2021年2月期第4四半期決算説明会資料
株式会社クリーマ(東証マザーズ:4017)
2021年4月14日
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会社概要
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MISSION VISION
愛ある事業で、 21世紀をリードする
人を、世の中を、元気にすること 新しい一大コングロマリット
Corporate Statement
まるくて大きな時代をつくろう
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事業構造とクリーマ経済圏
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を主軸に、クリエイターの活動を支援する様々なサービス領域へと事
業を展開し、全てのサービスがダイナミックに連携するクリーマ経済圏の拡大に努めております。
クリエイターエンパワーメント事業
① マーケットプレイスサービス (日本/中国語圏)
• 「Creema」の企画、開発、運営 (作品出品)
− 登録クリエイター数 21万人 (作品購入)
クリエイター ユーザー
− 登録作品数 1,100万品 売上金 代金支払
(売り手) (買い手)
− アプリダウンロード数 1,100万DL
− 流通総額 154億円/年 売買手数料
② プラットフォームサービス ③ イベント・ストアサービス ④ 新サービス群
• イベント • クラウドファンディングサービス
• 内部広告(クリエイター向け広告サービス) − Handmade In Japan Fes’ − Creema SPRINGS
• 外部広告(法人・自治体向け広告サービス) (東京ビッグサイト) 等
• フルフィルメントサービス
• 会員向けサービス(スピード振込 等) • ストア
− Creema Store(新宿、札幌) • その他準備中の新サービス 等
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① マーケットプレイスサービス(日本 / 中国語圏)
クリーマ経済圏の核となる「Creema」では、21万人のクリエイターが制作する1,100万点の作品が出品。年間の流通総
額は154億円を超え、日本及びアジア最大級のグローバルハンドメイドマーケットプレイスとしてのポジションを確立。
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参考:Creemaが取り扱う様々な作品カテゴリー
「Creema」では、ファッションアイテム・インテリア・アートからフード迄、様々なジャンルのオリジナル作品を購入可能。FY21に
は、農産物の取り扱いも開始。
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②プラットフォームサービス
「Creema」のユーザー基盤・発信力・プラットフォームを活用し、クリエイターが自らの作品をPRできる「内部広告」や、法
人・地方自治体向けの「外部広告」をはじめとするプラットフォームサービスを提供。事業の複層化を推進。
内部広告 外部広告
クリエイターが、自ら「Creema」上に広告を 法人向けPRサービス 地方創生
出稿し、自身の作品をサイト・アプリ上に掲
載できる広告サービス。 企業のもつ魅力的な商品やサービスを、「読 伝統工芸産業のDX支援、地域の逸品を
みもの」として深掘りする記事広告や、顧客 用いたPR、街づくりイベントのプロデュース等、
企業の商品をクリエイターが製作するコラボ 「Creema」のユーザ及びプラットフォーム基
企画等、多様な広告メニューを展開。 盤を活かし、地方創生領域においてもPR
サービスを展開。
7
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③イベント・ストアサービス(1/2)- イベント
1開催あたり来場者数5万人を動員する、日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes’(東京ビッグサ
イト)」をはじめ、日本全国で様々なハンドメイド・クラフトイベントを開催。
• 東京ビッグサイトにて2013年より開催開始。
HandMade • 日本最大級のクリエイターの祭典としての地位を確立。
In Japan Fes’ − 出展数:約3,000人
− 来場者:約50,000人
• インテックス大阪にて2014年より開催開始。
Creema • 西日本最大級のクラフトイベントとしての地位を確立。
Craft Party − 出展数:約1,500人
− 来場者:約13,000人
丸の内ストリート • 丸の内仲通りにてクラフトマーケット「Marunouchi Street
マーケット Market by Creema」を定期的に開催。
Note)各イベントの出店者数・来場者数は直近開催したイベントの実績。なお、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で未開催。
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参考:HandMade In Japan Fes’ の開催風景
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③イベント・ストアサービス(2/2)- ストア
「Creema」に登録されたクリエイターの作品を販売するエディトリアルショップ「Creema Store」を新宿・札幌に展開。
Creema Store(ルミネ新宿2) Creema Store(札幌ステラプレイス)
