4019 M-スタメン 2021-02-12 15:00:00
2020年度12月期 通期決算説明資料 [pdf]
Financial Highlights - 2020 Fiscal Year
株式会社スタメン 証券コード (4019)
2020年度12月期 通期決算説明資料
Feb. 2021
目次
01 2020年12月期 通期実績
02 従業員エンゲージメント事業(TUNAG)
03 コミュニティエンゲージメント事業(FANTS)
04 2021年12月期 業績見通し
05 補足資料
01
2 0 2 0 年 1 2 月 期 通期実績
01 事業ハイライト - 2020年12月期 通期実績
コロナ禍においても、TUNAG は安定的かつ着実に収益を続伸。さらに、第2の事業の柱とすべく
新規事業 FANTS を立ち上げ。組織運営、事業運営、採用活動においても高い評価を得た。
TUNAGの
利用企業数 323 社
TUNAGの
平均MRR 160 千円
TUNAGの
ストック高売上比率 90.4 %
エンゲージメント向上施策に対する評価 事業成長に対する評価 採用活動に対する評価
働きがいのある会社ランキング 第1位受賞 トーマツG テクノロジーFast50 第1位受賞 Wantedly Award - Best Local Team 受賞
4
01 業績ハイライト:通期 - 2020年12月期 通期実績
2020年12月期 通期の業績は、ほぼ計画通りに着地。
売上高は前期比56%増で成長し、通期業績としては、創業以来初の黒字化を達成。
2019/12期 2020/12期 2020/12期
前期比 業績予想比
(実績) (実績) (業績予想)
(百万円)
売上高 396 620 612 +56.6% +1.3%
売上総利益 323 502 495 +55.5% +1.4%
利益率 81.6% 81.0% 80.9% -0.6pt +0.1pt
営業利益 -36 21 18 - +17.0%
利益率 - 3.4% 3.0% - +0.5pt
経常利益 -36 7 7 - -1.3%
当期純利益 -36 4 3 - +10.5%
5
01 売上高の推移 - 2020年12月期 通期実績
売上高は計画通り、四半期ごとに順調に増加。
FY2017∼FY2020におけるCAGRも +355% と高い成長率を継続中。
売上高
(単位:千円)
四半期別売上高の推移 売上高
(単位:千円)
年度別売上高の推移
200,000 700,000
176,684 620,719
600,000
CAGR
160,000 158,163
(FY2017-FY2020)
147,035
138,835 500,000
+ 355%
123,033
120,000
111,600 400,000
396,451
96,054
300,000
80,000
65,762
200,000
42,265
40,000 35,681 113,019
23,280 100,000
11,791
6,592
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
FY2018 FY2019 FY2020
6
01 営業損益の推移 - 2 020年12月期 通期実績
売上高の成長に伴い、利益創出力も順調に向上中。
通期の営業損益についても、初の黒字化を達成。
営業損益
(単位:千円)
四半期別営業損益の推移 営業損益
(単位:千円)
年度別営業損益の推移
30,000 30,000
21,402
20,000 17,982
0
9,986
10,000
5,431
-30,000
0
-1,094 -36,426
-3,642 -2,923
-10,000 -60,000
-20,000 -17,676
-21,657 -90,000
-23,086
-30,000
-32,497
-120,000
-40,000
-41,910
-50,000 -47,671 -150,000 -143,736
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY2018 FY2019 FY2020
FY2018 FY2019 FY2020
7
01 コスト分析 - 2020年12月期 通期実績
Webプロモーション強化のための広告費や、各部門の体制強化および新規事業立ち上げのための
人件費など、事業成長に向けた投資を実施。
※1
営業費用
(単位:百万円)
営業費用推移(前年同期比) 従業員数
(単位:人)
