4016 J-MITHD 2020-11-25 08:00:00
東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2020年11月25日
各 位
会 社 名 MITホールディングス株式会社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 鈴 木 浩
(コード番号:4016 東証JASDAQ)
問 合 せ 先 取締役経営推進センター長 三方 英治
(TEL:043-239-7252)
東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2020年11月25日に東京証券取引所JASDAQに上場いたしました。今後とも、なお一層の
ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、2020年11月期(2019年12月1日から2020年11月30日)における当社グループの当期の業績予想は以下
のとおりであり、また、最近の決算情報等につきまして別添のとおりであります。
【連結】 (単位:百万円、%)
決算期 2020年11月期
2020年11月期 2019年11月期
第3四半期累計期間
(予想) (実績)
(実績)
対売上 対前期 対売上 対売上
項目
高比率 増減率 高比率 高比率
売 上 高 3,906 100.0 101.6 2,837 100.0 3,845 100.0
営 業 利 益 132 3.4 110.1 77 2.7 120 3.1
経 常 利 益 128 3.3 113.2 74 2.6 113 2.9
親会社株主に帰属する
81 2.1 134.4 45 1.6 60 1.5
当期(四半期)純利益
1 株 当 た り 当 期
46円65銭 26円32銭 38円65銭
( 四 半 期 ) 純 利 益
1,000円00銭
1 株 当 た り 配 当 金 5円00銭 -
(5円00銭)
(注)1.2020年8月6日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っておりますが、上記では、
2019年11月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期(四半期)純利益を算出
しております。なお、1株当たり配当金については、2019年11月期(実績)の期首に当該株式分割が
行われたと仮定して算出した場合の数値を参考までに( )内に記載しております。
2.2019年11月期(実績)の1株当たり当期(四半期)純利益は、期中平均発行済株式数により算出し
ております。
3.2020年11月期(予想)の1株当たり当期純利益は、公募株式数(250,000株)を含めた予定期中平
均発行済株式数により算出しております。
1
【2020年11月期業績予想の前提条件】
1.当社グループ全体の見通し
当社グループは、持株会社である当社並びに連結子会社3社(株式会社システムイオ、株式会社NetValue、
株式会社ビーガル)、非連結子会社1社(Vision Links Myanmar Co.,Ltd.)により構成されており、ソフト
ウエア開発等を行うシステムインテグレーションサービスを事業の中核とし、加えてソリューションサービス
として、CADソリューションサービス、認証ソリューションサービス、デジタルマーケティングサービスの他、
ドローンサービス等を提供しております。
持株会社である当社は、グループ経営戦略の策定、経営全般における指導、採用・教育を含む事務受託及び、
コーポレート・ガバナンスの構築等の管理業務を行っております。
当社グループの事業は、情報サービス事業の単一セグメントでありますが、事業領域をシステムインテグ
レーションサービスとソリューションサービスの2つのサービスに区分しております。各サービスの概要は、
以下のとおりであります。
(1)システムインテグレーションサービス
①システムインテグレーション
システムインテグレーションサービスは、当社グループにおける事業の中核となるサービスであり、企
業活動を営む上で必要となるシステム・アプリの設計・開発から導入・運用保守までをワンストップで
提供しております。また、官公庁や大手企業の業務に特化したシステム構築をオンサイト形式で行って
おります。
②サーバ/ネットワーク設計構築
金融系や中央省庁のセキュリティネットワークや携帯・スマートフォン等の基地局インフラの設計・構
築を行っております。
③システム運用・保守サービス等
システムの安定的な運用を監視し、システムトラブルに対する原因究明、再発防止のための対処を実施
しております。
④プロジェクトマネジメント
プロジェクトの問題点を客観的視点でとらえ、体制見直しのアドバイスや効率化のためのツール導入等
トラブルを解決するためのサポートを行います。
(2)ソリューションサービス
①CADソリューションサービス
高機能で幅広い互換性を持つ2次元汎用CADである「DynaCAD」シリーズの開発・販売や自治体の電子化
に伴うコンサルティング、図面電子化サービスを行っております。
②認証ソリューションサービス
3D顔認証システムの販売や顔認証以外の生体認証機器のコンサルティングを行っており、銀行・証券等
の金融機関での本人であるかどうかの認証や原子力関連施設や医療関係施設でのセキュリティの強化等
に幅広く利用されております。また、モバイル認証や非接触型ICカード入退管理システム等の提案によ
り最近では生体認証機器の販売だけでなく、総合的に認証に関するソリューションを提供しております。
③デジタルマーケティングサービス
当社グループが開発・販売する「Wisebook」は、誰でも簡単にデジタルブックが制作・配信できるシス
