4091 日本酸素HD 2019-11-15 17:00:00
2020年3月期 第2四半期 決算説明会資料 [pdf]

さらなる飛躍へ



  2020年3月期
第2四半期決算説明会
  2019年11月15日
目次


 2020年3月期 第2四半期業績
     第2四半期業績概要
     セグメント別業績


 2020年3月期 通期業績予想
     業績予想
     要約連結キャッシュ・フロー計算書


 グローバル4極体制のはじまり
     欧州事業の概要



 株主還元
    2020年3月期 第2四半期業績

    概要

                 Ortus Stage 2




3
業績概要
                                                                      (単位:億円)

                      19/3月期          20/3月期                         20/3月期
                        2Q実績           2Q実績          前年同期比           2Q公表値
                          利益率             利益率           増減率            利益率



     売上収益              3,294          4,228           +934            4,350
                                                         +28.4%



    コア営業利益              281            454            +173            460
                              8.5%           10.8%       +61.6%             10.6%

     非経常損益                8             12              +4              0

     営業利益               289            467            +178            460
                              8.8%           11.1%       +61.4%             10.6%



    親会社の所有者に
                        176            277            +101            255
    帰属する当期利益
                              5.4%            6.6%       +56.9%             5.9%

      為替レート: (USD→円) 前期2Qレート 110.71円/USドル     当期2Qレート 108.67円/USドル、
             (EUR→円) 当期2Qレート 120.91円/ユーロ
             (AUD→円) 前期2Qレート 81.79円/豪ドル       当期2Qレート   74.75円/豪ドル

      2019年3月期 2Q実績にて、欧州事業買収に関連するアドバイザリー費用として13億円を計上しました。
                                                                                    4
4
業績概要:売上収益増減要因
    前期に買収した米Praxairの欧州事業、独Lindeの米国HyCO事業の寄与
    により、大幅な増収となりました。また、国内では医療機器販売会社
    アイ・エム・アイ社の買収効果もあり、増収となりました。
                                                          +934億円
                                                         (+28.4%増)
                              +852
                      +75             ▲8          ▲5       4,228
             +21                                 うち為替影響
                                     うち為替影響
    3,294            うち為替影響            ▲21         ▲1.4
                       ▲17




19/3月期       国内ガス     米国ガス    欧州ガス      アジア・    サーモス      20/3月期
 2Q実績                                 オセアニアガス              2Q実績

                                                           (単位:億円)
                                                            20/3月期
             1,740    989      852     515         130       2Q実績

    19/3月期
    2Q実績     1,719    914      -       523         135
                                                                     5
5
 業績概要:コア営業利益増減要因
  国内での全般的な需要軟化によるバルクの減収や、東アジアでの特殊ガス
  出荷減の影響を受けて減益となりましたが、全体としては、前期での買収
  効果により大幅な増益となりました。
                                                                 +173億円
                             +132                            (+61.6%増)
                                                          +10
                                      ▲10         ▲4
                    +49              うち為替影響      うち為替影響           454
                                       ▲3          ▲0.5


  281       ▲4     うち為替影響
                     ▲1




 19/3月期    国内ガス     米国ガス     欧州ガス       アジア・    サーモス      消去    20/3月期
  2Q実績                                オセアニアガス            又は全社    2Q実績

                                                                  (単位:億円)
                                                                  20/3月期
            123      117       132      53         41      -13     2Q実績
  19/3月期
                                                             *
  2Q実績      127       68       -        63         45      -23
                                                                            6
*2019年3月期 2Q実績「消去又は全社」にて、コア営業利益に計上される欧州事業の取得関連費用(アドバイザリー費用等)として13億円を計上しました。
 6
    2020年3月期 第2四半期業績

    セグメント別業績

                 Ortus Stage 2




7
 セグメント別業績:国内ガス事業

                                 業績ハイライト

                              (単位:億円)   売上収益          セグメント利益率
                                        セグメント利益
            19/3月期   20/3月期     前年
            2Q実績     2Q実績      同期比                                 7.1%
                                               7.4%

                                           1,719      +1.2%      1,740
     売上収益   1,719    1,740      +21

セグメント利益                                         127   ▲3.0%
             127      123       ▲4                                  123
(コア営業利益)

                                           19/3月期             20/3月期
                                            2Q実績               2Q実績


            売上収益増減要因                              セグメント利益増減要因


 バルク・オンサイト(セパレートガス):                    バルク(セパレートガス):燃料価格上昇、及び物流費を
 主要関連業界である鉄鋼、非鉄、金属加工向けを中心に減少
                                        中心とするコスト増加による減益

