2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)
2021 年4月 28 日
上場会社名 信越化学工業株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 4063 URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/
代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 社 長 (氏名) 斉藤 恭彦
問合せ先責任者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 経 理 部 長 (氏名) 笠原 俊幸 TEL (03) 3246 - 5051
定時株主総会開催予定日 2021 年6月 29 日 配当支払開始予定日 2021 年6月 30 日
有価証券報告書提出予定日 2021 年6月 30 日
決算補足説明資料作成の有無 :有(補足資料は当決算短信に綴じ込んでおります)
決算説明会開催の有無 :有(証券アナリスト、機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021 年3月期の連結業績(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
(1) 連結経営成績 (%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021 年3月期 1,496,906 △3.0 392,213 △3.4 405,101 △3.1 293,732 △6.5
2020 年3月期 1,543,525 △3.2 406,041 0.6 418,242 0.7 314,027 1.6
(注) 包括利益 2021 年3月期 262,230 百万円(△8.6%) 2020 年3月期 286,889 百万円(2.5%)
1 株当たり 潜在株式調整後 自 己 資 本 総 資 産 売 上 高
当期純利益 1 株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021 年3月期 706.76 706.26 10.7 12.3 26.2
2020 年3月期 755.17 755.01 12.3 13.3 26.3
(参考) 持分法投資損益 2021 年3月期 5,364 百万円 2020 年3月期 4,327 百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1 株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021 年3月期 3,380,615 2,886,625 83.2 6,769.72
2020 年3月期 3,230,485 2,723,141 82.1 6,377.93
(参考) 自己資本 2021 年3月期 2,813,137 百万円 2020 年3月期 2,652,309 百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021 年3月期 401,176 △250,719 △91,123 801,596
2020 年3月期 412,384 △394,547 △94,055 745,125
2.配当の状況
年間配当金 配当金 配当 純資産
第1 第2 第3 総額 性向 配当率
期末 合計 (合計) (連結) (連結)
四半期末 四半期末 四半期末
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020 年3月期 - 110.00 - 110.00 220.00 91,473 29.1 3.6
2021 年3月期 - 110.00 - 140.00 250.00 103,853 35.4 3.8
(注)2021 年 3 月期における1株当たり期末配当金については、130 円を予想しておりましたが、10 円増の
140 円に変更しております。これにより、当期の年間配当金は、1株当たり 250 円となります。
3.2022 年3月期の連結業績予想(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
2022 年3月期の連結業績及び配当予想につきましては、開示が可能となった時点で速やかに開示します。
※注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021 年3月期 416,662,793 株
2020 年3月期 416,662,793 株
② 期末自己株式数 2021 年3月期 1,115,572 株
2020 年3月期 805,396 株
③ 期中平均株式数 2021 年3月期 415,602,349 株
2020 年3月期 415,838,457 株
(参考)個別業績の概要
2021 年3月期の個別業績(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021 年3月期 829,065 △1.9 137,341 △7.0 160,800 △3.9 118,910 △9.8
2020 年3月期 845,356 2.8 147,639 13.6 167,412 24.2 131,836 35.4
1 株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1 株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021 年3月期 286.12 285.92
2020 年3月期 317.04 316.98
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1 株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021 年3月期 1,199,772 856,040 71.2 2,055.94
2020 年3月期 1,156,255 821,894 70.9 1,972.36
(参考) 自己資本 2021 年3月期 854,340 百万円 2020 年3月期 820,220 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
【添付資料】
添付資料の目次
1.経営成績等の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2
(1)当期の経営成績・財政状態の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2
(2)今後の見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.12
(3)経営方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.12
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.13
3.連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.14
(1)連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.14
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.16
(3)連結株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.18
(4)連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.20
(5)連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.21
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.21