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新サービス群(1/2)- クラウドファンティングサービス
クリエイターの課題や思いに対応する、様々な新サービスを展開。 2020年6月には、クリエイターが、自身の実現したいプロ
ジェクトの資金を募ることができるクラウドファンディングサービス『Creema SPRINGS』をスタート。
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新サービス群(2/2)
FY21に提供を開始したクラウドファンディング、フルフィルメントサービスに加え、FY22以降も、クリエイターやユーザーに対する
提供価値を高めながら、クリーマ経済圏の構築を進めるべく、新サービスを順次追加していく方針。
FY21リリース FY22以降
クラウドファンディング フルフィルメント その他新サービスの導入
クリエイターの活動に理解のある「Creema」 写真撮影から発送代行まで、創作活動以 クリエイターのエンパワーメントをテーマに、
の巨大な会員基盤を活用し、クリエイターが 外の業務を当社が受託し、クリエイターが創 「Creema」とシナジーの高い各種新サービス
資金調達を行えるプラットフォームを運営。 作活動に専念いただける環境を提供。 の開発、検討が進行中。
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FY21 全社業績
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エグゼクティブサマリー
• 新型コロナウィルス感染症拡大に伴う「巣ごもり消費」のニーズを捉えた各種施策が奏功し、マーケットプレイスサービスの流通総額は前期比
171%となる154億円まで拡大(4Q YoY:157%)。 売上は前期173%となる15億円(4Q YoY:156%)。
• 外部広告・内部広告も大きく伸長し、プラットフォームサービスの売上も前期比149%となる4.3億円まで拡大(4Q YoY:155%)。
• 一方、上記感染症拡大の影響を受け、イベントはFY21を通して一度も開催できず、ストアも5店舗中3店舗を閉鎖。結果として、イベント・スト
アサービスの売上は前期比25%となる0.8億円で着地(4Q YoY:17%)。
• その結果、全社の売上は前期比136%となる20億円に拡大(4Q YoY:120%)。
• また、中長期の成長を企図し、4QにはテレビCMの放映に加え、複数のサービスに大規模開発を実施。これにより、通期の販管費は前期比
135%となる18億円を計上(4Q YoY:181%)。
• 結果として、連結営業利益は前期比464%となる2.2億円まで拡大。なお、2021年3月の「業績予想の修正に関するお知らせ」にて開示
したとおり、売上、営業利益、経常利益の全てで当初発表予想を上回る着地となった。
⁃ 売上:106%、営業利益:139%、経常利益:142%
• 一方で、自己新株予約権消却損が約54百万円発生。この特損により当期純利益は当初発表予想を下回った。
⁃ 当期純利益:90%
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【全社】4Q及び通期業績
4Q売上は前年同期比120%の5.3億円で着地するも、大規模投資の結果、営利は△0.9億円。通期ではマーケットプ
レイスが牽引するかたちで、売上は前期比136%の20億円、営利は前期比464%の2.2億円(営利率11%)。
連結損益計算書 トピックス
4Q 通期 • 通期売上は、オフライン領域の
単位:百万円 サービス(イベント・ストア)が大
実績 YoY QoQ 実績 YoY
幅に縮小するも、オンライン領域
(参考)流通 3,956 157% 114% 15,419 171% のサービス(マーケットプレイス、プ
ラットフォーム)がそれを大幅に上
売上 539 120% 111% 2,062 136% 回る拡大となったことから、前期
比136%で成長。
売上原価 1 5% 108% 5 5%
• 粗利率の高いオンライン領域が
成長をけん引したため、売上総
売上総利益 537 131% 111% 2,057 146%
利益は前期比146%に。
販管費 635 181% 155% 1,831 135% • 通期販管費は、TVCMや大規
模開発投資のため、前期比
営業利益 ▲98 - - 226 464% 135%に増加。
経常利益 ▲102 - - 204 446% • 投資額以上に売上/粗利が伸
長したため、通期営業利益は前
当期純利益 ▲70 - - 178 +206 期比464%まで拡大。
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【全社】連結売上高の推移
4Qの売上は、FY21で最も高い水準となる5.3億円で着地。通期では、前期比136%となる20億円で着地。
売上推移
四半期 通期
単位:百万円 YoY:120% YoY:136%
2,062
523 514 539
485
448 1,517
365 386
317 1,150
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
大型イベントの未開催、店舗数の半減により、
イベント・ストアサービスのYoYが17%(▲97
百万円)迄落ち込んだものの、120%の成長。
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【全社】連結販管費の推移
中長期的での更なる成長と競争力の強化に向けて、FY21の4Qにて、テレビCM及びシステム開発への大型投資を実施。
販管費推移
四半期 通期
YoY:181% YoY:135%
