2021年12月期第2四半期
決算説明資料
株式会社アクシス
2021年8月25日
証券コード:4012 / 東証マザーズ
© Axis co.,ltd.
目次
Ⅰ 会社概要/当社の強み
Ⅱ 2021年12月期 第2四半期 連結決算実績
Ⅲ 2021年12月期 通期業績見通し
Ⅳ 成長戦略
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Ⅰ 会社概要/当社の強み
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会社概要
社 名 株式会社アクシス(Axis co.,ltd.)
代 表 者 代表取締役 小倉 博文(おぐら ひろふみ) 金融分野を中核に、DX*1で
設立年月 1991年6月 顧客のさらなる成長をサポートするSIer
本社所在地 東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門 8F
メインフレーム オープンシステム プラットフォーム活用型
資 本 金 74,610千円 (2020年12月末) 経常利益 売上高
◆ システムインテグレーション事業 創業来、黒字継続を実現
事業内容 してきた堅実経営にこだわり
◆ クラウドサービス事業
売上規模 3,723,231千円(2020年12月期)
従業員数 298名(2020年12月末)
1991/12期 2001/12期 2011/12期 2020/12期
総 資 産 2,487,690千円(2020年12月末)
*1:DX(デジタルトランスフォーメーション):デジタル技術を活用して製品やサービス、ビジネスモデル等を変革すること
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事業内容
「システムインテグレーション(SI)事業」と「クラウドサービス(CS)事業」の2事業で構成
売上高構成比(2020/12期) CS事業
6.5%
SI事業
93.5% AWSを活用したクラウドサービスを
サブスクで展開中
売上の9割以上を占める事業で • 「リアルタイム運行管理システム」(車両の
金融業向けサービスに強み 位置情報や走行距離等を常時把握)で
2020/12期 運用効率改善等を支援
• 金融機関及び官公庁向け等の 売上高
アプリケーション開発やインフラシステム 37億円 • 契約台数は現在約8,000台
構築、及び、運用・保守サービス • 車両毎に月々の利用料を徴収する
• SIに関するコンサルティングから サブスクリプションモデル
運用・保守に至るまでフルラインでサービス
提供
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事業内容事例(SI事業)
アプリケーション開発事例
1 2 3
市場系システム導入・開発・保守 リアルタイム口座振替APIサービス SFA導入支援(Salesforce)
証券会社 / 銀行 ペイメント事業者
収納企業
銀行
インターネット インターネット
証券会社 / 銀行 銀行
市場系システム Salesforce
債券・株 リアルタイム口座振替
取引管理 為替 APIサービス
顧客管理
残高管理 資金 オープンAPI オープンAPI
口座振替 営業管理
リスク管理 デリバティブ
キャッシュレス決済
各種照会 統合プラットフォーム 案件管理
担保管理
各種ダッシュボード
従来手続
専門的な知見を要求される証券・デリバティブ管理 銀行が提供するオープンAPIを活用し、銀行口座か 複数のツール利用による非効率な案件管理を、
の業務パッケージ らリアルタイムに口座振替により資金決済を実現する Salesforceを導入し、一元的な案件管理業務が
コンサルティング~維持管理まで一貫したサービスを 収納企業様向けサービス。 実施できる環境へ改善し、効率化・簡素化を実現。
提供し、ユーザとの継続的協力関係を構築 マイクロサービスアーキテクチャを採用
金融に精通したソフトウェア開発 キャッシュレス決済のノウハウ 業務分析能力
+ + +
一貫したサービス提供 FinTech関連の開発に対応 豊富な製品知識(Salesforce)
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事業内容(CS事業)
・「リアルタイム運行管理システム(KITARO)」(車両の位置情報や走行距離等を常時把握)で運用効率改善等を支援
・車両毎に月々の利用料を徴収するサブスクリプションモデル 顧客
・対応デバイスの増強により契約台数の増加を見込む
CS事業
一般事業会社
サービス提供
各種端末の仕入 顧客紹介 紹介手数料の支払
仕入先 アフィリエイター