テムサービスです。月額制のクラウドサービスまたは、専用サーバにより提供しており、限定公開、一
般公開、リッチコンテンツ設定、閲覧データ解析など多くの機能を実装しています。
Wisebookは、近年のデジタル化に伴う紙媒体の電子化サービスとして、電子書籍化サービス、社内文書
管理サービス、教育現場での電子教科書への対応など、将来的に様々なビジネスセグメントで大きな需
要が見込まれるマーケットにおいて高い評価を受けております。
④その他サービス
Drone International Association(通称DIA)を設立し、操縦技術講習等を実施するドローンソリュー
ションサービスを行っており、2018年5月には国土交通省の定める公認講習団体に認定されました。
また、小中学生を対象とした無料のプログラミング教室の運営によるエデュケーションサービスを行って
おります。
2
当社が属する情報サービス産業におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、
経済活動は大幅に下押しされ、先行きに不透明感が増しておりますが、AI、IoT、RPA、ブロックチェーンなど
の新たな技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速しており、あらゆる産業
において、企業の競争力強化、業務プロセスの再構築、ビジネスモデルの変革に向けたIT需要は拡大していく
ことが見込まれております。
このような環境の下、当社グループは、重点顧客との取引拡大及び、技術者不足解消に向けたパートナー企
業との連携強化に努め、新技術を利用した開発案件の積極的な受注と、デジタルマーケティングサービスにお
けるストックビジネスの拡大に注力するとともに、人材育成・プロジェクトマネジメント力の向上に取り組み
ました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,837百万円、営業利益は77百万円、経常利益は
74百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は45百万円となりました。
当社の2020年11月期の業績予想につきましては、売上高3,906百万円(前期比1.6%増)、営業利益132百万
円(前期比10.1%増)、経常利益128百万円(前期比13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益81百万円
(前期比34.4%増)を見込んでおります。
なお、本日現在、新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループ事業への影響については、特に4月以
降、営業活動の停滞や顧客の投資マインドの低下により、新規案件の延伸、増員計画の遅延などの影響は出て
おりますが、テレワークでの業務対応等により、業績への影響は限定的と見込んでおります。しかしながら、
今後新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞が長期化することにより、顧客のIT投資が減少し
た場合は、当社グループの経営成績及び財務状態に影響を与える可能性があります。
2.業績予想の前提条件
(1)売上高
当社グループは、情報サービス事業の単一セグメントですが、売上高の内訳を「システムインテグレー
ションサービス」と「ソリューションサービス」の2つのサービスに区分しております。
売上高予想の算出にあたっては、各サービスとも第3四半期までの売上実績をもとに、第4四半期の既存
顧客からの継続案件及び受注が相当程度見込める新規案件を案件別に見積もっております。
①システムインテグレーションサービス
第3四半期までの状況については、公共向けシステム開発、運用・インフラ分野において、既存顧客を中
心とした受注が堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一部の開発案件の延期
又は中断などが発生したことにより、売上高は2,561百万円(前年同期比0.02%増)となっております。
第4四半期については、既に継続が確定している案件の売上高に加え、顧客からの発注見込が高く、技術
者の確保が見込める案件を精査し、受注確度の高い案件の見込売上高を積み上げて算出しております。
2020年11月期のシステムインテグレーションサービスの売上高は3,500百万円(前期比0.9%増)を見込ん
でおります。
②ソリューションサービス
第3四半期までの状況については、認証ソリューションサービス及びデジタルマーケティングサービスの
案件では新型コロナウイルス感染症の影響による延期等により一部の受注が先送りとなったものの、
DynaCAD製品及び図面電子化サービスの受注拡大により、売上高は276百万円(前年同期比5.9%増)となっ
ております。
第4四半期については、DynaCAD製品の年間保守料やWisebookの年間保守料及びクラウドサービス利用料
など受注済みの売上高に新規顧客開拓による受注の増加を加味し、売上高は406百万円(前期比8.5%増)を
見込んでおります。
(2)売上原価、売上総利益
当社グループの売上原価の9割以上を占める労務費及び外注費については、従業員及びビジネスパート
ナーの見込工数と単価から算定し、その他経費については、過去の趨勢及び実績等を踏まえ算定しておりま
す。新型コロナウイルス感染症の影響により、4月以降の増員が先送りになるなど全体工数は横ばいを見込
んでいる他、前期はソリューションサービスにおける福祉製品(視覚障害者向け紙幣識別機)に係るたな卸
資産評価損の計上を行いましたが、当期は発生の見込みがないことなどから、売上原価は2,992百万円(前
3