従業員数推移(前年同期比)
599
(原価:118 / 販管費:481) 59人
+25.5% 2人 新規事業 3.4%
+38.7% 87 その他(販管費)14.6%
7人 コーポレート 11.9%
11 その他(原価)1.9% 47人
23 地代家賃(原価+販管費)3.9%
432 10 採用教育費(原価+販管費)1.8%
(原価:73 / 販管費:359)
7人
94 広告宣伝費(販管費)15.8% 17人 プロダクト開発 28.8%
80
10 11人
22
10
49
15人 カスタマーサクセス / サポート 25.4%
265 人件費(販管費)44.4% 12人
197
17人 18人 セールス / マーケティング 30.5%
81 人件費(原価)13.7%
46
システム関連費(原価)4.0%
14 23
FY2019 FY2020 FY2019 FY2020
8
※1:正社員の期末人員数
01 BSの状況 - 2020年12月期 通期実績
新規上場時の公募増資により、株主資本が大幅に増加。
その結果、自己資本比率が前年に比べ40%以上上昇し、財務の安全性を堅持。
2019/12期末 2020/12期末 増減額
(百万円)
流動資産 320 1,334 1,014
固定資産 33 68 35
資産合計 354 1,403 1,049
流動負債 238 358 119
固定負債 44 160 115
負債合計 282 518 235
株主資本 71 885 813
純資産合計 71 885 813
負債純資産合計 354 1,403 1,049
自己資本比率 20.2% 63.1% -
9
01 キャッシュフロー計算書 - 2020年12月期 通期実績
コロナ禍に対する財務基盤強化を目的に行った金融機関からの長期借入れや、
新規上場に伴う株式の発行などによって、キャッシュフローが大幅に改善。
2019/12期末 2020/12期末 増減額
(百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー 95 67 -27
投資活動によるキャッシュフロー -3 -41 -37
フリー・キャッシュ・フロー 91 26 -65
財務活動によるキャッシュ・フロー 0 972 +972
現金および現金同等物の期末残高 292 1,291 +998
減価償却費 9 8 0
10
02
従 業 員 エ ン ゲー ジメント事業
( T U N A G)
02 利用企業数と平均MRRの推移 - TUNAG事業
コロナ禍の影響による新規契約獲得の成長鈍化があったものの、
利用企業数、平均MRRともに四半期ごとに安定的に増加。
利用企業数
(単位:社)
利用企業数と平均MRRの推移 平均MRR
(単位:千円)
160
350 155 157 160
151 152
139
300 134 140
126
250 120
111 109 111
103
200 100
310 323
150 293 80
279
249
226
100 198 60
155
123
50 40
93
61
31
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY2018 FY2019 FY2020 12
02 売上高ストック比率の推移 - TUNAG事業
ストック収益が順調に増加しており、売上高ストック比率は90%を超過。今後も、
ストック比率は高止まりが継続する見込みで、安定的な収益基盤を構築。
※1
ストック収益
※2
フロー収益
四半期売上高
(単位:千円)
売上高ストック比率の推移 売上高ストック比率
200,000
89.3% 89.0% 89.2% 90.5% 90.4%
87.1%
83.9% 83.6%
78.7% 80.3%
74.5% 75.9%
150,000
100,000
50,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
※1:TUNAGのシステム利用料(月額課金)
FY2018 FY2019 FY2020 13
※2:TUNAG初回契約時の初期費用、有料セミナーなど
02 顧客基盤の状況 - TUNAG事業
従業員数一万名超のグローバル企業から、十数人の企業や団体まで、規模や業種、業態を問わず
様々な企業で契約が広がっており、全方位で成長が継続中。
従業員規模別の顧客基盤 利用企業の業種別分類
従業員数 1,000人以上 の顧客群 従業員数 100∼999人 の顧客群 従業員数 99人以下 の顧客群