※「導入しやすい運行管理システムNo.1」は、日本マーケティング調査機構による2021年1月期 ブランドイメージ調査にて獲得 © Axis co.,ltd. 7
強み ①専門性 金融分野に強いSIサービス
SI事業において、金融分野向けSIサービスは売上比率で6割を超える主力分野
ソフト、ハード両面における設計・開発・テストから運用・保守に至るまで、金融各業態の顧客ニーズに合わせて様々なサービ
スをトータルに提供・サポート
SI事業分野別売上構成 金融業界のSIをトータルサポート
銀行 証券 クレジット 保険・その他
非金融分野 金融分野
36.5% 63.5% 金融商品
取引管理
加盟店
管理
融資 債権
ローン 管理
コンサルティング/情報分析
2020/12期
SI事業売上実績 システム企画・設計
勘定系 年金
システム開発/インフラ構築
システム運用・保守 契約
市場系 ・
保全
リスク 顧客
管理 管理
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強み ②柔軟性 事業領域のシフトと多様化
金融機関向けの市場系システムを主力とし、付加価値の高い業務系システム分野が特色
近年はトランザクションレンディング、決済プラットフォーム開発など新たな領域も伸長
公共/インフラ関係等の非金融分野にも注力し、16%を超える第2の柱に成長
省庁デジタル化需要の増大に備える
SI事業売上構成の推移
その他
市場系 勘定系 その他 非金融 20.1%
非金融分野
36.5% 公共/インフラ等
公共/インフラ
その他金融系システム 16.4%
トランザクションレンディングシステム等
26.3% 金融分野
金 勘定系システム 63.5%
融 5.1% 融資ローン、預金為替等
分
野
32.1% 市場系システム
為替・債券・株式・デリバティブ等取引や
事務処理支援
2005/12期 2008/12期 2011/12期 2014/12期 2017/12期 2020/12期
債権債務管理業務の統括
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強み ③コスト競争力 ニアショアの活用
沖縄、福岡、仙台に支店を設置。地方人材を活用し、かつ、顧客のITコスト削減にも貢献
海外活用のオフショアと比較して、顧客対応の機動性、柔軟性のメリット大
• 要件定義
クライアント • システムテスト
• 総合テスト
発注 最終納品・保守
• 基本設計
• 詳細設計
• 受入テスト
当社(東京) 仙台
• プロジェクトサポート
• プロジェクト管理
• 仕様調整
指示 納品報告
福岡
• 詳細設計
ニアショア拠点
ニアショア拠点 • 製造
• テスト 沖縄
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強み ④安定性 複数大手クライアントとの長期継続的取引
売上の約8割は5年以上の継続取引先。大手SIerや大手金融グループがその主力
大企業顧客の多さや長期取引の継続は、サービス精度の高さやプロジェクト完遂能力への信頼を示す証左
顧客の“現場がわかる”当社は大手SIerの不可欠のパートナー
取引年数別構成比(2020/12期取引社数ベース) クライアント業界別構成比(2020/12期売上ベース)
5年未満 その他
20.6% 10年以上
18.3%
57.6% 大手SIer
大手SIer
58.6%
+
5年以上 大手金融 大手金融グループ
79.4% グループ
23.2% 81.8%
5年以上
21.8%
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創業来30期連続黒字継続
創業はバブル崩壊直後
「失敗しないプロジェクトマネージメント」と「徹底した収支管理」により、創業来赤字なしの30期連続黒字
デジタル需要の増大を捉え、DX革命で成長を加速中
メインフレーム型 オープンシステム型 プラットフォーム活用型
SIのアウトソーソング化 経常利益 売上高 DX革命
400 ,0 00,000
350 ,0 00,000
300 ,0 00,000
リーマンショック
250 ,0 00,000
200 ,0 00,000
150 ,0 00,000
100 ,0 00,000
50,00 0,000
0
1991/12期
1991年 1994/12期 1997/12期 2000/12期 2003/12期 2006/12期 2009/12期 2012/12期 2014年
2015/12期 2018年
2018/12期 2020年
㈱テクノスクエアと ㈱オークネットから
創業
資本業務提携 クラウドサービス事業
コンピュータシステムの開発等 「KITARO」承継
2017年吸収合併
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Ⅱ 2021年12月期 第2四半期 連結決算実績