 ガス関連・プラント他:                            エレクトロニクス関連機器・工事:減収による減益
 エレクトロニクス関連機器・工事:案件減少による減収
                                        医療機器販売会社アイ・エム・アイ社買収による寄与
 医療機器販売会社アイ・エム・アイ社買収による寄与


                                                                          8
 8
  セグメント別業績:米国ガス事業

                                      業績ハイライト

                                   (単位:億円)    売上収益        セグメント利益率
                                              セグメント利益
               19/3月期     20/3月期     前年
                                                                     11.9%
                2Q実績      2Q実績      同期比
                                                  7.5%               989
                                                          +8.2%
      売上収益      914        989       +75
                                                 914                   117
 セグメント利益                                                  +70.3%
                 68        117       +49             68
(コア営業利益)
※為替換算による影響:売上収益 ▲16.7億円   セグメント利益 ▲1.2億円
                                                19/3月期             20/3月期
                                                 2Q実績               2Q実績


               売上収益増減要因                                セグメント利益増減要因


   バルク:セパレートガスを中心に出荷は好調                      セパレートガスを中心に産業ガス関連では全般的に好調

   オンサイト:新規案件の稼動開始。                          HyCO事業買収による貢献
             HyCO事業買収による貢献




                                                                             9
  9
 セグメント別業績:欧州ガス事業

                                 業績ハイライト

                              (単位:億円)   売上収益        セグメント利益率
                                        セグメント利益
            19/3月期   20/3月期     前年
                                                               15.5%
            2Q実績     2Q実績      同期比
                                                               852
   売上収益       -       852      +852
                                                                 132
                                            なし
 セグメント利益
              -       132      +132
(コア営業利益)

                                           19/3月期          20/3月期
                                            2Q実績            2Q実績


買収した欧州事業の取得日が2018年4月1日だったと仮定した場合の2018年4月1日から2018年9月30日の売上収益は828億円であり、
前年同期比 +2.9%増加となります。なお、実際には2018年12月に買収を完了しております。
(この円建換算での適用為替レートは、2020年3月期2Q実績 120.91円/ユーロを用いております)


売上収益について、主要な地域別に見ますと、前期比(現地通貨ベース)では、イベリア(スペイン・ポルトガル)では横ばい、
イタリアでは+1%、ドイツでは+4%、ベネルクス(ベルギー・オランダ)では+3%、スカンジナビア(ノルウェー、スウェーデン)
では+2%の増収でした。




                                                                       10
  10
  セグメント別業績:アジア・オセアニアガス事業

                                      業績ハイライト

                                   (単位:億円)    売上収益        セグメント利益率
                                              セグメント利益
               19/3月期     20/3月期     前年
               2Q実績       2Q実績      同期比
                                                 12.1%               10.4%
                                                          ▲1.5%
   売上収益         523        515       ▲8          523                 515

 セグメント利益                                                  ▲15.4%
                 63         53       ▲10             63                53
(コア営業利益)
※為替換算による影響:売上収益 ▲21.5億円   セグメント利益 ▲3.2億円
                                                19/3月期             20/3月期
                                                 2Q実績               2Q実績


              売上収益増減要因                                 セグメント利益増減要因


   バルク(セパレートガス):アジアで微減                       豪州でのLPガス事業の採算が改善

   LPガス:豪州での販売は堅調                            電子材料ガスの減収による減益

   特殊ガス:電子材料ガスの出荷減少

   エレクトロニクス関連機器・工事:台湾で大きく増加


                                                                             11
  11
  セグメント別業績:サーモス事業

                                      業績ハイライト

                                  (単位:億円)   売上収益          セグメント利益率
                                            セグメント利益
              19/3月期     20/3月期     前年
               2Q実績       2Q実績      同期比
                                                 33.2%
                                                                     31.7%
                                                          ▲3.8%
   売上収益         135        130      ▲5           135                 130

 セグメント利益                                                  ▲8.1%
                45         41       ▲4              45                 41
(コア営業利益)
※為替換算による影響:売上収益 ▲1.4億円   セグメント利益 ▲0.5億円
                                                19/3月期            20/3月期
                                                 2Q実績              2Q実績


              売上収益増減要因                                 セグメント利益増減要因


   国内:ケータイマグの販売は堅調。                         国内:スポーツボトルの減収による減益
       スポーツボトルの販売は低調                        海外:持分法適用会社の販売が一部地域を除き軟調
   海外:自社生産工場での海外販社向け出荷数量が減少




