4119 日ピグメン 2020-05-28 15:30:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
日本ピグメント㈱(4119)2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ...................................................................................................................................... 2
(1)当期の経営成績の概況 .......................................................................................................................... 2
(2)当期の財政状態の概況 .......................................................................................................................... 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ............................................................................................................... 3
(4)今後の見通し......................................................................................................................................... 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方..................................................................................................... 3
3.連結財務諸表及び主な注記 ........................................................................................................................ 4
(1)連結貸借対照表 .................................................................................................................................... 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 .............................................................................................. 6
(3)連結株主資本等変動計算書 ................................................................................................................... 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ................................................................................................................ 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ........................................................................................................... 13
(継続企業の前提に関する注記)......................................................................................................13
(セグメント情報).............................................................................................................................13
(1 株当たり情報) ..........................................................................................................................14
(重要な後発事象) ........................................................................................................................14
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1. 経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、緩やかな回復基調から始まったものの、米中二国間の貿易摩擦の長期
化や消費税増税後の個人消費の停滞により、足踏み状態となりました。加えて年明け以降の新型コロナウイルス感染
症の世界的な大流行が国内外の経済に大きな影響を与え、先行きの見通せない極めて不透明な状況となってまいり
ました。
このようななか当社グループにおいては、国内での樹脂コンパウンド需要の低迷が長引いたほか、東南アジアで販
売数量が減少したことに加え、一部地域での国際会計基準(IFRS15)の適用により受託加工品の売上高が純額での
表示となったことから、当連結会計年度の当社グループの売上高は 384 億6百万円(前期比 16.4%減)となり、国内が
好調であった前年同期と比べ一転し、経常利益は4億3千2百万円(前期比 51.1%減)、親会社株主に帰属する当期
純利益は1億8千4百万円(前期比 66.7%減)となりました。
当社グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
「日本」
国内部門別の概況として当社主要事業である樹脂コンパウンド部門は、米中貿易摩擦による中国経済減速の影響
が長期化し、当社取引先である樹脂メーカー等の販売不振に伴う在庫調整から受注が伸び悩むなか、生産合理化を
始め各種経費削減に注力しましたが、部門営業利益は昨年を下回りました。
樹脂用着色剤部門は、フィルム、繊維関連等の中国向け製品が販売不振の影響を受けましたが、国内自動車向け
及び一部のフィルム関連は堅調に推移したことから、部門営業利益は昨年を上回りました。
加工カラー部門は、一部の建材産業向けは堅調に推移しましたが、中国経済減速の影響を受けて販売が全般的に
伸び悩むなか、新工場の償却負担もあり部門営業利益は昨年を下回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は247億7千4百万円(前期比8.9%減)、営業利益は4千4百万円(前期比
91.4%減)となりました。
「東南アジア」
東南アジアは、世界経済の伸び悩みから全般的に販売数量は減少し、また一部地域での国際会計基準(IFRS15)
の適用により受託加工品の売上高が純額での表示となったことから当連結会計年度の売上高は、131 億7千7百万円
(前期比 26.6%減)となりました。一方で、営業利益はインドネシアでの自動車産業向けで為替調整による販売価格見
直しが収益へ寄与し、4億7千6百万円(前期比 17.3%増)となりました。
「その他」