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連結決算サマリー
売上高 営業利益 営業利益率
2,225百万円 232百万円 10.4%
(前年同期比+18.4%) (前年同期比+20.8%) (前年同期比+0.2p)
■ポイント 通期業績予想に対する進捗率
0% 25% 50% 75% 100%
✓ 前年同期から大幅な増収増益
✓ 2QからM&A子会社を連結、当社単体の業績も順調
売上高 45.7%
✓ SI事業は好調、CS事業も堅調に推移
✓ 受注残高も前年同期比で74%の大幅増
✓ 通期業績予想に対する進捗率も良好に推移 営業利益 59.2%
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損益計算書サマリー
DXを含む企業のITシステム投資は堅調。人員増強により案件も増加し、前年同期比で増収増益を達成
単価の向上などにより、売上総利益率は前年同期比2.3ポイント上昇
人件費や採用費などの人材関連費用の増加や取得関連費用を吸収し営業利益率は前年同期比0.2ポイント上昇
2020/12期 2021/12期 前期比 通期業績予想
(百万円)
2Q(単体) 2Q(連結) 増減額 増減率 に対する進捗率
売上高 1,879 2,225 +346 18.4% 45.7%
売上総利益 493 634 +141 28.8% 50.4%
営業利益 192 232 +40 20.8% 59.2%
経常利益 204 245 +41 20.0% 59.7%
四半期純利益 131 144 +13 10.2% 56.7%
売上総利益率 26.2% 28.5% +2.3p -
営業利益率 10.2% 10.4% +0.2p -
経常利益率 10.9% 11.0% +0.1p -
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連結化の影響を除いた場合も増収増益
売上高については子会社化したヒューマンソフトの寄与に加えて、当社単体でも着実に成長
営業利益についても当社単体が大きく伸びており、子会社買収に伴う費用を吸収し増益を達成
売上高 営業利益
(百万円)
213 2,225
54
31 232
133
▲45
前期比 前期比
+7.1% +28.3%
1,879 192
2020/12期 単体寄与分 子会社寄与分 2021/12期 2020/12期 単体寄与分 子会社買収に伴う 子会社寄与分 2021/12期
2Q(単体) 2Q(連結) 2Q(単体) 費用 2Q(連結)
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営業利益 増減益要因分析
営業増益の主因は、 受注増による売上の拡大
エンジニア採用強化により増加した人件費や連結子会社買収費用等の減益要因を吸収し、増益を達成
営業利益率も10.4%と、経営目標である10%を超過
営業利益 増減益要因分析
(単位:百万円)
✓ のれん償却額(4月~6月) ▲7
✓ 取得関連費用 ▲38
■主な項目
✓ 採用費増 ▲13
✓ その他 ▲7
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四半期の業績推移
四半期別でも好調に推移し、第2四半期会計期間では過去最高の売上高・営業利益を達成
売上高 営業利益
(百万円) (百万円)
2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期
1,220
137
1,005 942 114
950 929 900
95
84
77 74
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
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事業別売上高・主要KPI
企業のIT投資は堅調に推移しており、SI事業は好調、CS事業も堅調に推移
2QよりSI事業に子会社分が含まれているものの、売上高・KPIともに当社単体のみでも順調に推移
前期比
2020/12期 2021/12期
(百万円) 2Q 2Q
(単体) (連結) 増減額 増減率
2,099 +331 18.8%
システムインテグレーション(SI) 1,767
(1,886) (+119) (6.8%)
クラウドサービス(CS) 112 126 +14 12.5%
合計(売上高) 1,879 2,225 +346 18.4%
主要KPI
1,019 +433 74.0%
SI 受注残高(百万円) 586
(725) (+139) (23.8%)
