4022 ラサ工 2020-11-13 14:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 ラサ工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 4022 URL http://www.rasa.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)坂尾 耕作
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名)望月 哲夫 TEL 03-3258-1835
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 14,263 △6.1 1,150 31.8 1,131 35.7 875 44.1
2020年3月期第2四半期 15,184 △2.6 873 △27.1 833 △33.1 607 △44.8
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 932百万円(88.7%)
2020年3月期第2四半期 494百万円(△50.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 110.40 -
2020年3月期第2四半期 76.62 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 37,064 16,363 44.0
2020年3月期 37,563 15,748 41.8
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 16,303百万円 2020年3月期 15,695百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - - - 40.00 40.00
2021年3月期 - -
2021年3月期(予想) - 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 29,400 △1.2 2,100 12.2 2,100 21.7 1,500 8.9 189.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 7,944,203株 2020年3月期 7,944,203株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 18,713株 2020年3月期 18,492株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 7,925,625株 2020年3月期2Q 7,925,933株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、個人消費が大
幅に減少し、企業の設備投資も縮小傾向で推移しました。一方で、政府の消費刺激を柱とする大型経済対策に
期待が持たれるものの、米中貿易摩擦の影響による経済活動の停滞などから、先行き不透明な状況が続いてお
ります。
このような環境のなかで、当社グループは、中期経営計画の最終年度を迎え、引き続き「事業基盤の更な
る安定と強化」を目指すことを基本方針として、収益力の向上、持続的成長に向けた新規事業の育成、財務体
質の更なる強化に努め、業績の向上と収益の確保に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高142億63百万円(前年同期比6.1%減)、営業利益11億50百
万円(前年同期比31.8%増)、経常利益11億31百万円(前年同期比35.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は、8億75百万円(前年同期比44.1%増)となりました。
当社グループのセグメント別の概況は、次のとおりであります。
①化成品事業
燐酸などの燐系製品につきましては、一般品及び二次塩類については需要の低迷により減収となりました
が、電子工業向け高純度品については、国内外共に半導体向けが増収となったことから、燐系製品全体として
は増収となりました。
凝集剤関連製品につきましては、上下水道向けが堅調に推移したことから、エッチング用途向けの減収を
カバーし、全体としては増収となりました。
コンデンサー向け原料及び消臭剤は、ほぼ横ばいとなりました。
この結果、当セグメントの売上高は、108億58百万円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益は、9億62百
万円(前年同期比54.2%増)となりました。
②機械事業
破砕関連機械につきましては、破砕選別機の本体販売が低調に推移したことに加えて、大型プラントの販
売も減少したことから大幅な減収となりました。また、消耗部品は堅調に推移したものの、特殊スクリーンや
鋳鋼品の販売は低迷しました。
下水道関連の掘進機につきましては、海外向けの本体販売が増収となりましたが、部品・整備が落ち込
み、前年並みとなりました。
精密機械加工は弱含みで推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は、19億52百万円(前年同期比42.0%減)、セグメント利益は、68百万円
(前年同期比78.9%減)となりました。
③電子材料事業
化合物半導体向け高純度無機素材につきましては、ガリウム、インジウムなどが堅調に推移し、赤燐も持
ち直しが進みました。また、高純度ホウ酸も大幅な増収となりました。タッチパネル等に用いられる塗布剤は
減収となりました。
なお、市況の回復による在庫評価の益要因もあり大幅な増益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、8億47百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント利益は、2億3百
万円(前年同期はセグメント利益16百万円)となりました。
④その他
石油精製用触媒の再生事業は、若干の減収となりました。不動産の賃貸はほぼ前年並みで推移いたしまし
た。
この結果、当セグメントの売上高は、6億4百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益は、3億89百万
円(前年同期比1.1%減)となりました。
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ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べて3億88百
万円減少し、162億84百万円となりました。この主な内訳は、受取手形及び売掛金が9億39百万円減少した一
方、現金及び預金が2億45百万円増加、たな卸資産が1億58百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末に比べて1億10百万円減少し、207億80百万円となりました。この主な内訳は、
有形固定資産が1億68百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べて11億14百万円減少し
207億1百万円となりました。この主な内訳は、流動負債その他(主に設備支払手形)が6億70百万円減少、
支払手形及び買掛金が5億89百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を8億75
百万円計上した一方、剰余金の配当により3億17百万円減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ6億
15百万円増加し163億63百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は370億64百万円となり、自己資本比率は44.0%
となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末
に比べ2億45百万円増加し、49億82百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は15億83百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益11億91
百万円、減価償却費7億37百万円、売上債権の減少9億45百万円、仕入債務の減少5億91百万円などによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10億20百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出10
億円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3億14百万円となりました。主な内訳は、長期借入金の借入による収入12億
70百万円、長期借入金の返済による支出12億49百万円、配当金の支払額3億14百万円などによるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の経済見通しにつきましては、世界経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による景気の落ち込
みから着実な回復を見せていましたが、経済活動の活発化に伴う感染再拡大などから強い不透明感が継続してお
り、依然として厳しい状況が続くと思われます。このため、当社の経営環境は第2四半期連結累計期間と同様の
状況が続くものと考えております。
このような状況の中、化成品事業においては、一般工業用製品等の売上は低迷するものの、半導体向け高純度
燐酸は高水準の販売が続くものと見込んでおります。機械事業においては、下水道関連の掘進機の海外向け販売
は低調なものになる見込みです。また破砕関連機械はプラント工事の完工時期の延期等の影響から売上はやや減
