4100 戸田工 2019-05-13 15:30:00
2019年3月期通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019 年5月 13 日
各     位
                                       会社名       戸田工業株式会社
                                       代表者名      代表取締役社長 寳來 茂
                                                 (コード番号 4100 東証第 1 部)
                                       問合せ先      財務経理部長        沖本 和美
                                                 (TEL.082-577-0055)



            2019 年3月期通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ



 2019 年2月8日に公表しました 2019 年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績値において差
異が生じましたのでお知らせいたします。


                                  記



1.2019 年3月期通期連結業績予想と実績の差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                    親会社株主に帰属す     1株当たり
                      売上高       営業利益      経常利益
                                                     る当期純利益       当期純利益
                       百万円       百万円       百万円           百万円         円   銭
 前回発表予想         (A)
                       34,100       430       540           120       20.83
 実績値      (B)          34,354       299       412           △0       △0.08
 増減額      (B-A)           254     △131      △128          △120      △20.91
 増減率      (%)             0.7    △30.5     △23.7         △100.0     △100.4
 (ご参考)前期実績
                       32,781     1,370     1,195           981      170.43
 (2018 年3月期)


    差異の理由
     当社グループにおける 2019 年3月期通期連結業績につきましては、スマホ向け非接触充電用
    フェライトシートの売上の減少及び米中貿易摩擦の激化に伴う中国経済減速の影響があったもの
    の、基幹事業である磁石材料及び着色材料が堅調に推移し、またリチウムイオン二次電池市場の
    拡大に伴う電池関連材料及び堺化学工業株式会社との協業による塩ビ安定剤向け材料の売上が増
    加したことにより、売上高は前回予想を上回りました。
     一方、利益面においては、継続的な原価低減活動、諸経費の削減を推し進めたものの、主原料
    をはじめとする原材料高騰の影響が大きく、加えて売上商品構成の変化により、限界利益が減少
    したことから、営業利益及び経常利益、並びに親会社株主に帰属する当期純利益が減少いたしま
    した。



                                                                     以    上