:その他
:プロモーション費
システム開発外注費の増大
:人件費 (Creema及びCreema SPRINGSの改修等)
263
869
525
679
201 TVCM
201 202 の放映
173 175 168
161 249 522
640 322
79 96 81 96
90 84 67
122 355 439
73 84 93 103 101 103 110 249
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
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【全社】連結営業利益の推移
システム開発・CM放映等の戦略投資により、FY21の4Qは赤字を計上したものの、通期では事業は大きく伸長しており、
FY21通期の営業利益は、前期比464%となる2.2億円に拡大。営業利益率も3%から11%に向上。
営業利益の推移
四半期 通期
単位:百万円 YoY:464%
122 125
226
75
58
48
6
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
TVCM+システムの追加開発に
総額241百万円を追加投下 ▲ 98
▲ 366
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【全社】バランスシートの状況
事業成長による利益の創出(前年より黒字転換)と、2020年11月の東証マザーズ市場への上場により、財務基盤が
大幅に強化。
項目(単位:百万円) FY21 FY20 前年対比
事業の大幅成長により
流動資産 3,568 1,859 192%
キャッシュ創出力が上昇。
内、現金及び預金 2,885 1,403 206%
上場により調達した資金も
内、売掛金 644 447 144% 加わり、今後は一層の成
固定資産 126 84 149% 長投資を続けていく方針。
内、繰延税金資産 63 - -
内、敷金・保証金 38 56 69%
資産合計 3,694 1,943 190%
流動負債 2,313 1,533 151%
内、預り金 1,460 944 155%
内、一年以内返済予定借入金 266 27 955%
固定負債 298 371 80%
長期借入金 298 371 80%
負債合計 2,612 1,904 137%
内、資本金 532 100 533%
内、資本剰余金 532 100 533%
内、利益剰余金 17 ▲160 -
純資産合計 1,081 39 2769%
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FY21 主要サービス別業績
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【マーケットプレイス】Creemaの流通総額の推移
FY21の流通総額は、4Qで39億円(前年同期比157%)、通期で154億円(前期比171%)に拡大。
主な取り組み Creemaの流通総額推移
【通期】 四半期 通期
• 新型コロナウィルス感染症拡大に伴う 単位:百万円 YoY:157% YoY:171%
「巣ごもり消費」などのニーズを捉えた
各種施策の実施。
4,256 15,419
⁃ マーチャンダイジング 3,956
⁃ キャンペーン 等 3,740
3,466
• スマートフォン向けサイトのリニューアル。
• 農産物の取り扱い開始。
• 作品カテゴリーの刷新 等 2,515 8,998
2,224
2,075 2,182 7,875
【4Q】
• 来期以降の持続的成長に向けて、
大規模なシステム開発投資を実施。
• 認知度向上・新規顧客獲得を目的とした
「Creema」のテレビCMの放映。
• オンラインイベント「どこでもハンドメイドイン
ジャパンフェス(HMJ)」も開催。 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
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【マーケットプレイス】主な取り組みと売上推移
前述の流通拡大に伴い、4Q売上は384百万円(前年同期比156%)、通期で1,531百万円(前期比173%)に拡大。
売上推移
四半期 通期
単位:百万円 YoY:156% YoY:173%
1,531
416
387 384
342
886
246 759
213 213 213
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
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参考:テレビCMの放映
「Creema」のTVCMを、 2020年12月と2021年
2月、2回に分けてテスト放映。
ハンドメイドプロダクトに囲まれたライフスタイルの提案
や、ハンドメイドプロダクトを購入・保有することの意
味などを効果的に訴求。
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参考:どこでもハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)の開催
ハンドメイド作品のワークショップや音楽ライブ、クリエイター対談等が楽しめるオンラインイベントを開催。
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参考:マーケットプレイス関連のKPI推移
FY21では、出品数・アプリDL数ともに大きく伸長するも、単価の低いマスク関連取引の一時的急増により、取引単価は下
