2021年9月期
決算説明資料
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
（東証マザーズ 4071）
2021年11月12日
目次
0１ 会社概要
0２ 2021年9月期 決算
0３ 2022年9月期 業績見通し
0４ ご参考資料
各事業の概要
成長戦略
1
0１ 会社概要
2
会社概要
◼ 会社名 株式会社プラスアルファ・コンサルティング（東証マザーズ：4071）
◼ 代表者 代表取締役社長 三室 克哉
◼ 本社所在地 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル
◼ 大阪支社 大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル13F
◼ 福岡支社 福岡県福岡市中央区薬院3-3-33 グランドキャビン天神南4F
◼ 設立 2006年（平成18年）12月25日
◼ 資本金 63,475千円 （2021年6月末現在）
◼ 事業内容 データ分析プラットフォームのクラウドサービスの提供
◼ 従業員数 187名（2021年9月末現在）
◼ URL https://www.pa-consul.co.jp/
3
事業コンセプト ～ビッグデータを可視化するプラットフォーム～
情報量の爆発的な増加 = ビッグデータ化 様々な分野でサービス展開
あらゆるシーンでの情報のデジタル化
マーケティング領域
膨大な情報を お客様の声（ニーズ）の見える化
顧客情報
お客様の声 テクノロジーで
商品情報 SNS・ツイッター
「見える化」
CRM領域
購買履歴 ソーシャルメディア
テキストマイニング 顧客の情報と行動の見える化
データマイニング
ECアクセスログ 特許・論文
IoT・ライフログ 知的資産 自然言語処理
AI・機械学習
人事・勤怠情報 ＋ HR・人事領域
面談記録 コンサルティング 人事情報・社員の見える化
業務知識
4
主要サービス ～複数領域で全て黒字のＳａａＳ型事業を展開～
マーケティング・ソリューション CRMソリューション HRソリューション
テキストマイニングでコールロ 購買履歴やWEBアクセスログ等 社員情報を分析して、人材育成、
グやツイッター等の顧客の声 で顧客を分析・マーケティング 最適配置など人事施策に活用
データを分析活用 施策の自動化
分析対象データ量に応じた月額課金 顧客数やメール配信数に応じた月額課金 社員数に応じた月額課金
サブスク・プロダクト
サービスを支える技術やノウハウ
言語処理 可視化マイニング 大量データ解析 活用支援
業界・業務知識
技術 技術 ノウハウ コンサルティング
5
事業の強み ～ビッグデータを実務に役立つ形で可視化する高い技術力～
構文解析、単語マップ 購買パターン分析 社員間ネットワーク図
日本語の文章を解析し、主語述語や 商品購買データ等を解析し、 サンクスポイント等の社員間の
ポジネガ反響などをマップで表現し 購買パターンを可視化することで、 連携データを用いて、社員や部署間の
顧客の声を一目で把握 優良顧客へ育った経路等を把握 コミュニケーション量や質を把握
6
事業の強み ～サービスの高速進化を実現する組織力～
先進企業へのコンサルティングを通してニーズを把握し、迅速に汎用機能として実装
開発
PACサイクルによって実現
チーム
機能の高速進化による 差別化
顧客フィードバック 素早い市場投入
PAC 高付加価値化による ARPU向上
サイクル
サービスの 全チーム総力戦の 解約防止･LTV向上
高速進化
コンサルティング 営業
チーム 導入後サポート チーム 顧客との対等な パートナー関係
新機能､新事業の 早期市場投入
ＰＡＣサイクルを支える文化、仕組み
7
事業の強み ～SaaS事業基盤による複数事業展開、新事業構築力～
営業支援
約15年間のSaaSビジネスのノウハウを活用し、 サービス
タレントパレットなど新事業を高速立ち上げ 教育支援 新事業の
マーケティン サービス 企画案
グ手法
既存サービスによる
SaaS ノウハウ蓄積
カスタマー ビッグデータ
高収益事業 サクセス 見える化技術
高成長事業
安定成長事業
テキスト 大量データ
短期間での事業立上げと
マイニング システム
黒字化を実現
言語処理技術 基盤の共有
高収益と高成長の複数事業を同時に展開する バックオフィ
高速進化
ことで、高利益率と高成長率を継続的に実現 スの仕組み サイクルの組
織構築
8
タレントパレットの特徴 ～「科学的人事」を武器に人事領域へ参入～
マーケティング分析の手法を人事分野に適用し、人事業務の効率化だけでなく意思決定を支援
マーケティング戦略 HR・人事戦略
社員ニーズの把握
顧客ニーズの把握
自己申告、ES調査
社員スキル育成
優良顧客の育成
サクセッションプラン
社員離職防止
顧客離反防止
モチベーション管理
新規顧客獲得 社員採用活動 顧客を社員に置き換え、様々
な分析手法を人事戦略に活用
して人事の世界を変革
顧客の見える化 社員の見える化
9
タレントパレットの特徴 ～多数のコンサル事例から高速機能開発～
様々な先進企業へのコンサルティングを通して、約５年で3,000以上の機能を標準搭載
◼ 人材発掘
◼ ヘルスケア
・人材育成（スキル分析） 3,500 ◼ 要員計画
OKR
・評価運用フロー構築 ・最適配置、異動検討 バージョンアップ機能数（累積） ◼
・評価データ分析 など ・サクセッションプラン ◼ メンバージャーニー
3,000 ◼ 組織診断
・人材データ分析 など
3,086
◼ タスクフォース
人事業務 2,500 2,714
◼ サンクスポイント
効率化
（136件） ◼ 研修（eラーニング） 2,370
科学的人事
22.4% （257件）
2,000 ◼ 採用管理・分析
2,010
テキストマイニング
