2020年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社クレハ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4023 URL https://www.kureha.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林 豊
問合せ先責任者 (役職名) 広報・IR部長 (氏名) 鶴谷 一成 (TEL) 03-3249-4651
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
税引前四半期 親会社の所有者に 四半期包括利益
売上収益 営業利益 四半期利益 帰属する四半期利益
利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 69,578 △4.0 10,230 44.8 10,141 38.4 8,411 57.8 8,357 57.0 8,565 △17.9
2019年3月期第2四半期 72,466 4.3 7,066 △2.5 7,327 2.1 5,332 △7.7 5,321 △7.7 10,434 14.4
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 417.23 416.91
2019年3月期第2四半期 257.63 257.46
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 255,207 165,611 164,012 64.3
2019年3月期 247,352 162,167 160,551 64.9
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 70.00 - 95.00 165.00
2020年3月期 - 85.00
2020年3月期(予想) - 85.00 170.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当 85円00銭 記念配当 10円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 144,000 △2.9 28,500 66.0 28,500 63.5 22,000 57.9 1,111.20
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(注)詳細は、添付資料10ページの「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変
更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 20,805,407株 2019年3月期 20,805,407株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,006,907株 2019年3月期 540,325株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 20,029,802株 2019年3月期2Q 20,654,483株
※ 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提
に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能
性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等
の概況(3)今後の見通し」をご覧ください。
株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………… 3
(3)今後の見通し …………………………………………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………13
(資本およびその他の資本項目) ……………………………………………………………………14
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、輸出や生産の弱さがみられるものの雇用・所得環境の改善が続き、各
種政策の効果もあって緩やかな回復基調にあり、世界経済も全体として緩やかに回復しました。しかしながら、中
国経済の減速および米中貿易摩擦による影響もみられはじめ、先行きに対する不透明感が増してきております。
このような状況の中、当社グループは将来の発展に向けた土台を固める期間として、「中期経営計画Kureha's
Challenge 2020」に取り組み、持続的な成長と企業価値向上を図っております。
当第2四半期連結累計期間は、前年同期比で減収・増益となり、売上収益は前年同期比4.0%減の695億78百万円、
営業利益は前年同期比44.8%増の102億30百万円、税引前四半期利益は前年同期比38.4%増の101億41百万円、四半
期利益は前年同期比57.8%増の84億11百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比57.0%増の83億
57百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
売 上 収 益 営 業 利 益
前第2四半期 当第2四半期 増減 前第2四半期 当第2四半期 増減
機能製品事業 22,555 21,068 △1,486 665 2,670 2,005
化学製品事業 14,059 11,664 △2,395 2,085 989 △1,095
樹脂製品事業 22,776 22,932 155 3,445 3,723 277
建設関連事業 4,995 5,398 403 125 440 314
その他関連事業 8,079 8,514 434 772 1,108 335
調整額 (注) - - - △28 1,297 1,326
連結合計 72,466 69,578 △2,887 7,066 10,230 3,164
(注) 営業利益の調整額には、報告セグメントに配分していないその他の収支が含まれております。詳細は、
「(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報)」に記載しております。