CS 「KITARO」契約台数(台) 7,170 7,929 +759 10.6%
*()内は、当社単体
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主要KPIの推移(CS事業)
サブスクリプションモデルで展開するリアルタイム運行管理システム「KITARO」の契約残高台数は、
新型コロナウイルスの長期化により中小企業取引先に影響も出ているが、純増で推移
EC利用やMaaS市場の成長に伴い、今後も物流・配送業界での運行管理利用増を見込む
「KITARO」契約残高台数の推移
(単位:台)
7,694
7,746 7,929
7,479
7,170
6,476 6,477
6,208
5,791
5,192
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019/12期 2020/12期 2021/12期
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B/SおよびCFの状況
利益増に伴い純資産は堅調に増加
ヒューマンソフトの子会社化により有利子負債の増加や投資CFの増加などが発生も、自己資本比率は65.5%
で健全な水準を維持
主なB/Sの状況 主なCF数値の状況
2021/12期
(百万円) 2020/12期 前期比増減 (百万円)
6月末 営業CF 投資CF FCF
流動資産 2,246 2,386 +140
314
現預金 1,707 1,609 -98 311
売掛金 475 704 +229
棚卸資産 29 29 +0
140
固定資産 241 589 +348
総資産 2,487 2,975 +488
負債 681 1,026 +345
▲3
買掛金 109 145 +36
▲ 103
有利子負債 - 141 +141
退職給付引当金 183 - -183
退職給付に係る負債 - 200 +200
純資産 1,806 1,949 +143 ▲ 243
負債純資産合計 2,487 2,975 +488 2020/12期 2021/12期
自己資本比率 72.6% 65.5% -7.1p 2Q 2Q
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トピックス:M&Aによる連結子会社取得
4月1日よりシステムインテグレーションを主な事業とする(株)ヒューマンソフトを連結子会社化
連結子会社化に伴い、当第2四半期決算より連結決算に移行
事業領域が競合していないヒューマンソフトの連結子会社化により、対応可能な事業領域が拡大
アクシスグループとしての更なる事業拡大
ヒューマンソフト連結子会社化による規模拡大
業 アクシス
績
事業領域
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M&A成長シナリオ
強みである「失敗しないプロジェクトマネージメント」と「徹底した収支管理」により、子会社の経営改善を実施
アクシスグループ合流による知名度・信用力向上などを活かし、事業の成長を加速する
今後の成長シナリオ
Step3
アクシスとのシナジーによる
新たな事業領域・顧客の
Step2 開拓
アクシスグループ合流による知名度・信用力向上などを活かした
人員・営業体制の拡大
Step1
当社の経営管理手法を取り入れ、
さらに経営の合理化により収益力が向上
短い時間軸で実現!
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その他トピックス①
国内トップシェアのアマゾンウェブサービス(AWS)との関係強化や
大手企業の提供するDX関連製品の展開により、当社が重視する成長領域の拡大を推進
次世代SIの強化 DX推進商品の強化
AWSパートナーネットワークの
テクノロジーパートナーに認定 BizFront®シリーズ
販売開始
• アマゾンウェブサービス(AWS)が提供する • BizFrontシリーズはNTTテクノクロス社が提供
パートナー制度において認定 するUI改善ツール
• 国内トップシェアのクラウドベンダーとの関係強 • 取扱サイトを立ち上げ、更なる販売強化を推
化により、当社が重視する成長領域のさらなる 進中
強化を図る
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その他トピックス②
オウンドメディア 「テレマティクスサービス研究所」 の展開により、「KITARO」サービスの活用をアピールし、
潜在顧客とリードの獲得を強化
中長期的な成長に向けて、クラウドサービスやDX関連サービスなどの事業開発を促進
KITARO×デジタルマーケティング 成長領域の更なる拡大
オウンドメディア 「テレマティクス
サービス研究所」 を展開し、 クラウドサービスやDX関連
