4058 M-トヨクモ 2021-11-12 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年11月12日
上場会社名 トヨクモ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4058 URL https://toyokumo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)山本 裕次
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)石井 和彦 TEL 050(3816)6668
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 1,132 44.7 373 128.5 376 146.6 261 146.3
2020年12月期第3四半期 782 - 163 - 152 - 105 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 25.72 23.77
2020年12月期第3四半期 11.25 10.26
(注)1.2019年12月期第3四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2020年12月期第3四半期の対
前年同四半期増減率は記載しておりません。
2.当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の
割合で株式分割を行っております。このため、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株
当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 2,186 1,432 65.5
2020年12月期 1,723 1,170 67.9
(参考)自己資本 2021年12月期第3四半期 1,432百万円 2020年12月期 1,170百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,550 41.5 390 58.5 390 66.1 250 66.4 24.62
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 10,162,000株 2020年12月期 10,138,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 64株 2020年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 10,149,545株 2020年12月期3Q 9,421,518株
(注)当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合
で株式分割を行っております。このため、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して発行済株式数
(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間においては、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経済状況が続いて
おり、いまだ予断を許さない状況ではありますが、国内においてワクチンの大規模接種や自治体での接種が進んで
おり、今後の経済活動の回復が期待されております。
当社の提供する「安否確認サービス」は、災害発生時の被害状況を正確に把握し、従業員等への指示を迅速に行
うなど、企業の災害対策に有用な機能を備えているほか、新型コロナウイルス感染症への対応として、従業員等に
適切な予防方法を周知する、定期的に体温の報告をしてもらうなどの活用が可能であることから、今後もサービス
を利用して頂ける機会は拡大していくものと認識しております。そのため、テレビCM、交通広告、インターネット
広告等を利用し、安否確認サービスの知名度向上に努めてまいりました。2021年9月1日には、実際の災害を想定
し、安否確認サービスを契約中のお客様のうち、937社31万1,987ユーザーに向けて全国同時一斉訓練を実施いたし
ました。一斉訓練を通じて、災害時のようなアクセス負荷状況であっても、システムが稼働することを確認してお
ります。また、2021年9月27日には、株式会社SmartHRが提供するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」とのシステ
ム連携を開始いたしました。
一方で「kintone連携サービス」は、サイボウズ株式会社の提供する業務アプリケーション構築サービス
「kintone」と連携し、外部とも連携した帳票の作成やWebフォームの作成など、用途に応じた6つの製品を提供し
ております。「kintone連携サービス」は、1つの製品導入でも「kintone」を便利に利用することが可能になりま
すが、複数の製品を導入していただくことで、「kintone」をノーコード、ローコードでWebシステムのように活用
することができるようになります。当社の提供する「kintone連携サービス」の「プリントクリエイター」は、株
式会社富士キメラ総研が発行する『ソフトウェアビジネス新市場2021年版』にて、「SaaS型電子帳票の設計・出力
ツール導入件数No.1(注)」を獲得いたしました。
なお、各サービスにおいては、便利に使えるだけでなく、誰でも簡単に操作できることを第一に、機能追加及び
メンテナンスを継続しております。
これらの結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,132,481千円(前年同四半期比44.7%増)、営業利益
は373,748千円(同128.5%増)、経常利益は376,761千円(同146.6%増)、四半期純利益は261,047千円(同
146.3%増)となりました。
また、当社は法人向けクラウドサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりま
せん。
(注)電子帳票関連ツール(設計・出力)<SaaS>・2020年度実績。電子帳票関連ツール(設計・出力)の項目で
は、パッケージとSaaSの各分野で売上数量に基づく市場占有率推移をまとめており、当社が提供するプリン
トクリエイターをSaaS市場で第1位(39.4%)として紹介しています。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ463,149千円増加し、2,186,689千円となりまし
た。これは主に、敷金の増加108,017千円、有形固定資産の増加59,890千円、現金及び預金の増加276,187千円によ
るものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は前事業年度末に比べ201,633千円増加し、754,195千円となりました。こ
れは主に、広告宣伝費等に係る未払費用の増加73,461千円、前受収益の増加108,379千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末に比べ261,516千円増加し、1,432,494千円となりまし
た。これは主に、利益剰余金の増加261,047千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2021年8月13日に公表した内容から変更ありません。
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,619,978 1,896,166
売掛金 20,563 28,367
その他 32,382 55,775
貸倒引当金 △860 △1,175
流動資産合計 1,672,063 1,979,133
固定資産
有形固定資産 16,315 76,206
無形固定資産 965 375
投資その他の資産 34,195 130,974
固定資産合計 51,476 207,556
資産合計 1,723,539 2,186,689
負債の部
流動負債
買掛金 19,838 21,208
未払費用 83,692 157,153
未払法人税等 83,287 90,422
未払消費税等 34,820 35,030
前受収益 324,960 433,340
賞与引当金 - 9,447
その他 5,962 7,593
流動負債合計 552,562 754,195
負債合計 552,562 754,195
純資産の部
株主資本
資本金 379,725 380,025
資本剰余金 349,725 350,025
利益剰余金 441,527 702,575
自己株式 - △130
株主資本合計 1,170,977 1,432,494
純資産合計 1,170,977 1,432,494
負債純資産合計 1,723,539 2,186,689
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 782,654 1,132,481
売上原価 109,885 131,446
売上総利益 672,769 1,001,035
販売費及び一般管理費 509,207 627,286
営業利益 163,561 373,748
営業外収益
受取利息 5 12
助成金収入 - 3,000
営業外収益合計 5 3,012
営業外費用
株式交付費 6,966 -
株式公開費用 3,842 -
営業外費用合計 10,808 -
経常利益 152,759 376,761
税引前四半期純利益 152,759 376,761
法人税、住民税及び事業税 48,005 128,380
法人税等調整額 △1,215 △12,666
法人税等合計 46,789 115,713
四半期純利益 105,969 261,047
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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