4119 日ピグメン 2021-05-14 13:00:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
日本ピグメント㈱(4119)2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ...................................................................................................................................... 2
(1)当期の経営成績の概況 .......................................................................................................................... 2
(2)当期の財政状態の概況 .......................................................................................................................... 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ............................................................................................................... 3
(4)今後の見通し......................................................................................................................................... 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方..................................................................................................... 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ........................................................................................................................ 5
(1)連結貸借対照表 .................................................................................................................................... 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 .............................................................................................. 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ................................................................................................................. 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ................................................................................................................ 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ........................................................................................................... 14
(継続企業の前提に関する注記)......................................................................................................14
(セグメント情報).............................................................................................................................14
(1 株当たり情報) ..........................................................................................................................15
(重要な後発事象) ........................................................................................................................15
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1. 経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により、経済・社会活動が制限されるなか、
企業収益や個人消費は急速に悪化し極めて厳しい状況に陥りました。第2四半期以降は、社会活動の制限緩和によ
り回復傾向に転じましたが、未だ収束への見通しは立っておらず、本格的な回復への道筋は依然として不透明な状
況となっています。
このようななか当社グループにおいては、国内では年度前半は、主要需要先である自動車メーカー等の減産の影
響を大きく受けましたが、夏場以降の自動車メーカーの生産回復により当社の受注も急速に回復してまいりました。海
外においても新型コロナウイルス感染症拡大の影響により各国政府による感染拡大防止の制限を受けながらの事業
活動となりました。
このような環境下、当連結会計年度の当社グループの売上高は301億1千7百万円(前期比21.6%減)となり、経常
利益は3億7百万円(前期比28.9%減)となりました。これにシンガポールの連結子会社解散に伴う損失見込額を特別
損失に関係会社整理損失引当金繰入額として3億6千5百万円計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期
純損失は1億1千6百万円(前期親会社株主に帰属する当期純利益1億8千4百万円)となりました。
当社グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
「日本」
国内部門別の概況として当社主要事業である樹脂コンパウンド部門は、夏場以降の自動車メーカーの生産回復に
伴い、部品メーカーを始め需要家がコロナ禍で落としていた在庫水準引上げも相まって受注が回復したことにより、部
門営業利益は昨年を上回りました。
樹脂用着色剤部門は、一部のフィルム関連は堅調に推移し、自動車関連が回復傾向にあったものの、化粧品・トイ
レタリー向け等が期前半から引き続き大きく落ち込み、部門営業利益は昨年を下回りました。
加工カラー部門は、主要取引先の自動車用内装材関連ならびにシーリング材関係で販売が回復しており、液晶テ
レビ用途においても中国市場の回復が見られたものの、期前半の落ち込みの影響が大きく、部門営業利益は昨年を
下回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は219億3千2百万円(前期比11.5%減)、営業利益は2億2千4百万円(前期
比404.2%増)となりました。
「東南アジア」
東南アジアは、各拠点において各国の感染拡大防止策としての社会的制限を直接的、間接的に受け、制限下で
の生産・販売活動となっており、第4四半期以降の受注は回復しているものの、全般的に販売数量は大幅な減少とな
りました。当連結会計年度の売上高は一部地域で国際会計基準(IFRS15)により売上高を純額表示すべき受託加工
品の影響もあり、77億1千2百万円(前期比41.5%減)、営業利益は1千5百万円(前期比96.8%減)となりました。
「その他」
その他は、第1四半期に中国での感染拡大防止策として工場稼働停止等の制限を受けたものの、第2四半期以降
