4011 M-ヘッドウォーター 2021-02-17 18:30:00
2020年12月期決算説明会資料 [pdf]

       2020年12月期決算説明会資料




             株式会社ヘッドウォータース
                証券コード:4011
2021年2月18日
会社概要(2020年12月末現在)

 商       号   株式会社ヘッドウォータース
                                                         業界の渦の中心、源流(Headwaters)となる

 設       立   2005年11月



代    表   者   代表取締役      篠田   庸介
                                                                     「エンジニア×ビジネス=∞」

本社所在地        東京都新宿区新宿二丁目16番6号



資    本   金   354,266千円
                                                                        「AIの民主化」

従 業 員 数      75名




                                  Copyright © Headwaters Co., Ltd.                    1
目次


     1.決算概要



     2.業績予想



     3.今後の戦略



     4.APPENDIX



                  Copyright © Headwaters Co., Ltd.   2
1.決算概要
2020年12月期通期決算概要
                                                                     (百万円)                     (百万円)
             19/12期(実績)                               20/12期                     20/12期(予想)

                        構成比                             構成比          前期比              構成比      前期比
                         (%)                             (%)          (%)              (%)      (%)

売上高            1,067      100.0             1,153          100.0        8.0   1,134    100.0      6.3

AI               303       28.5                403            35.0     32.8     354     31.2     16.6

DX               573       53.7                575            49.9      0.5     605     53.4      5.7

プロダクト             46        4.4                  72            6.3     55.0      64      5.7     38.0

OPS              144       13.5                101             8.8    △29.5     110      9.7    △23.4

営業利益            120        11.3                169           14.7      40.6    184      16.2     52.9

経常利益            121        11.4                155           13.5      28.4    172      15.2     42.0

当期純利益           100         9.4                153           13.3      52.9    138      12.3     38.8

1株当たり当期純利益    121円72銭                              180円46銭                        163円80銭

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決算サマリー


         • AIインテグレーションサービスの売上大幅増
 売上高     • プロダクトサービスの売上も寄与
         • OPSサービスはミックスの見直しに伴い売上減



         • マイクロソフトとの連携強化
 営業利益      ⇒ デジタル化(Microsoft365)案件増加
         • 第3四半期以降、中・長期戦略に向けた先行投資を実施して販管費が増加



         • 繰延税金資産(22,351千円)を計上
当期純利益      ※ 繰越欠損金は、21/12期で解消予定
         • 上場関連費用:13百万円



         • 経営面:DX→AI化のニーズの高まり=問い合わせ数増加
コロナ関連    • 業務体制:リモートワーク中心に推進するも、ほぼ以前と変わらず問題なく推進

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主要指標 1
   売上・営業利益ともに堅調に推移。21/12期も各セグメントで確実に売上を伸ばす見込み。


                 売上高・営業利益推移                                        セグメント別売上高                                                ストック・フロー比率
                                       (百万円)      1,400
                                                                                                (百万円)

1,400                                        250                                                          100%


                                     1,267        1,200                                          107
                                                                                                          90%

1,200                1,153                                                   102                 97
                                             200                                                          80%
         1,067                                  1,000      144               72
                                      197
1,000
                                                            47                                            70%


                                                   800
                                             150                                                          60%
                        169                                                                      610               82.1%       84.9%      84.0%
 800
                                                                             576
                                                                                                          50%
                                                   600
          120                                              573
 600
                                             100                                                          40%



                                                   400                                                    30%
 400


                                                                                                          20%
                                             50
                                                                                                 454
 200                                               200                       404
                                                           304                                            10%
                                                                                                                   17.9%       15.1%      16.1%

                                                                                                           0%
   0                                         0       0

        19/12期      20/12期       21/12期(予)                19/12期           20/12期             21/12期(予)            19/12期     20/12期    21/12期(予)

                  売上高         営業利益                           AI     DX     プロダクト          OPS                    ストック(OPS、プロダクト)       フロー(AI、DX)

                                                           Copyright © Headwaters Co., Ltd.                                                         6
主要指標 2
   ウェブマーケティングの強化により問い合わせ数が増加。結果、利益率や技術分野を考慮して獲得案件を選別すること
   ができた。当社にとって優良顧客を選別したところ、案件数は減少したが案件規模は拡大した。
        売上高・社員一人当たり売上高                             サービス別実施案件数                                2020年12月期売上高・粗利
                             (百万円)                                                                                  (百万円)
1,160
                         1,153
                                     15
                                          500
                                                                                                   AIの伸長が成長のカギ