(セグメント情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.21
(一株当たり情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.23
(重要な後発事象)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.23
(補足資料) 1.四半期業績の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.24
2.設備投資額と減価償却費 四半期推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.25
3.シンテック社の業績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.25
4.その他決算主要項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.26
5.貸借対照表 前期末比増減の内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.26
6.配当金の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.27
7.市場別売上高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.27
8.セグメント別資産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.28
9.平均為替レートの推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.28
10.トピックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.29
11.主な設備投資・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.29
-1-
信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績・財政状態の概況
① 全般の概況
当連結会計年度(2020 年4月1日~2021 年 3 月 31 日)は、4~6月期で世界的な経済活動制限に起因
する落ち込みを経験したのち、地域や業種によって差がありながらも需要の回復が見られ、10~12 月期は
主要な事業分野で需要と市況の復調が進みました。その後も引き続き、需要と市況が総じて改善しました。
3 月には、米国政府が 1.9 兆ドル(約 200 兆円)規模の経済対策法を成立させ、また米連邦準備制度理事会
が完全雇用に向けて金融緩和を継続することを確認しました。その一方で、中国政府が 5 か年計画を更新
して、経済成長のため柔軟に策を講ずるとしました。当社グループは、従業員の健康と安全を最優先に、
高操業の維持と安定供給の確保、債権保全などの事業要件に注力し、顧客との意思疎通を保ち、顧客にと
って価値ある製品の開発を推進し、揺るぎない品質の製品を安定的に供給しました。また、決定した投資
案件は計画に沿って実行してまいりました。
その結果、当連結会計年度の業績は、次のとおりとなりました。
(億円)
2020年 2021年 増 減 四半期毎の内訳
3月期 3月期 4~6月 7~9月 10~12月 1~3月
(△3.0%)
売 上 高 15,435 14,969 △466
3,593 3,511 3,798 4,064
(△3.4%)
営 業 利 益 4,060 3,922 △138
909 933 1,007 1,071
(△3.1%)
経 常 利 益 4,182 4,051 △131
952 970 1,008 1,120
親会社株主に帰属する (△6.5%)
純 利 益 3,140 2,937 △203
693 709 730 804
R O I C (注)
19.4% 17.2% △2.2ポイント
R O E (注)
12.3% 10.7% △1.6ポイント
R O A (注) 13.3% 12.3% △1.0ポイント
1株当たり
純 利 益 755円 707円 △48円
年間配 当金 220円 (予定) 250円 30円
純資産 + 有利子負債 − 手持資金
税引後営業利益
(注) ROIC(投下資本利益率) =
ROEは自己資本純利益率、ROAは総資産経常利益率。
※本資料において億円単位で記載している金額は、億円未満を切捨てにより表示しております。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
② 報告セグメント別の概況
セグメント別売上高と営業利益
(億円)
売 上 高 営 業 利 益
2020年 2021年 2020年 2021年
増 減 増 減
3月期 3月期 3月期 3月期
(△3.0%) (5.3%)
塩ビ・化成品 4,843 4,697 △ 146 921 970 49
(△8.2%) (△26.6%)
シ リ コ ー ン 2,268 2,083 △ 185 614 451 △ 163
(△1.9%) (△21.3%)
機能性化学品 1,147 1,126 △ 21 277 218 △ 59
(△3.5%) (0.6%)
半 導 体 シ リ コン 3,876 3,740 △ 136 1,432 1,441 9
(4.3%) (2.6%)
電 子 ・ 機 能 材料 2,251 2,348 97 685 702 17
加工・商事・ (△7.2%) (△3.1%)
技術サービス 1,047 972 △ 75 148 143 △ 5
(△3.0%) (△3.4%)
合 計 15,435 14,969 △ 466
4,060 3,922 △ 138
加工・商事・ 加工・商事・
技術サービス 技術サービス
6% 3%
電子・ 電子・
機能材料 塩ビ・化成品
塩ビ・化成品 機能材料
16% 25%
31% 18%
売上高 営業利益
1 兆 4,969 億円 3,922 億円 シリコーン
11%
半導体
シリコン
25% シリコーン 半導体 機能性
14% シリコン 化学品
機能性 6%
37%
化学品
8%
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
塩ビ・化成品事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 4,843 4,697 △3.0
営 業 利 益 921 970 5.3
塩ビ・化成品は、米国のシンテック社において、フル操業を継続し、塩化ビニル、
か性ソーダともに高水準の出荷を維持しました。同社は4-5月の経済活動制限によ
る市況下落の影響を受けましたが、その後世界的に需給が引き締まり値上げを実施し
ました。欧州拠点及び国内拠点も販売数量の維持に努め、市況の改善を享受しました。
売上高 年間売上高 営業利益 年間営業利益
上半期売上高 上半期営業利益
億円 億円
5,000 4,843 4,697 1,200
1,000 970
4,000 921
800
3,000 2,531
2,138 600 517
2,000
400 374
1,000
200
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
住宅建設及びインフラ需要と環境志向の高まりから、世界の主要市場で塩ビ需要の伸長は続
くと予想。塩ビ樹脂の輸出国である米国の供給能力が、昨年のハリケーンと今年の大寒波を
主因とする制約を受け、それを契機に供給不足が発生。供給逼迫はしばらく続く見込み。
シンテック社の新増設(第1期)は今年半ば完工予定。第2期増強建設が始動。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
シリコーン事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 2,268 2,083 △8.2
営 業 利 益 614 451 △26.6