は制限緩和や中国国内経済回復により、稼働停止の影響を挽回する形で販売増加となり当連結会計年度の売上高
は4億7千2百万円(前期比3.9%増)、営業利益は2千4百万円(前期営業損失5千9百万円)となりました。
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(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計期間の総資産は323億4千1百万円と前期末の296億1千5百万円に比べ27億2千5百万円の増加となり
ました。
資産のうち流動資産は167億5千3百万円と前期末の139億7千9百万円に比べ27億7千3百万円の増加となりました。
この主な要因は現金及び預金が33億4千7百万円増加したことなどによるものです。固定資産は155億8千7百万円と
前期末の156億3千6百万円に比べ4千8百万円の減少となりました。この主な要因は投資有価証券が5億2千3百万
円、退職給付に係る資産が3億1千8百万円それぞれ増加し、有形固定資産が8億5百万円減少したことなどによるも
のです。
負債合計は185億4千7百万円と前期末の159億7千5百万円に比べ25億7千1百万円の増加となりました。負債のう
ち流動負債は102億2千5百万円と前期末の109億4千4百万円に比べ7億1千8百万円の減少となりました。この主な
要因は短期借入金が2億6千8百万円、その他が5億6千万円それぞれ減少したことなどによるものです。固定負債は
83億2千1百万円と前期末の50億3千1百万円に比べ32億9千万円の増加となりました。この主な要因は長期借入金
が27億6千万円増加したことなどによるものです。
純資産合計は137億9千3百万円と前期末の136億4千万円に比べ1億5千3百万円の増加となりました。この主な要
因は利益剰余金が2億4千2百万円、非支配株主持分が1億1千6百万円それぞれ減少し、その他有価証券評価差
額金が4億2千7百万円増加したことなどによるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期に比べ33億4千7百
万円増加し54億1千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の収入は前期と比べ3億9千万円減少し、17億6千1百万円となりま
した。これは、たな卸資産の減少などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の支出は前期と比べ10億6百万円減少し、7億2千1百万円となりま
した。これは有形固定資産の取得による支出が8億7千8百万円減少したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の増加は23億4千2百万円となりました。前期は7億8百万円の減少
でした。
(4)今後の見通し
今後の我が国経済の見通しにつきましては、ワクチン接種による新型コロナウイルス感染症収束への期待感はある
ものの変異株の急拡大などもあり、先行き不透明な状況が続くものと予想されます。また、当社グループの主要需要
先である自動車産業においては、今後も需要回復が見込まれておりますが、半導体不足等の懸念材料もあり、予断
を許さない状況が続くものと思われます。
このような状況のなか、2022年3月期の連結業績見通しとしましては、売上高は235億円、経常利益は8億5千万円、
親会社株主に帰属する当期純利益は5億円を見込んでおります。
なお、売上高については日本国内において2021年4月1日以降「収益認識に関する会計基準」の適用により、受託
加工品については売上高を純額で認識することによる影響を受ける見込みです。
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2. 会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは日本基準により連結財務諸表を作成しております。なお、国際財務報告基準の適用につきまして
は、国内外の諸情勢を踏まえ、検討を進めていく方針であります。
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(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定
及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に合成樹脂着色及び着色剤の製造販売をしており、国内においては当社が、海外においては東南アジア(シンガポー
ル、マレーシア、インドネシア)地域をNippon Pigment(S)Pte.Ltd.、Nippon Pigment(M)Sdn Bhd、P.T.Nippisun Indonesia の現地法人が
担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位でありますが、Nippon Pigment(S)Pte.Ltd.が東南アジア地区子会社の
包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、合成樹脂着色及び着色剤の製造販売を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「東
南アジア」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円)
報告セグメント その他 連結損益計算書
合計 調整額
(注1) 計上額(注2)
日本 東南アジア 計
売上高
外部顧客への売上高 24,774,749 13,177,223 37,951,973 454,854 38,406,827 - 38,406,827
セグメント間の内部
440,082 - 440,082 121,588 561,670 △ 561,670 -
売上高又は振替高
計 25,214,831 13,177,223 38,392,055 576,442 38,968,498 △ 561,670 38,406,827
セグメント利益又は損失(△) 44,459 476,496 520,956 △ 59,455 461,500 - 461,500
(注) 1. 「その他」の区分は、海外事業の内、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円)
報告セグメント その他 連結損益計算書
合計 調整額
(注1) 計上額(注2)
日本 東南アジア 計
売上高
外部顧客への売上高 21,932,336 7,712,176 29,644,512 472,499 30,117,012 - 30,117,012
セグメント間の内部
402,433 246 402,679 315,709 718,389 △ 718,389 -
売上高又は振替高
計 22,334,769 7,712,423 30,047,192 788,209 30,835,402 △ 718,389 30,117,012
セグメント利益 224,166 15,440 239,607 24,456 264,064 - 264,064
(注) 1. 「その他」の区分は、海外事業の内、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
項目 至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 8,059.26円 8,231.36円
1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△) 117.69円 △74.41円
(注) 1. 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。当連結会計年
度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式がないため記載しておりま
せん。
2. 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
項目 至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益
又は親会社株主に帰属する当期純
損失(△)(千円) 184,776 △ 116,830
普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社株主に帰属する
当期純損失(△)(千円) 184,776 △ 116,830
普通株式の期中平均株式数(千株) 1,569 1,569
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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