42.4% ◼
1,500 ◼ 離職防止（予兆）
人材データべース 1,606
構築（213件） ◼ スキル分析
◼ 無償適性検査（TPI）
1,219
35.1% 1,000
◼ モチベーション分析
◼ 異動シミュレーション
792
・人材情報の集約 500
年間コンサル約３００案件、
・人材ポートフォリオ分析 178 479
約６００テーマのうち、約4割が 289
・人材ダッシュボード構築
科学的人事関連 0
・グループポータル構築 など
2017 2017 2018 2018 2019 2019 2020 2020 2021 2021
注）年間納品ベース。１案件に2つ以上のテーマが含まれる場合には重複してカウント
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
10
タレントパレットの特徴 ～人材情報の総合プラットフォーム～
先進企業からのニーズを高速に機能化し、様々な人事施策をワンストップで実現するサービスへと進化
活用データ 人事データ管理の効率化 分析・意思決定の高度化支援（科学的人事） 社員パフォーマンス最大化
無料適性検査 一元化 分析・共有・活用
経営層
収タ 1on1面談
集レ 人材ダッシュボード ✓ 組織や人材の現状を把握
でン 適正な評価運用 人材分析
きト ✓ あるべき姿とのギャップの把握
るパ 自己申告 ✓ 意思決定の精度向上
デレ 採用のミスマッチ防止 戦略的な人材育成
ーッ
タト 各種サーベイ
で エンゲージメント向上 人材の最適配置
社員情報をひと目で把握
人事部
評価・360度 -営業スキル
-実績、経歴 健康管理・促進 優秀社員の離職防止
-研修受講履歴と結果 ✓ 脱エクセル化による業務効率化
採用データ ✓ 人材情報の収集、蓄積、把握、抽出
組織を俯瞰 ✓ あらゆる人事施策の遂行・改善
ドリルダウン （鳥の目） スキル分析・研修機能 テキストマイニング機能
eラーニング ✓ 新たな施策の構築
研修履歴 （虫の目）
管す スキル・資格 組織ダッシュボード
理で
しに マネージャー
て自 人事情報 社員の能力・経験の見える化 社員の声（定性情報）の分析
い社 一般社員
るで
デ 人事異動シミュレーション 採用管理機能
勤怠情報 ✓ 使いやすい画面で入力の負担を軽減
ー
タ ✓ 社員間の相互理解を促進
退職者情報 組織状態をひと目で把握 ✓ 情報の共有で人材育成を活性化
-スキル・人材分析
-人材ポートフォリオ
✓ 自律的な人材育成（研修機能）
健康診断 -要員計画
ストレスチェック
-離職予兆 戦略的な人材配置の実現 応募者と活躍人材のマッチング
11
タレントパレットの特徴 ～業界を代表する企業による多数の導入実績～
12
タレントパレット事業の展開 ～人事の周辺分野への進出～
タレントパレットに蓄積された人材データを活用して、精度の高い人事周辺サービスを実現
研修・育成 福利厚生・
イベント
人材紹介・採用 社員の評価、スキル、適性に ヘルスケア
最適な研修レコメンド 組織の課題解決につながる
自社で活躍する社員に 福利厚生等施策を提案 社員の健康チェックや勤務形態に
類似する人材をマッチング 合わせた健康促進施策提案
労務管理
様々な人材情報を組合せて最適化する、
新しいサブスクモデルへ事業拡大 各種申請業務の効率化
周辺分野へのサービス拡大
人材情報プラットフォーム 解約防止、ARPU向上
（評価、スキル、適性、モチベーション、キャリア等）
新市場での顧客獲得
13
新事業創出へのアプローチ ～ビッグデータ の「見える化」 新領域～
教育支援サービスや営業支援サービス、その他の新事業について継続的に企画中
データ活用度 高
デジタルマーケティング3
(3,800億円)
ERP1 医療ICT2
(1,004億円) (125億円)
データ量 データ量
横ばい傾向 増加傾向
新事業として積極的に
リーガルテック4
✓ ビッグデータを「見える化」する (228億円) 立上げ準備を実施中
技術・ノウハウを活用できる領域 （サービス名は仮称）
教育支援
✓ データ量は増加しているが活用度 サービス
が低い業界
営業支援
サービス5
データ活用度 低 ターゲット分野 (174億円)
※2018年時点の市場規模
（勘と経験）
注1：アイ・ティ・アール「ERP市場2020」 注4：矢野経済研究所「2019 リーガルテックウォッチ」
注2：矢野経済研究所「2020年版 次世代医療ICT市場の現状と展望」 注5：アイ・ティ・アール「統合型マーケティング支援市場2020」
注3：IDC「国内デジタルマーケティング関連サービス市場 2020 年～ 2024 年」
14
02 2021年9月期 決算
15
ハイライト
◼ 概況
• タレントパレット事業が好調を継続。4Qは導入数が大きく増加し業績は計画を超えて達成
• 見える化エンジン、カスタマーリングスもほぼ計画通り進捗
◼ 2021年9月期 通期業績
• 2021/9期は、売上高 29.4％増収、営業利益 47.3％増益、営業利益率34.4％
• リカーリング収入（MRR）が前年比32.1％増と積み上がり、ARR 5,867百万円まで成長
• タレントパレット事業は、売上高 65.8％増収、営業利益 166.4％増益（共通費控除前）と好調
• 上期のプロモーション費用未消化分を下期へ重点配分したものの、当初予定よりマーケティング費用を抑
えつつも計画通りの顧客獲得ができていたこと、また売上高が計画を上回って推移したことから、通期営
業利益は計画を14.6％上回っての着地となった。
◼ 2022年9月期 通期業績見通し
• 売上高 7,650百万円（前年比25.0％増）、営業利益2,500百万円（営業利益率32.7％）を見込む。
• タレントパレット事業を中心とした業績拡大を見込み、売上の伸び幅は前年を上回る15億円以上を計画。