期比1.3%減)を見込んでおります。また、システムインテグレーション業界における技術者不足の状況の
中、主要顧客からの受注が拡大し、より利益率の高い案件へ技術者をシフトするなど、技術者の適切な要員
配置及び、既存案件における実績評価で当社及びパートナー技術者の受注単価アップを実現し、売上総利益
率は前年の21.1%から23.4%に上昇を見込んでおり、売上総利益は914百万円(前期比12.6%増)を見込ん
でおります。
(3)販管費及び一般管理費、営業利益
当社グループの販管費及び一般管理費は、人件費、賃借料、支払手数料が概ね8割を占めております。管
理体制の強化及び営業体制の強化に注力するため、間接人員の増員を行ったことによる人件費の増加や上場
関連費用の増加等による支払手数料の増加を見込んでおります。その他の経費については、実績に基づき継
続して発生が見込まれる費用及び将来追加で発生が見込まれる費用を積み上げて算出しております。
以上の結果、販売費及び一般管理費は782百万円(前期比13.0%増)、営業利益は132百万円(前期比
10.1%増)を見込んでおります。
(4)営業外収益・費用、経常利益
営業外収益については、助成金収入、受取利息、配当金等として2百万円(前期比52.8%減)を見込んで
おります。営業外費用については、支払利息等及び社債発行費償却として6百万円(前期比44.8%減)を見
込んでおります。
以上の結果、経常利益は128万円(前期比13.2%増)を見込んでおります。
(5)特別利益・損失、親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益及び特別損失については見込んでおりません。
以上の結果、税引前当期純利益128百万円(前期比24.8%増)より、税引前当期純利益に法定実効税率を
乗して算出した法人税等を差し引き、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比34.5%増の81百万円を見込
んでおります。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。
以上
4
2020 年 11 月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
2020 年 11 月 25 日
上 場 会 社 名 MITホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4016 URL https://www.mit-hd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社⻑ (氏名) 鈴⽊ 浩
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営推進センター⻑ (氏名) 三方 英治 (TEL) 043(239)7252
四半期報告書提出予定日 - 配当支払開始予定日 -
四半期決算補⾜説明資料作成の有無 ︓無
四半期決算説明会開催の有無 ︓無
(百万円未満切捨て)
1.2020 年 11 月期第3四半期の連結業績(2019 年 12 月 1 日〜2020 年8月 31 日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は対前四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売 上 高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020 年 11 月期第3四半期 2,837 0.6 77 12.3 74 24.3 45 35.0
2019 年 11 月期第3四半期 2,821 - 68 - 59 - 33 -
(注) 包括利益 2020 年 11 月期第3四半期 45 百万円(38.8%)
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020 年 11 月期第3四半期 26.32 -
2019 年 11 月期第3四半期 21.87 -
(注)当社は、2020 年8月6日付で普通株式1株につき 200 株の株式分割を⾏っております。前連結会計年度の期⾸に当該株式分割が⾏わ
れたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総 資 産 純 資 産 ⾃⼰資本⽐率
百万円 百万円 %
2020 年 11 月期第3四半期 1,192 351 29.5
2019 年 11 月期 1,242 314 25.3
(参考)⾃⼰資本 2020 年 11 月期第3四半期 353 百万円
2.配当の状況
年間配当⾦
第1四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019 年 11 月期 - - - 1,000.00 1,000.00
2020 年 11 月期 - - -
2020 年 11 月期 (予想) 5.00 5.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ︓ 無
2.現時点では、2020年11月期の配当予想は未定です。
3.当社は、2020年8月6日付で普通株式1株につき200株の株式分割を⾏っております。2019年11月期については当該株式分割前
の実際の配当⾦の額を記載しております。
3.2020年11月期の連結業績予想(2019年12月1日〜2020年11月30日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 3,906 1.6 132 10.1 128 13.2 81 34.4 46.65