① 機能製品事業
機能樹脂分野では、リチウムイオン二次電池用バインダ-向けのフッ化ビニリデン樹脂およびPPS樹脂の売
上げが増加しましたが、シェ-ルオイル・ガス掘削用途向けのPGA(ポリグリコ-ル酸)樹脂加工品の売上げは
減少し、この分野での売上げは減少しました。営業利益は、持分法を適用している米国の合弁事業の利益が増加
したこと、および前年同期は生産がなく営業損失であった米国のPGA樹脂製造会社において当四半期では生産
を行い営業利益を計上したことなどにより増加しました。
炭素製品分野では、高温炉用断熱材向けの炭素繊維の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はとも
に減少しました。
この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比6.6%減の210億68百万円となり、営業利益は前年同期比301.2
%増の26億70百万円となりました。
② 化学製品事業
医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上げが前年同期並みでしたが、農業・園芸
用殺菌剤の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。
工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少し
ました。
この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比17.0%減の116億64百万円となり、営業利益は前年同期比52.5
%減の9億89百万円となりました。
③ 樹脂製品事業
コンシューマー・グッズ分野では、家庭用ラップ「NEWクレラップ」およびフッ化ビニリデン釣糸「シーガ
ー」の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。
業務用食品包装材分野では、熱収縮多層フィルム等の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はとも
に減少しました。
この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比0.7%増の229億32百万円となり、営業利益は前年同期比8.1%
増の37億23百万円となりました。
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
④ 建設関連事業
建設事業では、建築工事等の増加により、売上げ、営業利益はともに増加しました。
この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比8.1%増の53億98百万円となり、営業利益は前年同期比250.0
%増の4億40百万円となりました。
⑤ その他関連事業
環境事業では、産業廃棄物処理の増加およびひめゆり総業㈱の新規連結により、売上げ、営業利益はともに増
加しました。
運送事業では、売上げは減少しましたが、営業利益は増加しました。
病院事業では、売上げは増加しましたが、営業利益は前年同期並みとなりました。
この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比5.4%増の85億14百万円となり、営業利益は前年同期比43.5%
増の11億8百万円となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当第2四半期末の資産合計につきましては、前期末比78億55百万円増の2,552億7百万円となりました。流動資産
は、棚卸資産の増加等により前期末比7億80百万円増の795億58百万円となりました。非流動資産は、その他の金融
資産が投資有価証券の売却により減少しましたが、いわき事業所等での設備投資に加え、新規連結およびIFRS16号
「リース」の適用等により、有形固定資産が前期末比79億51百万円増の1,255億4百万円となり、前期末比70億75百
万円増の1,756億49百万円となりました。
負債合計につきましては、前期末比44億12百万円増の895億96百万円となりました。これは、有利子負債が、新規
連結およびIFRS16号「リース」の適用等により、前期末比99億8百万円増の489億26百万円となったこと等によりま
す。
資本合計につきましては、前期末比34億43百万円増の1,656億11百万円となりました。これは、親会社の所有者に
帰属する四半期利益を83億57百万円計上する一方で、剰余金の配当を19億25百万円および自己株式の取得を31億35
百万円実施するとともに、その他の資本の構成要素が減少したこと等によります。
(3)今後の見通し
最近の業績動向を踏まえ、2020年3月期通期の連結業績予想につきましては、2019年5月14日に公表した数値を修
正しております。
売上収益は、円高の進行に加え、主に「機能製品事業」でのPGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品、PVDF樹
脂の販売未達などにより前回予想を下回る見込みですが、営業利益は、原価低減や販売費及び一般管理費の減少、
新規連結に伴う割安購入益の発生ならびに会社分割によるブローボトル事業譲渡益の発生などにより、前回予想を
上回る見込みです。これに伴い、税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益も、前回予想を上回る見込
みです。
2020年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 152,000 26,000 26,000 19,500 971.85
今回修正予想 144,000 28,500 28,500 22,000 1,111.20
増減額 △8,000 2,500 2,500 2,500 ―
増減率(%) △5.3 9.6 9.6 12.8 ―
(ご参考)前期実績
148,265 17,172 17,435 13,933 679.55
(2019年3月期)
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 5,989 7,426
営業債権及びその他の債権 30,721 25,834
その他の金融資産 28 28
棚卸資産 38,328 42,137