成長加速のため、前年よりプロモーション投資を積み増すが30％以上の営業利益率を確保。
16
業績ハイライト
• 2021年9月期（通期）の売上高は29.4％増収、営業利益は47.3％増益
＜通期＞
売上高 6,118 百万円 前年同期比 29.4 ％増
営業利益 2,106 百万円 前年同期比 47.3 ％増
営業利益率 34.4 ％ 前年同期比 4.2 point 増
経常利益 2,091 百万円 前年同期比 44.7 ％増
当期純利益 1,428 百万円 前年同期比 39.2 ％増
17
通期業績 計画比 （全社）
• 売上高は計画比 102.0％であり、順調に計画を上回って着地。
• 営業利益は計画比 114.6％と計画を大きく上回った。売上高の計画超過に加え、当
初予定よりマーケティング費用を抑えつつ、計画通りの顧客獲得ができた。
（百万円）
計画比 （百万円） 計画比
売上高 102.0％ 営業利益
6,000 114.6％
2,000
5,000
4,000 1,500
3,000 6,000 6,118 2,106
1,000
1,838
4,726
2,000 1,430
500
1,000
0 0
FY2020 FY2021 FY2021 FY2020 FY2021 FY2021
実績 計画 実績 実績 計画 実績
18
業績サマリー （全社）
• 売上高・営業利益は、4Qおよび通期ともに増収増益
• 4Qについても売上高は前年比 32.8％増、営業利益は 24.1％増と順調に推移
単位：百万円 2021/9期（7-9月） 2021/9期（通期） 2021/9期（計画比）
4Q 前年同期 通期累計 前年同期
実績 実績 前年増 実績 実績 前年増 計画 計画比
売上高 1,712 1,290 32.8% 6,118 4,726 29.4% 6,000 102.0%
売上原価 493 369 33.8% 1,767 1,341 31.8% 1,692 104.4%
売上総利益 1,218 920 32.3% 4,350 3,385 28.5% 4,307 101.0%
販管費 624 441 41.2% 2,243 1,954 14.8% 2,469 90.8%
営業利益 594 478 24.1% 2,106 1,430 47.3% 1,837 114.6%
営業利益率 34.7% 37.1% - 34.4% 30.3% - 30.6% -
経常利益 599 484 23.7% 2,091 1,445 44.7% 1,821 114.8%
当期純利益 452 394 14.6% 1,428 1,026 39.2% 1,191 119.9%
19
業績ハイライト （タレントパレット事業）
• タレントパレット事業は好調を継続、売上高は65.8％増収、営業利益は166.4％増益
＜タレントパレット事業 通期＞
2020/9期 2021/9期 前年比
売上高
1
1,878 百万円 3,114 百万円 65.8 ％増
営業利益2 563 百万円 1,502 百万円 166.4 ％増
営業利益率2 30.0 ％ 48.2 ％ 18.2 point 上昇
MRR3 142 百万円 252 百万円 77.3 ％増
顧客数
4
430 件 700 件 270 件増
解約率5 0.60 ％ 0.38 ％ 0.22 point 低下
ARPU6 329 千円 363 千円 10.3 ％増
注1：2020年9月期（通期）または2021年9月期の実績（通期）
注2：2020年9月期（通期）または2021年9月期の実績（通期）、共通費控除前のセグメント別の営業利益、営業利益率
注3：Monthly Recurring Revenue。2020年9月または2021年9月における継続課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計額
注4：2020年9月期末または2021年9月期末における月額課金契約数
注5：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(2020年9月期または2021年9月期の12か月の平均値)
当該割合は、各月について解約に伴い減少した月額課金額を前月の月額課金額の合計で除して算出
注6：Average Revenue Per User。2020年9月期または2021年9月期における一ヵ月当たりの平均MRRを同期間における
一ヵ月当たりの平均課金ユーザー企業数で除して算出
20
業績進捗 （タレントパレット事業）
• タレントパレット事業では主要KPIの全てで計画を上回った。
達成率 2,000 達成率 達成率
4,000 300
売上高（百万円） 102.8％ 営業利益（百万円）117.1％ MRR1（百万円） 115.7％
1,000 200
2,000 1,502
3,114 1,283 252
3,030 100 218
1,878 563
0 142
0 FY2020 FY2021 FY2021 0
FY2020 FY2021 FY2021 実績 計画 実績 FY2020 FY2021 FY2021
実績 計画 実績 9月実績 9月計画 9月実績
2.0 1,000 達成率 達成率
解約率2（％） 顧客数3（件） 113.6％ ARPU4（千円） 101.5％
500
1.1 低位安定
0.6
0.38 616 700
430 332 355 360
0.0 0 0
FY2020 FY2021 FY2021 FY2020 FY2021 FY2021 FY2020 FY2021 FY2021
9月末実績 9月末計画 9月末実績 9月末実績 9月末計画 9月末実績 9月実績 9月計画 9月実績
注1：Monthly Recurring Revenue。継続課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計額 注3：月額課金契約数
