4053 M-サンアスタリスク 2021-05-13 15:01:00
2021年12月期 第1四半期 決算説明資料 [pdf]

2021年12⽉期 第1四半期 決算説明資料
株式会社 Sun Asterisk | 証券コード:4053
2021.5.13
Ag e nd a
⽬次




            1.  事業概要

            2.  2021年 12⽉期第1四半期業績ハイライト          

            3.  成⻑戦略に関するトピックス

            4.  Appendix




                           © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   2
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事業概要
              Our Vision
              誰もが価値創造に
              夢中になれる世界
              Create a world where everyone has the
              freedom to make awesome things that matter.
              社名に含まれる“Sun”はまさに「太陽」。地球上のすべての⽣命を育むインフラです。⾰


MAKE
              新的なサービスや、新しいイノベーターの「種」を、私たちの光で照らし、それらを育
              む最強のインフラになることを⽬指しています。Sun*が価値創造をするためのインフラ



AWESOME
              となることで、全⼈類が⽣まれた時から持っているクリエイティブへの情熱を呼び起こ
              し「誰もが価値創造に夢中になれる世界」を実現させます。




THINGS
              Our Mission
THAT MATTER   本気で課題に挑む⼈たちと事業を通して社会に
              ポジティブなアップデートを仕掛けていくこと
              Create radical products and businesses with
              people who actually care about what they do.
              “*(Asterisk)”は、多くのプログラミング⾔語で掛け算を表す記号です。
              スタートアップや⼤企業の垣根を超え、価値創造に最適なチームを編成し、本気で社会
              課題に挑むヒト・モノ・コトとのコラボレーションを通じて、様々な産業のデジタライ
              ゼーションを促進することで、社会にポジティブなアップデートを仕掛けていきます。
Ab o u t Su n*
会 社 概要



                  会社情報                               経営陣                    財務指標(前期実績)                      その他指標

                                          代表取締役CEO              ⼩林 泰平
       設⽴                   2013 年        取締役                   平井 誠⼈
                                                                          売上 (2)            53.6 億円    ストック型顧客数(4)     88 社
                                          取締役                   服部 裕輔
       従業員数 (1)            1,500+         取締役                   梅⽥ 琢也
                                                                          純利益 (2)             8.0 億円   ⽉額平均顧客単価(5)   439 万円
                    Sun Asterisk : 120+   取締役(常勤監査等委員)          ⼆本柳 健
            Sun Asterisk Vietnam: 1300+   社外取締役(監査等委員)          ⼩澤 稔弘     売上CAGR (3)          44.2 %   ⽉次平均解約率 (6)   3.63 %
                 GROOVE GEAR:       80+
                                          社外取締役(監査等委員)        ⽯井 絵梨⼦
                           NEWh:  10+




      (1)2021年3⽉末実績(有期雇⽤等含む)              (4)2021年3⽉末実績
      (2)2020年12⽉期実績                      (5)2021年12⽉期第1四半期累積実績
      (3)2016年2⽉期から2020年12⽉期の年平均成⻑率       (6)2015年1⽉から-2020年12⽉までの72ヶ⽉の数値を参照、離脱社数÷クライアント数の72ヶ⽉の平均値




                                                                                                                              5
Abo u t Dig ital C reati ve Studi o
デ ジタル・クリエイティブスタ ジ オ と は ?


                                            Digital Creative Studio




                                  デジタル・テクノロジーとクリエイティブを活⽤できる最適なチームを編成、
               あらゆる産業のデジタライゼーションを促進し、社会をアップデートする価値創造を実現させるサービス

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Abo u t Dig ital C reati ve Studi o
事 業 概要




          事業創造から
          サービスの成⻑まで
          包括的に⽀援

          C rea tive & E ngineer i ng
          テック、デザイン、ビジネスの 専⾨チームによる
          事業共創の 新規事業・プロダクト開発⽀援


          Ta len t Plat for m
          国内外におけるIT⼈材の 発掘・育成・紹介




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T h e E nv i ro n m e n t S u r ro u n d i n g U s
当 社 が 担 う デ ジタ ル ト ラ ンス フ ォ ーメ ーシ ョ ン 市 場 の 概 観


                                                     デジタルトランスフォーメーションの⼆つの要素
                          デジタルトランスフォーメーション市場には⼤別すると2つの要素があり、それぞれ⼿法が異なる。


                              分類
                                                         デジタイゼーション                                      デジタライゼーション


                              ⽬的
                                                       業務プロセスのデジタル化                                        事業のデジタル化
                                                            コストの最適化                                      レベニューの成⻑
                                                      基幹システム刷新などによる業務の効率化                             デジタル企業へのアップデート


                              求められる事
                                                            安定と品質                                          柔軟性とスピード

                              ⼿法
                                                            課題解決型                                              価値創造型
                                                       課題抽出、業務フロー整理、要件定義                         デザインシンキング等によるアイデア創出
                                                      システム設計、ウォーターフォール開発                          リーン・スタートアップ、MVP開発
                                                      システム導⼊と保守運⽤、効果測定と改善                              アジャイル開発
                                                                                                     ⾼速DevOps体制と運⽤


                                                                     © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   8
T h e E nv i ro n m e n t S u r ro u n d i n g U s
DX 市場におけるSun*のユニーク ネ ス



                              新規事業・プロダクト開発をワンストップで提供できるユニークなポジション

                                                     プロセス
                                                     デ ザ イ ン シ ン キ ン グ、 リ ーンス タ ー ト ア ッ プ、 アジ ャ イ ル ア プ
                                                     ローチの開発で繰り返し洗練して来た価値創造のプロセス

                                                     ノウハウ
                                                     新規事業・プロダクトを主軸に300超の開発で得たノウハウを蓄
                                                     積した、データプラットフォームによる再現性

