2020年12月期 決算補足説明資料
2021年2月3日
業績のポイント(2019-2020)
(百万円) 2019 2020 増減 増減%
売上高 16,854 16,859 +4 +0.0%
営業利益 2,057 2,185 +127 +6.2%
当期純利益 1,191 1,343 +152 +12.8%
▼ヨウ素及び天然ガス事業
・販売先における修繕実施、新型コロナウイルス感染拡大
等の影響により、ヨウ素製品の販売は前年同期を下回る
・ヨウ素国際市況が引き続き回復基調で推移
▼金属化合物事業
・塩化ニッケルの販売数量が堅調に推移し、金属相場が上昇
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営業利益増減要因分析(2019-2020)
営業利益前年対比 +127百万円 (百万円)
2,185
2,057
2019 販売数量 販売単価 販売為替 売上原価 販管費 2020
3 ISE CHEMICALS CORPORATION
業績のポイント(2020-2021予想)
(百万円) 2020 2021 増減 増減%
売上高 16,859 18,000 +1,140 +6.8%
営業利益 2,185 2,000 ▲185 ▲8.5%
当期純利益 1,343 1,300 ▲43 ▲3.3%
・第1四半期は、新型コロナウイルス感染拡大により、一部
用途向けヨウ素の需要への影響が継続する見込み。第2四
半期以降は、上記ヨウ素の需要は回復し、全体としては各
事業とも需要は堅調に推移し売上高は増加
・原料価格の上昇、新規坑井開発・設備更新等の投資によ
る減価償却費の増加により、利益面では減少
4 ISE CHEMICALS CORPORATION
業績推移
(百万円)
20,000 5,000
18,000
営
16,000 4,000 業
利
14,000 益
・
売 12,000 3,000
当
上 期
高 10,000
純
8,000 2,000 利
益
6,000 ・
E
4,000 1,000
B
2,000 I
T
0 0 D
2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
A
売上高 17,738 14,219 14,348 15,615 16,854 16,859 18,000
営業利益 2,324 1,071 406 1,580 2,057 2,185 2,000
当期純利益 1,318 705 109 578 1,191 1,343 1,300
EBITDA 4,017 2,732 2,072 2,979 3,413 3,496 3,550
減価償却費 1,693 1,661 1,666 1,399 1,356 1,311 1,550
設備投資 1,774 1,267 1,028 1,991 2,066 2,528 4,000
営業利益率 13.1% 7.5% 2.8% 10.1% 12.2% 13.0% 11.1%
ROE 5.6% 2.9% 0.5% 2.4% 4.9% 5.3% 4.9%
円/ドルレート 121.1 108.8 112.2 110.4 109.1 106.8 105.0
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経営環境
ヨウ素の事業環境は、短期的には新型コロナ
ウイルス感染拡大の影響による需要減少はある
ものの、中長期的には世界の中間層人口の増
加、新興国を中心とした経済成長等により、医療
用途を中心に安定的な成長が見込まれておりま
す。
金属化合物事業につきましても、電子回路の
高集積化を担う積層セラミックキャパシタ
(MLCC)向け需要は中長期的に拡大することか
ら、大きな成長が期待されます。
6 ISE CHEMICALS CORPORATION
対処すべき課題 ①ヨウ素及び天然ガス事業
ヨウ素及び天然ガス事業では、設備
保全を最優先として、既存設備の維
持・更新を積極的に実施し防災体制の
強化とともに安定操業を継続し、お客
様への安定的な供給責任を果たして
参ります。また、新規坑井開発を継続
的に行い、既存坑井の生産減退を補う
とともに供給能力の拡大を目指します。
限られた天然資源の有効活用を図る
ため、常に最善の製造プロセスをめざ
し高効率化を図るとともにリサイクルの
向上に努め、投資に伴う製造コストの
上昇の圧縮を図って参ります。
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対処すべき課題 ②金属化合物事業
金属化合物事業では、
MLCC向けの需要拡大
に的確にタイミングを合
わせ、生産体制を強化し
て参るとともに、お客様と
連携し一層のコストダウ
ンを図って参ります。
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対処すべき課題 ④
当社の販売は特定用途の需要に
依存するところが大きく、中長期的に
安定成長が見込まれるものの、大幅
な技術革新により需要が大きく変化
することも考えられます。このために
新商品開発及び新規事業の創出が
急務と考えております。
社内の資源を活用するだけでなく、
外部研究機関と積極的に提携し開
発、創出のスピードを上げていく所存
です。
このように継続的かつ確実な取り
組みを通じて株主皆様のご期待にお
応えし、安定的に成長を図って参り
ます。
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これからの3年間(2021年~2023年)の数値イメージ
売上高 営業利益 EBITDA 設備投資 減価償却費
(百万円) (百万円)
25,000 5,000 4,500
4,000
20,000 4,000
3,500
営
業 3,000
利
15,000 3,000 益
売 ・ 2,500
上 E
高
B
2,000
10,000 2,000 I
T
D 1,500
A
5,000 1,000 1,000
500
0 0 0
2018 2019 2020 2021 2022 2023 2018 2019 2020 2021 2022 2023
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経営目標
コンスタントな需要増加に支えられて、事業
全体の市場規模は年々拡大して行きます。
このような事業環境を生かし、新規坑井開発、
送水・送ガス配管の新設・更新等の設備投資
に、向こう3年間で100億円の資金を投じて参り
ます。合わせて、製品ポートフォリオの最適化、
コストの適切な管理を実行します。
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経営目標
これらにより、
売上高営業利益率は、
10%以上
ROE(自己資本利益率)は、
6%以上を目指します
ご参考:2020年実績
売上高営業利益率:13.0%
ROE:5.3%
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見通しに関する注意事項
本資料に記載されている業績の見通し等の
将来に関する記述は、当社が現在入手して
いる情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づいており、実際の業績は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。
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