注2：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(過去12か月の平均値) 注4：Average Revenue Per User。MRRを同月末における顧客数で除して算出。
21
売上高の推移（全社）
• リカーリング収入は順調に積み上がり、4Qは1,444百万円（前年比32.9％増）と拡大
• 2Q/4Qに偏るスポット収入の季節要因の上乗せもあり、売上高は前四半期比で32.8％増
（百万円） （百万円）
売上高（収入別） 売上高（部門別）
1,800 1,800 1,713
1,713
スポット収入
1,600 269
1,600 タレントパレット
リカーリング収入 カスタマーリングス
1,400 174 1,400 1,290
253
1,290 見える化エンジン
174 930
1,200 204 1,200
779
166
198 944 777
629
1,000 944 157 1,000 582
487
102 1,444 359 451
800 105 800 256
107 1,351 216
94 1,271 129 168
1,183
600 600 342
1,086 291 298 312 317 328 327 330
260 250 270 288
975 1,035
400 842 905 400
690 726 775
前年比
200 +32.9％ 200 394 415 394 400 413 423 402 391 400 421 416 440
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY19 FY20 FY21 FY19 FY20 FY21
22
売上高の推移（タレントパレット）
• リカーリング収入は順調に積み上がり4Qは729百万円（前年比77.5％増）へと拡大
• 2Q/4Qに偏るスポット収入の季節要因の上乗せで前四半期比で売上高は19.5％増
（百万円）
タレントパレットの売上高（収入別） 解約率1
1,000 1.0%
930
900
スポット収入 201 0.8%
800
リカーリング収入
700 134 4Q増
213 +85
582 0.6%
600 0.63%
138 0.60%0.61% 0.60%
500 171 0.55%
0.4% 0.49%
128 0.46%
400
148 729 0.38%
644
300 115 564
490 0.2%
200 72 411
65 359
57 303
244 前年比
100 45
151 184 +77.5％ 0.0%
84 110
0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY20 FY21
FY19 FY20 FY21 注1：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(各四半期末月における過去12か月の平均値)
23
顧客数、解約率の推移
• タレントパレットの導入数増と解約率の低下により、顧客数は継続的に拡大
• 見える化エンジン／カスタマーリングスは顧客数の持ち直しと単価アップ施策に注力
（件） 顧客数1 前年比 1,448 解約率2
タレントパレット +246件 1.5%
1,400
カスタマーリングス 1,202
1,200 1.17%1.19%
1.16%1.17%
見える化エンジン 1.2% 1.08% 1.10%
700 1.06%
568 623 0.98%
1,000 430 499
360 383
1.11% 1.05%
230 298 0.9%
123 161 196 1.01%
800 0.96%
0.93% 0.93% 0.95%
0.93%
263 261 273 278 279 280
600 280 299 296 297 292 297
0.6%
0.60% 0.61% 0.63% 0.60%
400 0.55%
見える化エンジン 0.49% 0.46%
521 528 499 496 483 494 467 473 467 0.3% 0.38%
200 458 449 451 カスタマーリングス
タレントパレット
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY19 FY20 FY21 FY20 FY21
注1：月額課金契約数 注2：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(各四半期末
月における過去12か月の平均値)。 24
顧客単価（ARPU）の推移
• 全てのソリューションで顧客単価（ARPU1）は引き続き上昇傾向を継続
• コロナ後は大型案件化から新規獲得施策へのシフトを進め、なだらかなARPU向上へ
（千円） 見える化エンジン カスタマーリングス 前年比 タレントパレット 前年比
400 +5.8％ +10.3％
367 363
361 356
352 347 349 353 346
前年比 341 340
334 329
327
+6.0％ 317 321
308 314
298
283 288 287 288
300 281
273 271 275 271
260 265 263
244 250 251
233 235
200
100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY19 FY20 FY21 FY19 FY20 FY21 FY19 FY20 FY21