                                                     カルチャー
                                                     誰もが価値創造出来るインフラを構築するというビジョンの浸透

                                                     スケール
                                                     育成前提で採⽤を先⾏し、価値創造型プロセスの教育と開発を経
                                                     験してきた1,500名超のプロフェッショナルが所属

                                                     ⼈材発掘・育成⼒
                                                     価値創造型のプロセス・ノウハウを活⽤し、教育機関と連携した
                                                     育成のエコシステム構築による才能の発掘と育成⼒




                                                     © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   9
Our Works
DX推 進 事 例:株式会社⽇産カー レ ン タ ル ソ リ ュ ーシ ョ ン

予約から返却まで、ひとつのアプリで完結する⽇産レンタカー初の公式アプリ                         IS UUE クライアントの課題
                                                            ベンダー6社が関与する複雑な仕組み

これまでにないストレスフリーで                                             ライフスタイルの変化に伴い市場が拡⼤するレンタカー業界。無⼈店舗やセル
                                                            フチェックインを活⽤し、さらなるシェア拡⼤を図りアプリの導⼊を決意。連


快適なレンタカー体験をアプリで提供
                                                            携する現⾏システム群を含めベンダー6社が関与する複雑な仕組みで、社内で
                                                            は開発プロジェクトを推進するプロダクトオーナー体制を賄いきれないという
                                                            課題をお持ちでした。



                                                            S OLUTION Sun*からの提案
                                                            プロダクトオーナーサポートを中⼼に総勢25名の開発チーム
                                                            同社にとってははじめてのアプリ開発だったため、Sun*からは「プロダクトオ
                                                            ーナーサポート」をアサイン。仕様の変更に柔軟に対応できるようアジャイル
                                                            のプラクティスを活⽤し、短期間で課題発⾒のサイクルを回しながら、開発⼿
                                                            法や体制を最適化。ベトナムと⽇本拠点あわせて総勢25名の開発チームで、各
                                                            ベンダーとの調整から要件定義、リリースまでをクライアントともに伴⾛。



                                                            RE S ULT       開発⽀援の成果

                                                            アジャイルのプラクティスを活⽤し8ヶ⽉でリリース
                                                            ファーストプロダクトのリリースに掛かった期間は8ヶ⽉。セルフチェックイン
                                                            機能など⼤⼿レンタカー会社として初となる機能が搭載されたアプリとしてリ
                                                            リースされました。難易度の⾼い開発でしたが、課題に対して柔軟に開発体制
                                                            を拡充しながら、お客様の熱意と既存ベンダーからの協⼒を得られたことで、
                                                            当初のスケジュール通りにリリースできました。今後も機能拡張に向けて継続
                                                            的に開発を⽀援して参ります。


                                          © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   10
Our Works
DX推 進 事 例:株式会社wev na l

チャットボットを活⽤したオンライン接客プラットフォーム BOTCHAN                                   IS UUE クライアントの課題
                                                                      属⼈化からの脱却と事業のスケール化に向けた乗り換え

既存システムの改善と迅速な対応で                                                      6年前からベトナムの開発会社を活⽤。これまでのオフショア先で感じられて
                                                                      いた課題は属⼈化。この⼈に聞かないとわからないという状況にリスクを感じ


過去最⾼の売上を達成
                                                                      られていました。事業の成⻑に伴い、開発のさらなるスピードと品質向上を図
                                                                      るために乗り換えの相談をいただきました。


                                                                       WHY? Sun*をパートナーとして選ばれた理由
                                                                      ビジョナリーでスケール感のあることの安⼼感
                                                                      Sun*はベトナムの開発会社の中でもスタートアップに近い社⾵。ベトナムへの
                                                                      熱い想いとエンジニアリングを楽しんでいるビジョナリーな点に共感し、⾃分
                                                                      たちも成⻑できると感じられました。コストはこれまでの開発先と⽐べ⾼額で
                                                                      したが、技術レベルが⾼いこと、スケール感があり実績が豊富であることの安
                                                                      ⼼感は、取引先の信頼にも繋がりました。


                                                                      RE S ULT 開発⽀援の成果
                                                                      ⽇本⼈PMがマネジメントすることで開発⼒が向上
                                                                      技術に精通した⽇本⼈PMが、10⼈規模のベトナムチームをマネジメントしな
                                                                      がら、クライアントチームとのコミュニーケーションを円滑にサポート。間に
                                                                      ⽇本⼈が⼊ることでニュアンスが100%伝わるようになり開発の品質とスピー
                                                                      ドが⼤幅に向上。その結果、ビジネスに寄り添った開発が可能となり、過去最
                                                                      ⾼の売上を更新されました。
                                                                      またサーバアタックを受けた際に、⼟曜の夜中に緊急で連絡。役員の⽅々に状
                                                                      況の説明を⾏いリスクマネジメントを速やかに実⾏。⼤きな事故には⾄らず
                                                                      「Sun*ならではの対応」と感謝の⾔葉をいただきました。今後も新サービスの
                                                                      ローンチに向けてチーム⼀丸となって⽀援を継続して参ります。
                                https://botchan.chat/


                                                    © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   11
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DX推 進 事 例:株式会社運動通信 社
                    スポーツブル

スポーツインターネットメディア SPORTS BULL                                    2018年よりサービスのグロースを伴⾛
                                                               これまでWeb、iOS、Androidの開発を包括的に⽀援。ベトナム拠点に専属の開発チームを作

5G時代のフラッグシップサービスへ                                              り、⽇本側からブリッジとなる経験豊富なリードエンジニアがチームをマネジメント。柔軟に
                                                               開発体制を変化させながら開発⽀援を継続中。社内体制の強化に向け、Sun*のTalent Platform


