4064 カーバイド 2021-08-11 15:00:00
(訂正)「2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月 11 日
各 位
会 社 名 日本カーバイド工業株式会社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 杉 山 孝 久
(コード番号 4064 東証第 1 部)
問合せ先 取締役 執行役員 経営企画部長 横田 祐一
(TEL. 03-5462-8224)
(訂正)「2022 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正
に関するお知らせ
2021 年8月6日に公表いたしました「2022 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」の記載
内容に一部訂正すべき事項がありましたのでお知らせいたします。
なお、数値データ(XBRL データ)の訂正はありません。
記
1. 訂正の理由
「1.当四半期決算に関する定性的情報」 「2.
及び 四半期連結財務諸表及び主な注記」において、
記載内容の一部に誤りがあることが判明したため、これを訂正するものであります。
なお、四半期連結財務諸表の訂正はありません。
2. 訂正の内容
訂正箇所には下線____を付して表示しております。
〈添付資料3ページ〉
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(建材関連)
【訂正前】
当該事業の主な取扱製品は、ビル・住宅用アルミ建材や内装建材用プラスチック押出製品などで
ありますが、主力の手摺、笠木等の販売は低調だったものの、網戸材は新型コロナウイルスの感染
予防対策として換気の推奨による需要が増加したことなどにより、前年同期比増収増益となりまし
た。
以上により、当セグメントの売上高は 2,132 百万円と前年同期比 14 百万円(0.7%増)の増収、
セグメント利益は 106 百万円と前年同期比 26 百万円(32.5%増)の増益となりました。
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【訂正後】
当該事業の主な取扱製品は、ビル・住宅用アルミ建材や内装建材用プラスチック押出製品などで
ありますが、網戸材は新型コロナウイルスの感染予防対策として換気の推奨による需要が増加した
ものの、主力の手摺、笠木等の販売が低調に推移したことなどにより、当セグメントの売上高は
1,889 百万円と前年同期比 229 百万円(10.8%減)の減収、セグメント利益は 73 百万円と前年同
期比 7 百万円(8.8%減)の減益となりました。
〈添付資料9ページ〉
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
【訂正前】
「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第 29 号 2020 年3月 31 日。以下「収益認識会計
基準」という。
)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支
配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識
しております。この適用により、工事契約に関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実
性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用して
おりましたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又
はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方
法に変更しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生し
た工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。なお、契約に
おける取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契
約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充
足した時点で収益を認識しております。
<後略>
【訂正後】
「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第 29 号 2020 年3月 31 日。以下「収益認識会計
基準」という。
)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支
配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識
しております。この適用により、工事契約に関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実
性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用して
おりましたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又
はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方
法に変更しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生し
た工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。また、履行義
務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることはできないが、発生する費用を回収することが見込
まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完
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全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取
扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識
しております。
<後略>
〈添付資料 10 ページ〉
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
【訂正前】
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
電子・機能 フィルム・ エンジニア 調整額 損益計算書
建材関連 合計 計上額
製品 シート製品 リング
売上高
外部顧客への売上高 5,096 4,003 1,886 533 11,520 - 11,520
セグメント間の内部
0 70 246 334 648 △648 -
売上高又は振替高
計 5,096 4,073 2,132 867 12,168 △648 11,520
セグメント利益又は
765 312 106 △2 1,182 △297 885
損失(△)
【訂正後】
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
電子・機能 フィルム・ エンジニア 調整額 損益計算書
建材関連 合計 計上額
製品 シート製品 リング
売上高
外部顧客への売上高 5,096 4,003 1,886 533 11,520 - 11,520
セグメント間の内部
0 70 3 334 407 △407 -
売上高又は振替高
計 5,096 4,073 1,889 867 11,927 △407 11,520
セグメント利益又は
765 312 73 △2 1,149 △264 885
損失(△)
以 上
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