その他
サービス
不動産
通信・マスコミ
飲食
小売
商社・物流
IT
製造・建設
14
03
コ ミ ュ ニティエ ン ゲージメント事業
( FA N T S )
03 コミュニティエンゲージメント事業の概要 - FANTS事業
企業向けの従業員エンゲージメントを【BtoBtoC】向けに拡張し、コミュニティの
エンゲージメント向上を支援するSaaS型オンラインサロンプラットフォーム「FANTS」をリリース。
オンラインでも、 コミュニティ運営に必要な機能を、
エンゲージメントの高い
コミュニティを創る。 ワンストップで提供するプラットフォームサービス
TUNAGが保有する組織運営・組織活性化に有用な多数の機能を
オンラインサロン向けに拡張・再構築し、決済システムまでカバーした新事業。
ユーザー 会員募集サイト FANTSアプリ
入会申込 ID取得・ログイン
決済 情報連携 ID承認
情報連携
決済 / 課金サイト 会員情報
16
03 FANT S の主要K P I - FANTS事業
収益を構成する主要KPIは、運用サロン数と運用サロンの平均MRR。いずれも、
リリースから数ヶ月で順調な立ち上がりを見せており、今後の成長をさらに加速化させていく。
運用サロン数
(単位:件)
月別運用サロン数の推移 平均MRR
(単位:千円)
月別運用サロンの平均MRRの推移
20 100
94
83
80
80
15
70
65 64
60
10
40
15
5
9 9 20
5
4
2
2020年7月 8月 9月 10月 11月 12月 2020年7月 8月 9月 10月 11月 12月
17
03 FANT S で運用中のオンラインサロン - FANTS事業
サービスリリースから数ヶ月で、プロスポーツチーム、アイドルユニット、著名芸能人、
レジャー施設、YouTuber、協同組合など、幅広い層からのサロン開設を実現。
18
04
2 0 2 1 年 1 2 月 期 業績見通し
04 新型コロナウイルス感染症の短期的・中長期的な影響 - 2021年12月期 業績見通し
事業成長へのネガティブな影響が短期的にはあるものの、中長期視点ではDX推進における
好機到来が想定されるため、最低限の利益は保ちながらも、積極投資を継続していく。
• 緊急事態宣言に伴う、商談の中止・延期・遅延
• 各種展示会の中止・延期による、顧客リード数の減少
短期的見通し
• 導入決裁の検討厳格化による、リードタイムの長期化
• 利用企業の業績悪化に伴う、解約率の上昇
• リモートワークの普及による、企業内のデジタルトランスフォーメーションの加速
中長期的見通し • 上記に伴う、対面対応や紙や掲示物を前提とする、アナログ施策のデジタル化が促進
• リモート環境でも組織の一体感を高めていくための取り組みに対するニーズの高まり
• ストック型ビジネスの利点を活かして既存売上を固めつつ、オンライン商談を加速化させ、
厳しい環境下でも安定的かつ着実に業績成長を継続する。
当社方針
• 同時に、アフターコロナにおける事業好機を逃さないよう、FY2022以降の成長加速に向けて
人材採用、プロダクト開発、マーケティングへの積極投資を行う。
20
04 経営方針と成長戦略 - 2021年12月期 業績見通し
コロナ禍が当面続くことが想定されるため、売上高の成長鈍化など短期的な業績影響を
見込むものの、当社事業モデルの強みを活かし、YoYで40%増の成長を目指す。
FANTSを第2の事業の柱に
売上高
(単位:千円) これまでと同様、TUNAGは安定的かつ着実に利用企業を積み上げていく
1,000,000
869,151
800,000 40%増収
620,719
600,000
56%増収
400,000
396,451
251%増収
200,000
113,019
1,614%増収
6,592
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
21
04 SaaSモデルにおける四半期毎の売上構成比 - 2021年12月期 業績見通し
TUNAG事業、FANTS事業ともに、SaaSモデルのストック型ビジネスであるため、
第3 / 第4 四半期の寄与度が大きくなる。
売上構成比
(単位:%)
FY2021の四半期毎売上構成比イメージ 四半期毎の売上構成比実績
100%
1Q 2Q 3Q 4Q
75%
FY2018 10% 21% 32% 37%
50%
FY2019 17% 24% 28% 31%
25%
FY2020 22% 24% 25% 28%
1Q 2Q 3Q 4Q