落(但し、この取引単価でも国内ハンドメイドマーケットプレイス市場においては圧倒的にナンバーワンの水準)。
出品数 アプリDL 平均取引単価(日本)
年平均成長率33%で安定的に出品数が増加。 引き続きCAGR24%で堅調にDL数は増加。 FY21は、低単価のマスク関連取引の増加により、
取引単価が大幅に下落。
単位:万 単位:万 単位:円
1,131 1,120
CAGR 5,086
CAGR 24% 4,948
33% 973 5,110
866 837
694 4,732
654
529 4,410
467
357
FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
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【プラットフォーム】主な取り組みと売上推移
外部広告にてオンラインの広告商品を中心に納品が進んだことに加え、内部広告においてもその活用が堅調に拡大した結
果、通期の売上は前期比149%となる4.3億円で着地。
主な取り組み 売上推移
【通期】 四半期 通期
• 外部広告
単位:百万円 YoY:155% YoY:149%
⁃ 大手メーカーとのコラボレーション企画
⁃ 伝統工芸産業のデジタルシフト支援
⁃ 地方都市のシティプロモーション 等 430
130
• 内部広告 113
⁃ ダッシュボード画面の刷新による、広
90 90 95
告分析と運用の効率化 84 288
⁃ 利用促進を目的とした各種キャン
ペーン 等 60
52 164
【4Q】
• 外部広告サービスにて受注、納品が増大
し、成長を牽引。
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
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参考:外部広告の事例 – Creema 遠州産地 織りもの 染めもの紀行
遠州産地振興協議会様より委託を受け、遠州で作られた織物や染物などの優れた素材を活用したバッグやマスクといった
作品を「Creema」上でPR・販売。
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参考:内部広告のダッシュボードリニューアル
内部広告の広告効果の把握をしやすくし、効率的な広告運用を行なって頂けるよう、クリエイターが使用するダッシュボード
画面を刷新。
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【イベント・ストア】主な取り組みと売上推移
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、FY21ではイベントを一度も開催できず。また、期首に5店舗あったストアは
2店舗まで縮小。結果として売上は、前期比25%となる0.8億円で着地。
主な取り組み 売上推移(百万円)
【通期】 四半期 通期
• 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
イベント・ストアともに大きく減退。 単位:百万円 YoY:17% YoY:25%
• イベントは、今期一度も開催していない。
• ストアは、期首に5店舗あったが、日本橋・ 336
118 116
熊本・二子玉川の3店舗を閉店。
【4Q】
217
• 例年1月に開催していた「HandMade
In Japan Fes’(東京ビッグサイト)」を 59
中止にした。
41
• ストアは、新宿・札幌の2店舗を営業して 85
いるが、緊急事態宣言等のあおりを受け、 26 24 19
14
引き続き客数が減少。
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY19 FY20 FY21
FY20 FY21
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その他トピック – ハローサーカスの事業譲受
2020年9月、タレントの千秋氏が創業し、団長を務めるハンドメイド関連サービス「ハローサーカス」の事業譲受を行い、
「Creema」上にて「ハローサーカス」とのコラボ企画を継続的に展開。
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FY22 中期経営方針及び着地予想
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中期経営方針
FY22では、FY21にて拡大・強化されたプラットフォーム基盤と、財務基盤を活かし、既存事業の成長と新規サービス
の追加の両軸で成長。
• FY21で大幅に増強されたプラットフォーム基盤を活用し、既存事業のさらなる成長を実現するとともに、中長期での非連
全社 続的な成長に向けて、新サービス群の拡張と戦略投資を実行。
• FY22では、売上高2,446百万円(前期比:119%)、 営業利益315百万円(前期比:140%)を目指す。
• 主力サービスである「Creema」のシステム及びプロダクトの磨き込み
マーケット
• 各種マーチャンダイジングやキャンペーン施策の磨き込み
プレイス
• ハローサーカスやクラウドファンディング、その他サービスとの連携強化によるクリーマ経済圏の全体的成長の牽引
• 内部広告では、機能開発・キャンペーン施策を継続することにより、より価値ある広告サービスに進化
プラット
• 外部広告では、タイアップ記事広告、クリエイターコラボ企画など、当社独自のオンライン広告商品を主軸に提案を強化
フォーム
• その他、クリエイターがより一層活躍をいただけるよう、各種オンラインセミナー等にも注力
サービス別