フルリニューアル
                                                               で⼈材採⽤も⽀援。




                                 サービス提供開始から4年
                              アプリダウンロード数は350万を突破



                                                                                                                            最⼤時 21⼈の開発体制



                                                                   迫⼒ある「縦フル動画」を中⼼とした優良スポーツサービスとの連携強化
                                                                   今回のリニューアルでは、新しく「縦フル動画」機能を追加。プロ、アマチュアの壁を超
                                                                   えて、幅広いスポーツ映像に気軽に触れる機会を提供し、新たな興味関⼼の創出を狙う。




                                            © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   12
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DX推 進 / 新規事業開発⽀援:その 他 多 数




MeeTruck(ミートラック)          Smart League   SAAI Wonder Working Community               「雲の宇宙船」に関連した基幹システム                 BIツール、RPA導⼊⽀援
ソフトバンク株式会社∕MeeTruck株式会社   株式会社エスエスケイ     三菱地所株式会社                                    ⽇本⽡斯株式会社                           株式会社ローソン




0→1Apps                   トラック簿・配⾞プラス    TOKYO-UENO WONDERER PASS                    トドクン                               北欧、暮らしの道具店
株式会社ゼロワンブースター             株式会社モノフル       上野⽂化の杜∕LINE Pay株式会社                         NPO法⼈ブリッジフォースマイル                   株式会社クラシコム




HARUTAKA                  テナンタ           カウリル                                         Senses(センシーズ)                          コーポレートサイトにて更新中

株式会社ZENKIGEN              株式会社テナンタ       株式会社TENT                                     株式会社マツリカ                              https://sun-asterisk.com/works/




                                                        © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )         13
                 2
2 0 2 1 年 1 2 ⽉ 期 第 1四 半 期 業 績 ハイライト
Pe r fo r mance High l i g ht
決算概要

                                売上⾼・各利益ともに好調な成⻑を実現し、業績予想⽐も順調に進捗
                                四半期単位での過去最⾼売上を記録




                                      2020年     2021年
                                                                      増減率                     業績予想                  進捗率
                        単位:百万円          1Q        1Q
                          売上⾼           1,407    1,822                      29.5%                   6,608               27.8%

                          営業利益            299      417                      39.2%                   1,100               37.9%

                          営業利益率         21.3%    22.0%                                −            16.7%                       −

                          経常利益            303      391                      29.2%                   1,153               33.9%

                          純利益             268      332                      23.8%                      983              33.8%




                                                        © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   15
Pe r fo r mance High l i g ht
⾼ い 売上⾼・利益成⻑性

                           クリエイティブ&エンジニアリングの成⻑により、⾼い売上⾼及び利益成⻑を実現

                   ■クリエイティブ&エンジニアリング
                   ■タレントプラットフォーム             売上⾼の推移(1) (3)
                                                     (2)                                                                                当期純利益
                   単位:億円                                                                                              単位:億円
                   70                                                                                                 10




                                                                       53.6 億円                                         8
                   53
                                                             45.2 億円      10


                                                                                                                       6
                                                                14
                   35



                                                 10ヶ⽉決算
                                                                                                                       4                                    3.3 億円
                                                                          43     18.2 億円
                   18                                                               3
                                                                32
                                                      22                                     進捗率                       2                                              進捗率
                                            19

                            9
                                    14                                              15
                                                                                             27.8%                                                                    33.8%
                    0                                                                                                  0
                           2016年   2017年   2018年     2018年     2019年     2020年     2021年
                                                                                                                              2019年           2020年           2021年
                           2月期末    2月期末    2月期末     12月期末     12月期末     12月期末       1Q
                                                                                                                                                               1Q

                        (1)2018年12⽉期は、決算期変更により10カ⽉決算になっております。
                        (2)売上⾼の推移について、2018年2⽉期以前は単体、2018年12⽉期以降は連結での売上⾼を記載しております
                        (3)2018年12⽉にグルーブ・ギア株式会社の株式を取得し、⼦会社化しております。2019年12⽉期連結決算においては同社の通期業績が寄与しております。
                           内部取引考慮前の2019年12⽉期の同社売上⾼は1,144百万円、当期純利益は60百万円となります。
                        ※ 2018年2⽉期以前の数値については、監査法⼈による監査を受けておりません。

                                                                                   © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   16
Pe r fo r mance High l i g ht
売 上 ⾼ (四半期推移)

                                                     ■タレントプラットフォーム
                                                     ■クリエイティブ&エンジニアリング(フロー型)
                                                                                                                            +29.5%
                                                     ■クリエイティブ&エンジニアリング(ストック型)

                                                     単位:百万円
                                                                                                                                                    1,822
                                                     2000                                                                                            百万円

FY21第1四半期の売上は
                                                                                                              1,407
1,822百万円(前年同期⽐+29.5%)                                                                                         百万円
                                                     1500
となり、四半期単位での過去最⾼を更新                                                                                                              +3.4%



主⼒のクリエイティブ&エンジニアリングが                                 1000


前年同期⽐+36.0%と全体業績を牽引
                                                                                                                                +36.0%
                                                      500

(1)3ヵ⽉以上継続する準委任契約はストック型、3ヵ⽉未満の準委任契約及び請負契約はフロー型と分類。




                                                        0
                                                            FY19/1Q             2Q          3Q        4Q     FY20/1Q      2Q        3Q        4Q    FY21/1Q


                                                            ※2019年の四半期毎の数値については、監査法人による監査を受けておりません。




                                                            © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   17
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各 サ ー ビスラインの状況