(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無︓ 無
2.当社は、2020 年8月6日付で普通株式1株につき 200 株の株式分割を⾏っております。2020 年 11 月期の連結業績予想におけ
る1株当たり当期純利益については、当該株式分割後の発⾏済み株式数により算定しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結期間における重要な⼦会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定⼦会社の異動) ︓無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適⽤ ︓無
(3)会計方針の変更・会計上の⾒積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ︓無
② ①以外の会計方針の変更 ︓無
③ 会計上の⾒積りの変更 ︓無
④ 修正再表示 ︓無
(4)発⾏済株式数(普通株式)
① 期末発⾏済株式数(⾃⼰株式を含む) 2020 年 11 月期 3Q 1,741,600 株 2019 年 11 月期 1,741,600 株
② 期末⾃⼰株式数 2020 年 11 月期 3Q -株 2019 年 11 月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020 年 11 月期 3Q 1,741,600 株 2019 年 11 月期 3Q 1,552,400 株
(注)当社は、2020 年8月6日付で普通株式1株につき 200 株の株式分割を⾏っております。前連結会計年度の期⾸に当該
株式分割が⾏われたと仮定して、
「期末発⾏済株式数」「期末⾃⼰株式数」及び「期中平均株式数」を算定しております。
、
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利⽤に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、当社が現在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により
⼤きく異なる可能性があります。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 6
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………………… 6
1
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019 年 12 月1日から 2020 年8月 31 日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環
境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いていたものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛やインバウンド需
要の減少などにより、経済活動が大幅に停滞し、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
当社が属する情報サービス産業におきましては、AI、IoT、RPA、ブロックチェーンなどの新たな技術を活用したデジタ
ルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速しており、あらゆる産業において、企業の競争力強化、業務プロセ
スの再構築、ビジネスモデルの変革に向けた IT 需要は拡大していくことが見込まれております。
このような環境の下、当社グループは、重点顧客との取引拡大及び、技術者不足解消に向けたパートナー企業との連携
強化に努め、新技術を利用した開発案件の積極的な受注と、デジタルマーケティングサービスにおけるストックビジネス
の拡大に注力するとともに、人材育成・プロジェクトマネジメント力の向上に取り組みました。
システムインテグレーションサービスにおいては、既存顧客を中心とした受注が堅調に推移しましたが、新型コロナウ
イルス感染症拡大の影響により開発案件の延期又は中断などが発生したことにより、売上高は 2,561,442 千円となりまし
た。ソリューションサービスにおいては、認証ソリューションサービス及びデジタルマーケティングサービスの案件では
新型コロナウイルス感染症の影響による延期等により受注が先送りとなったものの、DynaCAD 製品及び図面電子化サービ
スの受注拡大により、売上高は 276,015 千円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高 2,837,458 千円、営業利益 77,192 千円、経常利益 74,119 千
円、親会社株主に帰属する四半期純利益 45,834 千円となりました。
なお、当社グループは、情報サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は 1,192,933 千円となり、前連結会計年度末と比べて 49,524 千円の減少となり
ました。流動資産は 865,293 千円となり、前連結会計年度末と比べて 45,015 千円の減少となりました。これは主に現金
及び預金の減少 46,450 千円によるものであります。固定資産は 325,919 千円となり、前連結会計年度末と比べて 3,304
千円の減少となりました。これは主にソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の増加 22,993 千円、のれんの減少 10,613
