4022 ラサ工 2019-11-14 14:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月14日
上場会社名 ラサ工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 4022 URL http://www.rasa.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)坂尾 耕作
問合せ先責任者 (役職名) 経理部次長 (氏名)桐山 知之 TEL 03-3278-3892
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 15,184 △2.6 873 △27.1 833 △33.1 607 △44.8
2019年3月期第2四半期 15,584 21.4 1,197 △1.4 1,246 10.8 1,100 20.3
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 494百万円 (△50.0%)
2019年3月期第2四半期 988百万円(1.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 76.62 -
2019年3月期第2四半期 138.80 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 35,596 14,923 41.8
2019年3月期 38,619 14,746 38.1
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 14,877百万円 2019年3月期 14,700百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - - - 40.00 40.00
2020年3月期 - -
2020年3月期(予想) - 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 30,500 △1.6 1,700 △33.9 1,550 △40.8 1,100 △51.6 138.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2019年11月14日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」
をご覧ください。
注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,944,203株 2019年3月期 7,944,203株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 18,364株 2019年3月期 18,227株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 7,925,933株 2019年3月期2Q 7,926,324株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上
記予想に関する事項は、四半期決算短信(添付資料)P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の緩やかな改善が続き内需は堅調に推
移したものの、米中貿易摩擦による中国経済への影響や、日韓関係悪化の長期化への懸念、英国のEU離脱問
題など、国際的な不安定要因が山積し、国内景気の動向は不透明な状況が続いております。
このような環境のなかで、当社グループは、中期経営計画の2年目を迎え、引き続き「事業基盤の更なる
安定と強化」を目指すことを基本方針として、収益力の向上、持続的成長に向けた新規事業の育成、財務体質
の更なる強化に努め、業績の向上と収益の確保に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高151億84百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益8億73百
万円(前年同期比27.1%減)、経常利益8億33百万円(前年同期比33.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は、6億7百万円(前年同期比44.8%減)となりました。
当社グループのセグメント別の概況は、次のとおりであります。
①化成品事業
燐酸などの燐系製品につきましては、一般品については減収となりました。電子工業向け高純度品につい
ては半導体向けにやや増収となりましたが、原料価格の上昇や減価償却費の増加によるコストアップがありま
した。また、二次塩類は主に光学分野向け材料の大幅な減少が続いており減収となったほか、購入品販売も大
幅に減収となり、燐系製品全体としては減収となりました。
凝集剤関連製品につきましては、水処理用途が上下水道向けに堅調に推移したものの、エッチング用途向
けは減収となり、凝集剤全体としては減収となりました。
コンデンサー向け原料は、増産投資効果も寄与し増収となり、消臭剤は顧客の生産調整の影響から減収と
なりました。
この結果、当セグメントの売上高は、104億78百万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益は、6億23百
万円(前年同期比34.4%減)となりました。
②機械事業
破砕関連機械につきましては、破砕選別機の本体販売が好調に推移したことに加えて震災復興関連の大型
プラントの受注が寄与したことから増収となりました。また、特殊スクリーン、消耗部品、鋳鋼品の販売とも
に順調に推移し増収となりました。
下水道関連の掘進機の本体販売は、海外向けが減少したため減収となりましたが、レンタル物件は雨水対
策向けを中心に堅調に推移し増収となりました。
精密機械加工は順調に操業が続きました。
この結果、当セグメントの売上高は、33億68百万円(前年同期比14.8%増)、セグメント利益は、3億24百
万円(前年同期比111.2%増)となりました。
③電子材料事業
化合物半導体向け高純度無機素材につきましては、ガリウム、インジウムの市況の低迷が続き、ユーザー
需要の減少から減収となりました。赤燐、酸化ホウ素も減収となりました。タッチパネル等に用いられる塗布
剤もユーザーの仕様変更から大きく減収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、7億21百万円(前年同期比27.2%減)、セグメント利益は、ガリウム
を主とするたな卸資産評価損の計上もあり、16百万円(前年同期比90.8%減)となりました。
④その他
石油精製用触媒の再生事業は、堅調な受注が続き若干の増収となりました。不動産の賃貸はほぼ前年並み
で推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は、6億14百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は、3億93百万