22
04 2021年12月期 通期業績見通し - 2021年12月期 業績見通し
売上は、上期にはコロナ禍の影響が一定残ることを想定し、8.6億を見込む。
営業利益は、成長投資を継続することから、前年比据え置きの23百万とする。
FY2020 FY2021
(百万円)
上期実績 下期実績 通期実績 上期予想 下期予想 通期予想 前期比(通期)
売上高 285 334 620 394 474 869 +40.0%
営業利益 14 7 21 -30 53 23 +10.5%
経常利益 14 -6 7 -30 53 22 +211.7%
11 -7 4 -35 48 13 +223.7%
※1
当期純利益
※1:当期純利益の算定にあたって、法人税等は税務上の調整項目を加味した課税所得に法定実効税率を乗じて見積計上をしております。
23
法人税等には税効果会計の影響を加味して算定しておりますが、実績の業績 動向に基づく繰延税金資産の回収可能性の見直しによって、実際に計上される金額と予想数値と異なる場合があります。これにより、当期純利益の実績金額が変動する可能性があります。
04 TUNAG事業の展望と主要施策 - 2021年12月期 業績見通し
エンゲージメント経営支援におけるハイグロースカンパニーとして、エンタープライズ向けの営業強化、
販売パートナーの開拓、広告プロモーションの強化などに注力し、マーケットシェアを拡大していく。
導入実績の成長にともなう、インバウンド需要の増加 大企業からの受注のさらなる拡大
各 種 マー ケ ティ ン グ 施 策 の 強 化 が 実 を 結 んで お り 、 順 調 に イ ンバ ウ ン ド で 従 業 員規模1,000名を超えるエンタープライズ企業の導入実績が増えるに
の 新 規 の 問 合 せ 件 数 が増 加 して い る 。 今 後 は 、 導 入 実 績 の 成 長 を 追 い 風 つ れて、大企業からの受注比率が上昇中。平均単価も見込めるため、大規
と して、 W e b広 告 運 用 や 大 型 展 示 会 出 展 の 積 極 展 開 を 行 って い く 。 模 顧 客向けの新規開拓に特化した営業体制を強化していく。
平均単価の向上 収益力の強化
導入実績増加 事例紹介 / 顧客紹介 問合せ増加
大 企業からの受注
実績増加がもたらすインバウンドの好循環 事業ブランドの向上 同業からの受注増
販売パートナーの開拓 カスタマーコミュニティの活性化 広告プロモーションの強化
業種 特 化 型 コ ン サル 企 業 現 在 も 主 要 な新規開拓
B t o B サービスと相性の良
や採 用 サ ー ビ ス の 営 業 代 チ ャネ ル となっている顧
い各種交通広告など、新
理店 、 ビジネ ス マ ッ チン 客 紹 介 を 一 層強化してい
規顧客開拓に効果的な広
グを 手 が ける 金 融 機 関 等 く た め に 、 カスタマーコ
告プロモーションを強化
との 販 売 パー ト ナ ー シ ッ ミ ュ ニティの構築、活性
して い く 。
プを 拡 げ て い く 。 化 に 一 層 注 力していく。
24
04 FANT S 事業の展望と主要施策 - 2021年12月期 業績見通し
セールス、マーケティング、プロダクトの三方で体制強化を推進し、オンラインコミュニティ
市場の拡大を見据えて、非連続な事業成長に向けた土台づくりの一年とする。
SALES SALES
• セールス体制を強化して、アウトバウンドを軸に、サロン開設数
アウトバウンドの強化
の大幅増加を狙う
販売モデルの多角化
• ユーザーニーズに合わせて、販売パッケージやプライシング戦略
の最適解を模索していく
MARKETING
• LPO / SEO を強化し、インバウンドからのリード獲得の大幅増
加を狙う
• FANTS運用のモデルケースを拡充し、成功事例を周知していくこ
とで、サービスのブランディング形成を促進していく
MARKETING PRODUCT
PRODUCT
リード数の拡大 マーケットニーズを
• コミュニティプラットフォームとしての機能強化を継続し、マー
サービスのブランド向上 捉えた機能強化
ケットニーズに対応していく
• 大規模から小規模までを幅広くカバーできる柔軟性のあるプロダ
クトとしてブラッシュアップを進めていく
25
04 今後の事業KPIの開示方針 - 2021年12月期 業績見通し
今年度より、当社の事業状況をよりタイムリーに周知していくべく、各事業の主要KPIについて、
速報ベースで毎月15日前後に定期開示を行なっていく。