その他の流動資産 3,709 4,130
流動資産合計 78,777 79,558
非流動資産
有形固定資産 117,553 125,504
無形資産 1,094 1,084
持分法で会計処理されている投資 13,152 13,293
その他の金融資産 28,589 26,736
繰延税金資産 1,249 1,684
その他の非流動資産 6,935 7,346
非流動資産合計 168,574 175,649
資産合計 247,352 255,207
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債及び資本
流動負債
営業債務及びその他の債務 24,011 18,736
社債及び借入金 23,038 26,839
その他の金融負債 523 1,402
未払法人所得税等 2,897 3,153
引当金 6,176 5,974
その他の流動負債 7,348 7,226
流動負債合計 63,995 63,333
非流動負債
社債及び借入金 15,514 18,962
その他の金融負債 1,009 2,706
繰延税金負債 2,546 1,931
引当金 671 1,215
退職給付に係る負債 329 336
その他の非流動負債 1,116 1,110
非流動負債合計 21,188 26,262
負債合計 85,184 89,596
資本
資本金 18,169 18,169
資本剰余金 15,044 15,044
自己株式 △3,689 △6,825
利益剰余金 122,363 131,822
その他の資本の構成要素 8,664 5,800
親会社の所有者に帰属する持分合計 160,551 164,012
非支配持分 1,616 1,599
資本合計 162,167 165,611
負債及び資本合計 247,352 255,207
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上収益 72,466 69,578
売上原価 52,386 48,053
売上総利益 20,079 21,524
販売費及び一般管理費 13,745 13,839
持分法による投資利益 705 1,107
その他の収益 196 1,627
その他の費用 169 189
営業利益 7,066 10,230
金融収益 448 291
金融費用 186 381
税引前四半期利益 7,327 10,141
法人所得税費用 1,995 1,729
四半期利益 5,332 8,411
四半期利益の帰属
親会社の所有者 5,321 8,357
非支配持分 10 54
四半期利益 5,332 8,411
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 257.63 417.23
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 257.46 416.91
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期利益 5,332 8,411
その他の包括利益
純損益に振替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて
3,203 1,502
公正価値で測定する金融資産
確定給付制度の再測定 465 199
合計 3,668 1,702
純損益に振替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 1,433 △1,548
合計 1,433 △1,548
税引後その他の包括利益 5,102 154
四半期包括利益 10,434 8,565
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 10,409 8,526
非支配持分 24 39
四半期包括利益 10,434 8,565
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
在外営業活動体
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 新株予約権
の換算差額
2018年4月1日残高 18,169 15,267 △685 108,715 52 △4,370
四半期利益 5,321
その他の包括利益 1,421
四半期包括利益合計 - - - 5,321 - 1,421
自己株式の取得 △2
株式報酬取引 5
配当金 △1,445
非支配持分との資本取引 △222
その他の資本の構成要素
465
から利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 - △222 △2 △980 5 -
2018年9月30日残高 18,169 15,044 △687 113,056 58 △2,948
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
益を通じて公正 確定給付制度の
合計 合計 非支配持分 資本合計
価値で測定する 再測定
金融資産
2018年4月1日残高 13,043 - 8,725 150,193 1,847 152,041
四半期利益 - 5,321 10 5,332
その他の包括利益 3,201 465 5,088 5,088 13 5,102
四半期包括利益合計 3,201 465 5,088 10,409 24 10,434
自己株式の取得 - △2 △2
株式報酬取引 5 5 5
配当金 - △1,445 △105 △1,550
非支配持分との資本取引 - △222 △160 △383
その他の資本の構成要素
△465 △465 - -
から利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 - △465 △459 △1,665 △265 △1,931
2018年9月30日残高 16,245 - 13,355 158,937 1,605 160,543
- 8 -
株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
在外営業活動体
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 新株予約権
の換算差額
2019年4月1日残高 18,169 15,044 △3,689 122,363 63 △3,686
