4098 チタン工 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 チタン工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 4098 URL http://www.titankogyo.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 井上 保雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員 (氏名) 西田 敦 TEL 0836-31-4155
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,757 38.1 223 ― 156 ― 118 ―
2021年3月期第2四半期 2,722 △34.4 △78 ― △120 ― △129 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 156百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 △97百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 39.31 ―
2021年3月期第2四半期 △42.94 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 15,900 6,575 38.9
2021年3月期 15,704 6,442 38.6
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 6,178百万円 2021年3月期 6,060百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 7,940 26.3 320 ― 220 ― 150 ― 49.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 3,027,626 株 2021年3月期 3,027,626 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 12,422 株 2021年3月期 16,163 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 3,012,398 株 2021年3月期2Q 3,008,476 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想などの将来に関する記述につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要
因によって予想値と異なる場合があります。なお、業績予想に関する事項は、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 3
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 6
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チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による各種政策の効果や海外経済の改善を受けて、持ち
直しの動きがみられましたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況で推移いたしま
した。
このような情勢のもとで、当社グループは、3カ年の第6次中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)に基づ
き、コスト削減で収益性の向上に努めるとともに成長戦略の実現と経営資源の効率化を進めるなど、新型コロナウイ
ルス感染症の影響で打撃を受けた収益の早期回復と企業価値の向上に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、一部製品の出荷が好調に推移したことや、新型コロナウイル
ス感染症の影響により縮小した経済活動の持ち直しの動きのなかで、製品の需要が回復したことなどにより、前年同
期を上回る3,757百万円(前年同期比38.1%増)となりました。
損益面につきましては、超微粒子酸化チタン製造設備増設に伴う減価償却費の増加及び主要原燃料価格の高騰など
の影響を受けましたものの、売上高の増加及び設備稼働率の上昇などにより、営業利益は223百万円(前年同期は営
業損失78百万円)、経常利益は156百万円(前年同期は経常損失120百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
118百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失129百万円)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は15,900百万円となり、前連結会計年度末に比べ195百万円増加い
たしました。これは主に有形固定資産が155百万円減少したものの、電子記録債権が108百万円、商品及び製品が266
百万円、仕掛品が146百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は9,324百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円増加いた
しました。これは主に短期借入金が500百万円減少したものの、長期借入金が3,388百万円増加したことによるもので
あります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は6,575百万円となり、前連結会計年度末に比べ133百万円増加い
たしました。これは主に利益剰余金が87百万円、非支配株主持分が16百万円それぞれ増加したことによるものであり
ます。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期の実績及び今後の見通しを勘案し、予想数値を修正しております。詳細は本日(2021年11月12日)公表
の「2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知
らせ」をご参照ください。
なお、通期の見通しにつきましては、売上高は7,940百万円、営業利益は320百万円、経常利益は220百万円、親会
社株主に帰属する当期純利益は150百万円を見込んでおります。
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チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 586 611
受取手形及び売掛金 1,081 1,108
電子記録債権 634 743
商品及び製品 2,167 2,434
仕掛品 701 847
原材料及び貯蔵品 493 451
その他 241 31
流動資産合計 5,907 6,228
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,781 3,695
機械装置及び運搬具(純額) 4,686 4,623
その他(純額) 430 423
有形固定資産合計 8,897 8,742
無形固定資産 15 16
投資その他の資産
その他 885 913
貸倒引当金 △1 △1
投資その他の資産合計 883 912
固定資産合計 9,797 9,672
資産合計 15,704 15,900
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 469 492
電子記録債務 150 235
短期借入金 2,650 2,150
1年内返済予定の長期借入金 452 428
未払法人税等 23 46
賞与引当金 161 162
その他 3,559 627
流動負債合計 7,467 4,143
固定負債
長期借入金 1,171 4,559
退職給付に係る負債 619 617
資産除去債務 3 3
固定負債合計 1,794 5,180
負債合計 9,262 9,324
純資産の部
株主資本
資本金 3,443 3,443
資本剰余金 402 402
利益剰余金 2,053 2,140
自己株式 △32 △24
株主資本合計 5,866 5,961
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 213 215
為替換算調整勘定 52 61
退職給付に係る調整累計額 △71 △59
その他の包括利益累計額合計 194 217
非支配株主持分 381 397
純資産合計 6,442 6,575
負債純資産合計 15,704 15,900
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チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 2,722 3,757
売上原価 2,278 2,984
売上総利益 443 772
販売費及び一般管理費 522 549
営業利益又は営業損失(△) △78 223
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 7 9
持分法による投資利益 8 5
雇用調整助成金 103 8
その他 20 5
営業外収益合計 140 28
営業外費用
支払利息 19 23
シンジケートローン手数料 - 50
その他 163 21
営業外費用合計 182 95
経常利益又は経常損失(△) △120 156
特別損失
固定資産除却損 4 0
特別損失合計 4 0
税金等調整前四半期純利益又は
△125 155
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1 24
法人税等調整額 14 △3
法人税等合計 15 21
四半期純利益又は四半期純損失(△) △141 134
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△12 16
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
△129 118
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △141 134
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 27 2
退職給付に係る調整額 11 11
持分法適用会社に対する持分相当額 4 8
その他の包括利益合計 44 22
四半期包括利益 △97 156
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △85 140
非支配株主に係る四半期包括利益 △12 16
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チタン工業(株)(4098) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を
第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサー
ビスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販
売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷
時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりま
すが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響もあ
りません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等
を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計
基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計
方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結財務諸
表に与える影響はありません。
以 上
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