4042 東ソー 2020-10-30 13:00:00
第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 30 日
各 位
会社名 東 ソ ー 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 山本 寿宣
(コード番号 4042 東証第1部)
問合せ先責任者 上席執行役員 経営管理室長 米澤 啓
(TEL 03-5427-5123)
第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異
及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年8月3日に公表した 2021 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と本日公表の実績に差異が
生じましたので、以下のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2021 年3月期通期連結業績予想を以下のとおり修正することとしました
のでお知らせいたします。
1.2021 年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1 株 当 たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A )
330,000 11,000 11,000 4,000 12.37
実 績 値 ( B ) 328,466 17,643 17,974 11,713 36.48
増 減 額 ( B - A ) △1,534 6,643 6,974 7,713
増 減 率 ( % ) △0.5 60.4 63.4 192.8
(ご参考)前期第2四半期実績
396,352 40,417 41,859 26,773 82.44
(2020 年3月期第2四半期)
2.2021 年3月期 通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株 当 たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A )
- - - - -
今 回 修 正 予 想 ( B ) 700,000 60,000 61,000 38,000 118.84
増 減 額 ( B - A ) - - - -
増 減 率 ( % ) - - - -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
786,083 81,658 85,963 55,550 171.03
( 2 0 2 0 年 3 月 期 )
3.差異及び修正の理由
(第2四半期連結累計期間)
第2四半期連結累計期間の損益については、営業活動抑制に伴う発生固定費の減少及び棚卸資産低価法
による評価減の縮小に加え、水処理事業においてプロジェクト案件でのコストダウン等の効果により利益
率が改善したこと等により、前回予想を上回りました。
(通期)
当社が 2020 年8月3日に公表した「2021 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
」において
は、依然新型コロナウイルス感染症拡大による影響など不確定要素が多く合理的な算出が困難であったこ
とから、通期業績予想の公表を見合わせておりました。現在もわが国を含め多くの国で感染拡大が続くなど
依然収束の目途は立っておらず、当社グループへの影響も見通せない状況にありますが、当第2四半期での
結果を踏まえ、現時点で入手可能な情報をもとに 2021 年3月期通期業績予想を公表するものです。
通期業績予想は、多くの製品において、コロナ禍で消失した需要が年度末にかけて緩やかな回復基調を維
持することを前提としております。また、価格面については、上期において急落した海外製品市況が、中国を
はじめとする海外経済の回復期待などにより、塩ビ・ウレタン製品などを中心に足元で上昇しており、下期
においても一定の水準を維持すると見込んでおります。よって、通期では、上期での業績悪化の影響により、
前年比で減収・減益となる見込みですが、下期は、塩ビ・ウレタン製品での交易条件の大幅な改善や幅広い製
品での出荷増加などにより、上期比で増収・増益となる見込みです。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。従いまして、予測
不可能な要素等により、実際の業績は現在予測している数値と異なる可能性があります。
以 上