                                                                             12
  12
     2020年3月期 通期業績予想

     概要

                  Ortus Stage 2




13
セグメント別の想定
 上期の全体業績は、概ね当初の想定通りでしたので、通期の全体業績については、当初予想を変更
 しておりません。一方、セグメント別業績は、セグメント毎の状況を勘案し、当初予想を修正して
 おります。以下は、セグメントごとの収益状況に関する想定です。


                 バルクガスの需要は低調であり、下期も上期並みの想定。下期は価格改定効果を
      国内ガス事業     一部見込む
                 電子材料ガス、機器・工事の需要は、弱めに推移しており、次年度での回復を想定



                 米国製造業の生産は堅調であり、産業ガスは引き続き前期比での出荷増を見込む
      米国ガス事業
                 独Lindeから買収したHyCO事業の収益性は、下期でも、上期並みを想定



                 収益環境には地域差があるものの、ユーロ建の業績は当初想定並みを見込む
      欧州ガス事業
                 換算レートの修正(125円/ユーロ→120円/ユーロ)により、円建の業績は修正



     アジア・オセアニア   収益環境には地域差があるものの、産業ガスの業績は当初想定並みを見込む
       ガス事業
                 電子材料ガスの需要は低調であり、下期も上期並みの想定。次年度の回復を見込む



                 調理器具の需要時期は12月と3月であり、フライパンの拡販を見込む
      サーモス事業
                 海外では、中国での販売は堅調である一方、北米では競合等により販売は低調と想定

                                                           14
14
通期業績予想
                                                      (単位:億円)

                        19/3月期         20/3月期
                         通期実績           通期予想           前期比
                            利益率             利益率          増減率



       売上収益              7,403          8,900         +1,497
                                                         +20.2%


      コア営業利益              658            950          +292
                                8.9%          10.7%      +44.3%
       非経常損益              10             70            +60

       営業利益               668           1,020         +352
                                9.0%          11.5%      +52.6%

     親会社の所有者に
                          412            570          +158
     帰属する当期利益
                                5.6%           6.4%      +38.0%
     2020年3月期 想定為替レート:(USD→円)110円/USドル、(EUR→円)120円/ユーロ
     2020年3月期では、資産効率改善の一環として保有資産の売却を行い、非経常損益で70億円を計上する予定です。
                                                                  15
15
業績予想:売上収益増減要因

                                                                         +1,497億円
                                       +1,129        +39         +22 (+20.2%増)
                +111        +197                                             8,900
 7,403




19/3月期           国内ガス        米国ガス        欧州ガス          アジア・     サーモス       20/3月期
通期実績                                                 オセアニアガス               通期予想
                                                                            (単位:億円)
                                                                            20/3月期通期
                 3,750       2,070        1,680       1,100        300        修正予想

                 3,750       2,010       1,730        1,110        300        当初予想
     19/3月期
     通期実績        3,639       1,873         551*       1,061        278

     * 2019年3月期 通期実績は、米国Praxair, Inc.より取得しました欧州事業の2018年12月から2019年3月までの4ヶ月の業績でした。

                                                                                       16
16
業績予想:コア営業利益増減要因

                                                                                 +292億円
                                   +190        +19         +3       +25(+44.3%増)
                          +64                                                     950

     658        ▲7




19/3月期         国内ガス      米国ガス       欧州ガス         アジア・    サーモス       消去          20/3月期
通期実績                                           オセアニアガス             又は全社         通期予想
                                                                                 (単位:億円)
                                                                                  20/3月期
                 291       220        255        110        94        -20         通期予想

                 306       190        265        115        94        -20         当初予想
 19/3月期
                                                                            *2
     通期実績        298       156         65 *1     91         91        -45

     *1 2019年3月期 通期実績は、米国Praxair, Inc.より取得しました欧州事業の2018年12月から2019年3月までの4ヶ月の業績でした。
     *2 2019年3月期 通期実績にて、コア営業利益に計上される欧州事業の取得関連費用(アドバイザリー費用等)として27億円を計上しました。

                                                                                           17
17
     2020年3月期 通期業績予想

     要約連結キャッシュ・フロー計算書


                  Ortus Stage 2




18
 要約連結キャッシュ・フロー計算書
                                                                               (単位:億円)
                                               20/3月期                           20/3月期
                               19/3月期
                                               通期予想             前期比             通期予想
                               通期実績
                                               (11/15発表)                       (5/23発表)