千円、投資その他の資産の減少 14,699 千円によるものであります。
流動負債は 590,736 千円となり、前連結会計年度末と比べて 126,800 千円の減少となりました。これは主に短期借入
金の増加 20,000 千円、1年内返済予定の長期借入金の減少 9,831 千円、賞与引当金の増加 32,264 千円、未払費用の減
少 99,271 千円、未払法人税等の減少 34,183 千円によるものであります。固定負債は 250,398 千円となり、前連結会計
年度末と比べて 40,031 千円の増加となりました。これは長期借入金の増加 42,031 千円、社債の減少 2,000 千円による
ものであります。
純資産は 351,798 千円となり、前連結会計年度末と比べて 37,243 千円の増加となりました。これは主に親会社株主に
帰属する四半期純利益 45,834 千円の計上及び配当金の支払いによる利益剰余金の減少 8,708 千円によるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020 年 11 月期の連結業績予想につきましては、本日開示いたしました「東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う
当社決算情報等のお知らせ」をご参照ください。
なお、当該連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019 年 11 月 30 日) (2020 年8月 31 日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 280,705 234,255
受取手形及び売掛金 597,504 582,728
商品 6,258 8,611
その他 26,469 40,255
貸倒引当金 △629 △558
流動資産合計 910,308 865,293
固定資産
有形固定資産 25,784 23,470
無形固定資産
ソフトウエア 41,731 45,588
ソフトウエア仮勘定 60,132 79,268
のれん 51,201 40,588
その他 180 180
無形固定資産合計 153,244 165,625
投資その他の資産 150,193 135,494
固定資産合計 329,223 324,590
繰延資産 2,925 3,048
資産合計 1,242,457 1,192,933
負債の部
流動負債
買掛金 153,566 146,986
短期借入金 100,000 120,000
1 年内返済予定の長期借入金 56,603 46,772
1 年内償還予定の社債 84,000 102,000
未払費用 134,712 35,441
未払法人税等 37,052 2,869
賞与引当金 - 32,264
その他 151,600 104,402
流動負債合計 717,536 590,736
固定負債
長期借入金 68,367 110,398
社債 142,000 140,000
固定負債合計 210,367 250,398
負債合計 927,903 841,134
純資産の部
株主資本
資本金 200,320 200,320
資本剰余金 15,200 15,200
利益剰余金 96,646 133,773
株主資本合計 312,166 349,293
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,388 2,505
その他の包括利益累計額合計 2,388 2,505
純資産合計 314,554 351,798
負債純資産合計 1,242,457 1,192,933
3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日
至 2020年8月31日)
売上高 2,837,458
売上原価 2,206,151
売上総利益 631,306
販売費及び一般管理費 554,114
営業利益 77,192
営業外収益
受取利息 13
受取配当金 399
助成金収入 678
その他 235
営業外収益合計 1,326
営業外費用
支払利息 2,965
社債発行費償却 1,036
その他 397
営業外費用合計 4,399
経常利益 74,119
税金等調整前四半期純利益 74,119
法人税、住民税及び事業税 14,331
法人税等調整額 13,953
法人税等合計 28,285
四半期純利益 45,834
非支配株主に帰属する四半期純利益 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 45,834
4
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年12月1日
至 2020年8月31日)
四半期純利益 45,834
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 117
その他の包括利益合計 117
四半期包括利益 45,951
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 45,951
非支配株主に係る四半期包括利益 -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報)
当第3四半期連結累計期間(自 2019 年 12 月1日 至 2020 年8月 31 日)
当社グループは、情報サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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