期実績 627 586 1,213
(2019 年 12 月期)
(注)2019 年 12 月期のエネルギープラットフォーム事業の売上高は、2019 年7月に事業譲渡した SIM チ
ェンジ事業の 2019 年1月から7月までの売上高累計値(54 百万円)を控除して算出しております。
※業績予想につきましては、本資料発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定
要素が内在しておりますので、実際の業績は予想数値と異なる場合があります。
以 上