その他は、中国での景気減速の影響を大きく受け、当連結会計年度の売上高は4億5千4百万円 (前期比 40.1%
減)、営業損失は5千9百万円(前期営業利益2千2百万円)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計期間の総資産は296億1千5百万円と前期末の327億5百万円に比べ30億8千9百万円の減少となりまし
た。
資産のうち流動資産は139億7千9百万円と前期末の159億7千1百万円に比べ19億9千1百万円の減少となりました。
この主な要因はその他が7億6千6百万円増加し、受取手形及び売掛金が9億5千6百万円、製品が7億1千8百万円、
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原材料及び貯蔵品が7億8千1百万円それぞれ減少したことなどによるものです。固定資産は156億3千6百万円と前
期末の167億3千4百万円に比べ10億9千7百万円の減少となりました。この主な要因は有形固定資産が1億3千5百
万円、投資有価証券が9億5千1百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
負債合計は159億7千5百万円と前期末の185億1千9百万円に比べ25億4千3百万円の減少となりました。負債のう
ち流動負債は109億4千4百万円と前期末の129億4千6百万円に比べ20億1百万円の減少となりました。この主な要
因は支払手形及び買掛金が12億2千9百万円減少したことなどによるものです。固定負債は50億3千1百万円と前期
末の55億7千3百万円に比べ5億4千1百万円の減少となりました。この主な要因は長期借入金が4億4千7百万円減
少したことなどによるものです。
純資産合計は 136 億4千万円と前期末の 141 億8千5百万円に比べ5億4千5百万円の減少となりました。この主な
要因は利益剰余金が5千9百万円、非支配株主持分が9千万円それぞれ増加し、その他有価証券評価差額金が6億
1百万円、為替換算調整勘定が3千8百万円、退職給付に係る調整累計額が5千4百万円それぞれ減少したことなど
によるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期に比べ2億8千6百万
円減少し 20 億6千3百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の収入は前期と比べ8億5千1百万円増加し、21 億5千2百万円とな
りました。これは、たな卸資産の減少などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の支出は前期と比べ7億9千2百万円減少し、17 億2千8百万円とな
りました。これは有形固定資産の取得による支出が7億2千4百万円減少したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の減少は7億8百万円となりました。前期は 18 億7千9百万円の増
加でした。
(4)今後の見通し
今後の我が国経済の見通しにつきましては、昨年秋に実施された消費税増税以降の消費者の節約志向の高まりに
加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が国内外経済に与える影響は不透明な状況となっております。
2021 年3月期の見通しにつきましては、日本国内だけでなく世界各国での収束の時期が見通せないなか、当社で
は新型コロナウイルスは半年で収束には向かうが、当社業績への影響は年末まで残るとの想定で試算しました。
このため、当社の業績予想としては 2020 年第2四半期までは国内外で自動車、家電関連向け等で大きな影響を受
けると想定していますが、2021 年3月期の通期見通しは、グループ一体となって合理化、効率化に努め売上高は
325 億円、経常利益は 1 億 7 千万円、親会社株主に帰属する当期純利益は 1 億円を見込んでおります。
2. 会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは日本基準により連結財務諸表を作成しております。なお、国際財務報告基準の適用につきまして
は、国内外の諸情勢を踏まえ、検討を進めていく方針であります。
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(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定
及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に合成樹脂着色及び着色剤の製造販売をしており、国内においては当社が、海外においては東南アジア(シンガポー
ル、マレーシア、インドネシア)地域をNippon Pigment(S)Pte.Ltd.、Nippon Pigment(M)Sdn Bhd、P.T.Nippisun Indonesia の現地法人が
担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位でありますが、Nippon Pigment(S)Pte.Ltd.が東南アジア地区子会社の
包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、合成樹脂着色及び着色剤の製造販売を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「東
南アジア」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円)
報告セグメント その他 連結損益計算書
合計 調整額
(注1) 計上額(注2)
日本 東南アジア 計
売上高
外部顧客への売上高 27,192,947 17,963,474 45,156,421 759,618 45,916,040 - 45,916,040
セグメント間の内部
442,667 - 442,667 145,293 587,960 △ 587,960 -
売上高又は振替高
計 27,635,615 17,963,474 45,599,089 904,911 46,504,001 △ 587,960 45,916,040
セグメント利益 517,883 406,082 923,965 22,568 946,534 - 946,534
(注) 1. 「その他」の区分は、海外事業の内、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円)
報告セグメント その他 連結損益計算書
合計 調整額
(注1) 計上額(注2)
日本 東南アジア 計
売上高
外部顧客への売上高 24,774,749 13,177,223 37,951,973 454,854 38,406,827 - 38,406,827
セグメント間の内部
440,082 - 440,082 121,588 561,670 △ 561,670 -
売上高又は振替高
計 25,214,831 13,177,223 38,392,055 576,442 38,968,498 △ 561,670 38,406,827
セグメント利益又は損失(△) 44,459 476,496 520,956 △ 59,455 461,500 - 461,500
(注) 1. 「その他」の区分は、海外事業の内、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 8,464.51円 8,059.26円
1株当たり当期純利益 353.06円 117.69円
(注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2. 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 554,318 184,776
普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(千円) 554,318 184,776
普通株式の期中平均株式数(千株) 1,570 1,569
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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