「KITARO」サービスも含めた サービスなどの事業開発を促進
有益な情報を発信
• ”テレマティクスサービス研究所” • 中長期的な成長に向けて、
(https://blog.kitaro-sdp.com/)を運営 SI事業でのこれまでの資産、CS事業でのクラ
• 「KITARO」サービスが提供するテレマティクス ウドサービス運用の実績などを踏まえ、DXを
の活用により、運行管理や車両管理などに有 キーワードとしてより一層のスピード感をもって
効なブログ記事を掲載 取組中
• 「KITARO」×「テレマティクスサービス研究所」
による新規顧客の獲得期待増
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Ⅲ 2021年12月期 通期業績見通し
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2021年12月期の通期業績見通し
第2四半期での進捗率は良好だが、新型コロナウイルスの影響を慎重に見積もり、通期業績見通しは変更なし
DXニーズの拡大を追い風に、30%増収、12%営業増益を想定。増益は2期連続、過去最高経常利益更新を見込む
連結子会社化により、売上高、売上総利益、営業利益及び経常利益が増加(連結対象は9ヶ月間)
取得関連費用の計上により、営業利益率、経常利益率は一時的に減少
2020/12期 2021/12期 前期比
(百万円)
通期業績見通し 増減額 増減率
売上高 3,723 4,874 +1,151 30.9%
システムインテグレーション(SI) 3,482 4,604 +1,122 32.2%
クラウドサービス(CS) 240 270 +30 12.5%
売上総利益 941 1,260 +319 33.9%
営業利益 350 392 +42 12.0%
経常利益 364 411 +47 12.9%
親会社株主に帰属する当期純利益* 258 255 ▲3 ▲1.2%
売上総利益率 25.3% 25.9% +0.6p
営業利益率 9.4% 8.0% ▲1.4p
経常利益率 9.8% 8.4% ▲1.4p
<業績見通し前提>
SI:プロジェクト件数(件) 210 275 +65 31.0%
SI:プロジェクト平均単価(千円) 16,584 16,741 +157 0.9%
CS:「KITARO」契約台数(台) 7,694 8,935 1,241 16.1%
*2020/12期は当期純利益
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連結子会社の収益性改善・利益貢献の見通し
今期の連結対象期間は第2四半期以降の9ヶ月間、連結子会社の増益寄与額は12百万円の見込み
グループ化による適切な経営管理により、営業利益率は10%超へ改善すると予測
取得関連費用は今期のみ計上の為、来期以降は利益貢献は増加する見込み
連結子会社 増減益要因想定分析
(単位:百万円)
✓ 営業利益(4月~12月) ✓ のれん償却額(4月~12月)▲23
✓ 取得関連費用 ▲38
✓ 採用&教育費増 ▲40
✓ 支払手数料増 ▲20
✓ その他 ▲20
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営業利益 増減益要因想定分析
増益を牽引するのは引続き売上の拡大(前期比+30.9%)に伴う増収効果。ただし、コロナの影響により停滞していた
エンジニア中途採用の積上げや本社スタッフ増強により人件費負担が嵩み、増益幅は前期比+12.0%の見通し
子会社取得に伴う増益額は12百万円の見込み
営業利益 増減益要因分析
(単位:百万円)
✓ 連結決算移行に伴う増益額 +12
✓ 採用&教育費増 ▲40
✓ 支払手数料増 ▲20
✓ その他 ▲20
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新型コロナの業績への影響について
◆ 2021/12期 下期(3Qおよび4Q)における新型コロナウイルスの影響
緊急事態宣言の継続的発出により現時点では不透明な要素もあるため、慎重に推移をウォッチする
現時点での下期の見通しは以下のとおり
✓ SI及びDXへの需要は積みあがっている状況であり、アフターコロナでは収益拡大を予測
✓ 3Q(2021年7月~9月)以降については、緊急事態宣言の延長により事業見通しは流動的状況だが、
4Q(2021年10月~12月)にはアフターコロナが開始し需要増と想定するが、慎重な対応を継続
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Ⅳ 成長戦略
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中期展望