            税引前利益               620              865            +245             865
         減価償却費・償却費              561              860            +299             830
           運転資金増減                -24             -35             -11             -35
             その他                -170            -335            -165             -355
 営業活動によるキャッシュ・フロー               986             1,355           +369            1,305

            設備投資                -741            -925            -184            -1,034
             投融資               -6,911             -3           +6,908             -
        その他(資産売却 等)             103              74              -29              80
 投資活動によるキャッシュ・フロー              -7,549           -855           +6,694            -954

      フリー・キャッシュ・フロー            -6,562            500           +7,062            351

        純有利子負債*                9,457            9,335           -122            9,228
      調整後ネットD/Eレシオ              1.54            1.44           -0.1 pt.          1.38
* 2020年3月期よりIFRS第16号(リース)を適用しており、その結果、 2020年3月期の純有利負債に含まれるリース負債の額は、2019年3月期に比べ346億円増加しております。
  また、2020年3月期通期予想(5/23発表)の純有利子負債には、IFRS第16号適用によるリース負債の増加額を含めておりませんでした。

      純有利子負債:有利子負債 - 現金及び現金同等物
      調整後ネットD/Eレシオ:(純有利子負債-資本性負債)/(親会社の所有者に帰属する持分+資本性負債)
      資本性負債:ハイブリッドファイナンスで調達した負債のうち、格付機関から資本性の認定を受けた額(調達額の50%)
      ハイブリッドファイナンス:負債でありながら、利息の任意繰延、超長期の返済期限、清算手続き及び倒産手続きにおける劣後性等の
                    資本に類似した特徴を有しているファインナンス形態
                                                                                          19
 19
     グローバル4極体制のはじまり

     欧州事業の概要

                Ortus Stage 2




20
  欧州事業の概要-展開地域
スペイン・ポルトガル、イタリア、ドイツを中心に事業を展開しており、
域内の主要工業地帯でのパイピング供給で、安定的な事業基盤を構築

              事業地域及び保有資産                                  地域別売上収益構成
                             (2019年10月1日時点)                             (2020年3月期 2Q実績)


2.725名の従業員          地域統括会社                                 5%   2%

100,000超の顧客         主要会社拠点
                                                    11%
                                                                                28%
14ヵ所のパイプライン

5ヵ所の特殊ガス充填所

27ヵ所の空気分離装置                                   11%
6ヵ所の水素プラント

44ヵ所の小規模オンサイト設備

14ヵ所の炭酸ガスプラント

600台超の配送車両                                          22%
                                                                               24%

2.6百万本超のシリンダー容器
                                                        ※ グループ内連結消去▲3%を除いて表示

38ヵ所の充填所                                        スペイン・ポルトガル           イタリア

                                                ドイツ                  ベネルクス
17ヵ所のドライアイス設備
                                                スカンジナビア              イギリス、アイルランド、フランス

7ヵ所の炭酸ガスターミナル                                   オフショア


3隻の炭酸輸送船                                                                       21
  21
      欧州事業の概要-供給先・供給形態

            供給先別売上収益構成                                     供給形態別売上収益構成
                             (2020年3月期 2Q実績)                             (2020年3月期 2Q実績)



産業ガス事業の特色でもあるが、他地域セグメントと同様、                    中長期での供給契約で、安定的かつ大量にガスを供給する
多岐に亘る産業に向けて供給している                              「オンサイト」が全体の16%を占める

欧州では、製造業全般と金属(含む製鉄・非鉄)向けが                      鉄鋼、化学、輸送機械(造船・自動車)、食品、飲料など
全体の4割近くを占めている                                  幅広いお客さまに供給する「バルク」が全体の4割を占める




                                                       10%
      14%
                  22%           製造業全般                              34%

 3%                                                                      パッケージ
                                金属

5%                                             16%
                                食品・飲料
                                                                         バルク

                                化学
                                                                         オンサイト/パイピング
                                ヘルスケア
13%                    15%
                                エネルギー                                    その他


                                エレクトロニクス

      12%        17%                                 40%
                                その他



                                                                                22
      22
       ノルウェーでの養殖産業向けASU*の新設投資
                                            *ASU:空気分離装置(Air Separation Unit)

 世界的な食用魚需要の高まりを背景に、活況を呈しているノルウェーの
 海洋養殖産業に向けたセパレートガス生産基地の新規投資を決定

              本投資における背景と目的                       ノルウェーでの事業エリア

            先進国での健康意識の向上や、新興国の人口増加に伴い、
食用魚
                持続的に食用魚の需要が増加するなかで、
需要動向
             今後は、天然品よりも養殖品の流通量が増える見通し            海洋水産養殖が
                                                  盛んな地域