シリコーンは、汎用製品の価格下落に加え、化粧品向けや車載向けの需要鈍化の
影響を受けました。秋口から顧客需要が復調し始めました。
売上高 年間売上高 営業利益 年間営業利益
上半期売上高 上半期営業利益
億円 億円
2,500 750
2,268
2,083 614
2,000 600
451
1,500 450
1,147
992 311
1,000 300
206
500 150
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
ほぼ全分野で顧客需要は回復。需要を取り込む一方で、価格修正に着手。当社シリコーン事
業の特徴である機能性製品構成の引き上げ。
今後とも顧客ニーズに即応し、多様な用途開発を推進。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
機能性化学品事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 1,147 1,126 △1.9
営 業 利 益 277 218 △21.3
セルロース誘導体は、医薬用製品は底堅く推移しましたが、建材用製品が振るい
ませんでした。フェロモン製品やポバール製品は出荷が低調に推移しました。
年間売上高 年間営業利益
売上高 上半期売上高
営業利益
上半期営業利益
億円 億円
1,200 1,147 1,126 300 277
900
218
200
600 582 531 138
108
100
300
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
セルロース誘導体は、製剤・食品用途割合が対前年比14%ポイント上昇。
フェロモン製品の森林保護への適用に着手。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
半導体シリコン事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 3,876 3,740 △3.5
営 業 利 益 1,432 1,441 0.6
半導体シリコンは、経済活動の再開に伴い、需要が増加しました。
年間売上高 年間営業利益
売上高 上半期売上高
営業利益
上半期営業利益
億円 億円
4,000 3,876 3,740 1,500 1,432 1,441
1,200
3,000
900
1,965 1,891 745 755
2,000
600
1,000
300
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
半導体デバイスは物不足が生ずるほど、全方位で需要が堅調。
半導体デバイスが戦略物資と位置付けられる中、サプライチェーンの要諦の一角として、
さらなる微細化を支える極限的品質と安定供給を提供。
いわゆる経済の「脱物質化」(ディマテリアライゼーション)に向けたデジタル化に貢献。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
電子・機能材料事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 2,251 2,348 4.3
営 業 利 益 685 702 2.6
希土類磁石は、第1四半期当初経済活動制限により一時海外工場の稼働が影響を
受けましたが、下期に入り、車載向けは強い回復を示し、ハードディスクドライブ
向けも好調に推移しました。フォトレジスト製品は、ArFレジストやEUVレジ
ストを中心に好調を持続しました。マスクブランクスも先端、汎用用途ともに堅調
に推移しました。光ファイバー用プリフォームは市況悪化の影響を受け厳しい状況
が続きました。大型パネル用フォトマスク基板は需要鈍化の影響を受けました。
年間売上高 年間営業利益
売上高 上半期売上高
営業利益
上半期営業利益
億円 億円
2,500 2,348 750 702
2,251 685
2,000 600
1,500 450
1,114 1,096 333 335
1,000 300
500 150
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
希土類磁石は、自動車(特に在来車に比べ概ね 10 倍多く希土類磁石を用いる環境対応車)、
ファクトリオートメーション、データセンター、そして風力発電向け用途が大きく伸長。電
動・駆動のすべての分野・用途に展開。希土分離精製技術を積極的に活用。
露光関連材料は、進行する微細化・多層化・先端パッケージに開発速度を高めて即応。能力
増強計画の履行を速めて、顧客の求める性能と供給を適時化。
5G対応製品の量産対応と開発を加速。
マイクロLED部材、リチウムイオン電池性能向上剤、異種基板材料製品の立ち上げ。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
加工・商事・技術サービス事業
前期比
2020 年3月期 2021 年3月期
増減率
(億円) (億円) (%)
売 上 高 1,047 972 △7.2
営 業 利 益 148 143 △3.1
信越ポリマー社の半導体ウエハー容器の出荷は堅調でしたが、自動車用入力デバ
イスが自動車市況悪化の影響を受けました。
年間売上高 年間営業利益
売上高 営業利益
上半期売上高 上半期営業利益
億円 億円
1,250 150 148 143
1,047
1,000 972
100
750
72
523 64
500 454
50
250
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
半導体ウエハー容器は、半導体デバイスとウエハー両市場の需要を確実に取り込み、自動車
用入力デバイスの需要回復に即応。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
③ 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ、1,502 億円増加し、3兆 3,806 億円となりま
した。主に、現金及び預金、有価証券、並びに有形固定資産の増加によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ 134 億円減少し、4,939 億円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1,635 億円増加し、2兆 8,866 億円となりました。主な増減内
訳は、親会社株主に帰属する当期純利益 2,937 億円、配当金の支払 914 億円です。
④ キャッシュ・フローの状況
(単位:億円)
2020 年3月期 2021 年3月期
科 目 前期比
(2019/4~2020/3) (2020/4~2021/3)
現金及び現金同等物期首残高 8,283 7,451 △ 832
①営業活動によるキャッシュ・フロー 4,123 4,011 △ 112
②投資活動によるキャッシュ・フロー △ 3,945 △ 2,507 1,438
③財務活動によるキャッシュ・フロー △ 940 △ 911 29
④換算差額他 △ 70 △ 28 42
現金及び現金同等物純増減額 △ 832 564 1,396
現金及び現金同等物期末残高 7,451 8,015 564
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に対し
て 7.6%(564 億円)増加し、8,015 億円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は、前期に比べ 112 億円減少し 4,011 億円となりました。主な内訳は、
税金等調整前当期純利益が 4,021 億円、減価償却費が 1,438 億円、法人税等の支払額が 1,014 億円で
あります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、前期に比べ 1,438 億円減少し 2,507 億円となりました。これは、有
形固定資産の取得による支出 2,361 億円、定期預金の純増額 123 億円などにより資金が減少したこと
によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、前期に比べ 29 億円減少し 911 億円となりました。これは、配当金の
支払額 914 億円、自己株式の取得による支出 106 億円などによるものであります。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017 年3月期 2018 年3月期 2019 年3月期 2020 年3月期 2021 年3月期
(2016/4~ (2017/4~ (2018/4~ (2019/4~ (2020/4~
2017/3) 2018/3) 2019/3) 2020/3) 2021/3)
自己資本比率(%) 80.3 81.0 81.1 82.1 83.2
時価ベースの自己資本比率(%) 154.8 161.7 127.3 138.1 228.8
キャッシュ・フロー
対有利子負債比率(%)
4.9 4.7 3.7 5.7 6.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 550.2 554.9 533.4 810.7 702.1
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
(注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出
しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全て
の負債を対象としております。
⑤ 利益配分に関する基本方針及び当期の配当
当社は、長期的な観点に立って事業収益の拡大と堅固な財務基盤の維持に注力し、そうした経営努
力の成果を株主の皆様に適正かつ安定的に還元させていただくことを基本方針としております。内部
留保金は、設備投資、研究開発投資、買収案件等に適時に充当し、競争力の強化とともに、今後の事
業展開と更なる成長に積極的に活用し、企業価値を高めるよう努めております。未だに収束していな
い感染問題や今後起こり得る大きな経済変動に立ち向かうために、支えとなる財務基盤を保持します。
この方針の下で当社は、株主還元を資本政策の一環として重視し、諸事情を勘案しつつ、配当性向35%
前後を中長期的な目安に安定的な配当に努めてまいります。
当期の期末配当金は、先に行いました第2四半期末配当金110円に対し、30円増の1株につき140円
(従来予想は130円)を予定しております。これにより、当期の年間配当金は前期の220円に対して30
円増の1株当たり250円となります。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(2)今後の見通し
冒頭で触れたように、当社の事業分野では需要が総じて回復してきており、また主要国の打ち出し
たあるいは打ち出そうとする経済対策が、世界経済に功を奏すると期待されています。その一方で、
インフレーションの上振れの兆候があり、供給網(サプライチェーン)が乱れる現象が表れました。
感染の状況も、ワクチン接種が進むものの、感染の揺れ戻しが起きており、予断を許しません。局所
的な地政学リスクに加え、米中間で顕在化しつつある対立に注意を払わねばなりません。気象の大き
な振れも懸念材料です。こうしたことに対する耐性を備えつつ、事業を遂行して収益の向上を図って
まいります。
上記を踏まえ、現時点で 2022 年3月期の業績予想を合理的に行うことのむずかしさから、連結業績
予想は一旦未定といたしました。今後、連結業績予想の開示が可能となった時点で、速やかに開示い
たします。
(3)経営方針
① 会社の経営の基本方針
当社の目指すところは、素材と技術によって他の追随できない価値を社会と産業のために生み出し、
株主の皆さまのご期待にお応えしていくことです。そのために、世界最高水準の技術や品質の追求とと
もに生産性の向上に絶え間なく努めながら、世界中の顧客に安定的に製品供給を行い、経済情勢や市況
の変化に迅速かつ的確に対応できる経営を進めております。同時に、顧客や産業の課題解決に資する製
品を数多く開発していきます。
人間社会の持続的な発展とその質の向上を、環境負荷を抑えつつ実現する必要性の高まる今日、効率
を極めることが必須です。そのために当社が担い、果たせる役割は大きいと信じています。当社の多く
の製品がこうした目的に資するように、そして当社製品が用いられれば用いられるほど産業と人々の暮
らしに貢献できるというように取り組み、世界の産業と人々の生活を支えるエッセンシャルサプライヤ
ーとしての役割を果たしていきます。
② 目標とする経営指標、中長期的な会社の経営戦略
目標とする経営指標は、年次ごとの増収、増益であります。当社の主要製品の中には、市況をは
じめとした事業環境の変化の影響を受ける製品があります。短期間で急変する市況の中で各事業の
経営を行うためには、外部環境の変化に速やかに対応していくことが必要です。先期において最高
益を更新し、それに対して当期は減益を余儀なくされたものの、経常利益で 4,000 億円台を達成し
ました。更なる高みを目指して、計画を組み、作業に着手しました。
半導体デバイスが戦略物資と見なされるようになり、当社は技術と供給の両面において、適切な
対応を図ります。近年、主要国が温室効果ガス排出量の削減目標を設定し、いわゆるカーボンニュート
ラル(気候中立)の達成に向けて動き出しました。当社の事業には総じて、それ自体が温室効果ガス排
出量の削減に役立つものが揃っています。それを拡充し、かつ時代の要請に適合すべく取り組んでいき
ます。加えて、温室効果ガス排出量の削減に役立つ技術の導入を実施していきます。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
③ 会社の対処すべき課題
上記(2)及び(3)①と②で述べたところに沿って、継続的に業績の伸長を図っていきます。感染の
収束にはまだ時間がかかるでしょうし、感染が収束した後、生活のしかたや経済活動が元に戻る部
分と戻らない部分から成ることでしょう。当社は、そのことを新たな成長の機会と捉えます。いわ
ゆるデジタルトランスフォーメーションの目的とするところは、経済の「脱物質化」と捉え、そこ
に貢献していきます。カーボンニュートラルを実現するための方策として、施行されるであろう炭
素税に対する対策と準備を進めます。グローバル化の見直しや変容、米中対立に起因する世界経済の
デカップリング(切り離し)が起こり得る情勢下で、それが如何に展開しようと、エッセンシャルサプ
ライヤーとして枢要な役割を継続して果たすべく、機動的に取り組んでいきます。
セグメントごとに見ますと、次のごとくです。
塩化ビニル事業では、米国のシンテック社で、塩化ビニル樹脂の新工場を予定通り立ち上げ、需
要の伸びに応えます。第2期の工事を着実に遂行し、その一方で後続の計画を検討します。
シリコーン事業では、最終製品の生産能力増強を進め、全世界の顧客への供給体制と品揃えの拡
充に取り組んでいます。顧客の課題解決に貢献する製品と用途の開発をより一層推し進めます。
機能性化学品事業では、セルロース事業で、日米欧の3拠点から多様な製品群の安定供給を図り
ます。これまで注力してきました製剤用や産業用に加え、食品用でも需要の広がりに応えていきま
す。フェロモン製品も適用品種を増やして、農産物収穫向上や森林保護に貢献していきます。ポバ
ール他の新規用途においても拡販を推進します。
半導体シリコン事業では、半導体デバイス市場の短期的な変動はあるものの、長期に亘る成長は
確実ゆえ、微細化やその他の要件を支える高品質なシリコンウエハーの安定供給継続のため、適切
な手立てを施してまいります。今後とも投資効率を踏まえて顧客需要に応えていきます。
電子・機能材料事業では、希土類磁石事業で、日本とベトナムの2拠点での原料の精製から最終
製品までの一貫生産体制を活かし、原料対策を入念に施すとともに、欧米で開始された供給に係る
安全保障検討に対応していきます。半導体デバイスパッケージ材料、新種の基板材料や5G対応材