                                                                                   100%
                                          450
1,140                                             43
                         15.4
                                     15
                                          400                                                          229.75          AI収益モデル
                                                                                          403.57                        PJ数×単価
1,120                                                                              80%
                                          350                           78

                                     15   300                                                                   フ
1,100                                            252                                                            ロ
                                                                                   60%
                                                                                                                ー     DX収益モデル
                                          250
                                                                                                                       PJ数×単価
                                                                        170
1,080
                                     15   200
                                                                                                      575.721
             15.2                                                                  40%    575.72
                                          150
1,060    1,067                                    51
                                                                        62
                                     15   100                                                                          プロダクト
                                                                                   20%
                                                                                                                       収益モデル
1,040
                                                 119                                      72.19                      契約数×利用料(月額)
                                          50
                                                                        87                             54.79    ス
                                                                                                                ト
                                                                                          101.72                ッ
                                           0                                         0%
                                                                                                       55.64          OPS収益モデル
1,020                                15
                                                                                                                ク    延べ契約数×月額費用
        19/12期          20/12期                  19/12期                20/12期              売上高           粗利

         売上高        社員1人当たり売上高                  OPS      プロダクト        DX      AI

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2.業績予想




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2021年12月期 通期見通し
                                   業績予想のポイント
 • コロナ影響により一部業界では引き続きシステム投資は控えられると想定
   AIセグメントは10%強程度の増加に控えた
 • ストック型ビジネスに一定数のリソースを割き、収益構造の変化に取り組む
                                                                        (百万円)
              20/12期(実績)                           21/12期(予想)
                                                                                  <粗利率前提>
                                                                                     AI :60%
                      構成比                              構成比              前期比          DX :40%
                       (%)                              (%)              (%)         プロダクト:45%
                                                                                     OPS:50%
 売上高          1,153        100.0          1,267            100.0           9.9
     AI         403         35.0             454             35.8          12.6

     DX         575         49.9             609             48.1           5.9   <売上高>
                                                                                  AI案件の実績を増やすことで、
     プロダクト       72          6.3              96                  7.6      34.0   OPS、プロダクトの収益に結びつける
     OPS        101          8.8             106                  8.4       4.8

 営業利益          169          14.7            197              15.6         16.3
                                                                                  <当期純利益>
 経常利益          155          13.5            197              15.6         26.5    20/12期は繰延税金資産を計上。繰越欠
                                                                                  損金の解消によって、21/12期は繰延税
 当期純利益         153          13.3            136              10.8        △10.5    金資産の計上予定が無く減益予定
                                                                                  20/12期税効果前:131(百万円)
 1株当たり当期純利益    180円46銭                              148円25銭
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3.今後の戦略




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事業内容
3つのAI領域を複合的に組み合わせて展開



                 顧客ビジネスに寄り添うAI+α
                 の活用によるソリューション提供

        学習モデル    AIインテグレーション
                                        AIソリューション
                     サービス


                   OPSサービス

                  継続的な機械学習の実施
                  AIを組み込んだ保守サービス                              DXサービス

         エンジン                                 プロダクト           デジタル化を通じて、
                                                              AI利用も視野に入れた
                                                              システム開発
                                         プロダクトサービス

                                             当社独自のAIプロダクト
                                             提供
                                                             当社事業領域


                   4つのAI領域

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トピック~既存事業の拡大
 DX⇒AI化フェイズに向けた当社の取り組み状況

                                                                      DX⇒AI化

                                                                      コロナ対応




                    現状のボリュームゾーン                      AIの民主化
                                                                       AI活用に向けたDX施策を飲食業界に展開
                                                     AI実績をもと
                                                      に水平展開            一風堂を展開する力の源ホールディングスに
                                                                       DXプラットフォーム導入
                                        AI
                                                                       AI 活用を目指した情報流通基盤として、
                           自動化       機械学習                              「Microsoft 365」をフル活用したDX
                                     画像解析                              コミュニケーションプラットフォームの
                                     音声認識
                            RPA
                                     物体認識
                                                                       構築支援を開始
                           効率化         ・
                  データ集約                ・
                           可視化         ・                               業務効率の向上や全社的な経営スピードの向上
                  データベース
                  化することで   データ分析
                  データ分析基    結果を                                        店舗の混雑度可視化/顔認証オーダー/ロボットの
       Office製品    盤を構築    グラフ表示                                       利用など
       表計算ソフト
アナログ
        (Excel)
紙・口頭

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市場環境認識
少子高齢化の進行に伴う「生産人口」の明らかな減少によりDX化・AI活用のニーズは急拡大