注1：Average Revenue Per User。1課金ユーザー企業当たり平均月額単価。各四半期における一か月あたりの課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計金額
の月平均を、同期間における一か月あたりの平均有課金ユーザー企業数で除して算出 25
主要KPI ～2021年9月期～
MRR1 MRR成長率2 月次平均解約率3
全社 489百万円 全社 32.1% 全社 0.7%
◼ 見える化エンジン 130百万円 ◼ 見える化エンジン 3.4% ◼ 見える化エンジン 0.9%
◼ カスタマーリングス 107百万円 ◼ カスタマーリングス 4.5% ◼ カスタマーリングス 1.0%
◼ タレントパレット 252百万円 ◼ タレントパレット 77.3% ◼ タレントパレット 0.4%
契約社数4 リカーリング比率5 ARPU6
全社 1,448社 全社 84.3% 全社 339千円
◼ 見える化エンジン 451社 ◼ 見える化エンジン 88.7% ◼ 見える化エンジン 287千円
◼ カスタマーリングス 297社 ◼ カスタマーリングス 94.8% ◼ カスタマーリングス 367千円
◼ タレントパレット 700社 ◼ タレントパレット 78.4% ◼ タレントパレット 363千円
注1： Monthly Recurring Revenue。2021年9月における継続課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計額（一時収益を含まない）
注2： 2020年9月から2021年9月のMRRの増加率
注3：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(2021年9月までの過去12か月の平均値)
当該割合は、各月について解約に伴い減少した月額課金額を前月の月額課金額の合計で除して算出
注4：2021年9月期末における月額課金契約数
注5：2021年9月期第4四半期の月額課金額の合計額を同期間の売上高で除した値
注6：Average Revenue Per User。2021年9月期第4四半期における一ヵ月あたりの平均MRRを同期間における一ヵ月当たりの平均課金ユーザー企業数で除して算出。
全社の値は同期間における一ヵ月あたりの3事業部の平均合計MRRを全事業部合計顧客数の期間における一ヵ月当たりの平均社数で除して算出 26
主要KPI ～前期比～
＜全社 通期＞
2020/9期 2021/9期 前年比
売上高
1
4,726 百万円 6,118 百万円 29.4 ％増
営業利益
2
1,430 百万円 2,106 百万円 47.3 ％増
営業利益率 30.3 ％ 34.4 ％ 4.2 point 上昇
MRR3 370 百万円 489 百万円 32.1 ％増
顧客数4 1,202 件 1,448 件 246 件増
解約率
5
0.89 ％ 0.70 ％ 0.20 point 低下
ARPU6 310 千円 339 千円 9.3 ％増
注1：2020年9月期（通期）または2021年9月期の実績（通期）
注2：2020年9月期（通期）または2021年9月期の実績（通期）
注3：Monthly Recurring Revenue。2020年9月または2021年9月における継続課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計額
注4：2020年9月期末または2021年9月期末における月額課金契約数
注5：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(2020年9月または2021年9月までの過去12か月の平均値)
当該割合は、各月について解約に伴い減少した月額課金額を前月の月額課金額の合計で除して算出
注6：Average Revenue Per User。2020年9月期または2021年9月期の第4四半期における一ヵ月あたりの平均MRRを同期間における
一ヵ月当たりの平均課金ユーザー企業数で除して算出。
27
販売管理費の推移
• 上期のプロモーション未消化分を、下期のマス広告、Web広告などへの投資に積み増した
ため、マーケティング費用が増加
（百万円）
700
販売費および一般管理費
600
131 142 140
500
143
400 131 その他
126 133
118
340 283 277
300 205 マーケティング費
161 130 157
148
200
人件費
100 179 181 186 189 202
157 169 164
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY20 FY21
28
従業員数の推移
• タレントパレットの顧客数増に対応するため、コンサルタント職を中心に人員を増強
（人）
従業員数1
200
187 187
174 178 179
180 173
26 26
19 20 24 24
160 150
139
140 16 全社（共通）
16
120 72 72 82 84
77 78
59 タレントパレット
100 51
80
カスタマーリングス
60 47 47
39 41 45 46 46 43
40 見える化エンジン
20 33 34 36 34 33 34
32 31
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY20 FY21
注1：各四半期末時点における正社員数 29
バランスシートの状況
• 2021年9月末で純資産が49億円と、利益剰余金の増加により前年比8.8億円増加
• 固定資産、固定負債は極小にとどめスリムな財務体質を維持
（百万円） 2020年9月末 2021年9月末 2020年9月末比
流動資産 3,897 5,498 + 1,601
（内、現金及び預金） 3,251 4,614 + 1,363