                            クリエイティブ
                                      重要KPIであるストック型顧客数およびARPUについて、
                               &
                                      積み上げに成功し、売上計画に対して順調に進捗
                           エンジニアリング




                             タレント     新型コロナウイルスの影響はまだあるものの、即戦⼒⼈
                           プラットフォーム   材のニーズを取り込み、全体としては回復基調




                                            © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   18
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重 要 K P Iの推 移(年度)


                                 ストック型顧客数・⽉額平均顧客単価(ARPU)ともに順調に成⻑


                                 ストック型顧客数の推移                                                           ⽉額平均顧客単価(ARPU)の推移
                  単位:社                                                                  単位:万円
                                                                  88
                   90                                     85                             800
                                                                                                ■ 全顧客平均
                        ■ SMB顧客数
                        ■ エンタープライズ顧客数                                                           ■ SMB顧客平均                                          676
                                                                                                                                          668
                                                  72      22      25                            ■ エンタープライズ顧客平均

                   68                                                                    600                           572       581
                                          62      16
                                  53      11
                                                                                                                                                   439
                                  9                                                                 386       401                         389
                   45     41                                                             400
                           6                                                                                           304       308
                                                                                                              258                                  350
                                                          63      63
                                                  56                                                                                      298
                                          51                                                        203
                   23             44                                                     200                  229      247       241
                           35                                                                       180


                    0                                                                       0
                         2017年   2018年   2018年   2019年   2020年   2021年                              2017年    2018年     2018年    2019年    2020年     2021年
                         2月期末    2月期末    12月期末   12月期末   12月期末    1Q                                2月期       2月期      12月期     12月期     12月期       1Q


                   エンタープライズ:上場企業のうち、⽇経225、⽇経400、⽇経500のいずれかに採⽤されている企業、⼜は同企業のグループ企業や上記企業に準ずる時価総額、売上規模、従業員数規模を有している企業
                   SMB: スモール・ミッドサイズビジネスの略称。 当社がエンタープライズと定義した以外の全ての企業

                  (1)2015年1⽉から-2020年12⽉までの72ヶ⽉の数値を参照、離脱社数÷クライアント数の72ヶ⽉の平均値


                                                                         © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   19
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重 要 K P Iの推 移(四半期)


                                Q1のストック型顧客数は3社増加。全顧客平均のARPUは439万円に増加


                                 ストック型顧客数の推移                                                                          ⽉額平均顧客単価(ARPU)の推移
       単位:社                                                                                      単位:万円
                                                                          88
        90                                                          85                           900
             ■ SMB顧客数                                                                                   ■ 全顧客平均
             ■ エンタープライズ顧客数
                                                 75       77   77                                       ■ SMB顧客平均
                                                                                                                                                      750   749
                                         72                         22     25                           ■ エンタープライズ顧客平均
                                                                                                                                                                         676
        68                                                     17                                675
                                 62      16       19      20
                                                                                                                                                                  593
                                                                                                                             572     581     586
                        53       11

                        9                                                                                                                                                439
        45     41                                                                                450
                                                                                                              386   401                               399   400   408
               6                                                                                                                             345
                                                                                                                             304     308
                                                               60   63     63                                       258                                           346    350
                                         56       56      57
                                 51                                                                           203                                     279   296
        23              44                                                                       225
                                                                                                                             247             268
                                                                                                                    229              241
               35
                                                                                                              180


         0                                                                                          0
              2017年    2018年    2018年   2019年   2020/1Q   2Q   3Q   4Q   2021/1Q                          2017年     2018年   2018年   2019年   2020/1Q   2Q    3Q    4Q    2021/1Q
              2月期末     2月期末     12月期末   12月期末                                                             2月期末      2月期末    12月期末   12月期末



                      エンタープライズ:上場企業のうち、⽇経225、⽇経400、⽇経500のいずれかに採⽤されている企業、⼜は同企業のグループ企業や上記企業に準ずる時価総額、売上規模、従業員数規模を有している企業
                      SMB: スモール・ミッドサイズビジネスの略称。 当社がエンタープライズと定義した以外の全ての企業



                                                                                   © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   20
Pe r fo r mance High l i g ht
重 要 K P Iの推 移




                                                                                     ⽉額平均顧客単価
                                ストック型顧客数
                                                                                      (ARPU)




                                                               • FY21/1QのエンタープライズARPUは、既存クラ
        • FY21/1Qのストック型顧客数は88社
                                                                 イアントの取引拡⼤、⼤⼝新規クライアント獲得
        • FY20期末よりエンタープライズ顧客数が3社増加                               の両軸により上昇




                                           © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   21
Pe r fo r mance High l i g ht
貸 借 対 照表⽐較

                          利益計上により⼿元現預⾦・純資産が増加
                          ⾃⼰資本⽐率は引き続き80%超を維持し財務基盤の安定性を確保


                                 2020年12⽉期末     2021年3⽉末                     増減額                               主な要因
              単位:百万円


                流動資産                    5,795        6,187                              392    利益計上による現預⾦増加・売掛⾦増加

                 うち現⾦及び預⾦               5,073        5,241                              168    利益計上による増加

                固定資産                     421           436                               15     

                資産合計                    6,216        6,625                              409    利益計上による現預⾦増加・売掛⾦増加

                流動負債                    1,010        1,012                                 2

                固定負債                     188           166                             △22      

                純資産                     5,017        5,447                              430    利益計上による利益剰余⾦増加

                負債・純資産合計                6,216        6,625                              409    利益計上による利益剰余⾦増加

                ⾃⼰資本⽐率                  80.7%        82.2%                                −     



                                                      © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   22
         3
成 ⻑ 戦 略 に関 す る ト ピ ッ クス
M a r ke ting St rate gy
対 顧 客 戦略