 (億円)        AI関連ソリューション市場                                          画像認識       音声・感情・音認識               決済ソリューション
                                                                    (国内)          (国内)                 (顔認証)(国内)
14,000                                                  (億円)                  (億円)                   (億円)
                                                         800                   400                    200
                             1兆2,109億円
12,000                                   プラットフォーム
                     CAGR                (共通インフラ)
                     25.3%
                                         プラットフォーム 600                                                150
10,000                                                                        300
                                          (AI基盤)
                                          アナリティクス                   CAGR               CAGR
 8,000                                     関連製品                     17.1%              14.0%
                                             AI搭載製品
                                                          400                 200                    100
 6,000
                                                                                                             CAGR
                                                                                                             47.3%
 4,000     3,921億円
                                          構築サービス 200                          100                     50
                                         (コンサル・SI・
                                          運用・保守)
 2,000


                                                            0                   0                      0
    0
                                    分析サービス                        2019 2025           2019    2025           2019 2025
           2017年度           2022年度                               (見込) (予測)           (見込)    (予測)           (見込) (予測)
                             (予)                           出所:(株)富士キメラ総研「2020 画像・音声AI/次世代インターフェース市場の
出所:(株)富士キメラ総研「2019 人口知能ビジネス調査」をもとに当社作成                         現状と将来展望」をもとに当社作成

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重点施策
短                                                               中

    既存事業の拡大                 AI化の加速                                  収益源の多様化          外部リソースの活用


          DX→AI                                                          アライアンス戦略

    DXを切り口に顧客ニーズを深堀することで、収益性の高いAI化にシフト                               ①対象とする市場で存在感のあるパートナーと組み、当社はシステム開発に注力し、
                                                                      効率的に市場シェアの拡大を図る
                                                                     ②提携企業のサービスを当社のAI技術で付加価値向上を図る
                                                                     ③パートナーと共同で顧客にサービスを提供
        コロナ対応

    コロナウイルス感染症拡大を契機に自動化・非接触化ニーズが高まり、本格化する
    DXやAI化需要を確実に捕捉、既存事業の拡大を図る
    (三密対策/混雑認識/非接触認証+決済/遠隔研修・医療・接客/リモートワーク等)

短~中                                                            長

    収益基盤の強化              ストック比率向上                              AI実用化時代への対応           新たな収益源の確保


    クラウドサービス売上増                                                            ライセンス化

    自社開発の「Pocket Work Mate」・ 「SyncLect」等のプロダクトを外部のリソース              アライアンス戦略でシェアを確保し、ライセンス化することで、新たなストック収益を
    も活用しながら効率的に営業することで、ユーザー数の増加を図る                                  確保

          OPS化
                                                                         IoTデバイス戦略
    システムをより有効に活用できるように顧客ビジネス・技術の変化をとらえて一歩踏み
    込んだ運用を展開。継続的な対応の重要性について理解促進を図り、既存顧客のOPS
    サービス利用に繋げ、継続率を向上                                                 ロボット、VUI、スマートグラスなど今後成長が見込まれるデバイスを新たな分野
    さらに社内で徹底した効率化を推進し、収益性の向上を図る                                      として着実に取り込んでいく

                                              Copyright © Headwaters Co., Ltd.                                14
トピック~収益基盤の強化
  ストック比率向上に向けて新たな取り組み

 クラウドサービス売上増


サッポロホールディングス株式会社が展開する
「うちレピ」へ マルチAIプラットフォーム
「SyncLect」を導入

                                                                 購入時のレシートや冷蔵庫内を写真撮影   マルチAIプラットフォーム「SyncLect
新しいWeb開発手法LIFFアプリ(LINE Front-end Framework)で当社の                  することで各ご家庭にある食材を登録。   (シンクレクト)」は、AIの機能を部品化
                                                                 登録した食材だけで作れるレシピや買い   (コンポーネント化)し、高速開発を
マルチAIプラットフォーム「SyncLect」の                                         足す食材候補をAIが提案するWeb    実現する当社独自のAI開発プラット
• 画像食材判定「SyncLect Detection」                                                          フォーム
• レシートOCR「SyncLect Vision」
  などを活用し、「うちレピ」の開発をトータルにサポートしました。


現在
β版Webアプリとしてリリース

2021年10月以降
スマートフォン専用ネイティブアプリリリース




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トピック~収益源の多様化①
  Microsoftと強固な関係を構築