イベント・ • 「HandMade In Japan Fes’」や「Creema Craft Party」等の大型イベントの開催を部分的に再開
ストア • 消費の変化やトレンド変容を踏まえたマーチャンダイジング強化による「Creema Store」の立て直し
新サービス • クラウドファンディングやフルフィルメント等、FY21より開始した各種新規サービスの本格拡大
群 • 当社が保有するプラットフォーム基盤とシナジーのある領域を中心とした新たなサービスの開発(含むM&A)
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Creemaの流通総額の成長イメージ(1/2)
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年3月以降、マスク関連商品の流通が大きく伸長したが、FY21期末時点
では、流通全体に占める割合は僅かとなった。しかし、流通総額の成長は継続している。
Creemaの流通におけるマスク関連商品の影響
単位:百万円
3,136
3,136 3,758
3,187
2,515
1,120
604
279 197
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY20 FY21
マスク関連商品 その他
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Creemaの流通総額の成長イメージ(2/2)
FY22以降、前年に急増したマスク関連の需要は収束すると判断。マスク流通を除外した対前年成長率121%となる162
億円の流通総額を目指す。
Creemaの流通総額予想
単位:百万円
24,307
成長率(マスク除外):121%
成長率(全体):106% 19,763
15,419 16,279
24,142
19,597
13,218 15,949
2,201
FY21 FY22 FY23 FY24
(実績) (計画) (計画) (計画)
マスク関連 その他
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売上高の成長イメージ
FY22はFY21で強化された経営基盤をベースに既存事業の伸長を図るとともに、ビジョンの実現・非連続的な成長を目指
し、複数の新規事業をローンチ。FY23以降の事業成長を加速していく。
売上高の業績予想
単位:百万円 4,186
YoY:119% 3,281
2,446
2,062
4,169
3,264
1,844 2,413
217 33 16 16
FY21 FY22 FY23 FY24
(実績) (計画) (計画) (計画)
マスク関連 その他
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参考:サービス別売上構成比の推移予測
新型コロナウイルス感染症の影響により、 FY21はイベント・ストアサービスが大きく縮小した半面、マーケットプレイスサービス
の比率が増えた。FY22以降は、バランスが徐々に是正されることに加え、新サービス群の比率が徐々に高まっていく計画。
マーケットプレイス プラットフォーム イベント・ストア 新サービス群
1% 2%
22% 8% 13%
4% 7%
21% 9%
7%
24%
23% 22%
19%
74%
67%
58% 60% 57%
FY20 FY21 FY22 FY23 FY24
(実績) (実績) (計画) (計画) (計画)
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FY22の全社業績予想
クリエイターの方々を一層エンパワーメントできるよう、様々なサービスがダイナミックに連携するクリーマ経済圏の拡大に努め、
FY22は売上24億円、営業利益3.1億円、当期純利益2.9億円の達成を目指す。
全社業績予想 主要サービス別 FY22売上予想
単位:百万円 (参考)FY21 FY22 YoY 単位:百万円
売上 2,062 2,446 119% 1,628
マーケットプレイス YoY:106%
※マスクなしYoY:121%
売上原価 5 88 1689%
売上総利益 2,057 2,357 115% 590
プラットフォーム
YoY:137%
販管費 1,831 2,042 112%
171
営業利益 226 315 140% イベント・ストア
YoY:200%
経常利益 204 307 150%
55
新サービス群
当期純利益 178 293 164% YoY:382%
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参考:テイクレートの推移
FY21は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、流通総額が伸びた半面、イベント・ストアサービスの売上が大幅に
下落した結果、テイクレートは大幅に減少。FY22以降は、イベント・ストアが徐々に復調していくことに加え、新サービス群も
生まれるため、テイクレートは再び右肩上がりで向上していく予測。
16.9%
17.2%
14.6% 16.6%
15.0%
13.4%
12.4% 新型コロナの影響が徐々に緩和し
ていく中で、テイクレートがあるべき
イベント・ストアサービスの大幅な売上 水準に少しずつ改善されていく。
下落と、流通の大幅な伸長により、
テイクレートは一時的に下落。
FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24
(実績) (実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画)
Note)テイクレートは、マーケットプレイスの流通総額を分母に、全サービスの売上を分子にして算出。
