4058 M-トヨクモ 2020-11-13 15:00:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年11月13日
上場会社名 トヨクモ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4058 URL https://toyokumo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)山本 裕次
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)石井 和彦 TEL 050(3816)6666
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 782 - 163 - 152 - 105 -
2019年12月期第3四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 22.50 20.52
2019年12月期第3四半期 - -
(注)1.2019年12月期第3四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年12月期第3四半期の数
値及び対前年同四半期増減率並びに2020年12月期第3四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりませ
ん。
2.当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行っております。このため、
期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純
利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 1,589 1,033 65.1
2019年12月期 692 375 54.3
(参考)自己資本 2020年12月期第3四半期 1,033百万円 2019年12月期 375百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年12月期 - 0.00 -
2020年12月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,036 36.1 192 97.7 184 87.7 120 67.3 25.21
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.当社は、2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行っております。このため、
期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益を算出しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 5,002,000株 2019年12月期 4,702,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q -株 2019年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 4,710,759株 2019年12月期3Q -株
(注)1.2019年12月期第3四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2019年12月期第3四半期の期中
平均株式数は記載しておりません。
2.2020年3月27日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行いましたが、2019年12月期の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して発行済株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
トヨクモ株式会社(4058) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 6
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トヨクモ株式会社(4058) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経済状況が続いており、それ
に対応する働き方の変化が注目されております。
当社の提供する「安否確認サービス」は、災害発生時の被害状況を正確に把握し、従業員等への指示を迅速に行
うなど、企業の災害対策に有用な機能を備えているほか、新型コロナウイルス感染症への対応として、従業員等に
適切な予防方法を周知する、定期的に体温の報告をしてもらうなどの活用が可能であることから、今後もサービス
を利用して頂ける機会は拡大していくものと認識しております。そのため、テレビCM、交通広告、インターネット
広告等を利用し、安否確認サービスの知名度向上に努めてまいりました。
サイボウズ株式会社の提供する業務アプリケーション構築サービス「kintone」と連携し、より便利に利用する
ためのクラウドサービス「kintone連携サービス」においては、2020年3月16日にkintone内のデータを収集・計算
する新サービス「データコレクト」の提供を開始しております。
なお、各サービスにおいては、便利に使えるだけでなく、誰でも簡単に操作できることを第一に、機能追加及び
メンテナンスを継続しております。
これらの結果、安否確認サービス及びkintone連携サービスにおける契約数は順調に増加し、当第3四半期累計
期間における売上高は782,654千円、営業利益は163,561千円、経常利益は152,759千円、四半期純利益は105,969千
円となりました。
なお、当社は前第3四半期累計期間については、四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間
との比較分析は行っておりません。
また、当社は法人向けクラウドサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりま
せん。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ896,827千円増加し、1,589,278千円となりまし
た。これは主に、現金及び預金の増加863,084千円によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は前事業年度末に比べ238,857千円増加し、555,420千円となりました。こ
れは主に、広告宣伝費等に係る未払費用の増加108,333千円、未払法人税等の増加17,823千円、未払消費税等の増
加15,022千円、前受収益の増加87,632千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末に比べ657,969千円増加し、1,033,857千円となりまし
た。これは主に、新規上場に伴う新株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ276,000千円増加したこと
によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、修正は行っておりません。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