  アライアンス戦略


日本マイクロソフトのパートナー制度「Microsoft Partner Network(MPN)」における、
クラウドアプリケーションの販売・展開実績の領域で「Gold Cloud Platform」に加えて、
「Gold Application Development」と「Gold Application Integration」の2つのコンピテンシー認定を新たに取得

                       技術力向上⇒売上貢献




                                                                    共同のデジタル
                                                                    ソリューション開発など




                      無償の教育プログラム支援
                  共同マーケティング/営業面のサポート


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トピック~収益源の多様化②
 3パターンの協業形態で拡大

 アライアンス戦略


①市場で存在感のあるパートナーとの連携                           ②パートナーサービスの付加価値向上


                 介護AI                                      SyncLect



                 レコメンドAI                                   レコメンドAI




                                          東京海上日動でDXプ
                                          ラットフォーム

             ③パートナーと共同で顧客へのサービス提供
                        Copyright © Headwaters Co., Ltd.              17
トピック~AI実用化時代への対応
 スマートシティへの取り組み




                 Copyright © Headwaters Co., Ltd.   18
トピック~AI実用化時代への対応
 スマートストアへの取り組み




                 Copyright © Headwaters Co., Ltd.   19
人材育成・研究開発
 AI人材の育成                                                  研究開発
                  AI人材数・比率の推移
                                                            •    スマートセキュリティ
 50                                            70%

         AI関連の受注増加と教育の充実                                         無人店舗ソリューション
           によってAI人材教育に注力                       60%                - AI STORE LAB
 40                 ▲
             Microsoft教育支援
                                                                  - AZLM Connected Store
                AutoML教育                       50%               顔認証IDプラットフォーム
                                                                 デジタルツイン
 30
                                               40%


                                               30%          •    セキュアエッジAI
 20

                                               20%
                                                                  セキュリティ通信が強化されたIoTデバイス
                                                                  IoTセンサーを活用した研究開発
 10
                                               10%


  0                                            0%
       2017年   2018年   2019年   2020年   2021年
                                 (予)

      AI人材=AI Path(研修)の学習状況+実務経験・実績を加味
      →当社の「AIソリューション」を提供可能と認定した人材

                                               Copyright © Headwaters Co., Ltd.            20
売上高拡大イメージ
5000
                                                                                     「AIの民主化」の実現                AI関連
4500


4000                                                                                                           プロダクト


3500

                                                                                     誰もが当たり前にAIを活用する
3000                                                                                   世の中を実現に向けて              OPS

2500
                                                                                 ロボット、VUI、スマートグラス
                                                                                などのIoTディバイス分野に積極的に取
                                                                                         り組む
2000
                                                                                                               AI
1500


1000


500                                                                                                            DX


  0
   2019
       現在     Phases Ⅰ
            2020     2021    2022
                                    Phases Ⅱ
                                        2023       2024
                                                                Phases Ⅲ
                                                                 2025         2026      2027
                                                                                               ・・・・
                                                                                                 2028   2029



                            AIインテグレーションサービスの拡大                ストック売上の拡大
                                   粗利率の向上
                                           Copyright © Headwaters Co., Ltd.                                            21
APPENDIX




Copyright © Headwaters Co., Ltd.   22
決算概要
損益計算書                        (百万円)            貸借対照表                                                               (百万円)

        19/12期           20/12期                                      19/12期末       20/12期末             19/12期末   20/12期末

                                             現金預金                            402       753   買掛金            51        79
売上高              1,067            1,153
                                             売掛金                             123       124   未払費用           33        33

                                             その他                              17        17   その他            77        67
営業利益              120              169
                                             流動資産                            543       895   流動負債          161       180

経常利益                                         有形固定資産                           11        11   固定負債           16        -
                  121              155
                                             投資その他の資産                          5        29   負債合計          177       180

当期純利益             100              153       固定資産                             16        41   資本金           243       354

                                                                                             資本剰余金         233       344

                                                                                             利益剰余金         △95        57

                                                                                             株主資本          382       756

                                                                                             純資産合計         382       756

                                             資産合計                            560       936   負債純資産合計       560       936



                                          Copyright © Headwaters Co., Ltd.                                                 23
ヘッドウォータースの技術・開発力の「源」
AI/ロボティクス市場の黎明期から事業を推進し、当社の得意分野・優位性を確立

◼ ロボット関連事業で培われた多様な技術




                                                                            目:カメラからの画像解析・顔認証
    頭:AI

             耳・口:スマートスピーカー




                                                                      身振り:UX(ユーザー体験)