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新サービス群への投資
更なる成長速度の加速に向け、FY22に新サービス群への戦略投資を加速しつつ、営業利益は前期比140%を目指す。
営業利益の推移
単位:百万円
163
57
315
226
48
FY19(実績) FY20(実績) FY21 (実績) FY22 (計画)
▲ 366
営業利益 新サービス群への投資(利益ポテンシャル)
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新サービス群への投資方針
新サービスの開発は、クリエイターエンパワーメント事業を通じて構築されたプラットフォーム基盤とのシナジーある領域から進
める。その後、新旧サービスの連携強化を通じて競争優位を一層強化し、クリーマ経済圏の拡大を図る。
クリーマ経済圏の拡大プロセス クリーマのプラットフォーム基盤と新規事業
①プロ・セミプロ中心のクリエイター基盤
事業拡大を通じて、
高い顧客価値の提供を ②20代〜40代の女性を中心に、月2〜3,000万
強固なプラットフォーム
通じた事業の拡大 VISIT超の巨大なユーザー基盤
基盤、財務基盤を構築
③「ただのEC」に留まらない発信力とコミニュティー基
盤を持つメディアとしてのサイト・アプリの保有
(SNS総フォロワー数も約90万人)
クリーマ経済圏の拡大 ④プラットフォーム基盤を活かし、多様なサービスを
創出してきた事業開発能力
独自性の高いプラットフォーム基盤を活かし、
新旧サービスの連携強化に
プラットフォーム基盤を活用 クリエイターの活動支援に係る領域を主軸としつつ、
よるクリーマ経済圏全体の顧
した新サービスの逐次投入 それ以外の領域においても新サービスを
客価値向上
積極的に展開していく。
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新サービス群の拡張
プラットフォーム基盤を活用してサービス領域を着実に拡大。FY22には満を持してEdTech領域への参入を行う。
サービス領域の拡張
FY20以前 FY21 FY22
:FY22に参入予定の新サービス領域
Something new(準備中)
:FY21に参入した新サービス領域
EdTech
:既に確立された既存サービス領域
フルフィルメント
クラウドファンディング
フルフィルメント
クラウドファンディング アドネットワーク
アドネットワーク
メディア
アドネットワーク(内部広告) メディア
メディア(外部広告) リアル(イベント・ストア)
リアル(イベント・ストア)
リアル(イベント・ストア)
CtoCマーケットプレイス CtoCマーケットプレイス
CtoCマーケットプレイス
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FA N T I S T 社 の 全 株 式 の 取 得
アーティストがレッスン動画を販売する動画プラットフォーム「FANTIST」を運営する株式会社FANTISTの全株式を取得す
る契約の締結が完了。 本M&Aをもって、新サービスのひとつとしてEdTech領域に本格参入していく。
• キャンドルやフラワーアレンジメントをはじめ、各業界トップレベルの
アーティストがレッスン動画を販売する動画プラットフォーム
「FANTIST」。
• クリーマ経済圏に「FANTIST」が加わることで、クリエイター・ユー
ザーの方々に更なる価値を提供。
⁃ 21万人に及ぶCreemaクリエイターのレッスン動画販売が
可能に。
⁃ FANTIST登録アーティストのCreemaでの作品販売。
⁃ CreemaとFANTIST間での相互送客・コラボ企画の実施
等
• 本株式取得を機に、クリーマのプラットフォーム基盤と連携し
EdTech領域への参入を本格化させていく。
今後も新規サービスを逐次投入し、全てのサービスが有機的に連携するクリーマ経済圏を拡大していく。
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Appendix
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参考:従業員数の推移
FY21では、ストアサービスにて3店舗が撤退したことによりアルバイト人員数が減少。4Q時点で従業員数は95名。
従業員数の推移(アルバイト含む)
単位:人
98 101
95 93 94 95
79
75
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY20 FY21
NOTE:従業員とは、役員を除く、正社員・契約社員・アルバイトの合計
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株式会社クリーマ
この資料に掲載しております当社の計画及び業績の見通し、戦略などは、発表日時点において
把握できる情報から得られた当社の経営判断に基づいています。あくまでも将来の予測であり、
「市場における価格競争の激化」、「事業環境をとりまく経済活動の動向の変動」、「為替の変
動」、「資本市場における相場の大幅な変動」他、様々なリスク及び不確定要因により、実際
の業績と異なる可能性がございますことを、予めご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
<お問い合わせ先>
株式会社クリーマ コーポレートDiv.
〒107-0061 東京都港区北青山 2-12-5 KRT 青山ビル 2F
TEL:03-6447-0105 FAX:03-6447-0057
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