4058 M-トヨクモ 2021-05-14 15:00:00
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年5月14日
上場会社名 トヨクモ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4058 URL https://toyokumo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)山本 裕次
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)石井 和彦 TEL 050(3816)6668
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第1四半期の業績(2021年1月1日~2021年3月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第1四半期 337 - 145 - 145 - 100 -
2020年12月期第1四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第1四半期 9.96 9.18
2020年12月期第1四半期 - -
(注)1.2020年12月期第1四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2020年12月期第1四半期の数値
及び対前年同四半期増減率並びに2021年12月期第1四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりません。
2.当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割
合で株式分割を行っております。このため、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当た
り四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第1四半期 1,781 1,272 71.4
2020年12月期 1,723 1,170 67.9
(参考)自己資本 2021年12月期第1四半期 1,272百万円 2020年12月期 1,170百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 -
2021年12月期(予想) 0.00 - 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,430 30.5 310 26.0 310 32.0 210 39.8 20.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.5「2.四半期財務諸表及び主な注記 (3)四半期財務諸表に関する注記事項(会計上
の見積りの変更)」をご覧下さい。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期1Q 10,140,000株 2020年12月期 10,138,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期1Q -株 2020年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期1Q 10,139,288株 2020年12月期1Q -株
(注)1.2020年12月期第1四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2020年12月期第1四半期の期中
平均株式数は記載しておりません。
2.当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の
割合で株式分割を行っております。このため、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して発行
済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 5
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間においては、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響により以前として厳しい経済状
況が続いておりますが、効果的なワクチンの接種が国内において開始され、今後の経済活動の回復が期待されてお
ります。
当社の提供する「安否確認サービス」は、災害発生時の被害状況を正確に把握し、従業員等への指示を迅速に行
うなど、企業の災害対策に有用な機能を備えているほか、従業員等に適切な予防方法を周知する、定期的に体温の
報告をしてもらうなど、コロナ禍における従業員の健康管理に活用が可能であることから、今後もサービスを利用
して頂ける機会は拡大していくものと認識しております。そのため、テレビCM、交通広告、インターネット広告等
を利用し、安否確認サービスの知名度向上に努めてまいりました。
サイボウズ株式会社の提供する業務アプリケーション構築サービス「kintone」と連携し、より便利に利用する
ためのクラウドサービス「kintone連携サービス」においては、プレスリリースや記者会見等による突発的、瞬間
的なアクセス増加に対応するため、2021年2月10日に「kViewer」の「分間10,000リクエスト対応オプション」を
公開いたしました。
なお、各サービスにおいては、便利に使えるだけでなく、誰でも簡単に操作できることを第一に、機能追加及び
メンテナンスを継続しております。
また、近年、働き方の多様化が進み、生産性や効率性を重視したワークスタイルへの変化や、部門間の垣根を超
えた迅速な連携、従業員が心身ともに健康に働ける環境の整備はますます重要となってきております。当社は一層
労働生産性を重視し、ライブ配信やウェビナーの開催、リモート会議などをフルに活用した効率的な働き方を実現
し、お客様はじめ、取引先や株主様や従業員相互のコミュニケーションをシームレスに促進し、ニュープロダクト
の開発やイノベーションの創出を目指すため、2021年9月頃に本社を移転する予定です。
これらの結果、安否確認サービス及びkintone連携サービスにおける契約数は順調に増加し、当第1四半期累計
期間における売上高は337,175千円、営業利益は145,644千円、経常利益は145,650千円、四半期純利益は100,996千
円となりました。
なお、当社は前第1四半期累計期間については、四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間
との比較分析は行っておりません。
また、当社は法人向けクラウドサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりま
せん。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ58,183千円増加し、1,781,722千円となりまし
た。これは主に、敷金の増加110,768千円、現金及び預金の減少38,497千円によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債は前事業年度末に比べ42,863千円減少し、509,698千円となりました。こ
れは主に、未払費用の減少24,683千円、未払法人税等の減少36,650千円、未払消費税等の減少9,911千円、前受収
益の増加19,401千円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は前事業年度末に比べ101,046千円増加し、1,272,024千円となりまし
た。これは主に、利益剰余金の増加100,996千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2021年2月12日に公表した内容から変更ありません。
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,619,978 1,581,481
売掛金 20,563 22,876
その他 32,382 44,406
貸倒引当金 △860 △926
流動資産合計 1,672,063 1,647,837
固定資産
有形固定資産 16,315 15,315
無形固定資産 965 714
投資その他の資産 34,195 117,855
固定資産合計 51,476 133,885
資産合計 1,723,539 1,781,722
負債の部
流動負債
買掛金 19,838 20,633
未払費用 83,692 59,008
未払法人税等 83,287 46,637
未払消費税等 34,820 24,908
前受収益 324,960 344,361
賞与引当金 - 7,796
その他 5,962 6,352
流動負債合計 552,562 509,698
負債合計 552,562 509,698
純資産の部
株主資本
資本金 379,725 379,750
資本剰余金 349,725 349,750
利益剰余金 441,527 542,524
株主資本合計 1,170,977 1,272,024
純資産合計 1,170,977 1,272,024
負債純資産合計 1,723,539 1,781,722
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年3月31日)
売上高 337,175
売上原価 41,785
売上総利益 295,390
販売費及び一般管理費 149,746
営業利益 145,644
営業外収益
受取利息 6
営業外収益合計 6
経常利益 145,650
税引前四半期純利益 145,650
法人税、住民税及び事業税 43,164
法人税等調整額 1,489
法人税等合計 44,653
四半期純利益 100,996
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トヨクモ株式会社(4058) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数及び資産除去債務の見積りの変更)
当社は、2021年3月15日開催の取締役会において、本社移転に関する決議をいたしました。これに伴い、移転
後利用見込みのない固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
また、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復費用に係る資産除去債務につきましては、移転予定日までの期
間で資産除去債務の費用計上が完了するように変更しております。
この見積りの変更により、従来の方法に比べて当第1四半期累計期間の営業利益、経常利益及び税引前四半期
純利益がそれぞれ1,754千円減少しております。
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