今後予想される事業環境
ー ITは社会・経済全てのインフラに急速に進化
ー DX革命により社会構造は大きく変化
ー それに伴い、あらゆる物・サービスの価値も変動
成長に向けての経営方針
DX革命で必要とされる先端技術の提供による
持続的成長の実現
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成長戦略
Ⅰ 成長領域の更なる拡充
Ⅱ 顧客直接取引の拡大
Ⅲ 業務対応力(キャパシティ)の拡大
• ビジネスパートナーとの協業拡大
• エンジニアの育成強化等
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Ⅰ 成長領域の更なる拡充
SI事業ではプログラミングによるシステム開発からプログラムレスやプラットフォーム型(クラウドサービス)へのシフトに対応
金融分野ではFintech、非金融分野では次世代SI等の成長領域を拡大
CS事業の成長領域(IoT)は、AWS IoTを利用したテレマティクスサービスの展開
高機能、高スケーラビリティなサービスを、プログラムレスにより短期、ローコストで構築可能な「KITARO」のCS構築技術を
活用し、新たなサービスを提供
売上構成比の推移
<金融分野>
既存領域 成長領域 成長領域比率 • 金融業務システムのクラウド化 CS構築技術の活用
• キャッシュレス決済の 新たなサービスの提供
Fintech
プラットフォーム構築
36.6%
• AML(アンチマネーロンダリング)
成長領域 • 既存パッケージや業務ノウハウをCS化
30.5% <非金融分野>
26.3% • 5G時代の新たなサービスを開発
• プログラムレス
• プラットフォーム型 • IoTを活用した、MaaS時代の新たな
次世代SI
• クラウド化 サービスを提供
• RPA
• AWS IoTを利用した
IoT
テレマティクスサービス
2018/12期 2019/12期 2020/12期
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Ⅱ 顧客直接取引の拡大
コスト圧縮と信頼強化の実現により、顧客との直接取引を拡充
直接取引拡充により、取引単価上昇などを狙う
当社の狙い
SI事業における直接取引の現状
ー 取引単価上昇
直接取引 ー 顧客との関係強化
ー 業務ノウハウ獲得
直接取引拡充へのアクションプラン
2020/12期 • 企画営業の強化により提案力を向上
売上ベース • 金融分野・DXに関する専門性を軸にした顧客の横展開
• ビジネスパートナーの活用によるコストの最適化
拡充へ
協業拡大へのアクションプラン
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Ⅲ 業務対応力(キャパシティ)の拡大
業務対応力(キャパシティ)の引上げに向けて、ビジネスパートナーとの協業拡大を推進
エンジニアの能力引上げと継続的確保(採用・育成強化)に注力し、成長領域に適した人材を拡充
ビジネスパートナーとの協業拡大 当社の狙い
SI要員構成比の現状 ー 人件費コストの圧縮
ビジネスパートナー ー スムーズな人材供給体制構築
ー 最新技術の獲得 直接取引拡充への
アクションプラン
2020/12期 協業拡大へのアクションプラン
プロパー
• 既存ビジネスパートナーの組織化と囲い込み
協業拡大へ • 成長領域に強い新規パートナーの開拓
• 顧客との直接取引拡充による発注条件の向上
エンジニアの育成強化
エンジニア数の推移
• 新入社員の研修内容の拡大、先端技術教育の実施
社員定着率:90%
(注)新卒入社、5年経過時(2020年3月末時点)
• ビジネススキルと技術教育の拡充
• マネージメントスキルの向上
2015/12期 2020/12期
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成長シナリオ
成長戦略により、SI事業とCS事業の拡大を実現する
現在
売
上
構
成
の CS事業
イ
メ SI事業をベースにCS事業も成長させ、
ー
ジ 相互に協調しながら成長
SI事業
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< 見通しに関する注意事項 >
当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、
将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。
<問い合わせ先>
経営企画室 IR担当
03-6205-8540
ir@axis-net.co.jp
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