4055 M-ティアンドエス 2021-10-15 16:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                2021 年 10 月 15 日
各 位


                                   会 社 名   テ ィ ア ン ド エ ス 株 式 会 社
                                   代表者名    代表取締役執行役員社長               武川     義浩
                                            (コード番号:4055 東証マザーズ)
                                   問合せ先    取締役執行役員業務本部長                木下    洋

                                                            (TEL.045-263-8286)


                     通期業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ 2021 年1月 14 日に公表いたしまし
た 2021 年 11 月期の通期業績予想(2020 年 12 月 1 日~2021 年 11 月 30 日)について下記の通り修正す
ることを決議いたしましたので、お知らせいたします。


                                   記


1.2021 年 11 月期の業績予想の修正(2020 年 12 月1日~2021 年 11 月 30 日)


                                                                   1 株当たり
                  売上高       営業利益        経常利益        当期純利益
                                                                   当期純利益
                   百万円         百万円         百万円        百万円                 円 銭
前回発表予想(A)           2,464        322        328          229              61.37
今回修正予想(B)           2,720        405        410          287              77.09
増減額(B-A)              256          83          81         58                -
増減率(%)               10.4       25.8       24.8          25.5               -
(ご参考)前期実績
                    2,266        304        304          236              71.91
(2020 年 11 月期)
(注)2020 年 12 月 1 日を効力発生日として株式 1 株について 2 株の割合で株式分割を行っておりますが、前
      事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して前期実績の「1株当たり当期純利益」を算定して
      おります。


2.修正の理由
   主要取引先企業からのシステム受託開発案件の受注が増加しました。特に、ソリューションカテゴ
  リーにおいて、主要取引先であるキオクシア株式会社より、工場内システムの開発に関する大型案件
  を受注したことや、半導体カテゴリーにおいて、半導体工場の保守・運用サービスに係る派遣エンジ
  ニアの増員が順調に進んだことにより、当事業年度の期末にかけて売上高は予想を上回る推移を見せ
  ております。また、先進技術ソリューションカテゴリーにおいて、AI アルゴリズム研究開発支援サー
ビスや技術論文調査支援などを中心に AI 関連の受注も増加しております。特に、前期より始まった日
本電気株式会社との取引が拡大していることや新規取引先の開拓が進んだことが売上の増加に寄与し
ております。
 この結果、全体の売上高は堅調に推移し、2,720 百万円(前期実績比 20.0%増)となる見通しであ
ります。費用面では、業績連動賞与引当の計上や外形標準課税の発生、中途採用費の増加が見込まれ
ますが、これらの費用を吸収し、営業利益は 405 百万円(同 33.0%増)
                                     、経常利益は 410 百万円(同
34.7%増)
      、当期純利益は 287 百万円(同 21.9%増)となる見通しです。


(注)上記の予想は、本資料の発表日において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、
   実際の業績等は、今後の様々な要因により、予想数値とは異なる結果となる可能性があります。


                                                 以   上