会計方針の変更による累
△13
積的影響額
会計方針の変更を反映した
18,169 15,044 △3,689 122,349 63 △3,686
2019年4月1日残高
四半期利益 8,357
その他の包括利益 △1,544
四半期包括利益合計 - - - 8,357 - △1,544
自己株式の取得 △3,135
株式報酬取引 7
配当金 △1,925
非支配持分との資本取引 0
その他の資本の構成要素
3,040
から利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 - - △3,135 1,116 7 -
2019年9月30日残高 18,169 15,044 △6,825 131,822 71 △5,230
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括利
益を通じて公正 確定給付制度の
合計 合計 非支配持分 資本合計
価値で測定する 再測定
金融資産
2019年4月1日残高 12,286 - 8,664 160,551 1,616 162,167
会計方針の変更による累
- △13 △13
積的影響額
会計方針の変更を反映した
12,286 - 8,664 160,537 1,616 162,153
2019年4月1日残高
四半期利益 - 8,357 54 8,411
その他の包括利益 1,514 199 169 169 △15 154
四半期包括利益合計 1,514 199 169 8,526 39 8,565
自己株式の取得 - △3,135 △3,135
株式報酬取引 7 7 7
配当金 - △1,925 △54 △1,980
非支配持分との資本取引 - 0 △0 0
その他の資本の構成要素
△2,841 △199 △3,040 - -
から利益剰余金への振替
所有者との取引額合計 △2,841 △199 △3,033 △5,052 △55 △5,108
2019年9月30日残高 10,960 - 5,800 164,012 1,599 165,611
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(リース)
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、IFRS第16号「リース」を適用しております。
リース取引におけるリース負債は、リース開始日におけるリース料総額の未決済分の割引現在価値として測定を行
っており、その他の金融負債に含めて表示しております。使用権資産については、リース負債の当初測定額に当初直
接コスト、前払リース料等を調整し、リース契約に基づき要求される原状回復義務等のコストを加えた額で当初の測
定を行っております。使用権資産は、リース期間にわたり規則的に、減価償却を行っており、有形固定資産または無
形資産に含めて表示しております。
リース料は、リース負債残高に対して一定の利子率となるように、金融費用とリース負債残高の返済部分とに配分
しております。金融費用は連結損益計算書上、使用権資産に係る減価償却費と区分して表示しております。
契約がリースであるか否か、または契約にリースが含まれているか否かについては、法的にはリースの形態をとら
ないものであっても、契約の実質に基づき判断しております。
なお、リース期間が12ヶ月以内の短期リースおよび原資産が少額であるリースについては、使用権資産およびリー
ス負債を認識せず、リース料をリース期間にわたり定額法または他の規則的な基礎のいずれかにより純損益で認識し
ております。
適用にあたっては、経過措置として認められている累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しておりま
す。適用開始日現在の要約四半期財政状態計算書に認識されているリース負債に適用している借手の追加借入利子率
の加重平均は0.7%です。経過措置により、適用開始日現在の財政状態計算書に認識したリース負債は2,912百万円で
す。
本基準の適用に伴い、従前の会計基準を適用した場合と比較し、当第2四半期連結会計期間の要約四半期連結財政
状態計算書において、主に有形固定資産が2,549百万円、流動負債のその他の金融負債が968百万円、固定負債のその
他の金融負債が1,601百万円それぞれ増加しております。要約四半期連結損益計算書に与える影響は軽微です。
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株式会社クレハ(4023) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは、製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について、国内および海外の包括的な戦略を
立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「機能製品事
業」「化学製品事業」「樹脂製品事業」「建設関連事業」「その他関連事業」の5つを報告セグメントとしておりま
す。
各セグメントに属する主要製品・サービスは以下のとおりであります。
セグメント 主要製品等
PPS樹脂、フッ化ビニリデン樹脂、PGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品
機能製品事業
炭素繊維、球状活性炭、リチウムイオン電池用負極材
農業・園芸用殺菌剤、慢性腎不全用剤、か性ソーダ、塩酸、次亜塩素酸ソーダ
化学製品事業
モノクロルベンゼン、パラジクロルベンゼン、オルソジクロルベンゼン
家庭用ラップ、流し台用水切り袋、食品保存容器および調理シート、フッ化ビニリデン釣糸
樹脂製品事業
塩化ビニリデン・フィルム、熱収縮多層フィルム、多層ボトル、自動充填結紮機(食品包装用)
建設関連事業 土木・建築工事の施工請負業務、工事監理業務
産業廃棄物の処理および環境関連処理設備、理化学分析・測定・試験および検査業務
その他関連事業
運送および倉庫業務、医療サービス
(2) 報告セグメントの情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した方法
と同一であります。セグメント間の内部売上収益は、主に市場価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は以下のとおりです。