       胸:スマートデバイス




                                                                                   センサー:IoT


    足:自律移動
                             Copyright © Headwaters Co., Ltd.   遠隔操作:クラウド                      24
AIソリューション事業
顧客のビジネスを熟知した実用性の高いサービスを、スピーディーに提供・高い費用対効果を実現

                                            当社領域


                      ③プロダクト                          ②学習モデル                    ④AIソリューション
   DXサービス        プロダクトサービス                                            AIインテグレーションサービス
                 AIプロダクト「SyncLect」や「Pocket                            顧客ビジネスを熟知した上でAIエンジンのみならず、
                 Work Mate」等を提供し、顧客の経営                                周辺システムごとソリューションを提供
 デジタル化を通じて、      課題を解決するサービス
 先々のAI利用をも可能                                                          OPSサービス
 にするシステム開発
                                                                      システムをより有効に活用できるよう継続的に機械
                                                                      学習を実施。AIが組み込まれた保守サービスにより、
                                                                      自動的に不具合を検知・対応



            4つのAI領域                                     ①エンジン

                                AI導入プロセスをトータルに対応

       業務分析                  実証実験                                開発                運用・追加学習
      ⇒顧客目線                ⇒スピード重視                             ⇒高い実用性            ⇒安定性・継続的な改善


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一気通貫モデル
一気通貫モデル=「コストパフォーマンス×スピード感×実用性」

◼ 一気通貫モデル
               業務分析・可視化   アセスメント                        PoC      システム開発         保守/運用/追加学習


       当社
                            AIの実装をトータルにサポート
ITコンサル

AIエンジン開発

SIer

◼ 他社の追随を許さない付加価値の創出/高い収益性




            コストパフォーマンス                 スピード感                              実用性




                              あらゆる開発規模に対応


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SyncLect-AI+IoT+ビッグデータの開発&運用プラットフォーム


                                                       IoTData                                                       企業サーバ
                                                                                                                      Data
             Pytorch        Keras
     独自AI
     学習モデル                                                                                                                               外部
             scikit-learn   TensorFlow                                                                                                   Web
                                                                        既存AI           Microsoft Azure Google AI
                                                                                                                                        サービス
                                                                                         汎用モデルAIは、独自AIに利用したり、
                                                                                            そのまま利用したりします。

              部品は再利用可能に                                      再利用できるアプリ
                                 Vision              Conversation                      Data Analytics
                                                                                                                データの取込と
                   独自AI
 マルチAI             学習モデル                                                                                        データの蓄積
マネジメント                        物体認識    顔認識     音声処理   自然言語     多言語      対話bot   数値予測   行動予測      分類       統計分析   SyncLectLamberjack
 プラット
 フォーム         部品は再利用可能に
                                                                                                         エッジ/           クラウドAPI
                   業務利用に             CMS             データ                          IoT
                                                                                                         コンテナ           モジュール
                   必要な機能            コンテンツ更新          可視化                        モジュール
                                                                                                        モジュール           (SyncLectAPI)

                                 顧客管理者PC         顧客管理者PC                            IoT端末               エッジ端末       エンドユーザー向け


 SyncLect外       Web/クラウド                                                                                                                新規なら
  個別開発                                                                                                                                  Web/アプリ
※外注が多い領域         個別機能開発                                                                                                                  個別開発
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Pocket Work Mate-人材育成に役立つ教育プラットフォーム

(特徴)                                             (機能紹介)

SaaSだからこそ                                        ◼ 教材集でナレッジを保管
• ストリーミング配信、長時間の動画に対応                               ユーザ毎に必要な資料のみが閲覧できるので、すぐに情報源に辿り着くことができる
• ダッシュボードで利用状況の分析
• ライブ配信でリアルタイム教育                                 ◼ AIによる自動字幕・翻訳
                                                   外国人従業員向けの教材を簡単に作成できる
プロダクトは順次拡張中
                                                 ◼ ノウハウを体系的に学習
                                                   新入社員がすぐに学習に取り掛かることができる
(選ばれる理由)
                                                 ◼ タイムラインで情報共有
•   新人教育に関連する一連の業務を一気通貫して実施できる                     リアルタイムに情報を共有したり、現場の状況を把握でき、時間を効率化できる
•   人的作業を徹底的に排除し、より生産性の高い業務に専念できる
•   利用状況の分析
•   AI技術を駆使して簡単に翻訳動画を生成
•   外国人向けの教育環境を整備できる など

(導入実績)

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
                               など




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            ir@headwaters.co.jp
            ※メールによるお問い合わせに限定させていただいております。
             お問い合わせの内容によりましては、返信にお時間をいただく場合が
             ございます。


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