料の上市を推し進めます。光ファイバー用プリフォームは、主要国で始まるインフラ投資に由来す
る需要を取り込みます。合成石英基板では、高品質とサイズ対応の迅速さで需要に応えていきます。
フォトレジストでは、引き続き先端品の開発と安定供給を中心に据え、マスクブランクスの先端品
でも基板からの一貫生産体制で需要に応えていきます。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は日本基準を適用しており、当面変更の予定はありません。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 836,448 866,882
受取手形及び売掛金 325,489 343,896
有価証券 251,377 286,039
棚卸資産 365,667 365,032
その他 52,723 59,085
貸倒引当金 △7,186 △6,028
流動資産合計 1,824,519 1,914,909
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 202,848 206,246
機械装置及び運搬具(純額) 440,595 559,992
土地 92,577 90,159
建設仮勘定 367,309 290,901
その他(純額) 16,584 17,850
有形固定資産合計 1,119,915 1,165,149
無形固定資産 10,099 8,922
投資その他の資産
投資有価証券 126,060 150,573
繰延税金資産 63,735 58,703
その他 88,446 84,538
貸倒引当金 △2,291 △2,180
投資その他の資産合計 275,950 291,635
固定資産合計 1,405,965 1,465,706
資産合計 3,230,485 3,380,615
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 136,442 125,410
短期借入金 8,295 11,768
未払金 75,094 63,595
未払費用 73,292 69,226
未払法人税等 44,377 48,049
その他 40,291 45,196
流動負債合計 377,794 363,246
固定負債
長期借入金 15,124 15,986
繰延税金負債 59,378 55,289
退職給付に係る負債 36,243 41,456
その他 18,803 18,011
固定負債合計 129,549 130,743
負債合計 507,343 493,990
純資産の部
株主資本
資本金 119,419 119,419
資本剰余金 128,323 128,954
利益剰余金 2,413,769 2,616,081
自己株式 △7,123 △12,612
株主資本合計 2,654,388 2,851,842
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,296 25,027
繰延ヘッジ損益 △2,799 △2,703
為替換算調整勘定 △8,187 △58,618
退職給付に係る調整累計額 △1,387 △2,409
その他の包括利益累計額合計 △2,078 △38,704
新株予約権 1,904 2,014
非支配株主持分 68,927 71,473
純資産合計 2,723,141 2,886,625
負債純資産合計 3,230,485 3,380,615
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 1,543,525 1,496,906
売上原価 987,782 953,203
売上総利益 555,743 543,702
販売費及び一般管理費 149,702 151,489
営業利益 406,041 392,213
営業外収益
受取利息 10,777 5,016
受取配当金 7,388 7,417
持分法による投資利益 4,327 5,364
その他 2,047 3,517
営業外収益合計 24,541 21,316
営業外費用
支払利息 749 728
固定資産除却損 1,202 1,954
その他 10,388 5,745
営業外費用合計 12,339 8,428
経常利益 418,242 405,101
特別利益
投資有価証券売却益 7,774 -
特別利益合計 7,774 -
特別損失
災害による損失 - 2,955
特別損失合計 - 2,955
税金等調整前当期純利益 426,017 402,145
法人税、住民税及び事業税 108,290 105,356
法人税等調整額 △564 △2,387
法人税等合計 107,726 102,968
当期純利益 318,290 299,177
非支配株主に帰属する当期純利益 4,263 5,444
親会社株主に帰属する当期純利益 314,027 293,732
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 318,290 299,177
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △12,732 14,787
繰延ヘッジ損益 △2,530 93
為替換算調整勘定 △13,642 △50,887
退職給付に係る調整額 △2,371 △1,010
持分法適用会社に対する持分相当額 △125 70
その他の包括利益合計 △31,401 △36,946
包括利益 286,889 262,230
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 283,128 257,106
非支配株主に係る包括利益 3,760 5,123
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 119,419 128,299 2,283,760 △94,702 2,436,777
当期変動額
剰余金の配当 △87,410 △87,410
親会社株主に帰属する
当期純利益
314,027 314,027
自己株式の取得 △10,566 △10,566
自己株式の処分 145 1,391 1,537
自己株式の消却 △96,753 96,753 -
利益剰余金から資本剰
余金への振替
96,608 △96,608 -
その他 23 23
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 23 130,008 87,579 217,611
当期末残高 119,419 128,323 2,413,769 △7,123 2,654,388
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 22,955 △266 5,143 987 28,820 1,143 65,814 2,532,556
当期変動額
剰余金の配当 △87,410
親会社株主に帰属する
当期純利益
314,027
自己株式の取得 △10,566
自己株式の処分 1,537
自己株式の消却 -
利益剰余金から資本剰
余金への振替
-
その他 23
株主資本以外の項目の
△12,659 △2,533 △13,331 △2,375 △30,899 760 3,112 △27,026
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △12,659 △2,533 △13,331 △2,375 △30,899 760 3,112 190,584
当期末残高 10,296 △2,799 △8,187 △1,387 △2,078 1,904 68,927 2,723,141
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 119,419 128,323 2,413,769 △7,123 2,654,388
当期変動額
剰余金の配当 △91,420 △91,420
親会社株主に帰属する
当期純利益
293,732 293,732
自己株式の取得 △10,657 △10,657
自己株式の処分 627 5,167 5,795