FY2021における、月次の開示指標
1) 月末時点のTUNAGの利用企業数
2) 月末時点のTUNAG利用企業の平均MRR
3) 月末時点のFANTSの運用サロン数
4) 月末時点のFANTS運用サロンの平均MRR
26
05
補足資料
05 会社概要 - 補足資料
社名 株式会社スタメン
設立 2016年1月29日
所在地 名古屋本社:愛知県名古屋市中村区井深町1-1
拠点 東京支社 / 大阪支社
代表者 加藤 厚史
従業員数 59名(2020年12月末時点の正社員数)
資本金 6億730万円
事業内容 エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の企画・開発・運営
オンラインサロンプラットフォーム「FANTS」の企画・開発・運営
28
05 従業員エンゲージメントとは - 補足資料
「会社と従業員」および「従業員同士」の相互信頼関係のこと。欧米では広く浸透した概念で
あり、数年前から日本国内でも認知が進み、経営の重要指標として注目が高まっている。
29
05 従業員満足度との違い - 補足資料
「ウイリス・タワーズワトソン」「ギャラップ」などの世界的コンサル会社の調査・研究により、
「企業の業績向上」との相関関係の有無が明らかにされている。
企業の業績向上に大きな影響を与える 企業の業績とは相関関係がない
従業員エンゲージメントについて、調査や研究、実証実験を進める世界的なコンサルティング企業
30
05 TUNAGのサービス概要 - 補足資料
「TUNAG」は、SaaSモデルの "社内制度運用クラウド" と "組織コンサルティング" をワンストッ
プサービスとして提供し、顧客の組織課題に貢献するエンゲージメント経営プラットフォーム。
打ち手の企画と
施策の自走化と
設 計 を 支 援 する 改善を支援する
「 組 織 コン サルティン グ」 「社内制度運用クラウド」
31
05 TUNAGの主要な機能一覧 - 補足資料
クローズドS NS 社内制度一覧 組織サーベイ 社内ポイント
社内の情報がリアルタイムに蓄積されていく 会 社 で 運 用 してい る 社 内 制 度 や 福 利 厚 生 を 組 織 の エ ンゲージメントスコア を 即 時 調 査 、 制 度 に 合 わせ て 自 在 に 設 定 し 、 柔 軟 な イン セン ティブ 設 計
カスタマイズ性 の 高 い クローズド S N S 一 括 で 管 理 ・ 運 用 で き る プラ ットフォ ーム デ ータ で 組 織 状 態 を 見 える 化 する 組 織 診 断 機 能 や ゲーミ フィケーション が 可 能 な リワード 機 能
• 社 内制度の活用内容がタイムラインに流れ込み、制度の • 社内制度をカテゴリー毎に整理したり、要件や項目を自 • 部 署 や 役 職 毎 な ど、 組 織 に 合 わ せ て セグメ ン ト し た 分 析 が • 利 用 時 に ポイ ン ト を 自 由 に 付 与 し た り 消 費 し た り と 、 柔
自 走化を促す 在 に カ ス タ マイ ズ で き る T U NAGの メイ ン 機 能 可能 軟 な カ ス タ マイ ズ が 可 能
• オ リジナルスタンプや必読投稿、メンションコメントな • 申請や報告といった形でワークフローを設定したり、利 • 経 年 比 較 や 属 性 比 較 な ど、 様 々 な 角 度 か ら 組 織 の 状 態 変 • ポイントの名称も自由に命名可能で、ポイントを社員同
ど コミュニケーションを活性化させる豊富な機能群 用条件や公開条件を設定したり、利用履歴を蓄積したり 化を可視化 士が相互に送り合うことも可能
と細かな設定が可能 • 診 断 結 果 に 合 わ せ て、 TU N A G 上 で 改 善 施 策 を 設 計 ・ 運 用
• 社 内ポータルとしても活用できる柔軟なカスタマイズ性が
特徴 することが可能
• 独 自 の カ ス タ マイ ズ 設 問 を 追 加 す る こ と も 可 能
組織一覧 ビジネスチャット ワークフロー データ分析
社内の組織ツリーを一覧で見える化でき、 情 報 セキュリ ティ や 組 織 ガバナンス に 配 慮 した 申 請 ・ 承 認 などの 社 内 業 務 手 続 きを、 部 署 や 役 職 に 社 内 の 活 性 化 状 況 や 組 織 運 営 における アクション デ ータ を
