4097 高圧ガス 2019-02-08 15:00:00
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月8日
上 場 会 社 名 高圧ガス工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4097 URL http://www.koatsugas.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)澁谷 信雄
問合せ先責任者 (役職名)執行役員財務経理部長 (氏名)大北 隆行 (TEL)06-7711-2571
四半期報告書提出予定日 平成31年2月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.平成31年3月期第3四半期の連結業績(平成30年4月1日~平成30年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 63,497 6.5 3,860 2.9 4,402 3.4 2,893 △3.4
30年3月期第3四半期 59,606 6.1 3,749 13.7 4,256 12.4 2,995 21.4
(注) 包括利益 31年3月期第3四半期 2,416 百万円 (△45.8%) 30年3月期第3四半期 4,462 百万円 (26.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
31年3月期第3四半期 52.40 -
30年3月期第3四半期 54.26 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
31年3月期第3四半期 86,424 56,498 64.2
30年3月期 84,330 55,024 64.1
(参考) 自己資本 31年3月期第3四半期 55,551 百万円 30年3月期 54,105 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
30年3月期 7.00 9.00 16.00
31年3月期 8.00
31年3月期(予想) 8.00 16.00
(注) 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.30年3月期期末配当金の内訳 普通配当 7円00銭 記念配当 2円00銭
3.平成31年3月期の連結業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 85,000 6.3 5,000 3.7 5,500 2.1 3,500 8.0 62.97
(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) 、除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 55,577,526株 30年3月期 55,577,526株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q 372,810株 30年3月期 372,579株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 55,204,832株 30年3月期3Q 55,205,238株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項等については、第3四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧
ください。
高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調がみられたものの、原料価格の高騰や物流
コストの上昇、米中貿易摩擦問題や金融資本市場の変動の影響が懸念されるなど不透明な状況で推移いたしまし
た。
このような状況のなか、当社グループは市場が求める安全・安心な製品やサービスを供給することを基本とし、
販売体制の強化や生産体制の効率化など、収益確保に向けてグループ一体となった積極的な事業活動に取り組んで
まいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は634億97百万円(前年同期比6.5%増加)、営業利
益は38億60百万円(前年同期比2.9%増加)、経常利益は44億2百万円(前年同期比3.4%増加)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は28億93百万円(前年同期比3.4%減少)となりました。
当第3四半期連結累計期間における、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を一部変更しています。以下の前年同期比について
は、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
① ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、一部に減速感が出始めたものの、鉄鋼、自動車、化学など仕向け先全般におい
て堅調に推移いたしました。このような事業環境のなか、シリンダーガスビジネスの収益力強化のため、生産
体制の合理化などを進め、地域に密着した営業に努めてまいりました。
『溶解アセチレン』は、新規需要先の獲得があったものの、建設、土木など現場工事向け及び造船向けの需
要が減少し、売上高は前年同期を下回りました。『その他工業ガス等』は、窒素、アルゴン、炭酸ガスがそれ
ぞれ半導体、溶接、食品向けに新規需要先の獲得及び既存需要先の回復により増加しました。また、LPガス
等の石油系ガスは輸入価格の上昇に伴なう販売価格の上昇に加え、需要先の獲得により販売数量が増加し、売
上高は前年同期を上回りました。『溶接溶断関連機器』は、溶接ロボット、工作機械等の獲得や設備工事の受
注があり、売上高は前年同期を上回りました。『容器』は、半導体向け特殊容器などが増加し、売上高は前年
同期を上回りました。
このほか、『設備賃貸』の収入を加えた当事業の売上高は478億61百万円(前年同期比5.8%増加)となりま
した。営業利益は36億5百万円(前年同期比0.6%増加)となりました。
② 化成品事業
化成品事業を取り巻く環境は、ナフサ価格の上昇による原料価格の高騰、運送費の上昇など厳しい状況が続
きました。このような事業環境のなか、新しい技術開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品
の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが粘着用の需要が低迷し減少したものの、紙用、塗料用、土木用の需要が増加し、
シアノンが海外のコンシューマー用に需要を伸ばし、ペガロックが国内、海外とも新規需要先の獲得により増
加し、売上高は前年同期を上回りました。
『塗料』は、建築用塗料が新製品の上市により増加したものの、西日本豪雨、台風などの自然災害により戸
建の塗装工事が減少しました。他方でエアゾール製品が増加し、売上高は、前年同期を上回りました。
このほか、『設備賃貸』の収入を加えた当事業の売上高は133億62百万円(前年同期比1.3%増加)となりま
した。営業利益は9億77百万円(前年同期比9.9%減少)となりました。
③ その他事業
LSIカードは、国内、海外とも需要が回復し、また、食品添加物が新規需要先の獲得により増加し、売上
高は前年同期を上回りました。
この結果、当事業の売上高は22億73百万円(前年同期比90.1%増加)、営業利益は43百万円(前年同期は、56
百万円の営業損失)となりました。
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高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
第1四半期連結会計期間から、繰延税金資産及び繰延税金負債について表示方法の変更を行なっており、当該変
更の内容を反映させた組み替え後の数値で前連結会計年度末との比較・分析を行なっています。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ20億94百万円増加して864億24百万円となり
ました。流動資産は、現金及び預金、売上債権の増加により前連結会計年度末に比べ19億円増加して、496億75百
万円となりました。固定資産は、投資有価証券の時価が下落したものの有形固定資産の増加があったことにより