その他 3 3
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 630 202,311 △5,489 197,453
当期末残高 119,419 128,954 2,616,081 △12,612 2,851,842
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 10,296 △2,799 △8,187 △1,387 △2,078 1,904 68,927 2,723,141
当期変動額
剰余金の配当 △91,420
親会社株主に帰属する
当期純利益
293,732
自己株式の取得 △10,657
自己株式の処分 5,795
その他 3
株主資本以外の項目の
14,730 95 △50,430 △1,021 △36,625 110 2,546 △33,969
当期変動額(純額)
当期変動額合計 14,730 95 △50,430 △1,021 △36,625 110 2,546 163,484
当期末残高 25,027 △2,703 △58,618 △2,409 △38,704 2,014 71,473 2,886,625
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 426,017 402,145
減価償却費 131,172 143,807
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,723 2,860
投資有価証券売却損益(△は益) △7,774 △1,687
貸倒引当金の増減額(△は減少) △493 △1,185
受取利息及び受取配当金 △18,166 △12,434
支払利息 749 728
為替差損益(△は益) 3,464 △4,909
持分法による投資損益(△は益) △4,327 △5,364
災害による損失 - 2,955
売上債権の増減額(△は増加) 11,215 △22,016
棚卸資産の増減額(△は増加) △36,910 △3,898
長期前渡金の増減額(△は増加) 3,579 4,109
仕入債務の増減額(△は減少) △3,892 △9,584
その他 △6,491 △7,402
小計 500,865 488,123
利息及び配当金の受取額 19,852 15,026
利息の支払額 △508 △571
法人税等の支払額 △107,824 △101,402
営業活動によるキャッシュ・フロー 412,384 401,176
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) △127,525 △12,334
有価証券の純増減額(△は増加) △1,063 △5,145
有形固定資産の取得による支出 △268,365 △236,195
無形固定資産の取得による支出 △1,063 △1,177
投資有価証券の取得による支出 △6,520 △3,616
投資有価証券の売却及び償還による収入 12,606 3,471
その他 △2,615 4,278
投資活動によるキャッシュ・フロー △394,547 △250,719
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,265 701
長期借入れによる収入 8,384 4,578
長期借入金の返済による支出 △743 △796
自己株式の取得による支出 △10,566 △10,657
配当金の支払額 △87,410 △91,420
その他 △4,985 6,470
財務活動によるキャッシュ・フロー △94,055 △91,123
現金及び現金同等物に係る換算差額 △7,001 △2,861
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △83,220 56,471
現金及び現金同等物の期首残高 828,345 745,125
現金及び現金同等物の期末残高 745,125 801,596
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
① 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、常務委
員会など最高意思決定機関において、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的
に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別に各事業本部あるいは各関係会社にて事業を展開しており、「塩ビ・
化成品事業」、「シリコーン事業」、「機能性化学品事業」、「半導体シリコン事業」、「電子・
機能材料事業」及び「加工・商事・技術サービス事業」の6つの製品・サービス別セグメントから
構成されていることから、これらを報告セグメントとしております。
各セグメントに属する主要製品及びサービスは、下記のとおりであります。
セ グ メ ン ト 主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス
塩 ビ ・ 化 成 品 事 業 塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、メタノール、クロロメタン
シ リ コ ー ン 事 業 シリコーン
機 能 性 化 学 品 事 業 セルロース誘導体、金属珪素、ポバール、合成性フェロモン、塩ビ・酢ビ共重合樹脂
半 導 体 シ リ コ ン 事 業 半導体シリコン
希土類磁石(電子産業用・一般用)、半導体用封止材、LED用パッケージ材料、フォトレジスト、
電子・機能材料事業
マスクブランクス、合成石英製品、液状フッ素エラストマー、ペリクル
加工・商事・
樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリング
技術サービス事業
② 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の測定方法
報告セグメントの利益は、営業利益であり、その会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するた
めに採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。セグメント間の内部収益及び
振替高は、概ね市場実勢価格に基づいております。ただし、同一事業所内でのセグメント間の振替
高は、製造原価に基づいております。
なお、当社では、事業セグメントへの資産の配分は行っておりません。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
③ 報告セグメントの売上高、利益(又は損失)
、その他の項目に関する情報
(1)当連結会計年度(自 2020 年4月1日 至 2021 年3月 31 日)
(単位:百万円)
報告セグメント
加工・商事・ 調整額 連結財務諸
塩ビ・ シリコーン 機能性 半導体 電子 機能
・ (注) 表計上額
技術サービス 計
化成品事業 事業 化学品事業 シリコン事業 材料事業
事業
売上高
外部顧客への
469,763 208,324 112,632 374,097 234,883 97,204 1,496,906 - 1,496,906
売上高
セグメント間の内部
2,783 6,048 17,114 7 9,073 127,081 162,109 (162,109) -
売上高又は振替高
計 472,547 214,373 129,746 374,105 243,957 224,285 1,659,015 (162,109) 1,496,906
セグメント利益
97,051 45,112 21,826 144,100 70,298 14,359 392,748 (535) 392,213
(営業利益)
その他の項目
減価償却費 42,993 18,049 13,608 43,825 21,351 4,487 144,315 (508) 143,807
有形固定資産及び