社員のプロフィール情報も一括管理できる人材DB 運 用 が 可 能 な チ ャ ットコミ ュニケーション 機 能 合 わせ て ス ムーズ に 電 子 化 する 社 内 決 裁 機 能 ワ ン タッ チ で 確 認 で き る ダッ シュボード 機 能
• 組 織毎に担当上長や、組 織の説明、構成メンバーなどを • 人 材 D B と 連 携 して チ ャ ッ トル ーム 管 理 が 可 能 • 社内制度毎に自由で柔軟な電子決裁の導入が可能 • ロ グイ ン 率 や 制 度 利 用 率 、 コ メ ン ト 率 と い っ た 各 種 指 標
一 覧で管理でき、会社の全体像を見える化 が一目で確認可能
• 個 別 チ ャ ッ ト や グル ープ 作 成 な どの 可 否 が 権 限 設 定 可 能 • 決裁履歴は、検索機能でいつでも簡単に遡り、確認する
• プロ フィール項目は自在に カ ス タ マイ ズ で き 、 制 度 の 投 稿 • オ リ ジ ナルス タ ン プ に も 対 応 ことができる • 日 次 、 週 次 、 月 次 な ど 期 間 や、 部 署 、 役 職 で セグメ ン ト し
内 容と連動して自動更新 をかけることも可能で、動的な た分析も簡単
• チ ャ ッ トル ーム 毎 に フ ァ イル 管 理 機 能 も 搭 載 • 決 裁 者 不 在 時 の スキ ップ 処 理 や、 部 署 単 位 の 決 裁 フ ロ ーな
人 材D Bの構築が可能 ども簡単に設定 • エ ン ゲー ジメ ン ト 向 上 に お いて 重 要 な 企 業 毎 の ヘ ルス ス コ
アも算出
• ス マー トフォン に は 決 裁 依 頼 の 通 知 が 飛 ぶ の で、 や り 取 り
も ス ムーズ • 反 響 の 大 き い 投 稿 や ユー ザー も ラン キ ン グ 形 式 で 把 握 が
できる 32
05 TUNAGの市場開拓余地 - 補足資料
エンゲージメント支援サービスは市場創生段階であり、国内市場のみに絞ったとしても
マーケットポテンシャルが今後も広がっていくことから、事業開拓余地は非常に大きい。
従業員数
(単 位 : 人 ) ※1
国内の企業数 T UN A G の カバー 率
現在の
利用企業数
約 40 社
約4,500社 0.89%
1,000
現在 の 利 用 企 業 数
約 140 社
約58,400社 0.24%
100
現在 の 利 用 企 業 数
約 150 社
約623,600社 0.02%
10
出所:総務省・経済産業省「平成28年度経済センサスー活動調査」を元に当社作成
33
※1:2020年12月末時点
-- 免責事項およびご注意
本資料に掲載する情報は、当社の財務情報、経営方針、経営指標等の提供を目的とし、細心の注意を払って掲載しておりますが、掲載情報
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本資料の掲載内容のうち、過去または現在の事実に関するもの以外は、将来の見通しに関する記述に該当します。将来の見通しに関する記
述は、現在入手可能な情報に基づく当社または当社の経営陣の仮定及び 判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性
が 内在しています。また、今後の 当社または当社の事業を取り巻く経営環境の変化、市場の動向、その他様々な要因により、これらの記述
または仮定は、将来実現しない可能性があります。
本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。) を構成する
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別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。
当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を
除き、必ずしも修正するとは限りません。
当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
2018年12月期四半期会計期間及び2019年12月期四半期会計期間の財務数値については監査法人による監査を受けておりません。
2020年12月期を「FY2020」と記載し、他も同様に20XX年12月期を「FY20XX」と記載しております。
四半期会計期間については「1Q∼4Q」と記載しております。
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