4026 神島化学工業 2019-09-11 15:00:00
2020年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年9月11日
上場会社名 神島化学工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 4026 URL http://www.konoshima.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 池田 和夫
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 小田島 晴夫 TEL 06-6110-1133
四半期報告書提出予定日 2019年9月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年4月期第1四半期の業績(2019年5月1日∼2019年7月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年4月期第1四半期 5,303 △3.9 160 △25.8 144 △29.9 94 △27.5
2019年4月期第1四半期 5,519 4.4 215 △21.3 206 △19.8 129 △26.6
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年4月期第1四半期 10.30 10.27
2019年4月期第1四半期 14.20 ―
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年4月期第1四半期 19,492 7,158 36.6
2019年4月期 19,611 7,159 36.4
(参考)自己資本 2020年4月期第1四半期 7,127百万円 2019年4月期 7,132百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年4月期 ― 10.00 ― 10.00 20.00
2020年4月期 ―
2020年4月期(予想) 10.00 ― 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 4月期の業績予想(2019年 5月 1日∼2020年 4月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 11,330 2.0 500 49.2 470 52.0 330 57.4 36.05
通期 22,700 2.2 1,060 11.8 1,000 8.9 700 5.9 76.47
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年4月期1Q 9,240,000 株 2019年4月期 9,240,000 株
② 期末自己株式数 2020年4月期1Q 86,443 株 2019年4月期 86,361 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年4月期1Q 9,153,598 株 2019年4月期1Q 9,153,490 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等について
は、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
神島化学工業株式会社(4026) 2020年4月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………3
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………6
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神島化学工業株式会社(4026) 2020年4月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、米中間の貿易摩擦などにより世界経済の不確実性や金融資本市場
の変動の影響が懸念され、輸出や生産が低迷したものの、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな景気回復傾向が
続いてまいりました。当社建材事業の主要マーケットである住宅市場においては、新設住宅着工戸数は、借家や分
譲の着工が減少し、全体ではマイナスとなりました。
当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高は5,303百万円と前年同四半期比215百万円(3.9%)の減収、
営業利益は160百万円と前年同四半期比55百万円(25.8%)の減益、経常利益は144百万円と同61百万円(29.9%)の減
益、四半期純利益は94百万円と同35百万円(27.5%)の減益となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 建材事業
建材事業におきましては、引き続き高級軒天ボードは好調であったが、採算性重視の施策により一部製品の販
売が減少したことなどから、売上高は3,400百万円と前年同四半期比358百万円(9.5%)の減収となり、またセグ
メント利益(営業利益)も収益・コスト改善や高付加価値商品の拡販に努めましたが、減収に伴う減益や修繕費の
増加などにより45百万円と同7百万円(13.4%)の減益となりました。
② 化成品事業
化成品事業におきましては、難燃水酸化マグネシウムの製造設備の増強により販売調整が解消されたことなど
から、売上高は1,903百万円と前年同四半期比142百万円(8.1%)の増収となりました。しかし、セグメント利益
(営業利益)は、増収に伴う増益はあったものの、減価償却費の増加などにより251百万円と同55百万円(18.1%)
の減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産は19,492百万円となり、前事業年度末(以下前年度)に比べ119百万円減少いたし
ました。このうち、流動資産は9,656百万円と前年度に比べ252百万円減少いたしました。主な増減要因は、現金及
び預金が297百万円、受取手形及び売掛金が112百万円減少、商品及び製品が177百万円増加したことによるものであ
ります。
また、固定資産は9,835百万円と前年度に比べ133百万円増加いたしました。主な増加要因は、有形固定資産が201
百万円増加したことによるものであります。
流動負債は8,509百万円と前年度に比べ223百万円増加いたしました。主な増減要因は、短期借入金が1,100百万円
増加、電子記録債務が378百万円、賞与引当金が171百万円、1年内返済予定の長期借入金が147百万円、未払法人税
等が128百万円減少したことによるものであります。
固定負債は3,824百万円と前年度に比べ342百万円減少いたしました。主な減少要因は、長期借入金が351百万円減
少したことによるものであります。
純資産は7,158百万円と前年度に比べ1百万円減少いたしました。主な増減要因は、その他有価証券評価差額金が7
百万円減少、新株予約権が4百万円増加したことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年4月期の業績につきましては、2019年6月12日の決算発表時に公表いたしました数値から、変更はありま
せん。
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神島化学工業株式会社(4026) 2020年4月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年4月30日) (2019年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,277 980
受取手形及び売掛金 3,788 3,675
電子記録債権 951 864
商品及び製品 2,206 2,384
仕掛品 606 627
原材料及び貯蔵品 923 984
その他 155 140
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 9,909 9,656
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 3,240 3,206
機械及び装置(純額) 3,160 3,415
土地 1,381 1,381
その他(純額) 679 658
有形固定資産合計 8,460 8,661
無形固定資産 41 37
投資その他の資産
投資有価証券 418 407
繰延税金資産 706 656
その他 76 73
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 1,200 1,136
固定資産合計 9,702 9,835
資産合計 19,611 19,492
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神島化学工業株式会社(4026) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年4月30日) (2019年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,979 1,934
電子記録債務 1,492 1,113
短期借入金 1,300 2,400
1年内返済予定の長期借入金 1,656 1,508
未払法人税等 139 11
賞与引当金 305 134
製品保証引当金 112 105
設備関係支払手形 14 1
設備関係電子記録債務 115 215
その他 1,170 1,085
流動負債合計 8,285 8,509
固定負債
長期借入金 2,106 1,754
退職給付引当金 1,763 1,787
その他 296 282
固定負債合計 4,166 3,824
負債合計 12,452 12,333
純資産の部
株主資本
資本金 1,320 1,320
資本剰余金 1,079 1,079
利益剰余金 4,720 4,722
自己株式 △30 △30
株主資本合計 7,089 7,091
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 43 35
評価・換算差額等合計 43 35
新株予約権 27 31
純資産合計 7,159 7,158
負債純資産合計 19,611 19,492
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(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
売上高 5,519 5,303
売上原価 4,026 3,933
売上総利益 1,492 1,369
販売費及び一般管理費 1,276 1,209
営業利益 215 160
営業外収益
受取配当金 10 9
その他 7 6
営業外収益合計 17 16
営業外費用
支払利息 15 14
売上割引 7 6
その他 3 10
営業外費用合計 26 31
経常利益 206 144
特別利益
投資有価証券売却益 ― 0
特別利益合計 ― 0
特別損失
固定資産除却損 13 0
特別損失合計 13 0
税引前四半期純利益 193 144
法人税、住民税及び事業税 5 2
法人税等調整額 58 47
法人税等合計 63 50
四半期純利益 129 94
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2018年5月1日 至 2018年7月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期損益
調整額 計算書計上額
建材事業 化成品事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,758 1,760 5,519 ― 5,519
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,758 1,760 5,519 ― 5,519
セグメント利益 52 307 359 △144 215
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△144百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△144百万円が含
まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門に係る費用であ
ります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期損益
調整額 計算書計上額
建材事業 化成品事業 計 (注)1 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,400 1,903 5,303 ― 5,303
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,400 1,903 5,303 ― 5,303
セグメント利益 45 251 297 △137 160
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△137百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△137百万円が含
まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門に係る費用であ
ります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
― 6 ―