4052 M-フィーチャ 2021-02-12 15:00:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年2月 12 日
各   位
                                         会社名     フィーチャ株式会社
                                         代表者名 代表取締役社長 CEO             脇   健一郎
                                                 (コード番号:4052 東証マザーズ)
                                         問合せ先 執行役員 CFO 管理部長 立花 嵩大
                                                           (TEL.03-6907-0312)


                      通期業績予想の修正に関するお知らせ


当社は、2020 年8月 14 日に公表した 2021 年 6 月期(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)の連
結業績予想を下記のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。


                                    記


1.2021 年6月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                         親会社株主に帰属     1株当たり
                  売   上     高    営 業 利 益      経 常 利 益
                                                         する当期純利益      当 期 純 利 益
                          百万円        百万円          百万円         百万円            円 銭


前回発表予想(A)                  454          100        100           70         12.81

今回修正予想(B)                  274       △57          △55          △54         △9.91

増 減 額(B-A)                △179       △157         △155        △124              -

増 減 率(    %   )       △39.5              -          -            -              -

(ご参考)前期実績
                           419          98          90           66         12.62
(2020 年6月期)


2.修正の理由
    2021 年 6 月期の通期業績予想につきましては、当初、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う一部
 顧客の開発予算縮小を織り込んではいたものの、当社グループの主要顧客である自動車及び自動車
 関連企業の設備投資動向や生産計画に想定以上の影響が出ており、主に先行開発案件の中断等があ
 ったことにより、受託開発収入が減少する見込みとなりました。また、大手自動車メーカーの新車向
 け車載カメラ案件の量産開始を当初下半期に見込んでおりましたが、量産開始時期に遅れが生じ、
 来期に期ずれすることから、ライセンス収入についても減少する見込みとなりました。
    利益につきましても、売上高の大幅な減少により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する
 当期純利益がそれぞれ減少する見込みとなりました。
  しかしながら、今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響は一時的なものと捉えており、当社
 グループとしては、引き続き車載用画像認識ソフトウェアの販売を更に拡充していくとともに、他
 市場への展開及びディープラーニングをはじめとした画像認識技術の研究開発に積極的に取り組ん
 でまいります。


※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する
 一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。




                                          以   上