4008 住友精化 2019-11-06 15:00:00
2020年3月期第2四半期の業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 6 日
各 位
会社名 住 友 精 化 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 小 川 育 三
(コード番号 4008 東証第一部)
問合せ先 取締役経理企画室長 町田 研一郎
(TEL.06-6220-8515)
2020 年 3 月期 第 2 四半期の業績予想値と実績値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 5 月 15 日に公表いたしました 2020 年 3 月期第 2 四半期累計期間の業績予想値と、本日公
表いたしました実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。 また、最近の業績動向等を踏ま
え、2020 年 3 月期通期の業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 2020 年 3 月期 第 2 四半期累計期間連結業績予想値と実績値との差異
(2019 年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)
(単位 百万円)
:
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 50,000 2,000 2,000 1,500 108 円 76 銭
実績値(B) 48,643 3,660 2,663 1,661 120 円 45 銭
増 減 額(B-A) △1,356 1,660 663 161
増 減 率(%) △2.7 83.0 33.2 10.7
(ご参考)前期第 2 四半期実績
54,954 4,801 4,637 3,145 228 円 05 銭
(2019 年3 月期第2 四半期)
2.第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値との差異の理由
第2四半期累計期間の営業利益に関しましては、原料価格が当初の想定を下回ったことや固定費
の削減などにより、業績予想値を上回りました。
経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益に関しましては、営業利益の増益要因がある一
方で、親会社及び海外子会社の外貨建債権債務などに係る為替差損が発生したことなどにより上
記の結果となりました。
3.2020年3月期 通期連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
(単位 百万円)
:
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 106,000 6,000 6,000 4,500 326 円 27 銭
今回修正予想(B) 100,000 6,000 5,000 3,500 253 円 77 銭
増 減 額(B-A) △6,000 - △1,000 △1,000
増 減 率(%) △5.7% - △16.7% △22.2%
(ご参考)前期実績
109,634 9,072 8,636 604 43 円 82 銭
(2019 年 3 月期)
4.通期業績予想の修正理由
第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値の差異の理由に記載のとおり、第2四半期の営業利益
は当初公表値を上回りましたが、第3四半期以降においても世界経済の動向、特に米中貿易摩擦に端
を発した中国経済の減速や為替相場の変動など、先行きの不透明な事業環境が続くものと想定して
おります。
業績予想の前提につきましては、第3四半期以降の為替相場の前提を当初公表時の110円/ドルから
105円/ドル、16.0円/元から15.0円/元、国産ナフサ前提を43,000円/KLから40,000円/KLへ見直して
おります。
売上高については原料価格の下落に伴う売価低下や為替前提の変更の影響などにより、業績予想
を下方修正いたします。営業利益については、第3四半期以降の利益水準が低下することから当初公
表値並みの水準に留まると予想しております。
経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、第2四半期に発生した為替差損の影響な
どにより業績予想を下方修正いたします。
* 上記の予想につきましては現時点において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。今後、業績予想に関して
修正の必要が生じた場合には、速やかに開示する予定であります。
以 上