                                        エンタープライズ・SMBともに
                              それぞれのチャネルを強化しさらなる顧客の獲得と顧客単価向上を⽬指す


                                 ストック型顧客獲得施策                                                          顧客単価向上

                                 リードジェネレーション



                                                                                                  エンタープライズの
                                                                                                ⽐率増による平均単価の上昇
                           既存顧客からの     アライアンス     Webからの
                             流⼊強化       による流⼊      流⼊強化

                                                                                                        主な要因
                                     リードナーチャリング




                                                                                      ⾼単価プロジェクトの                   既存プロジェクトの
                                           ビジネスインキュベーション                              新規獲得による単価上昇                  成⻑による単価上昇
                           コミュニティ形成の強化
                                               体制の強化




                                                           © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   24
To p i c s
ア ラ イ アンス提携と 組織の拡充の 進 捗 ハイラ イ ト




                                        双⽅の既存顧客に対して、お互いのソリューション提案の連携強化
                                        共同プロジェクトを⽔⾯下で進⾏中
             PoCから新規事業化まで⼀気通貫のソリューション




                                        1⽉の創業から垂直⽴ち上げに成功
                                        売上・利益ともに順調に推移し、所属メンバーも10名+
        イノベーションコンサルティング&スタジオ(連結⼦会社)




                                        アライアンスによる、エンタープライズプロジェクト複数実⾏中

             最⼤級のビジネスプロフェッショナルグループ




                                             © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   25
To p i c s
連 結 ⼦ 会社 N EWh(イノベーシ ョ ン コ ン サ ル ティ ン グ & ス タ ジ オ ) の 実 績



デザイン×ビジネスの領域の開拓                                                                                                              Sun*との連携強化
デザインアプローチで共創したサービス企画から                                                                                  MVP開発フェーズや上流部分での連携を強化
事業戦略/計画のコンサルティングまで⽀援                                                                                    グループ会社としてのシナジー効果を最⼤化




                            ⼤企業の新規事業・サービス開発⽀援                                                       クリエイティブ
                            延べ100以上の実績を有する                                                  &エンジニアリングサービス
                            プロジェクトマネージャー・                                                    1000名以上のエンジニア・
                            サービスデザイナー・ビジネスデザイナー                                                    UI/UXデザイナー




                                   多数のエンタープライズ企業において新規事業開発の⽀援を開始                                                              ※始動したプロジェクト⼀例


                ⼤⼿化粧品会社                 ⼤⼿保険会社                   ⼤⼿エンターテインメント会社                                           ⼤⼿電気メーカー
             新商品開発、ブランド開発           プラットフォームサービスの開発              プラットフォームサービスの開発                                         新規サービスの設計


               ⼤⼿飲料メーカー                   ⼤⼿決済企業                                  ⼤⼿建設会社                                 ⼤⼿電気メーカー
               サービスの再構築                 新商品ブランド開発                                ⾃治体のDX⽀援                               コミュニティリサーチ



                                                      © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   26
To p i c s

B lo o m & C o . と業務提携


                 「顧客起点のマーケティング戦略」に基づいた、共同でのサービス開発・DX推進を⽀援




                      ユーザー中⼼設計のサービス開発                      ×                          顧客起点マーケティング戦略




             事業成⻑に⼤きく寄与する顧客起点のサービス開発                                        アジア市場における「顧客起点のDX」の包括的⽀援


        Bloom&Co.
        世界最⼤の消費財メーカー P&G出⾝のエキスパートが多数在籍。顧客起点のマーケティング戦略の策定と実⾏⽀援の
        豊富な経験を基に、グローバル企業や⼀部上場企業のみならず、スタートアップ企業を数多く⽀援。戦略リサーチから、
        マスマーケティング、デジタルマーケティング、戦略PR、流通戦略など、End-to-Endで包括的に⾏い、数多くの事業成⻑を牽引。




                                                           © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   27
Ecosystem of Sun*Startup Studio 

Sun* のスタートアップスタジオ

                       Sun* の持つ価値創造の知⾒・タレントなどのアセットを活かした
                              スタートアップ創⽣・成⻑のプラットフォーム
                                                対象領域

                 ビルド                             ブースト                                                       共同サービス

                                               スタートアップへの資⾦
         起業家とスタートアップの共同創業                                                                     お互いの強みを活かしたレベニューシェアモデル
                                           + リソースの提供によるグロース⽀援




                                   S u n * のコアコンピタンスを活 ⽤ し た 事 業 開 発

                                             C reat ive
            I nve s tme n t               & En gin ee ring                                              Tal ent Pl at fo rm


                                            グロースのための
                  投資                      リソース・ナレッジの提供                                                           内製化⽀援


                                                   © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   28
To p i c s
ス タ ー トアップスタジオにおけ る 投 資




    19
投 資 先 ス タ ー トアップの数               投 資 先 ハイライト

                                 2 0 2 1 / 0 4 / 2 2  レ ン タ ル プ ラ ッ ト フ ォ ーム 運 営 TE N T、 プ レ シ リ ーズ Aで 1 . 1 億 円 を調 達

                                 2 0 2 1 / 0 3 / 3 0  AIベ ン チ ャ ー の ト ラ イエ ッ ティ ン グ、 東 急 不 動 産 ホ ー ル デ ィ ン グ ス と 業 務 提 携 、 3 . 5 億 円 の資 ⾦ 調 達 実 施

                                 2 0 2 0 / 1 2 / 2 8  メ ン タ ル ヘ ル ス テ ッ ク の ラ フ ー ル 、 1 2 . 3 億 円 の資 ⾦ 調 達 を実 施

                                 2 0 2 0 / 0 3 / 2 3  バ ン コ ク 発モ ビ リ ティ テ ッ クの F l a re、 シ リ ーズ A で 1 . 5 億 円 を調 達