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
要約四半期連
機能製品 化学製品 樹脂製品 建設関連 その他関連 調整額
計 結損益計算書
事業 事業 事業 事業 事業 (注)
計上額
売上収益
外部顧客への
22,555 14,059 22,776 4,995 8,079 72,466 - 72,466
売上収益
セグメント間の
298 111 150 2,534 2,947 6,042 △6,042 -
内部売上収益
計 22,853 14,171 22,926 7,529 11,026 78,508 △6,042 72,466
営業利益 665 2,085 3,445 125 772 7,094 △28 7,066
金融収益 448
金融費用(△) △186
税引前四半期利益 7,327
(注) 営業利益の調整額にはセグメント間取引消去等による損失△55百万円、主に報告セグメントに配分していない
その他の収益196百万円およびその他の費用△169百万円が含まれております。
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当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
要約四半期連
機能製品 化学製品 樹脂製品 建設関連 その他関連 調整額
計 結損益計算書
事業 事業 事業 事業 事業 (注)
計上額
売上収益
外部顧客への
21,068 11,664 22,932 5,398 8,514 69,578 - 69,578
売上収益
セグメント間の
329 114 90 3,292 3,240 7,066 △7,066 -
内部売上収益
計 21,398 11,778 23,022 8,691 11,754 76,645 △7,066 69,578
営業利益 2,670 989 3,723 440 1,108 8,933 1,297 10,230
金融収益 291
金融費用(△) △381
税引前四半期利益 10,141
(注) 営業利益の調整額にはセグメント間取引消去等による損失△139百万円、主に報告セグメントに配分していない
その他の収益1,627百万円(割安購入益1,460百万円等)およびその他の費用△189百万円が含まれております。
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(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(1)企業結合の概要
当社の連結子会社である㈱クレハ環境は、2019年3月1日に締結した株式譲渡契約に基づき、2019年4月1日に
以下のとおり、ひめゆり総業㈱の株式を取得しました。
①被取得企業の名称および事業の内容
名称 :ひめゆり総業㈱
主な事業内容:産業廃棄物の最終処分(管理型埋立)
②取得を行った主な理由
当社グループは、事業を通して、地球環境、エネルギー・資源、食糧、くらし、医療・健康などにおける社
会的課題の解決に向けてひたむきに取り組んでおり、㈱クレハ環境では、産業廃棄物の収集運搬・中間処理を
通して、地球環境の保全に努めております。今回、当社グループと創業当時から取引があり最終処分場を経営
している、ひめゆり総業㈱を子会社化することにより、産業廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分までの
一貫したサービスの提供が可能となり、より一層お客様や地域の皆様のニーズに応えられる体制となります。
③取得日
2019年4月1日
④取得した議決権比率
取得日直前に所有していた議決権比率 19%
取得日に追加取得した議決権比率 81%
取得後の議決権比率 100%
⑤移転された対価、取得資産および引受負債の公正価値、取得日直前に保有していた資本持分、割安購入益
項目 金額(百万円)
移転された対価(現金) 470
取得資産および引受負債の公正価値
流動資産 2,164
有形固定資産 5,493
その他の非流動資産 797
非流動資産 6,290
流動負債 △451
長期借入金 △4,583
その他の非流動負債 △1,037
非流動負債 △5,621
取得資産および引受負債の公正価値(純額) 2,382
取得日直前に保有していた資本持分 ※1 452
割安購入益 ※2 1,460
※1 取得日直前に保有していた被取得企業の資本持分を取得日における公正価値で再測定した結果、段階
取得に係る差益20百万円を要約四半期連結損益計算書の「その他の収益」に計上しています。
※2 割安購入益は、取得資産及び引受負債の公正価値の純額が、移転された対価の公正価値を上回ったた
め発生しており、要約四半期連結損益計算書の「その他の収益」に計上しています。
なお、上記の金額は、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っていまし
たが、当第2四半期連結会計期間で取得原価の配分が確定し、企業結合当初の会計処理は完了しています。
⑥取得関連費用
取得関連費用は、影響が軽微なため記載を省略しております。
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(2)取得に伴うキャッシュ・フロー
取得により支出した現金及び現金同等物 475百万円
取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 1,884百万円
子会社の取得による収入 1,409百万円
(3)業績に与える影響
取得日以降に被取得企業から生じた売上収益及び四半期利益は、要約四半期連結損益計算書に与える影響が軽
微のため記載を省略しております。
(資本およびその他の資本項目)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当社は、2019年5月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式466,200株の取得を行っております。当第2四半期
連結累計期間において、自己株式が3,133百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が6,825百万
円となっております。
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