（内、売掛金） 549 751 + 202
固定資産 576 636 + 60
資産合計 4,473 6,135 + 1,662
流動負債 897 1,227 + 330
固定負債 - - -
純資産 3,576 4,907 + 1,331
自己資本比率 79.7% 79.8%
30
03 2022年9月期見通し
31
2022年9月期の業績見通し
• 2022/9期はタレントパレット事業を中心に売上を拡大し、増収・増益の見通し
• 売上成長率25％、営業利益率32.7％を目指す
（百万円）
8,000 7,650
売上高 営業利益
7,000
6,118
6,000
4,726
5,000
4,000 3,439
3,000 2,533 2,500
2,100 2,106
1,742
2,000 1,430
990
575 722
1,000 451
0
2016/9 2017/9 2018/9 2019/9 2020/9 2021/9 2022/9
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 32
2021年9月期の業績見通し （セグメント別）
• タレントパレットの売上・利益の拡大により、全社の増収・増益を牽引
• 見える化エンジン、カスタマーリングスでは売上増だが、マーケティング費および
システム関連費の増加を見込んでおり利益は横ばい
（百万円）
（百万円）
売上高 4,000 営業利益
8,000 7,650
2,500
7,000
6,118 3,000 2,106 全社
6,000
4,439 1,983
5,000 4,726
1,430 1,502 タレントパレット
3,114 2,000
4,000 563
3,439 1,878 990
37
3,000 768 387 433 341 359 カスタマーリングス
1,432 1,000
1,067 1,218 1,326
2,000
961 1,002 995 990
1,000 1,779 見える化エンジン
1,602 1,628 1,676 0
0 -396 -569 -731 -832
FY2019 FY2020 FY2021 FY2022
-1,000
（実績） （実績） （実績） （計画）
FY2019 FY2020 FY2021 FY2022
(実績) (実績) (実績) (計画)
33
業績見通しの前提 （タレントパレット事業）
成長率
6,000 成長率 3,000 400 42.1％
売上高（百万円） 営業利益（百万円） 成長率 MRR1（百万円）
42.5％
32.0％
4,000 2,000
200
358
2,000 4,439 1,000 1,983
3,114 1,502 252
0 0 0
FY2021 FY2022 FY2020 FY2022 FY2021 FY2022
実績 計画 実績 計画 9月実績 9月計画
成長率
1.0 解約率2（％） 低位安定 顧客数3（件） 35.7～ ARPU4（千円） 成長率
1,000 38.6％ 5.6％
0.68 400
0.38 950～
0.5
500 200
700 970 360 380
0.0 0 0
FY2021 FY2022 FY2021 FY2022 FY2021 FY2022
9月末実績 9月末計画 9月末実績 9月末計画 9月実績 9月計画
注1：Monthly Recurring Revenue。継続課金ユーザー企業に係る月額料金額の合計額 注3：月額課金契約数
注2：既存契約の月額課金額のうち解約に伴い減少した月額課金額の割合(過去12か月の平均値) 注4：Average Revenue Per User。MRRを同月末における顧客数で除して算出。
34
中期成長イメージ
• 既存事業の延長上で、2025/9期に売上高130億円以上、営業利益55億円以上を見込む
• 新規事業や人事周辺領域への本格参入で、さらなる売上の上乗せを目指す
（百万円）
16,000 新規事業や人事周辺領域へ
の進出による上乗せ 前提となる主要KPI
新規事業
14,000
タレントパレット 13,100 ・顧客数（件）
現状の事業拡大 ※2025/9期の営業 2022/9 2025/9
12,000 カスタマーリングス ペースにより実現 （計画） （増数見込）
利益率は40～50％
11,300 見える化
を目途 467 +100
9,500 エンジン
10,000 見える化エンジン
カスタマー
319 +100
営業利益 ※大幅なコスト増 リングス
7,650 9,000
8,000 を伴わず収益拡大 タレント
7,500 950～970 +900
できる収益構造 パレット
6,118
6,000
6,000 5,500
4,726 4,439
4,500 ・契約単価/ARPU （千円）
3,114
4,000 3,439 3,500
1,878 2022/9 2025/9
768 2,500 1,850 （計画） （見込）
1,575 1,725
2,106 1,432
2,000 1,067 1,218 1,430 1,326 見える化
305 330
990 エンジン
1,602 1,676 1,779 1,925 2,075 2,250
1,628 カスタマー
0 370 370
リングス
2019/9 2020/9 2021/9 2022/9 2023/9 2024/9 2025/9 タレント
380 395
パレット
(実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画) (計画)
35
04 ご参考資料
36
サービスの特徴
見える化プラットフォーム マーケティング・オートメーションツール 人材活用プラットフォーム