                        社        2 0 2 0 / 0 3 / 1 8  We b ⾯ 接 ツ ー ル 「 H ARU TAKA 」 の ZE N K I G E N 、 シ リ ーズ Aで 8 億 円 の資 ⾦ 調 達 を実 施


投資先例




投資領域

     AI解析・AIソリューション     マッチングプラットフォーム          クラウドファンディング                  コミュニケーションプラットフォーム                           求⼈プラットフォーム                広告プラットフォーム



       オンラインショッピングモール       メンタルヘルステック           ゲームエンジン             教育・⼈材育成                       ライブストリーミング                ニューリテールプラットフォーム                   D2C




                                                                     © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   29
Fu t u re Growt h S tra te g y
今 後 の成 ⻑戦略



                  既存のデジタル・クリエイティブスタジオ事業は                                                                         事業創造の拡⼤

                  引き続き事業拡⼤を進め、
                  教育・育成分野において量・質をさらに向上させ、
                                                                                                          データプラットフォームの拡充
                  データプラットフォームを拡充することによる
                  再現性の向上と先端技術の社会実装を展開していく。
                                                                                                            教育・育成のさらなる強化
                  そして、国内外における新事業の⽐率を増やし、
                  より価値のある事業創造と事業成⻑にコミットすることを
                                                                                      NOW
                  会社の成⻑ドライブを⽀える新たな事業の軸としていく。


                                                                                                    クリエイティブ&エンジニアリングの拡⼤




                                             © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   30
   4
Appen dix
To p i c s
エ ン タ ープ ライズの獲得のアライ ア ンス 提 携 と組 織 の拡 充                                                                     クリエイティブ&エンジニアリングの拡⼤


             マイクロソフト社をはじめ、これまでに業務提携した企業とともに、企業のDX推進、新規事業の開発⽀援を推進していく



 エンタープライズ向け新規顧客獲得施策




             PoCから新規事業化まで⼀気通貫のソリューション    イノベーションコンサルティング&スタジオ(連結⼦会社)                                  最⼤級のビジネスプロフェッショナルグループ




  周辺サービスのアライアンスによる拡張(エコシステムの拡⼤、顧客へのサービス領域の拡⼤)




               Azureほか様々なサービス       多⾔語化ソリューション                   ⾼度なセキュリティサービス                                エンゲージメントマーケティング




                                                    © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   32
To p i c s
デ ジタライゼーション実現のため の エ コ シ ス テ ム                                                                                      データプラットフォームの拡充



                     ナレッジの共有、最適な⼈員配置、 開発の効率化を独⾃のプラットフォームによって強化

                                          Sun*独⾃のデータプラットフォーム




              Viblo           Rubato                Sun* CI                                   Schooler                                SCP
                                                                                                                             (Sun* consulting Platform)
          ナレッジ共有           最適な⼈員配置を可能にする      俊敏かつ安定したサービスのDevOpsを                    教育の体系化、⾒える化を可能にする                   学⽣の履歴書をデータベース管理し
         プラットフォーム        タレントマネジメントプラットフォーム      実現するためのシステム                           ラーニングマネジメントシステム                     就職⽀援を⾏うWebシステム


       ノウハウの投稿・共有             スキルセット管理             ⾃動コードレビュー                                     クラス管理                                企業情報


       AIレコメンデーション           ポートフォリオ管理           ⾃動セキュリティチェック                                 スケジュール管理                                学⽣情報


             記事のクリップ           ⼈物評価管理               テストの⾃動化                                    出席・成績管理                            学⽣フォロー機能


             ディスカッション        プロジェクト稼働管理             ビルドの⾃動化                                   授業コンテンツ管理                           就職イベント情報


               Q&A        AIレコメンド最適配置(開発中)        リリース作業の簡略化                                  レポート作成・出⼒                        マッチング・スカウト機能


        リリース済み                 社内展開中               顧客限定展開中                                3カ国8⼤学で導⼊済み                             学⽣の履歴書数
      ⽉間平均 MAU 33万 +                                                                     利⽤学⽣数のべ2000⼈以上                            1200⼈以上



                                                       © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   33
To p i c s
デ ジタライゼーション実現のため の エ コ シ ス テ ム                                                                データプラットフォームの拡充




              海外理系トップ⼤学限定採⽤選考プラットフォーム × seeds Hub




                                 © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   34
To p i c s
産 学 連携による 価値創造⼈材育 成 の 状 況                                                                                                                   教育・育成のさらなる強化



                                     ⽇本国内で活躍できる⼈材をASEAN諸国を中⼼に産学連携において輩出
                                           現在、南⽶やアフリカエリアでの提携を拡⼤中

                        Sun*提供プログラム受講⽣徒数と提携学校数推移                                                                            提携⼤学




                                                                                                            6                          8
             単位:⼈
                                                                                                              2019                      2020
             2,000




                                                                                                                     校                            校
             1,500




                                                                                        ベトナム
             1,000                                                                      1. Hanoi University of Science and Technology
                                                                     1867
                                                                                        2. The University of Danang-University Science and Technology
                                                                                        3. Vietnam National University Hanoi-University of Engineering and Technology
                                                             1387                       4. Vietnam National University HCMC-University of Engineering and Technology
                                                                                        5. Vietnam National University Hanoi-University of Science
              500
                                                     914                                6. Phenikaa University
                                             720
                                     571                                                インドネシア
                     459     480
                                                                                        7. Gadjah Mada University
                0
                     2015年   2016年   2017年   2018年   2019年   2020年   2021年              マレーシア
                      1月      1月      1月      1月      1月      1月      1月                8. Malaysia-Japan International Institute of Technology