96,162 26,276 14,791 41,697 47,370 4,082 230,382 (1,580) 228,801
無形固定資産の増加額
(注)セグメント間取引消去によるものです。
(2)前連結会計年度(自 2019 年4月1日 至 2020 年3月 31 日)
(単位:百万円)
報告セグメント
加工・商事・ 調整額 連結財務諸
塩ビ・ シリコーン 機能性 半導体 電子 機能
・ (注) 表計上額
技術サービス 計
化成品事業 事業 化学品事業 シリコン事業 材料事業
事業
売上高
外部顧客への
484,322 226,872 114,796 387,631 225,111 104,791 1,543,525 - 1,543,525
売上高
セグメント間の内部
3,396 6,985 21,126 30 8,380 150,539 190,458 (190,458) -
売上高又は振替高
計 487,719 233,857 135,923 387,661 233,492 255,330 1,733,984 (190,458) 1,543,525
セグメント利益
92,187 61,490 27,717 143,298 68,540 14,824 408,059 (2,018) 406,041
(営業利益)
その他の項目
減価償却費 34,205 16,249 11,481 43,435 20,872 5,320 131,564 (391) 131,172
有形固定資産及び
102,098 35,500 18,834 58,908 46,262 5,308 266,913 (1,894) 265,018
無形固定資産の増加額
(注)セグメント間取引消去によるものです。
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信越化学工業(株)(4063) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 6,377円93銭 1株当たり純資産額 6,769円72銭
1株当たり当期純利益金額 755円17銭 1株当たり当期純利益金額 706円76銭
潜在株式調整後1株当たり 潜在株式調整後1株当たり
755円01銭 706円26銭
当期純利益金額 当期純利益金額
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益金額 (百万円) (百万円)
親会社株主に帰属する当期純利益 314,027 293,732
普通株主に帰属しない金額 - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 314,027 293,732
期中平均株式数 415,838千株 415,602千株
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 △4 △11
(うち連結子会社の潜在株式による調整額) (△4) (△11)
普通株式増加数 78千株 281千株
(うち新株予約権) (78千株) (281千株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
後1株当たり当期純利益の算定に含めなか
った潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
-23-
(補足資料)
1.四半期業績の推移
(単位:億円)
2020年3月期 2021年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2019年 2019年 2019年 2020年 通期 2020年 2020年 2020年 2021年 通期
4-6月 7-9月 10-12月 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 1-3月
売上高 3,862 4,003 3,874 3,695 15,435 3,593 3,511 3,798 4,064 14,969
塩ビ・化成品 1,228 1,303 1,196 1,115 4,843 1,102 1,036 1,207 1,351 4,697
シリコーン 563 584 573 547 2,268 512 479 527 563 2,083
機能性化学品 289 293 292 273 1,147 274 257 293 300 1,126
半導体シリコン 990 974 992 918 3,876 949 941 920 929 3,740
電子・機能材料 547 566 564 571 2,251 525 571 604 647 2,348
加工・商事・
技術サービス 242 280 255 268 1,047 228 225 246 271 972
営業利益 1,075 1,030 1,082 873 4,060 909 933 1,007 1,071 3,922
塩ビ・化成品 253 263 255 149 921 190 183 245 350 970
シリコーン 159 151 159 144 614 105 101 110 134 451
機能性化学品 75 63 74 63 277 50 58 62 47 218
半導体シリコン 394 350 376 311 1,432 385 370 371 314 1,441
電子・機能材料 166 167 181 170 685 149 185 180 186 702
加工・商事・
技術サービス 35 36 37 37 148 26 37 37 41 143
経常利益 1,089 1,093 1,120 880 4,182 952 970 1,008 1,120 4,051
親会社株主に帰属する
当期純利益 840 809 818 671 3,140 693 709 730 804 2,937
研究開発費 129 118 114 123 485 123 121 129 137 512
海外売上高 2,809 2,958 2,835 2,681 11,284 2,649 2,581 2,817 3,022 11,071
連結売上高に
占める割合 73% 74% 73% 73% 73% 74% 74% 74% 74% 74%
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2.設備投資額と減価償却費 四半期推移
2020年3月期 2021年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2019年 2019年 2019年 2020年 通期 2020年 2020年 2020年 2021年 通期
4-6月 7-9月 10-12月 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 1-3月
設備投資額 563 605 622 858 2,650 527 582 636 541 2,288
塩ビ・化成品 183 202 216 418 1,020 259 212 236 253 961
シリコーン 84 63 78 127 355 51 64 83 63 262
機能性化学品 50 54 70 13 188 32 43 39 32 147
半導体シリコン 147 168 124 149 589 103 117 98 97 416
電子・機能材料 87 113 126 134 462 67 140 173 92 473
加工・商事・
技術サービス 12 12 10 18 53 16 7 6 10 40
減価償却費 316 337 317 341 1,311 311 344 371 410 1,438
塩ビ・化成品 82 92 85 81 342 89 109 111 118 429
シリコーン 36 39 39 46 162 39 41 45 53 180
機能性化学品 24 26 26 37 114 32 32 35 35 136
半導体シリコン 112 116 102 102 434 92 99 114 131 438
電子・機能材料 48 51 51 58 208 47 50 54 60 213
加工・商事・
技術サービス 12 12 12 16 53 10 11 11 12 44
