4051 M-GMO-FG 2021-08-10 15:31:00
2021年9月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年 8 月 10 日
各     位
                                                会社名    GMO フィナンシャルゲート株式会社
                                                代表者名    代表取締役社長          杉山 憲太郎
                                                       (コード番号 4051 東証マザーズ)
                                                問合せ先    取締役 管理本部長          池澤 正光
                                                                (TEL 03-6416-3881)



                   2021 年9月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、2021 年 5 月 12 日に公表いたしました 2021 年9月期(2020 年 10 月1日~2021 年9月 30 日)
の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

                                      記

1.業績予想の修正
    2021 年9月期通期連結業績予想の修正
    (2020 年 10 月1日~2021 年9月 30 日)                                (百万円未満切捨て)
                                                             親会社株主に
                                                                          1株当たり
                         売上高        営業利益         経常利益        帰属する
                                                                           当期純利益
                                                             当期純利益
                           百万円        百万円          百万円         百万円                円 銭
前回発表予想(A)                   5,249         589          587       368              91.27

今回修正予想(B)                   6,500         589          587       368              91.22

増減額(B-A)                    1,251          -            -           -

増減率(%)                       23.8          -            -           -
(ご参考)前期実績
(2020 年9月期連結実績)             3,691         452          428       291              79.84



修正の理由
 当第3四半期連結累計期間の実績値を踏まえ、通期の売上高が2021年5月12日に公表した予想金額を上回る
 見込みである為、修正することといたしました。当第3四半期連結累計期間の業績は、イニシャル売上につ
 いては好調な決済端末の販売により大きく伸長していること、また、ストック型売上についても加盟店の開
 拓が進み、稼働端末数と決済処理件数・金額が拡大したことで堅調に推移した結果、売上高は4,837百万円と
 なり、修正前予想金額である5,249百万円に対する進捗率は92.2%と日数消化率に対して大幅に上振れて着地
 いたしました。そこで、改めて当第4四半期連結会計期間における決済端末の販売予想及び新型コロナウイ
 ルス感染症の再拡大のストック型売上に対する影響度合い等を精査の上、通期業績予想につき再検証を実施
 しました。その結果、イニシャル売上は、決済端末販売において確度の高い販売案件が相応に積み上がって
 いること、また、ストック型売上についても、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等の範囲の拡
 大等を前提においても一定程度の売上を確保できると考えられることから、6,500百万円(前回発表予想比
 23.8%増)へ上方修正いたしました。



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一方、通期連結予想利益については、前回発表の予想金額を据え置いております。これは、当第3四半期連
結累計期間及び通期予想における売上高の上方修正の主たる要因が、粗利率の低い stera 端末の伸長である
ことに加え、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う緊急事態宣言等の再々発出等が当第4四半期連結会
計期間において、相対的に利益率の高いストック型売上に影響を及ぼす可能性を有していることを考慮した
ものです。


なお、コロナ禍の影響が限定的なものに留まり、予想を超える利益を計上する場合は、来期以降への成長投
資として管理態勢の強化に向けた採用費の支出や、コロナウイルス変異株によるコロナ禍の長期化を見据え
たオフィスやリモートワーク等の環境整備、更には人財に対する業績を反映した賞与による成果還元等の実
施を予定していることから、通期連結利益については見直しを行わず前回発表の予想金額を据え置いており
ます。


※上記に記載した業績予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定
 な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。


                                                 以上




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