                                         新設ASU
               ノルウェーでは、養殖サーモンの生産量が       既設ASU            マルム
 地域            年平均成長率(CAGR)6%で拡大する見込み
事業環境
 認識              スカンジナビア半島北西沿岸では、                  ノルウエー
                                                                当社はノルウェーの産業ガス
              養殖産業と海産食品加工産業が急成長している                              マーケットではシェア№2


             水産養殖では、魚類の成長促進・活性化のために、
              いけす(海水)の酸素濃度を高める用途がある
産業ガス
 用途            食品加工では、加工品の鮮度維持のために、
                包装時に窒素ガスを封入する用途がある




            消費地に近い場所にASUを設置することで、
 物流費を抑えつつ、高まる産業ガス需要に安定供給で対応する
                                                                               23
       23
(ご参考)ノルウェーでの養殖産業向け供給風景




                     24
24
             グループ総合力向上への取り組み
        大陽日酸グループへの統合作業*1は完了に向けて順調に進行している。
        欧州の事業基盤と既存の事業基盤の相互補完と相乗効果の発揮により、
        グループ総合力をさらに高めていく。
        *1   主な対象分野:ITネットワーク、会計・業務システム、リブランディング、購買、人事システム


        Praxairからの分離                         → 大陽日酸グループへの統合            →           グループ総合力の発揮

PMI(Post Merger Integration:買収後統合プロセス)では、                             グループ総合力を発揮するために、それぞれの事業基盤の
12のプロジェクトチームで分担して統合作業を推進した。                                         相互補完と相乗効果を追求し、下記7つの重点テーマに取り組む。



                           EHSQ*2   Branding                                            Electronics
                                             Finance &
                  Legal                      Accounting
                                                                                                             Gas
                                                                       Productivity                       Application

         Engineering                                  Tax


         Operations                               Treasury
                                                                        Global                                    Helium
                                                                       Account                                  Supply Chain
                  Helium
                                                 IT
                  Supply
                  Chain
                           Supply      HR
                           Chain                                                 Engineering          Medical

                                                                                                                       25
*2   EHSQ: Environment Health(occupational health) Safety Quality
             25
    グループ総合力向上への取り組み

Electronics     既存のTotal Electronics戦略に欧州を   Productivity   欧州で蓄積してきた原価低減、生産性向上
                組み込み、最適な供給・販売体制を構築                          のプログラムとノウハウを他地域に展開




   Gas          欧州、日本などで培ってきたガス利用技術             Global
                                                            日系企業を含む多国籍企業に対する他地域
Application     を共有し、顧客への展開を推進                 Account
                                                            での営業展開を推進




  Helium
                欧州買収で獲得した新たなソースを活用           Engineering    当社製空気分離装置の設置や、関連する
Supply Chain
                し、サプライチェーンの最適化を推進                           エンジニアリング技術を欧州へ展開




                                                Medical     各種医療機器の評価、取扱いノウハウの
                                                            相互活用、共同購買を推進




               大陽日酸グループの総合力の発揮を通じて、顧客満足度のさらなる向上を図る
                                                                             26
    26
     株主還元



            Ortus Stage 2




27
    株主還元
     安定的な配当を維持しつつ、業績に連動した配当政策を実施
            期末        中間       配当性向

   40円               27.1%      26.8%                                                30%
                                                      27.1%*    26.2%
          24.3%                           24.9%
                                                                                     25%
                                                                           21.3%
   30円                                               20.3%
                                 日本基準     IFRS
                                                                                     20%


   20円                                                                      14円      15%
                                                                 13円
                                                       12円
                                            11円                                      10%
                                  9円
   10円                 7円
            6円
                                                                 12円        14円      5%
                                            9円         11円
            6円         6円         7円
    0円                                                                               0%
          14/3月期     15/3月期     16/3月期     17/3月期    18/3月期     19/3月期     20/3月期
                                                                           (予想)
1株あたり
当期利益(円)    49.42      47.98      59.72     80.28      113.04     95.42     131.71

   *2018年3月期では、米国での税制改革法における連邦法人税率の引下げにより、法人所得税が大幅に減少しました。 この影響を除いた場合、配当性向は「27.1%」となります。

                                                                                    28
    28
ご清聴ありがとうございました。




       Ortus Stage 2
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