前連結会計年度末に比べて1億93百万円増加し、367億49百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億20百万円増加して299億26百万円とな
りました。流動負債は、仕入債務が増加したものの賞与引当金、1年以内返済予定借入金の減少により前連結会
計年度末に比べ2億28百万円減少し、245億28百万円となりました。固定負債は、長期借入金の増加により前連結
会計年度末に比べ8億49百万円増加し、53億97百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、利益剰余金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ14億
73百万円増加して564億98百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点におきましては、平成30年5月11日に発表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
なお、業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績は様々な要因によって
予想値と大きく異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,218 19,685
受取手形及び売掛金 21,455 22,012
電子記録債権 2,528 3,035
商品及び製品 2,571 2,729
仕掛品 438 515
原材料及び貯蔵品 1,258 1,357
その他 380 411
貸倒引当金 △76 △73
流動資産合計 47,774 49,675
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,540 6,529
機械装置及び運搬具(純額) 2,815 2,883
土地 13,277 13,251
建設仮勘定 563 1,262
その他(純額) 927 967
有形固定資産合計 24,124 24,893
無形固定資産 320 441
投資その他の資産
投資有価証券 11,384 10,694
繰延税金資産 137 128
退職給付に係る資産 11 12
その他 643 644
貸倒引当金 △66 △65
投資その他の資産合計 12,110 11,414
固定資産合計 36,556 36,749
資産合計 84,330 86,424
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,813 12,572
電子記録債務 5,903 6,287
短期借入金 1,466 1,446
1年内返済予定の長期借入金 1,012 -
未払法人税等 683 396
賞与引当金 1,285 574
その他 2,591 3,250
流動負債合計 24,756 24,528
固定負債
長期借入金 2,000 3,000
退職給付に係る負債 452 423
役員退職慰労引当金 39 14
繰延税金負債 1,303 1,164
その他 752 794
固定負債合計 4,548 5,397
負債合計 29,305 29,926
純資産の部
株主資本
資本金 2,885 2,885
資本剰余金 2,760 2,760
利益剰余金 44,661 46,615
自己株式 △199 △199
株主資本合計 50,107 52,062
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,289 3,747
為替換算調整勘定 47 38
退職給付に係る調整累計額 △340 △297
その他の包括利益累計額合計 3,997 3,488
非支配株主持分 919 947
純資産合計 55,024 56,498
負債純資産合計 84,330 86,424
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 59,606 63,497
売上原価 42,716 46,483
売上総利益 16,890 17,014
販売費及び一般管理費 13,140 13,153
営業利益 3,749 3,860
営業外収益
受取利息 3 4
受取配当金 202 277
受取手数料 88 83
その他 352 343
営業外収益合計 646 709
営業外費用
支払利息 26 24
その他 113 143
営業外費用合計 139 167
経常利益 4,256 4,402
特別利益
投資有価証券売却益 0 0
固定資産売却益 167 5
その他 0 -
特別利益合計 167 6
特別損失
固定資産売却損 - 20
ゴルフ会員権評価損 8 -
減損損失 - 1
特別損失合計 8 22
税金等調整前四半期純利益 4,415 4,385
法人税、住民税及び事業税 930 1,352
法人税等調整額 456 97
法人税等合計 1,387 1,450
四半期純利益 3,028 2,935
非支配株主に帰属する四半期純利益 32 42
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,995 2,893
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高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
四半期純利益 3,028 2,935
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,415 △553
為替換算調整勘定 △32 △9
退職給付に係る調整額 50 44
その他の包括利益合計 1,434 △519
四半期包括利益 4,462 2,416
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,404 2,384
非支配株主に係る四半期包括利益 58 31
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高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
に表示しております。
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高圧ガス工業株式会社(4097) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
ガス事業 化成品事業 その他事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 45,222 13,188 1,195 59,606 ― 59,606
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 45,222 13,188 1,195 59,606 ― 59,606
セグメント利益又は
3,583 1,085 △56 4,611 △862 3,749
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△862百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
あり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
ガス事業 化成品事業 その他事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 47,861 13,362 2,273 63,497 ― 63,497
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 47,861 13,362 2,273 63,497 ― 63,497
セグメント利益 3,605 977 43 4,626 △765 3,860
(注)1 セグメント利益の調整額△765百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間から、報告セグメントの区分を一部見直し、従来の「化成品事業」に含まれる一部商
品の報告セグメントを「その他事業」に変更しています。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを記載してい
ます。
3. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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