少する見通しです。電子材料事業においては、高純度無機素材の販売は堅調に推移すると見込まれ、レアメタル
商品市況も底堅く推移すると思われますが、放射性ヨウ素吸着剤については試験研究費の増額を見込んでおりま
す。
このような見通し及び第2四半期連結累計期間の進捗状況を踏まえ、2021年3月期通期の業績は、当社グルー
プの売上高294億円、営業利益21億円、経常利益21億円、また親会社株主に帰属する当期純利益15億円を予想し
ております。
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ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,737 4,982
受取手形及び売掛金 8,159 7,219
商品及び製品 1,771 1,760
仕掛品 809 842
原材料及び貯蔵品 928 1,065
その他 265 413
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 16,672 16,284
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,311 4,301
機械装置及び運搬具(純額) 4,736 4,431
工具、器具及び備品(純額) 582 599
土地 6,922 6,922
建設仮勘定 1,000 1,136
その他(純額) 97 91
有形固定資産合計 17,651 17,482
無形固定資産 37 48
投資その他の資産
投資有価証券 1,498 1,653
その他 1,714 1,605
貸倒引当金 △9 △9
投資その他の資産合計 3,202 3,249
固定資産合計 20,890 20,780
資産合計 37,563 37,064
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ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,803 3,213
短期借入金 5,333 5,410
未払法人税等 204 328
賞与引当金 335 338
その他 2,387 1,716
流動負債合計 12,064 11,007
固定負債
長期借入金 6,257 6,204
退職給付に係る負債 3,111 3,088
環境対策引当金 19 16
その他 363 383
固定負債合計 9,751 9,693
負債合計 21,815 20,701
純資産の部
株主資本
資本金 8,443 8,443
利益剰余金 7,659 8,217
自己株式 △42 △43
株主資本合計 16,059 16,617
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △0 57
為替換算調整勘定 33 11
退職給付に係る調整累計額 △397 △382
その他の包括利益累計額合計 △364 △313
非支配株主持分 53 60
純資産合計 15,748 16,363
負債純資産合計 37,563 37,064
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 15,184 14,263
売上原価 12,123 11,011
売上総利益 3,060 3,252
販売費及び一般管理費 2,187 2,101
営業利益 873 1,150
営業外収益
受取配当金 20 20
受取地代家賃 17 18
持分法による投資利益 91 108
その他 17 29
営業外収益合計 147 176
営業外費用
支払利息 96 89
休止鉱山鉱害対策費用 46 47
その他 43 58
営業外費用合計 186 195
経常利益 833 1,131
特別利益
移転補償金 - 59
投資有価証券売却益 11 -
特別利益合計 11 59
税金等調整前四半期純利益 845 1,191
法人税、住民税及び事業税 145 280
法人税等調整額 90 29
法人税等合計 236 309
四半期純利益 609 881
非支配株主に帰属する四半期純利益 1 6
親会社株主に帰属する四半期純利益 607 875
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ラサ工業㈱ (4022) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 609 881
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △21 58
繰延ヘッジ損益 △5 -
為替換算調整勘定 △67 15
退職給付に係る調整額 22 14
持分法適用会社に対する持分相当額 △42 △37
その他の包括利益合計 △114 51
四半期包括利益 494 932
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 494 925
非支配株主に係る四半期包括利益 0 6
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 845 1,191
減価償却費 709 737
受取利息及び受取配当金 △21 △20
持分法による投資損益(△は益) △91 △108
支払利息 96 89
投資有価証券売却損益(△は益) △11 -
売上債権の増減額(△は増加) 387 945
たな卸資産の増減額(△は増加) 163 △153
その他の資産の増減額(△は増加) △39 △94
仕入債務の増減額(△は減少) △528 △591
その他の負債の増減額(△は減少) 144 △171
その他 50 △1
小計 1,703 1,822
利息及び配当金の受取額 22 21
利息の支払額 △95 △89
損害賠償金の支払額 △27 -
災害による損失の支払額 - △14
法人税等の支払額 △208 △155
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,393 1,583
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △811 △1,000
投資有価証券の売却による収入 311 -
長期前払費用の取得による支出 △209 -
その他 △12 △19
投資活動によるキャッシュ・フロー △722 △1,020
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,605 △4
長期借入れによる収入 - 1,270
長期借入金の返済による支出 △1,187 △1,249
配当金の支払額 △314 △314
その他 △15 △16
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,123 △314
現金及び現金同等物に係る換算差額 △31 △2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,484 245
現金及び現金同等物の期首残高 5,333 4,737
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,849 4,982
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設され
たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業
会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額に
ついて、改正前の税法の規定に基づいております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
化成品 機械 電子材料 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 10,478 3,368 721 14,569 614 15,184 - 15,184
セグメント間の内部
6 - - 6 17 23 △23 -
売上高又は振替高
計 10,484 3,368 721 14,575 632 15,207 △23 15,184
セグメント利益 623 324 16 965 393 1,358 △485 873
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産
の賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△485百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△485百万円などが
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
化成品 機械 電子材料 (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 10,858 1,952 847 13,659 604 14,263 - 14,263
セグメント間の内部
4 - - 4 17 21 △21 -
売上高又は振替高
計 10,863 1,952 847 13,663 621 14,285 △21 14,263
セグメント利益 962 68 203 1,234 389 1,623 △472 1,150
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産
の賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△472百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△472百万円などが
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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