円(前年同期比8.1%増)となりました。
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ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べて30億62百
万円減少し、149億57百万円となりました。この主な内訳は、現金及び預金が24億84百万円減少、受取手形及
び売掛金が4億12百万円減少、たな卸資産が1億86百万円減少したことなどによるものであります。固定資産
は前連結会計年度末に比べて39百万円増加し、206億39百万円となりました。この主な内訳は、有形固定資産
が1億97百万円増加、投資その他の資産のその他(主に長期前払費用)が1億26百万円増加した一方、投資有
価証券が2億81百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べて31億99百万円減少し
206億73百万円となりました。この主な内訳は、短期借入金及び長期借入金が合わせて28億71百万円減少、支
払手形及び買掛金が5億34百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を6億7
百万円計上した一方、剰余金の配当により3億17百万円減少、為替換算調整勘定が1億8百万円減少したこと
などから、前連結会計年度末に比べ1億76百万円増加し149億23百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は355億96百万円となり、自己資本比率は41.8%
となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末
に比べ24億84百万円減少し、28億49百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は13億93百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益8億45
百万円、減価償却費7億9百万円、仕入債務の減少5億28百万円、売上債権の減少3億87百万円などによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は7億22百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出8
億11百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は31億23百万円となりました。主な内訳は、短期借入金の減少額16億5百万
円、長期借入金の返済による支出11億87百万円、配当金の支払額3億14百万円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の経済見通しにつきまして、世界経済は、米中貿易摩擦や地政学的緊張の影響によって、先進国、中国・
新興国とも経済は減速しており、先行きには強い不確実性があります。このため日本経済も、雇用・所得環境の
緩やかな改善は見られるものの、経済の先行きは読み難く、企業経営環境の不透明な状況が続くものと思われま
す。
このような状況の中、半導体・電子部品市況の回復が想定より遅れており、化成品事業においては、関連製品
の売上は足元においても伸び悩んでおります。半導体・電子機器メーカーの在庫調整は続いており、今年度後半
もこうした状況が続くものと想定せざるを得ない状況となっております。また、原料高などによるコストアップ
もあり、業績は当初予想より下振れするものと予想しております。
機械事業においては、破砕関連機械のプラントが利益率はやや低いものの売上の増加が予定されております。
この結果、業績は当初予想に対して増収・やや増益を予想しております。
電子材料事業においては、ガリウムなど高純度無機素材の需要減少による在庫調整が続いており、当初予想よ
り下振れするものと予想しております。
このような見通しを踏まえ、2020年3月期の通期連結業績予想を修正いたしました。
詳細については、本日(2019年11月14日)公表いたしました「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を
ご参照ください。
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ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,333 2,849
受取手形及び売掛金 8,625 8,213
商品及び製品 1,487 1,714
仕掛品 1,265 713
原材料及び貯蔵品 1,000 1,138
その他 306 327
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 18,019 14,957
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,574 4,424
機械装置及び運搬具(純額) 5,015 4,761
工具、器具及び備品(純額) 520 545
土地 6,971 6,970
建設仮勘定 63 574
その他(純額) 30 96
有形固定資産合計 17,176 17,373
無形固定資産 36 33
投資その他の資産
投資有価証券 1,736 1,455
その他 1,661 1,788
貸倒引当金 △11 △11
投資その他の資産合計 3,387 3,232
固定資産合計 20,599 20,639
資産合計 38,619 35,596
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ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,121 3,587
短期借入金 6,542 4,957
未払法人税等 270 197
賞与引当金 364 372
その他 2,351 2,582
流動負債合計 13,649 11,696
固定負債
長期借入金 6,850 5,565
退職給付に係る負債 3,048 3,037
環境対策引当金 19 19
その他 305 355
固定負債合計 10,222 8,977
負債合計 23,872 20,673
純資産の部
株主資本
資本金 8,443 8,443
利益剰余金 6,598 6,888
自己株式 △42 △42
株主資本合計 14,999 15,289
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 40 19
繰延ヘッジ損益 2 △2
為替換算調整勘定 40 △67
退職給付に係る調整累計額 △382 △360
その他の包括利益累計額合計 △298 △412
非支配株主持分 45 46
純資産合計 14,746 14,923
負債純資産合計 38,619 35,596