                                                                             © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   35
To p i c s
ハ ノ イ ⼯科⼤学等へ AIやブロッ ク チ ェ ーン な ど 最 先 端 技 術 の講 座 を提 供                                                     教育・育成のさらなる強化



                    ⼀般財団法⼈海外産業⼈材育成協会(AOTS)が⾏う寄附講座事業に採択
                   ハノイ⼯科⼤学とベトナム国家⼤学ハノイ校技術⼯学⼤学への講座提供を開始




             AIやブロックチェーン、サイバーセキュリティなど                                経済産業省や現地⽇本企業の⽀援のもと
                                          ×
              弊社が抱えるR&D分野の最先端技術を教授                            開発途上国の産業⼈材の育成プログラムを展開




                                                                                  AOTSの寄附講座
                                        ⾼度IT⼈材の育成                                 受講⽣が講座、インターンシップを通じて⽇本企業・現地⽇系
                                                                                  企業で求められる能⼒を向上させるとともに、⽇本企業・現地
                                                                                  ⽇系企業への就職意欲を⾼め、⽇本企業・現地⽇系企業への就
                                        ⽇本企業への採⽤⽀援                                職につなげることで、事業活動の円滑化及び当該国との協⼒関
                                                                                  係の深化に貢献することを⽬的としています。
                      AI講座の様⼦


                                          © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   36
Ecosystem of Sun*Startup Studio  
Sun*のスタートアップスタジオ                                                                                                           事業創造の拡⼤


                             Sun* の持つ価値創造の知⾒・タレントなどのアセットを活かした
                                    スタートアップ創⽣・成⻑のプラットフォーム

                                                    起業家の 悩み


                                    ノウハウ       課題抽出が             エンジニア
                                                                                                 資⾦がない
                                     がない        できない              がいない




                                               Sun* が提供する3 つ の 機 能

               イン キ ュ ベ ーシ ョ ン             +      タレント・アセット                                 +                 投資・ファンド




           オフィスやナレッジの提供                        事業創造に必要な⼈材の提供                                                 開発資⾦の提供

                                                       © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   37
About Startup Studio
スタートアップスタジオ                      事業創造の拡⼤




                       Sun*
                       Startup
                       Studio
Our Startups
スタートアップスタジオの⽀援例:株式会社ZENKIGEN                                                                                                 事業創造の拡⼤


ビジネスコンサルティング・出資・開発チームを包括的に提供


スタートアップ・スタジオで
採⽤プロセスのDXを実現
 ZENKIGEN社は、「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」

 というビジョンを掲げる、2017年創業のスタートアップです。求職者と企業のタイムリーな
 出   いを創出するために、非効率な採用面接の要因となっている「時間」「場所」「距離」
 を、録画動画面接機能をもつ「HARUTAKA」というWEB面接サービスで解決しています。



 事業共創     ビ ジネ ス デ ザ イ ン      M VP 開 発   開発スケーラビリティ   資⾦調達⽀援




               Client Voice

               「通常の資金調達では当たり前ですが、投資のプロである投資家やVC
               が納得する緻密な事業戦略・事業計画が必要になります。しかし本プロ
               ジェクトに関しては、すでにプロダクト完成し、顧客もいて、安定的に
               ビジネスが回り始めている状態での打診だった為、投資家目線でもリス
               クが小さく魅力的な案件となり、短期で資金調達を実現。これはSun*
               のスタートアップスタジオなくしては実現できなかったですね。」



                                                         © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   39
Our Startups
スタートアップスタジオの⽀援例:株式会社テナンタ                                                                                                  事業創造の拡⼤


ビジネスコンサルティング・出資・開発チームを包括的に提供


事業⽤物件の新しいマッチングサービスで
⼈々の暮らしを満たし、未来を創るお店を⽀援

 テナンタ社は、事業用物件とテナントのマッチングサービス「テナンタ」を運営する2019年
 創業のスタートアップです。「良いお店が増えると良い未来がやってくる」という考えのも
 と、テ物件探しにおける、ミスマッチや機会損失をなくし、誰もが出会うべき物件やテナン
 トと出会えるマッチングプラットフォームとして成長させ続けています。



 事業共創     ビ ジネ ス デ ザ イ ン   M VP 開 発   開発スケーラビリティ   資⾦調達⽀援




                               CTO代⾏がプロダクトの構想を         豊富な知⾒から最適な案を提案                                        サービスローンチ後も開発に限らず、
                               ブラッシュアップ                UI/UXも同時並⾏で着⼿                                         PRや採⽤⾯においても⽀援を継続
                               スタートアップの立ち上げ∼売却を導いた     開発がスタートしてからは、技術的な知見                                   サービスローンチ後は、PRについても全面
                               経験あるメンバーがCTO代行として参画。    から、最善で最適なアドバイスをし、工数                                   的にサポート。プロダクト開発だけでなく、
                               代表と伴走しながらプロダクトの構想を練     の大幅圧縮を実現。また、デザイナーもプ                                   ブランディングやビジネスプランのブラッ
                               り、方向性が固まった段階でシニアエンジ     ロジェクトに加わり、UI/UX面の強化と                                  シュアップ、採用計画、オフィススペースに
                               ニアが加わり本格的な開発に着手。        ユーザビリティの改善も同時並行で実施。                                   ついても知見とアセットを積極的に提供。




                                                      © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   40
T h e E nv i ro n m e n t S u r ro u n d i n g U s
デ ジタ ラ イゼーション領域の 市 場 規 模




                                                       国内⺠間IT市場規模は今後も増加傾向。
                                                       中でも、これまで全体の22.5%にとどまっていた
                                                       新規ビジネス投資予算は3年後には33.7%に増加し、
                                                       デジタライゼーション市場規模は4.5兆円になると推計。

