4051 M-GMO-FG 2021-05-12 15:31:00
2021年9月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2021 年 5 月 12 日
各    位
                                       会 社 名     GMO フィナンシャルゲート株式会社
                                       代表者名      代表取締役社長         杉山 憲太郎
                                                 (コード番号 4051 東証マザーズ)
                                       問合せ先      取締役 管理本部長        池澤     正光
                                                           (TEL 03-6416-3881)



           2021 年9月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と実績値との差異
                   及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2020 年 11 月 11 日に公表いたしました 2021 年9月期第2四半期連結累計期間(2020 年 10 月1日~2021 年3
月 31 日)の連結業績予想と本日公表いたしました実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいた
します。
また、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年 11 月 11 日に公表いたしました 2021 年9月期(2020 年 10 月1
日~2021 年9月 30 日)の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。


                                      記


1.業績予想と実績値との差異
    2021 年9月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と実績値との差異
    (2020 年 10 月1日~2021 年3月 31 日)                              (百万円未満切捨て)
                                                            親会社株主に       1株当たり
                           売上高        営業利益       経常利益
                                                             帰属する        四半期純利益
                                                            四半期純利益
                             百万円          百万円      百万円          百万円           円 銭
前回発表予想(A)                     2,367        284      283           178         44.94

実績値(B)                        2,816        318      319           211         53.17

増減額(B-A)                        449        34        36             33

増減率(%)                         19.0       12.3      12.9         18.9
(ご参考)前期第2四半期実績
(2020 年9月期第2四半期
    連結累計期間)                   2,050        345      335           197         54.97


差異の理由
 当第2四半期連結累計期間の業績は、決済端末の販売が順調に推移したことによるイニシャル売上の増加に
 加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言発出・蔓延防止等重点措置下においては、主に
 小規模飲食業を中心とした加盟店での消費低下が認められたものの、多業種における加盟店開拓を継続的に
 進めたことで、稼働端末数及び決済処理件数・金額が伸長し、ストック型売上も安定的に増加いたしました。
 その結果、売上高が当初予想を 449 百万円と 19.0%上回ったほか、営業利益、経常利益、親会社株主に帰
 属する四半期純利益についても上記のとおりの結果となりました。




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2.業績予想の修正
  2021 年9月期通期連結業績予想の修正
  (2020 年 10 月1日~2021 年9月 30 日)                             (百万円未満切捨て)
                                                          親会社株主に       1株当たり
                       売上高         営業利益        経常利益
                                                          帰属する         当期純利益
                                                          当期純利益
                         百万円         百万円         百万円         百万円          円 銭
前回発表予想(A)                 4,800          589      587            368      92.76

今回修正予想(B)                 5,249          589      587            368      91.27

増減額(B-A)                     449          -           -           -

増減率(%)                       9.4          -           -           -
(ご参考)前期実績
(2020 年9月期連結実績)           3,691          452      428            291      79.84


修正の理由
 当第2四半期連結累計期間での業績の実績値を踏まえ、通期の売上高が当初予想を上回る見込みである為、
 修正することといたしました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う各種措置等が依然として続い
 ており、その影響を見極める必要があることから、2021 年9月期の下半期における連結予想売上高は、
 2020 年 11 月 11 日に発表した予想を据え置いたものとしております。その結果、通期連結予想売上高は、
 当初予想の 4,800 百万円に 2021 年9月期第2四半期累計期間における計画超過分の 449 百万円を加えた
 5,249 百万円といたしました。


 一方、通期連結予想利益については、当初予想を据え置いております。これは、新型コロナウイルスの感染
 症の再拡大に伴う蔓延防止等重点措置や緊急事態宣言の再々発出がとられている現状、更には変異種による
 感染者数増に伴う更なる措置等の拡大の可能性を踏まえて、当社グループ業績に対する影響を慎重に検討し
 た結果、特にイニシャル売上よりも相対的に利益率の高いストック型売上が影響を受ける可能性がある点を
 考慮したものです。


 なお、仮にコロナ禍の影響が限定的なものに留まることで、予想を超える利益を計上する場合は、コロナ禍
 対応等のリスクへ備えた各種対策費、人財に対する業績を反映した賞与による成果還元、将来成長や管理態
 勢の強化に向けた採用費の支出等の実施を予定しております。


 ※上記に記載した業績予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定
  な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。



                                                                         以上




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