アンケート、コールログ、SNSなど、大量の顧客の 顧客の属性や行動履歴のデータを統合し、その 社員のスキル、適性、評価、アンケート、採用など
サービス概要 声をテキストマイニングにより分析 分析結果をもとにした顧客との最適コミュニケー の人事情報を見える化し、社員活用に活用
ションを支援
主に企業のコンタクトセンターやマーケティング部 主にEC事業者（アパレル／健康食品／化粧品／ 主に人事部門で利用
ユーザーと 門において導入 雑貨など）や小売業など企業で導入 人材活用による社員パフォーマンス向上に取り組
利用シーン 顧客のサービス改善や新商品の開発などで活用 オンライン・マーケティング施策の企画やその運 む人事企画・戦略に活用
用
幅広いデータソースに対応するほか、自然言語 直感的に操作できるインターフェース、顧客1人ひ 社員情報、評価、スキルなどのデータベース化に
解析技術による高い分析精度、直感的に操作で とりの行動を分析・可視化できる多様な機能、 加え、社員の最適配置や人材抜擢、離職者の分
主な特徴
きるインターフェースなどが評価され、テキストマ メール・SMS・チャット・アプリなどマルチ・チャネル 析・予測、採用マッチング効率向上などを支援す
イニング・ツールの分野でトップシェア への対応 る機能
月額料金：データ量等による月額料金プラン 月額料金：会員数・配信数等による月額料金プラ 月額料金：従業員数等による月額料金プラン
料金体系 初期料金：導入時環境構築等 ン 初期料金：導入時環境構築等
スポット料金：有償コンサル等 初期料金：導入時環境構築等 スポット料金：有償コンサル等
スポット料金：有償コンサル等
1
契約件数 契約件数（453社） 契約件数（295社） 契約件数（700社）
継続収入率2 継続収入率（88.7％） 継続収入率（94.8％） 継続収入率（78.4％）
（注1）契約件数は2021年9月末時点
（注2）売上高に占める月額料金の比率（2021年9月期第4四半期の平均 37
見える化エンジンの特徴
サービスの特徴
◼ TwitterなどのSNS、コールログ、アンケートまで膨大な量の顧客の声をテキ
◼ デジタル時代のビッグデータ（顧客の声や行動）を瞬時に可視化 ストマイニングで分析
◼ 1,500社以上の活用実績がある導入シェアNo.1のツール ◼ 要望、不満、満足などの感情まで「見える化」
◼ 直感的に操作できる画面、操作のわかりやすさ ◼ ダッシュボード機能で顧客の声を起点とした全社的な改善活動までワンス
◼ 自由な発言、書き込みにも対応した高い精度の自然言語解技術 トップで支援
消費者の声をくみ取り、自社の体験価値（CX）を最大化できる「顧客体験フィードバックマネジメントシステム」
見える化エンジンを使った「顧客体験フィードバックマネジメントシステム」の構築
顧客
顧客が感じるCX（体験価値）の
取り巻く環境の変化 フィードバック（感情） 企業
◼ ニーズの多様化
商品・サービス 新商品アイデアの 新商品や
◼ デジタル化 コールセンター SNS（Twitterなど） リスクの
への期待・感想 気づきの発見と プロモーションの
早期発見
◼ ニューノーマル の把握 創出 反響の把握
アンケート …
顧客の声の見える化 = テキストマイニング
提供する商品・サービス（CX）の改善 組織的な改善・企画サイクルの構築
顧客の想い・期待を見える化アウトプット（独自のテキストマイニング技術）
理由マップ（中心単語につながる要因を把握） ニーズ抽出（感情が一目で分かる） ワードクラウド（単語の出現頻度を把握） 特徴マップ（年代別の特徴を比較）
38
見える化エンジンの導入企業
大量の顧客の声を可視化できるツールとして多数の企業へ導入。10年連続シェア1位1
製造業
小売流通業 製薬会社 企業支援
生活インフラ（航空・鉄道・通信）
※導入公開許可をいただいた企業の一部をご紹介
注1：富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場」 39
見える化エンジン事業の成長戦略
「顧客体験フィードバック」を実現するインフラ機能を拡充し、対象データの範囲を広げ、
高付加価値コンサルティングで顧客に深く入り込み、LTV上昇の実現を目指す。
分析データ拡大と改善業務
まで、「顧客体験フィード
バック」の仕組み構築
全社活用
顧客体験フィードバック
プラットフォーム
部門利用
テキストマイニング
分析ツール 全社活用で顧客の
業務に深く入り込み
LTVの上昇の実現を目指す
40
カスタマーリングスの特徴
サービスの特徴
◼ 膨大な量の顧客情報や行動履歴を統合・分析し、顧客との最適なコミュニケー ◼ 顧客1人1人の行動や趣向をリアルに実感できる、多彩な分析機能やビジュ
ションを実現するCRM／MAツール アル化された豊富なアウトプットにより、マーケティング施策の企画・実行を
支援
◼ 直感的な操作性で思考を妨げないインタフェース
◼ ECや金融、店舗ビジネスなど、あらゆる業界・業種におけるデジタルマーケ
◼ メール、LINE、SMS、Web接客、アプリ通知、郵送DMなど、顧客に最適なチャ
ティング戦略に対応
ネルとタイミングでのアプローチを実現
◼ コンサルタントが戦略・分析を支援しサポート充実
ビッグデータから顧客を実感し、顧客と最適なコミュニケーションを自動化
デジタルマーケティング時代に必須となるマーケティングオートメーションシステム
データ統合（CDP） 分析（BI：顧客を実感） 活用（MA）
自動化（ユーザの業務を、より考えるというクリエイティブな業務にシフト）
41
カスタマーリングスの導入企業
成長企業600社以上のデジタルマーケティング/CRM強化を支援
42
カスタマーリングス事業の成長戦略
「顧客実感」の差別化機能の拡充、分析コンサルの高付加価値化、様々なマーケティング
アクションと連携可能なマーケティングプラットフォームへの進化を目指す。