                                                       (1)国内企業のIT投資に関する調査を実施(2019) ⽮野経済研究所
                                                       (2)企業IT動向調査2019 ⼀般社団法⼈⽇本情報システム・ユーザー協会
                                                       (3)市場は、当社独⾃の⾒解に基づき算出されたものであり、必ずしも正確な推計ではない可能性がある。




                                                     © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   41
Appendix.
S D G sの取 り組み




                                 貧困をなくす取り組み
                                 毎年ベトナムの地⽅の⼩学校に訪問し⼦供たちに寄付を⾏っていま
                                 す。近年、ベトナムは都市部こそ経済発展して豊かになりましたが、
                                 地⽅はまだまだ貧しい地域がたくさんあります。そのような地⽅の貧
                                 困地域の学校には貧しい家庭環境で⽣活している⼦どもたちがたくさ
                                 んいます。このような⼦どもたちに⽣活⽤品や⽂房具などを寄付して
                                 います。


                                 イベントの写真を⾒ていただければわかりますが、⺠族⾐装を着てい
                                 る⼦どもたちや⼤⼈が多くいます。ベトナムの地⽅(特に⼭岳地帯な
                                 ど)は少数⺠族が⽣活しており、多くの⼭岳地帯などの地⽅に住む⼈
                                 達はベトナムの経済発展の恩恵を享受していません。
                                 Sun*はこのような⼈々に寄付を通して貧困対策を⾏っています。




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Appendix.
S D G sの取 り組み




   質の⾼い教育の無償提供
   SDGsの掲げる持続可能な世界の実現を達成するためには世界中の
   ⼈々に質の⾼い教育が⾏き渡るようにすることが重要だとSun*は考
   えます。基礎教育に加え、⾼度教育及び社会に出てからも学び続け
   る⽣涯学習の機会が⾝近にある環境を整えることが重要です。


   無料で質の⾼い教育を提供することができれば、貧富の差関係なく
   質の⾼い教育を提供できます。教育を受けて⾼度なスキルを⾝につ
   けることができれば、⽇本のような先進国で⾼度⼈材として活躍す
   るチャンスが⽣まれます。このような無料教育を受けて先進国の⾼
   度⼈材として採⽤される成功事例が増えれば、無料教育の機会を拡
   ⼤し、より多くの⼈々に教育の機会を提供できると考えています。


   このような考えから、Sun*では、質の⾼い教育の無償提供事業に取
   り組んでいます。ベトナム、インドネシア、マレーシアの⼤学と提
   携しITや⽇本語教育の教師をボランティアで派遣しています。




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Appendix.
S D G sの取 り組み




                DXで産業と技術革新の基盤を作る
                Sun*のクリエイティブスタジオの事業を通してイノベーションの推進を図っていま
                す。またDXの推進に⼒を⼊れて包括的かつ持続可能な産業化の推進に取り組みます。
                また、事業全体を通して、継続的な産業を作るイノベーションを起こせる為のテクノ
                ロジー⼈材を育てることに取り組んでいます。
                事業のデジタル化は単なる業務の効率化ではなくさらなる発展性を追求すること。
                Sun*は様々な産業が持続的に成⻑し社会に貢献できるようになるためには、現場課題
                の中⼼に挙げられるDX=デジタルトランスフォーメーション(Digital
                Transformation)が重要だと認識しています。
                DXとは既存事業、業務のデジタル化と捉えられることが多いですが、私たちは単なる
                「業務の効率化」を⽬指すのではなく、DXに取り組む全てのパートナーに「業務構造
                変⾰による事業の発展性」を提案し、持続的な発展こそがデジタル化の恩恵であるこ
                とを共通のゴールとすることでより事業を成⻑させることができます。
                Sun*では300社に上る様々なプロダクト開発実績を軸に企業様ごとの課題内容に応じ
                て、上流コンサルティング、開発実装、独⾃のMVP開発パッケージ商品の提供に加
                え、UI・UX、デザインシンキングに特化したコンサルティング商品、教育事業を通じ
                た⼈材⽀援までDXに必要なソリューションを網羅的に提供しています。




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ビ ジ ョン

                                        Vision




                誰もが価値創造に夢中になれる世界
         Create a world where everyone has the freedom
              t o m a k e a w e s o m e t h i n g s t h a t m a t t e r.

         Sun*は世界平和を⽬指します。
         世界を⾒渡せば、SDGsで語られるような⼤きな社会課題から、⾝の回りの⼩さな⽣活の課題まで様々な課題が
         あふれています。
         ぼくらはそういった課題解決に、デジタルテクノロジーとクリエイティブで挑んでいきます。
         そして課題解決の先の未来、⼈がそれぞれ思い描く価値を⾃由に創造できる世界の実現を⽬指します。
         だれもが⼦供の頃のように、新たな価値を創造することにワクワクし、新しい朝を迎えるのが楽しみでしかたな
         い状態、それがぼくらにとっての世界平和です。
         Sun*はそんな「誰もが価値創造に夢中になれる世界」を実現するためのインフラを構築していきます。




                                       © 2 0 2 1 Su n* I nc . |   2 0 2 1 年1 2 ⽉期第1四半期決算説明資料 | 株式会社 S un A steri sk (証券コード:4 0 5 3 )   45
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      と判断した⼀定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更
      される可能性があります。
     • 当社は、本資料の情報の正確性・完全性について表明および保証するものではありません。
     • それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦利、通貨為替変動といった⼀般的な国
      内および国際的な経済状況が含まれます。
     • 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通し情報」の
      更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。




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インベストメント ハイライト




                 Let’s make awesome things that matter.