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 15,584 15,184
売上原価 12,206 12,123
売上総利益 3,378 3,060
販売費及び一般管理費 2,181 2,187
営業利益 1,197 873
営業外収益
受取配当金 18 20
受取地代家賃 18 17
持分法による投資利益 141 91
その他 51 17
営業外収益合計 229 147
営業外費用
支払利息 95 96
休止鉱山鉱害対策費用 40 46
その他 43 43
営業外費用合計 179 186
経常利益 1,246 833
特別利益
投資有価証券売却益 - 11
固定資産売却益 15 -
特別利益合計 15 11
特別損失
減損損失 1 -
特別損失合計 1 -
税金等調整前四半期純利益 1,261 845
法人税、住民税及び事業税 219 145
法人税等調整額 △63 90
法人税等合計 155 236
四半期純利益 1,105 609
非支配株主に帰属する四半期純利益 5 1
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,100 607
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ラサ工業㈱ (4022) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,105 609
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △19 △21
繰延ヘッジ損益 6 △5
為替換算調整勘定 △86 △67
退職給付に係る調整額 14 22
持分法適用会社に対する持分相当額 △31 △42
その他の包括利益合計 △117 △114
四半期包括利益 988 494
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 985 494
非支配株主に係る四半期包括利益 3 0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,261 845
減価償却費 623 709
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 26 20
受取利息及び受取配当金 △19 △21
持分法による投資損益(△は益) △141 △91
支払利息 95 96
投資有価証券売却損益(△は益) - △11
売上債権の増減額(△は増加) △449 387
たな卸資産の増減額(△は増加) 304 163
その他の資産の増減額(△は増加) 217 △39
仕入債務の増減額(△は減少) △650 △528
その他の負債の増減額(△は減少) 292 144
その他 14 29
小計 1,576 1,703
利息及び配当金の受取額 19 22
利息の支払額 △94 △95
損害賠償金の支払額 - △27
法人税等の支払額 △328 △208
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,173 1,393
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,358 △811
投資有価証券の売却による収入 - 311
長期前払費用の取得による支出 - △209
その他 27 △12
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,330 △722
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 794 △1,605
長期借入金の返済による支出 △952 △1,187
配当金の支払額 △313 △314
その他 △10 △15
財務活動によるキャッシュ・フロー △482 △3,123
現金及び現金同等物に係る換算差額 △51 △31
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △691 △2,484
現金及び現金同等物の期首残高 5,188 5,333
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,497 2,849
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を、第1四半期
連結会計期間より適用しております。これに伴い、借り手のリースは、原則としてすべてのリースについて資
産及び負債を認識しております。
なお、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
化成品 機械 電子材料 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 11,043 2,935 991 14,970 614 15,584 - 15,584
セグメント間の内部
7 - - 7 17 25 △25 -
売上高又は振替高
計 11,051 2,935 991 14,978 632 15,610 △25 15,584
セグメント利益 950 153 183 1,287 363 1,651 △453 1,197
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産
の賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△453百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△453百万円などが
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
化成品 機械 電子材料 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 10,478 3,368 721 14,569 614 15,184 - 15,184
セグメント間の内部
6 - - 6 17 23 △23 -
売上高又は振替高
計 10,484 3,368 721 14,575 632 15,207 △23 15,184
セグメント利益 623 324 16 965 393 1,358 △485 873
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産
の賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△485百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△485百万円などが
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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