LINE連携
ＡＩ・マイニング技術で分析機能、
アプリ連携
「顧客実感系」機能による差別化
顧客実感 ECサイト連携
Web接客
高付加価値コンサルティングによる デジタルマーケティング
サービス拡充で活用業界を拡大
プラットフォーム メール配信
SMS配信
様々なマーケティングアクションま
在庫管理
で実施可能なプラットフォーム化
各種基幹システム
EC中心から活用業界を拡大し、
MRRとARPUの上昇の実現を目指す
43
タレントパレットの特徴
サービスの特徴
◼ 弊社が得意とする、膨大な量の情報を分析するマーケティング思考を業界
◼ 人材難時代を勝ち抜くデータに基づいた科学的人事戦略を実現
で初めてHR分野に応用
◼ 社員の最適配置や人材抜擢などで利用できる社員の見える化機能 ◼ データに基づいた最適配置、適正な評価、有望人材の発掘・採用強化、離
◼ 採用業務の効率化、ミスマッチ防止、活躍度予測などの採用機能
職防止などの「科学的人事戦略」を実現する人材活用のプラットフォーム
◼ 社員のパフォーマンス分析やeラーニングなどの学習促進機能 ◼ テキストマイニング技術により、社員の将来の希望や会社への要望などを
◼ 離職者の分析・予測、モチベーション測定など離職防止機能 分析。活用できず眠っていた「社員の声」を経営に反映しやすく
マーケティング思考を取り入れた独自の科学的人事を実現 直感的に人材や組織の状態を見える化
異動
評価・抜擢 離職防止
シミュレーション
社員に合わせた
労務分析
研修
採用ミスマッチ 組織診断
防止 エンゲージメント
科学的人事戦略を実現
経験と勘 × 社員情報の見える化 ＝ （データに基づいたクリエイティブな人事戦略）
44
タレントパレットのターゲット市場
タレントマネジメントは従業員数100名以上の市場がターゲット。
従業員規模により市場特性が異なるため、市場に合わせた訴求ポイントによりアプローチ。
タレントマネジメントの対象市場と当社の訴求ポイント
【主な訴求ポイント】
・グループ戦略ポータルによる、グループ企業横断
タ 大手企業
での人材活用・人材育成の実現
レ （3,000名以上） ・コンサルタントによる全社展開、定着支援
ン 分析機能の
ト 高さが評価さ
マ
ネ ・多彩な分析機能を活かした人事施策の実現 れる市場
ジ 中堅・大企業 （異動シミュレーション、組織診断、キャリア育成、
メ （1,000名以上） モチベーション管理 等）
ン ・経営ダッシュボードによる社員を見える化
ト
の
市 ・人材データベースの構築 業務分野の
場 中小・中堅企業 広さが評価さ
・ワン・プラットフォームで幅広い業務へ対応
（100～1,000名） （採用・評価・研修・社員分析 等） れる市場
個人事業・中小企業
（100名未満）
45
統合型人材プラットフォームとして独自のポジション
人事データの統合・蓄積による幅広い業務分野への対応と分析機能の充実により差別化
得意分野 当社のポジション
1
■ 当社サービスからみた競合状況 分析 ～幅広いデータを多様な切り口で分析～
分析に強い人事情報管理ツール 統合型人材活用プラットフォーム
◼ 人事情報管理がメイン
◼ 定型的な分析機能を有する
◼ 主なターゲットは人事部門
◼ 人事情報に加え、勤怠データ、適性検査、社員の声、モチ
ベーション（動的データ）、採用データなど、統合的に分析・
【競合状況】 活用できるツール
✓対象市場が小さいため参入者が少なく競合ケースは限られる。 ◼ UIに優れ、経営や事業部長クラスでも活用できる
✓競合の場合も多機能を訴求することで対抗可能。 対
狭い 広い 応
領
特定業務の効率化に特化したツール 基幹系統合人事システム 域
◼ 評価のWeb化や人事情報DB化等の業務効率化に特化 ◼ 人事情報、勤怠・給与・評価など扱える情報が多い
◼ 単一機能のため、安価なツールが多く、導入しやすい ◼ 管理系機能に特化。大手企業の基幹系システムとして採用
【競合状況】 【競合状況】
✓新規参入が多く各社が低価格を訴求。価格競争が激しい。 ✓基幹システムとして全社やグループで基幹系システムとして導入され
✓人事データ一元化や評価Web化など初歩的な機能を提供。 ているケースが多くリプレースは難しい。
✓機能や簡易分析機能を徐々に追加しており、表面上のコンセプトで ✓価格面、機能面での優位性はあるため、データ連携などの対応で共
当社との重なりも出ている。 存できるケースも多い。
注1：2021年6月30時点、当社調べ 管理 46
業界を代表する企業による多数の導入実績
47
タレントパレット事業の成長戦略
「科学的人事」の方法論と機能を拡充し、HR周辺分野へのサービス拡大を進め、
新しい人材活用や働き方改革を推進する「人材情報プラットフォーム」の実現を目指す。
① マーケティング視点による
科学的人事の分析手法と機能の拡充
② 科学的人事の啓蒙・浸透に ③ 人材情報プラットフォーム
よる人材活用・働き方変革 構築とHR周辺分野への本格
の推進 科学的人事 展開
人材情報プラットフォーム
人材紹介・採用 ヘルスケア
福利厚生・
研修・育成
イベント
人事の情報系基盤を抑え、ＨＲ分野での圧倒的なシェアの獲得を目指す
48
本資料の取り扱いについて
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料における将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません。将来におけ
る当社の業績が、現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を確認された上でご利用ください。
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49