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トヨクモ株式会社(4058) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 611,437 1,474,521
売掛金 7,555 17,694
その他 20,910 45,833
貸倒引当金 △389 △547
流動資産合計 639,513 1,537,501
固定資産
有形固定資産 17,009 17,061
無形固定資産 1,880 1,252
投資その他の資産 34,047 33,462
固定資産合計 52,937 51,776
資産合計 692,451 1,589,278
負債の部
流動負債
買掛金 17,615 19,296
未払費用 41,776 150,109
未払法人税等 23,725 41,549
未払消費税等 10,613 25,635
前受収益 218,593 306,226
賞与引当金 - 7,281
その他 4,238 5,323
流動負債合計 316,563 555,420
負債合計 316,563 555,420
純資産の部
株主資本
資本金 57,300 333,300
資本剰余金 27,300 303,300
利益剰余金 291,287 397,257
株主資本合計 375,887 1,033,857
純資産合計 375,887 1,033,857
負債純資産合計 692,451 1,589,278
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(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年9月30日)
売上高 782,654
売上原価 109,885
売上総利益 672,769
販売費及び一般管理費 509,207
営業利益 163,561
営業外収益
受取利息 5
営業外収益合計 5
営業外費用
株式交付費 6,966
株式公開費用 3,842
営業外費用合計 10,808
経常利益 152,759
税引前四半期純利益 152,759
法人税、住民税及び事業税 48,005
法人税等調整額 △1,215
法人税等合計 46,789
四半期純利益 105,969
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、東京証券取引所マザーズへの上場に伴う新株式の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ276,000
千円増加しました。その結果、当第3四半期会計期間末において、資本金は333,300千円、資本剰余金は303,300千円
となっております。
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(重要な後発事象)
(第三者割当増資)
当社は、2020年9月24日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。当社は上場にあたり、2020年8月
19日及び2020年9月2日開催の取締役会において、オーバーアロットメントによる当社株式の売出しに関する
第三者割当(新株式の発行)について決議しておりました。当該決議に基づいて、当社は主幹事証券であるい
ちよし証券株式会社を割当先とした第三者割当による株式の発行を行い、次のとおり2020年10月15日に払込が
完了いたしました。
(1) 募集株式の種類及び数 当社普通株式 50,000株
(2) 募集株式の払込金額 1株につき1,530円
(3) 募集株式の払込金額の総額 76,500,000円
(4) 割当価格 1株につき1,840円
(5) 割当価格の総額 92,000,000円
(6) 増加する資本金及び資本準備金に 増加する資本金1株につき 920円
関する事項 増加する資本準備金1株につき 920円
(7) 割当先及び割当株式数 いちよし証券株式会社 50,000株
(8) 申込株数単位 100株
(9) 払込期日 2020年10月15日
(10)資金の使途 公募による募集株式発行における手取額と合わせて①人材採用
費、②人件費、③広告宣伝費に充当する予定であります。
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2020年11月13日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うこと
を決議いたしました。
(1) 株式分割の目的
当社株式の投資単位あたりの金額を引き下げることにより、より一層の投資家層の拡大と当社株式の流動
性の向上を目的としております。
(2) 株式分割の概要
① 分割の方法
2020年12月31日(同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には2020年12月30日)を基準日とし
て、同日最終の株主名簿に記載または、記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をも
って分割いたします。
② 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 5,052,000株
株式分割により増加する株式数 5,052,000株
株式分割後の発行済株式総数 10,104,000株
株式分割後の発行可能株式総数 36,000,000株
(注)上記の発行済株式総数は、新株予約権の行使により株式分割の基準日までの間に増加する可能性
があります。
③ 分割の日程
基準日公告日 2020年12月16日
基準日 2020年12月31日
効力発生日 2021年1月1日
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④ 1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が当事業年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりであり
ます。
当第3四半期累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年9月30日)
1株当たり四半期純利益 11円25銭
潜在株式調整後
10円26銭
1株当たり四半期純利益
(3) 株式分割に伴う定款の一部変更
① 定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2021年1月1日をもって当社定款第6
条の発行可能株式総数を変更するものであります。
② 定款変更の内容
変更の内容は以下のとおりであります。
(下線は変更箇所を示しております。)
現行定款 変更後定款
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、 第6条 当会社の発行可能株式総数は、
18,000,000株とする。 36,000,000株とする。
③ 定款変更の日程
効力発生日 2021年1月1日
(4) その他
① 資本金の額の変更
今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。
② 新株予約権の行使価額の調整
今回の株式分割に伴い、当社発行の新株予約権の1株当たり行使価額を2021年1月1日以降、以下のと
おり調整いたします。
調整前行使価額 調整後行使価額
第4回新株予約権 50円 25円
第5回新株予約権 70円 35円
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