3.シンテック社の業績
2019年 12月期 2020年 12月期 増減率 増減率
(US$ベース) (円ベース)
百万US$ 億円 百万US$ 億円
売 上 高 3,151 3,436 3,182 3,399 + 1.0% △ 1.1%
経 常 利 益 676 737 735 785 + 8.7% + 6.5%
純 利 益 546 595 570 609 + 4.4% + 2.3%
純 資 産 6,493 7,114 7,174 7,425
総 資 産 7,618 8,346 8,160 8,445
(注)百万US$未満を切捨てにより表示しております。
※為替レート(1-12月平均): 2019年 12月期 109.1円/$
2020年 12月期 106.8円/$
-25-
4.その他決算主要項目
(億円)
2020年 2021年
3月期 3月期
純 資 産 27,231 28,866
総 資 産 32,304 33,806
1 株 当 た り 純 資 産 6,378円 6,770円
有 利 子 負 債 残 高 234 277
期 末 従 業 員 数 22,783人 24,069人
5.貸借対照表 前期末比増減の内訳
(億円)
内訳 内訳
2020年 2021年 2020年 2021年
前期末比 前期末比
3月末 3月末 海外子会社 3月末 3月末 海外子会社
換算レート差 実質増減 換算レート差 実質増減
による影響 による影響
流 動 資 産 18,245 19,149 904 △229 1,133 流 動 負 債 3,777 3,632 △145 △27 △118
支 払 手 形
現金・ 預金 8,364 8,668 304 △144 448 買 掛 金 1,364 1,254 △110 △14 △96
受 取 手 形
売 掛 金 3,254 3,438 184 △35 219 短期借 入金 82 117 35 1 34
有 価 証 券 2,513 2,860 347 △1 348 未払 法人 税等 443 480 37 0 37
たな卸 資産 3,656 3,650 △6 △48 42 そ の 他 1,886 1,780 △106 △14 △92
そ の 他 455 530 75 △1 76 固 定 負 債 1,295 1,307 12 △26 38
負 債 合 計 5,073 4,939 △134 △53 △81
固 定 資 産 14,059 14,657 598 △349 947 株 主 資 本 26,543 28,518 1,975 0 1,975
その他の包括
有形固定資産 11,199 11,651 452 △340 792 利 益 累 計 額 △20 △387 △367 △516 149
新 株 予 約 権
無形固定資産 100 89 △11 0 △11 非 支配 株主 持分 708 734 26 △9 35
投資その他の
資 産 2,759 2,916 157 △9 166 純 資 産 合 計 27,231 28,866 1,635 △525 2,160
負債 ・純 資産
資 産 合 計 32,304 33,806 1,502 △578 2,080 合 計 32,304 33,806 1,502 △578 2,080
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6.配当金の推移
年間配当
上半期配当
円/株 (予定)
250
110
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
上半期 50円 50円 50円 50円 55円 60円 65円 100円 110円 110円
配当金 ※
年間 100円 100円 100円 100円 110円 120円 140円 200円 220円 250円
1株当たり
当期純利益
年間 237.0円 248.9円 267.2円 302.0円 349.5円 412.9円 624.3円 726.0円 755.2円 706.8円
※
配当性向 年間 42.2% 40.2% 37.4% 33.1% 31.5% 29.1% 22.4% 27.5% 29.1% 35.4%
※ 予定
7.市場別売上高
(億円)
海外
日本 米国 アジア・オセアニア 欧州 その他 計 連結
うち、中国
27% 22% 33% 10% 11% 7% 73%
2020年3月期
4,150 3,353 5,199 1,560 1,653 1,078 11,284 15,435
26% 23% 34% 10% 10% 7% 74%
2021年3月期
3,897 3,432 5,121 1,517 1,526 990 11,071 14,969
(注)%は連結売上高に占める割合を示しています。
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8.セグメント別資産
(億円)
加工・商事・
塩ビ・化成品 シリコーン 機能性化学品 半導体シリコン 電子・機能材料 全社 連結
技術サービス
2020年
3月末 9,404 3,088 1,844 8,974 3,143 1,651 4,198 32,304
2021年
3月末 9,425 3,199 1,923 9,708 3,574 1,681 4,292 33,806
(注)簡略的な方法により作成しております。
9.平均為替レートの推移
US$ (円/$) EUR (円/€)
3ヵ月の 6ヵ月 12ヵ月 3ヵ月の 6ヵ月 12ヵ月
トレンド 1~6月 4~9月 トレンド 1~6月 4~9月
(ご参考) 1~12月 4~3月 (ご参考) 1~12月 4~3月
7~12月 10~3月 ※ 7~12月 10~3月 ※
1~3月 110.2 125.1
110.1 124.3
4~6月 109.9 123.5
2019年 108.6 109.1 121.4 122.1
7~9月 107.4 119.3
108.1 108.7 119.8 120.8
10~12月 108.8 120.3
108.8 120.2
1~3月 108.9 120.1
108.3 119.3
4~6月 107.6 118.5
2020年 106.9 106.8 121.3 121.8
7~9月 106.2 124.1
105.4 106.1 124.3 123.7
10~12月 104.5 124.5
105.2 126.1
2021年 1~3月 105.9 127.7
(期末日レート) 2019年12月末 109.56 2020年3月末 108.83 2019年12月末 122.54 2020年3月末 119.55
2020年12月末 103.50 2021年3月末 110.71 2020年12月末 126.95 2021年3月末 129.80
※ 1~12月平均為替レートは海外子会社の損益を連結する際に使用しております。
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10.トピックス(2020 年 4 月 ~ 2021 年 4 月)
2020 年 5 月 シリコーン剥離剤に用いる白金の使用量を約 2 分の 1 に低減
2020 年 7 月 新規シリコーンエマルジョンを開発
2020 年 9 月 二次加硫を必要としない成形用シリコーンゴムを開発
2020 年 10 月 フォトレジストの生産能力増強を発表(直江津、台湾)
2020 年 11 月 ゴム成形品の軽量化を実現する成形用シリコーンゴムを開発
2020 年 12 月 5G向け熱硬化性低誘電樹脂「SLK シリーズ」の量産化投資を発表
2021 年 1 月 電気自動車・ハイブリッド自動車向けの放熱用シリコーン材料を開発
2021 年 1 月 シンテック社の塩ビの生産能力増強を発表(アメリカ)
2021 年 1 月 塩化ビニル樹脂の値上げを発表(国内)
2021 年 3 月 シリコーンの販売価格の改定を発表
★ 上記トピックスの詳細につきましては、当社ホームページをご覧ください。
https://www.shinetsu.co.jp/jp/news/
11.主な設備投資
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